『誰にも言えない秘密』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
私には、愛しい彼も含めて誰にも言えない秘密がある。それは、彼の寝顔がとても可愛いことだ。いつも私より遅く寝て、私より早く起きているので見たことが無かったのだが、ある日、買い物から帰ってきた時にたまたま昼寝していたのだ。
「ただいま〜、アイス買ってきたけど食べ…あっ寝てる」
その日は暑かったので、同じカップアイスを二つ買って帰ってきたのだが、リビングのドアを開けて彼がソファでうたた寝していることに気がついた。何かいい夢を見ているのか、頬を緩ませて眠りについている。いつもかっこいい彼の、可愛い一面を見た私は思わず笑顔になった。
「ふふ、可愛い…」
そう言いながら、私は彼にブランケットをかけて、そっと頭を撫でた。
テーマ「誰にも言えない秘密」
内緒だよ
ないしょだよ
誰にも言ったらいけないよ
誰にもばらしちゃいけないよ
いけないよ
いけないよ
裏切ったらいけないよ
生けないよ
逝けないよ
ねえ、
お前、
聞いていたな?
‹誰にも言えない秘密›
暗い暗い闇の中
華木の香りが揺れ満ちる
ぱちりぱちりはぜる音
指の先まで熱が包む
ゆるく撫ぜられた膜越し
やわく刻まれる鼓動の音
きっときっと覚えている
貴方に掛けた祈りの糸
‹狭い部屋›
誰にも言えない秘密
そんなものあったっけ?
誰にも言いたくないような秘密なら
あるような気もするが
そういうのは基本忘れるに限る
思い悩むほどの秘密なら
いつか
話せるような誰かにあえるといいね
誰にも言えないから、言わないから「秘密」って言うんだ
誰かに打ち明けたり文字にして伝えた途端、それは「秘密」ではなくなるよ
例えそれが、こういう場所だとしても…
分かるかな?
「秘密」を打ち明けられないって言ってるんじゃないんだ
打ち明ける1歩手前までは「秘密」だけど、それが自分から出た瞬間「秘密」ではなくなるから、それを表情するのは不可能なんだよ
『誰にも言えない秘密』
墓場まで くちなしの花 誓いたて
真似事でも 貫けば騎士
言わ猿と 決意したけど 目は開き
目は口ほどに 秘密を洩らす
【誰にも言えない秘密】
🙈🙊🙉
誰にも言えない秘密
秘密だから書けない。書かない。
誰にも言えない秘密は
もう ここで 書いている
最近 あるアプリで
俺は 同じ解離性同一性障害の人に会った
メッセージのやり取りを始めた
同じ病気の人と会えたことが嬉しかった
でも 俺はハルのフリをしている
相手が女の子だから
男だと 嫌がるかと 思ったからだ
なんとなく ハルには秘密にしている
そのうち 話すつもりだ
まだ家族にも友達にも言えていないこと
それは、自分は多重人格者であるということ。
何十人かいるが、メインは3人ぐらいいる。
たまに一人称や雰囲気も変わるらしい。
記憶が曖昧のときや無い時があった。
そのため病院に行った。
診察を受けているときも変わっていたらしい。
まだ打ち明ける勇気は無い。
たが、いつか早いうちに
気づかれてしまうかもしれない。
その時は一人で生きよう。
#誰にも言えない秘密
6/5(水) 19:33
誰にも言えない秘密
誰にも言えない秘密は、誰にもあるものでは無いのか
そして人間という生き物は、秘密があるから美しくおもしろいものでは無いか
過去に振り回されてる、縋っている
こうしないと耐えられないから
お題を最初に見た感想。「誰にも言えないなら、ここにも書いちゃダメじゃん!」……なんていうのは置いておいて、東野圭吾の「秘密」という小説について書きたいと思う。
主人公は杉田平介。妻である直子と娘の藻奈美がバスの転落事故に巻き込まれ、直子が命を落とし、藻奈美は意識を失ってしまう。直子の葬儀の後、意識を取り戻した藻奈美の体には直子の意識が宿っていた。……という物語だ。そのことを他人に話すと異常者扱いを受けるので、誰にも言わず、2人だけの秘密にする。これこそ、誰にも言えない秘密ではないか。
ラストには衝撃、そして、哀切。しかし2人の前向きさを感じさせる「秘密」が隠されている。ぜひ、読んでみてほしい。
誰にも言えない秘密、、、僕にはそんな物はない(……と思う)。ましてや平介と直子のような大層な秘密など、生まれるはずもない(……と信じたい)。
口元に手を当てて 万が一にもバレないように 億が一にも漏れないように 固く叩きつけた手のひらが 強ばった笑顔を貼り付けた
ひみつ、ひみつ、ひみつのはなし
うそつきうそつき嘘まみれ
静かにしてねと笑う横 人差し指を口に立てた
悪魔が高らかに叫び出した 可哀想だと泣き出した
笑顔がうかんだ瞬間に涙がこぼれて消えていく
純粋な瞳の対に 僕の心はおかしいらしい
溢れそうになった思いを 唾液と一緒に飲み込んで 胃液の中で 何も残らなくなるまで溶かしちゃった
理不尽な暴力に 思わずえずいて吐き出して それを見たあいつらは 顔をゆがめて逃げてった
ゲロにまみれたその中に ただ一つだけ真っ白な それだけ汚れず見えていた たった一つの愛言葉
ああ、悪魔が泣く、悪魔が笑う!
狂え狂えと笑い踊って、僕の耳元で囁くんだ
「どうせもう手遅れだ」
探し物の正体も 求めた問の正体も 押し込んでしまった
後悔も懺悔も嫌悪も憎悪も博愛も純愛も失恋も悲恋も絶望も切望も疑念も諦念も
ああもう全部なにもかも 手遅れなんだと嘲笑う
ゲロをぶちまけた僕を見て 君がひきつって口に出した
「だいじょうぶ」
「きみ、なんかへんだよ」
ああ、君への思いを愛と言うなら、
君は僕に何を与えてくれる?
『放課後、教室内で秘密の恋を。』
私の人生において誰にも言えない秘密を持つ事になると思ってなかった
今持ってる秘密は誰にも言えない‥
誰にも言えない秘密はある
だからここにも書けない
棺に入れて燃やして一緒に灰になるだけ
誰にも言えない秘密
誰にも言えないから秘密
私が何を秘密にしているかは
言わない
今度、秘密じゃない時に話すわ
その時は相談に
乗ってくれると嬉しいわ
誰にも言えない秘密がない人などいるのだろうか?
いるのだとしたら、それはとても羨ましい。
幸せな人生なのだと思う。
誰にも言えない秘密
自分の気持ちを理解した時、私は仮面を貼り付けた。
秘密を隠す笑顔の仮面。
この秘密は誰にも言えない、そう思い感情の箱に蓋をした。
友達の家の固まる前のコンクリートを
踏んずけて足跡をつけたのは僕です。
誰にも言えない秘密
#誰にも言えない秘密
あったとしたらその存在ごと隠すよね?
だって誰にも言えないってことは
それだけのインパクトがあるんでしょ
誰にも言わないでねって言って色んな人に話してる
エセ秘密じゃないのだもの
死ぬまで隠すが花だよね
誰にも言えない秘密
誰にも言えない秘密なんて誰にでもあるよねと思うけど、これは困った。「俺誰にも言えない秘密があってさ」と壁ドンされつつ体育館裏で言われるとか嬉しくない。しかもそのあと「俺、実は死んでるんだ、ゾンビなんだ」とくるわけよ。バカでしょ? IQ36でしょ! 人類みんなとっくに死んだの。みんなゾンビなの。わかってるけどみんな言わないことにしてるのに。