『誰かのためになるならば』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
誰かのためになるならば
自分自身であれ。より自分自身になることは、自分のためにもなるし、「誰か」どころか皆のために、よりよきなにかを差し出せる。これは「天秤」だの「二極性」だのを絶した真実だ。手の届くところに「次の段」がある。遠いものなんかじゃない。
だから今日も進もう。
誰かのためになるならばと
身を削っては長く続かない
誰かの前に
まずは自分を満たしてあげて
そこから溢れるものが
誰かのためになったらいい
誰かのためになるならば
ピンチでも
誰かのために
なるならば
動いて見せよう
自分の立場で
『誰かのためになるならば』
誰かのためになるならば僕は快く命を捧げよう、
僕は全員が全員に生命を捧げるつもりはない。
君がそれを求めるのなら、僕はこの命を捧げる。
それで、君を、救うことが、出来るというのならば…
自分の心に向き合っていたら
自然と周りの人も
その人らしく生き始めている
そういう世界
誰かというその誰かは
自分が映し出しているもの
外側ではなく
内側へ
誰かのためになるならば
私は私が分からないのに…みんなは私のことを知りたいと言う
もしそれが誰かのためになるならば、私は早く私を見つけないと…
誰かのためになるならば
私は何をするのだろう
私は何が出来るのだろう
誰かが喜べば嬉しい
誰かの為になるのなら嬉しい
これは誰かのためになるのだろうか
誰かの為になるのなら
僕は君のフリをするよ。君が望まれていないなら、
なんで泣いてるの君は笑ってる顔が可愛いんだから。
笑ってて
“誰かのために”って、
ヒーローみたいで好きだった。
ヒーローでありたくて、
いっぱい、いっぱい、がんばった。
“誰かのために”、
痛いも、苦しいも、辛いも、悲しいも、
全部全部、押し殺して。
分かち合いたい何かも、
全部、なかったことにした。
ふとした時に、スポットライトから外れてた。
ほしかった光も全て、
私でははない、
他の誰かに当たってる。
“誰かのために”したことは、
“私を殺した”
【誰かのためになるならば】
誰かのためになるならば、なんだってやってみせよう。
いや、ちょっと言い過ぎたかな。
無理のない範囲で、やってみよう。
無理をしないことが一番大切なのだと、年齢を重ねて気づいた。
[誰かのためになるのなら]
誰かのためになるのなら、私は自分の命を捨ててでも何かをする。
テーマに合ってない気が…
誰かのためになるならば
誰かのためになるならば、じゃなくて貴方のためになるならば私はなんだってしてあげる
私は毎日、水をかけている。
雲の上から。
私はこの行為に意味は無いと思っていた。
あの日までは。
私は天使の中でも別に位が高いわけでも低いわけでもなかった。
だからこそこの意味もなさそうな仕事に疑念を抱いていた。
ある日神様たちの会議を立ち聞きしていると
今年の降水量は例年よりいい感じだね。
人間界の畑が豊作のようだ。
来年も降水量に気をつけてがんばろう。
そう言っていた。
降水量はたぶん水をかけた量だ。
人間界の畑が豊作、、、。
人間界の食物は水で育つのだろうか。
でも私はこんなことを考えながら人間の役にたっていると感じられとてもやりがいを感じた。
誰かのためになるならば。
君が誰かのために君を捧げるのなら、
君を思う僕の気持ちはどこに向ければいいのかな
誰かに向ける君の優しさを
君自身にも向けて欲しい
誰かにためになるならば、この記憶を売る。
でも、自分の大切なものを失ってしまう。
それでも、誰かの支えになるのなら、、
誰かのためになるならば
(本稿を下書きとして保管)
2024.7.26 藍
誰かのためになるならば
一人はみんなのために、みんなは一人のために。的な考え方かな。今は個人主義の時代だから誰かのためになんて本気でやる人いるとは思えないけど。
まぁもし誰かのためになにかする人がいたとしてもその人は間違いなく金持ちだろうな。人助けなんて金持ちの趣味でしかない。
時間と金に余裕のある人間しか誰かのためになんて考えない。実際に行動にまで移したらそりゃよっぽどのお金持ちだ。
なんていうのは貧乏人のひがみでしかないんだろうけど。俺も誰かのために生きられるくらい余裕のある人間になりたいものだ。
誰かの為になるならば
私が盾になろう。
君が生きてくれるのならば私が死んでみせよう。
全ては君の為に出来ることを私がしてやろう。
どうしてこんな世界は残酷なんだ。
私は誰かの為に犠牲しかないのかな。
生きたいって願っても死ぬしか残されていないのかな。
誰かの為にしなくてはいけないのかな。
(お題:誰かのためになるならぱ)
誰かのためになるならば、なんて、そんな清らかで尊い思想は、昔いつかの私が捨てた。
私はいつだって利己的で、自身の欲とエゴに正直に生きてきた。優しさの裏にはいつも打算があったし、ずるい嘘なんて数えきれないほどついてきた。それに罪悪感なんて持たなかったし、持つ必要だって感じなかった。
何故ならば、私にとって他者はあくまで、私を満たしてくれるための道具でしかないからだ。打算の優しさもずるい嘘も、巡り巡って未来の私の為になる。人情なんてものは持ち合わせていないし、あったらあったで、それはいつか私を破滅の道に突き落とすだけだ。そんな結末は望んでいない。
醜い自分を隠さず、世界に迷惑をかけながら自分のためだけに生きて、そしていつか孤独に死ぬ。
私の人生は、それだけでいいと思っていた。
そう、思っていた。思っていたのだ、つい数分前までは!
(誰かのためになるならば)
今日も明日も、食べ、働き、眠ろう
誰かのためになるならば