『誰にも言えない秘密』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
【誰にもいえない秘密】それは、ちょっと私の好きな人
てはないけれど、気になるというか、
憧れのお方がいてるのだが、どうもやはり前々から
そうかなーと思っていたけれど、やはりそうだったこと
が、わたしにはショックだったことが秘密。
なんでこんなにいいなと思う人は、そういう結末しか
まっていないんだろうか・・・。
もう憧れのお方だなんていわないー!
なーんてね(笑)(笑)。
「誰にも言えない秘密があるの」
君はそう言った。
街灯が一つだけの、真っ暗な公園。僕の隣のブランコに座る君は独り言のように呟いた。
「…言えない、秘密?言わないじゃなくて?」
僕はしょっちゅうこの公園で遅くまで居るけど、君が来るのは今日が初めてだ。
それと関係していることなのかと一瞬思ったが、考えてもわからないことだから諦めた。
「言えないの。」
君はいつもとは比べ物にならないほど弱々しい声で言う。
教室で、僕と君が話すことはほとんどない。
君は華やかで、しっかりもので、勉強も運動も気配りもできて、でもそれを鼻にかけたりしない。
それに対して僕は、いつも暗くて、優柔不断で、勉強も運動も気配りも上手くできなくて、頼りない人間だ。
自然にじゃなくとも話す機会なんてほぼないだろう。
そう、こわいくらいに完璧な君が夜遊びをしてるなんてそれこそ信じられなかった。
「…秘密って?」
僕は、聞くべきじゃないとわかっているのに聞いてしまった。
言えない秘密があるのなら、それは僕になんて言ってくれるはずがないのに。
「………疲れたの」
取り消そうとした僕より先に、君は囁くような声で言った。
「…つかれた?」
笑顔しか見たことのない君が笑っていないことにやっと気づいて、言葉の理解に数秒かかった。
「……誰にも言わないでくれる?」
「…もちろん。」
静かに、君は語りだした。
「……………疲れたの。…勉強を押し付けてくる親も先生も、圧力をかけてくる塾の講師も、上っ面だけで何も見てくれない友達も…全部。」
僕は「疲れた」の中に、いつも楽しく笑い合っている君の友達すら含まれていることに少し驚いたけれど、何も話さず黙って聞いた。
「良い人のフリをするのも、作り笑顔を貼り付けるのも…全部、疲れた。」
君は少しだけブランコを揺らしながら、それきり黙った。
僕は頭の中で何か必死に考えていて、でもそれは何も考えていないのと同じくらい深いところで思考した。
そして数分経って、口を開いた。
「……いいんじゃないかな。」
君はなにを?と呟いて顔を僕に向ける。
「…良い人でいなくても。……反抗期くらいしたっていいよ。友達とも、無理につるまなくていい。正直、君の笑顔ちょっと胡散臭いし。」
君は怪訝な顔をしたあと、ぷっと吹き出した。
「…馬鹿だなあ。君のほうがよっぽど笑顔下手くそだよ。」
言い返されるとは思わなくて、少し面食らう。
「……反抗はしない。友達ともつるむ。」
君は僕のなけなしの提案とは真反対のことを行った。
やっぱ僕はろくなこと言えないなと目を伏せた次の瞬間、君はブランコから立ち上がった。
「でも」
ザッザッと砂を歩いた君は僕のブランコのチェーンを掴む。
顔と顔との距離が、5cm。
「…たまにここに、会いに来ても良い?」
君が物凄く切なそうな、懇願するような声を出すから。
僕は反射と言っていいほど早く、うなずいた。
「うん。いいよ、来て。」
君は何か言いかけたあと、チェーンから手を離す。
「…分かった!」
初めて君に、清廉な笑顔を向けられた。
心には黒い水湧く井戸があり飲ませたら最期、だから蓋する
題-誰にも言えない秘密
誰にも言えない秘密
若くてまだ世間知らずだった私は
特に言えない秘密はなかったように思う
だが、社会に出ていろいろな人と出会い、
人間関係の面倒さを知っていくことで
自分の心の中だけに秘めておこう!と🙊
隠すのではないけれど言いたくないことは
言わないでおく方が楽に過ごせるからだ
正しいかどうかはわからないけれど
私はこのまま生きていこうと決めている
私には誰にも言えない、というか言わない秘密がある。それは、、ちょっとあんまり言いたくないんだけど、特別だからな、あぁえっと、、私に翼がないんだ。この世界じゃ翼が生えていることなんて珍しい事じゃない、翼はみんな持ってるんだ。みんなは天使みたいな綺麗な翼とか、機械仕掛けなメカニックな翼とかすごくかっこいいんだ。ちょっと憧れちゃうよ。私にも翼があれば良いのに、ずっとそう思って生きて来たんだ。誰にもいうなよ。秘密なんだからな、お前を信用してるから話したんだ。
僕はその言葉をいまいち信じられなかったが頷きながら聞いてあげた。でも僕は知ってる。本当は彼女にも翼はあるただ他のみんなみたいに綺麗じゃないから劣等感で開いてないだけだって、でもこんな話をされては少しは慰めも必要だと思って一緒に森に行ってあげた。森のは虫や翼を持たない生き物が多くいる。だから彼女にとっては居心地がいいらしい。自分と同じ立場のものを見て少し安心するんだろう。でも彼女は森の中の池に集って飛び回る蛍を見て彼女は少し涙を流した。そして彼女の涙は池にこぼれ落ちた。その途端彼女は光の包まれた。すると彼女には歪でみんなのように綺麗ではないが翼が生えた。彼女の翼はまるで雛鳥のようだった。彼女の歪な翼では飛ぶことすらままならないが、それでも彼女は翼が生えたことを大層喜んでいた。
いいなぁこいつは歪でも翼があって、僕だって翼が生えることを何年も前からどれだけ願った事かこいつにはわからないだろうな。だけど僕に翼がないことはこいつにだって言うつまりはないよ。僕だけの秘密なんだから。
【誰にも言えない秘密】
誰にも言えない秘密
誰にも言えない、言わない秘密。誰にだってある。
それは当たり前で、気にする必要は無いの。
同じような秘密、悩みを抱えてる人だって、
掃いて捨てるほどいるはずだよ。
気づけないだけだ。誰にも言えないんだから。
誰にも言わない、誰にも気づかれないままでいたら、
きっとそのうち、自分も忘れちゃうくらいのこと。
【誰にも言えない秘密】
coming soon !
誰にも言えない秘密
って、君にもあるよね。
僕も、あるんだ( ˘ω˘ )
言っても、君には分からないだろうね(>人<;)
だから、僕は敢えて言わないんだ(;_;)
そして君にウソをつく(;_;)
言わない方がマシだから(/ _ ; )
発言しても皆、、信じてくれないだろうから…( ;∀;)
僕は、僕のヒーローアカデミアに出てる青山優雅
裏切ったんだ内通者は、この僕さ。゚(゚´ω`゚)゚。
クエスチョン[この先の物語は?]
アンサー
まだ内緒だよ。君の楽しみが無くなるからね(╹◡╹)
誰にも言えない秘密
(2024/06/05 21:27:49)
「誰にも言えない秘密」
実は好きな人が居るってこと
実はその人に告白したってこと、
実は付き合いはじめたってこと、
実は交通事故に巻き込まれたこと、
実は彼がわたしを庇ってくれたこと、
実はその人はわたしの代わりに事故で亡くなってしまったこと
誰にも言えない秘密。それはきっと、とても後ろめたい事。誰かに知られたら、致命的な危機に陥るような。それはきっと、過去に犯してしまった取り返しのつかない過ち。誰にも言えないまま、心の中に押し込まれ、もやもやと重苦しく心を圧迫する。そこから必死で目をそらし、なんとか日常をこなすだろう。すると月日が経つにつれ、少しずつ意識から薄れてゆく。押し込めた秘密の上に固い蓋がされ、そこに何があったのか、自分でもすぐには分からない。ただ「蓋を開けてはいけない」というザラリとした気配が漂うだけだ。それすらも徐々に透明になり、蓋すら意識しなくなる。そんな秘密が心の底に隠れていないと、誰が断言できるだろうか。秘密が劇的に暴かれる日が、いつか来ないと言えるだろうか。
「こんにちはー、アオイゆりかご訪問介護です」
芝の上に置いてある踏み台を踏んで窓をノックして開けた。
「ようこそ、入って入って」
77歳になる利用者のスミさんは暖かく迎えてくれた。
「失礼しまーす」
(よいしょっと)
靴を踏み台の上で脱いでから窓を跨ぎ入室した。
玄関はあるが一度も玄関から入ったことはない。
部屋に入るなり
「はい、これ、急いで」
と新聞とアルミホイルで作った兜を渡された。
それを頭に被る。
スミさんも同じ兜を被っている。
なんでもスミさんの部屋は宇宙人に監視されており、この兜を被っていると宇宙人に頭の中を覗かれる心配がないのだと言う。
初めてこの話を他のヘルパーから聞いたとき
「なんじゃ、そら」
「そんな物を被って働くなんて絶対に嫌だ」
と思ったが
実際にスミさんに会ってその考えは消えた。
ヘルパーさんもこの部屋に入ったら宇宙人に頭の中を覗かれてしまう、そんなことが起きたら大変だ。と本気で心配しスミさんがヘルパーのために手作りしてくれたのだ。
スミさんは優しい人なのだ、そんなスミさんの心を無下には出来ない。
私の頭に兜を被せ終わると、鼻を近づけて『くんくん』と私の匂いを嗅いだ。
(来た!!)
と身構えた。
「なんか塩の匂いがする…あなた大丈夫?今日は肉じゃが作ってもらいたいんだけど、塩の匂いなんかさせて…肉じゃが、しょっぱくならない?」
「えー?そうですかぁ?私はなんともないんで、きっと大丈夫ですよー」
と笑顔で答えると
「そう、それならいいんだけど…じゃあお願い」
台所に行くとシンクに肉じゃがの材料と調味料、フライパン、ピーラーとキッチンバサミが用意されていた。
ピーラーで野菜の皮を剥き
「ふんっ!!」
と力を込めてキッチンバサミで野菜を刻んでいく。
スミさんの部屋に包丁は1本も置いていない。
誰にも打ち明けることが出来ない、過去の恐ろしい事件が包丁に起因しているそうだ─
野菜を切り終えると次に豚肉をパックから取り出しポリ袋に素早く包みキッチンバサミで豚肉をポリ袋ごと切っていく。
生肉を出したままにしていると生肉の匂いアレルギーでスミさんの腕に湿疹が出てしまうらしい。これは本人談なので定かではない。
「切ったら早く炒めて!!」
とスミさんの指示で手早く炒めて調理していく。
刻まれて張り付いたポリ袋を除きながら豚肉を入れるのが面倒だ。
「余った野菜は冷蔵庫に戻して、ドアは優しく閉めして5秒以上は開けないでね、できる?」
「はい」
野菜室をサッと開けて空きスペースを確認し素早く野菜を戻す。
「早く閉めて!!5秒以上開けると冷蔵庫が壊れるんだから!壊れたら弁償してもらうからね!!」
とスミさんが隣で興奮している。
「これしきのことで、冷蔵庫は壊れませんっ!!」
と心でツッコむ。
が、決して口に出してはいけない。
肉じゃがが完成すると
「味見しますか?」
とスミさんに尋ねた。
「うん…なにかあったら、その時はお願いね」
と神妙な顔をして小皿に取り分けた肉じゃがに箸をつける。
調理している隙に、宇宙人に毒を盛られている可能性があるので私に味見はさせられないのだそうだ。
絶対にそんなことはないのだが、この時は思わずスミさんの身に何かあったらどうしようとドキドキしてしまう。
スミさんの面倒臭さなど許す、どうでもいいとさえ思えてしまう。
この瞬間、スミさんが地球上で誰よりも一番私を守ってくれているのだから。
肉じゃがを一口食べると
「うん、大丈夫!」
とスミさんは満面の笑顔で顔を上げた。
「良かったー」
と心からほっとし、和やかな空気に包まれた。
まぁ、絶対大丈夫なんだけど…。
サービスを終え、兜を頭から外しまた窓を跨ぐ。
「ありがとうございました、またよろしくお願いします!」
踏み台の上で転ばないように慎重に靴を履く。
「ありがとうー気をつけてね!」
「はいー!またアオイゆりかご訪問介護をよろしくお願いしますー!」
と窓を閉めて窓越しにいるスミさんに大袈裟に手を振り続ける。
窓から出てきたところを目撃者に通報されない為だ。
1度だけ、
「どうして玄関から入ってきてはいけないのですか?」
と聞いたことがある
スミさんは
「こればかりは言えないの。言ってしまえばあなたの身にも危険が迫る。誰にも言えない秘密なの…」
と真剣な顔で言った。
スミさんはとっても優しい人なのだ。
お題 「誰にも言えない秘密」
誰にも言えない秘密
恥ずかしいのですが。
その昔、“スラムダンク”でバスケの世界を知り、この歳になって“ハイキュー”でバレーボールの世界を知りました。
そして今“忘却バッテリー”を見始めた私。野球の世界を知ることになるのでしょう。
そんな私の誰にも言えない秘密。それは“東京リベンジャーズ”で不良とバイクの世界を(ちょっと)知ったことです。なんてカッコいい。
それにしても、自分は1ミリも動かず、汗もかかず、血を流すこともせずにバスケ部、バレー部、野球部そして不良にもなれる。
漫画もアニメも素晴らしい。
あ、柱稽古に行かねば。
それでは失礼します。
何柱end
貴方のこころはどんなかたちか。
五月雨、しとしとと揺らぐ水面。
穏やかな夜の波、飲み込まれては消えゆくもの。
私のこころはどんなかたちか。
無秩序、指揮者のいないオーケストラ。
ざわめく喧騒のなかに生じた暗がり。
どこにだって内緒の裏道。
繋がるのは先行きわからぬ渦の中。
たいせつなものを胸に秘めて、
また一歩、道無き道をすり足で。
/ 誰にも言えない秘密
同じヒト科は哺乳類サル目、されど別個体である。ヒトとは不思議なもので、構造は同じであれど思想は異なる。誰に教わる訳でも無く、母体から切り離された時から自動的にぐるぐると思考を始める。「個」のなかで生まれた秘密、正真正銘自分だけのもの。他者に共有するか、自らのうちに留めるか、それはいつだって大きく人を揺るがす。
ナツキとフユト【2 誰にも言えない秘密】
フユトが、じろりとナツキを見ながら言う
「誰にも言うなよ」
「言わないよ、そもそも言う相手がいないし」
「そうなのか?」
「うん、だから教えて、フユトの夢」
「将来、小さなカフェをやりたいんだ」
「へえ…そ、そうなんだ」
ビミョーな表情になるナツキ
「なんだよ」
「いや、なんか、らしくないっていうか」
「俺がカフェをやっちゃいけないのかよ」
「そ、そんなことない、すごくいいと思うよ」
「そういうナツキこそ、なんで突然やって来たんだよ」
「そ、それは…」
(つづく)
私と人生を一緒に過ごし、歩んでくれるまだ見ぬ素敵な人にだけ。
誰にも言えない秘密を、打ち明けるって決めてるの。
すごくずごく、つらかった時、毎日毎日苦しくて苦しくて、何とか生きているという、心が究極に追い詰められている時期がありました。そんな時期に、仕事中、ふと職場の階段を下りている時、下りきるちょっと前のことでした。私の背中に2人ぐらい誰かがいるのを感じました。えっ、と思いましたが、私を守ってくれている誰かだって思いました。あなたには私がついてるから大丈夫だよと言われてるようでした。
見えないけど、確かに2人ぐらい背中に感じたのです。見えない守ってくれる力、ご先祖様とか自分を応援してくれる方だと思います。
こんな不思議な体験、うれしかったです。
それから、20年近く経ちました。
私は、今とても元気に前向きに生きています。
「誰にも言えない秘密ねぇ〜…」
「うん、何かある?」
「特にねーかな」
俺は平然と答えた。
雅人は、
「ちぇっ、なーんだ、つまんないの〜猛」
「つまんなくて結構」
「タケル、準備はいいか」
「はい、ボス」
「いいか、バレないよう慎重に殺れよ」
「分かってます、何回殺ったと思ってんすか」
「それもそうか、、今だタケル!」
ボスの叫びと同時に銃声が響いた。
周りには血が飛び散り、真っ赤に染まっている。
俺は、そいつの頭に風穴が空いているのを確認し、始末するため手袋をつけて袋の中に入れ始めた。
『誰にも言えない秘密』
登場人物
猛(タケル)
雅人
※もちろんフィクションです
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
誰にも言えない秘密がある。
男友達がいるんだけど。彼女と別れてから何故か私にLINEが大量に来るようになって。しかもなんか病んでて、自分の事好きな人なんて誰もいないんだーって。私は嫌ってないよ、とは言ったよ、早まりそうだったから。
でもぶっちゃけ、LINE長いし嫌いになりかけてる。そんなことを本人に言ってしまうと本当に命を絶ちかねないから言えないんだけど。あーぁ、私、真っ黒だわ。
このことは誰にも言えない。
でも本音は、嫌いだ、しつこい、自分でなんとかしろ。
です。
※これはノンフィクションですね。
「誰にも言えない秘密」
私には誰にも言えない秘密がある…
友達にも親にも打ち明けたことは無い。
この秘密は私の中で留めて置くことにする。
#8
きみ
よかったね
いきてるよ
ぼくのなかで
もういちどしんで