“誰かのために”って、
ヒーローみたいで好きだった。
ヒーローでありたくて、
いっぱい、いっぱい、がんばった。
“誰かのために”、
痛いも、苦しいも、辛いも、悲しいも、
全部全部、押し殺して。
分かち合いたい何かも、
全部、なかったことにした。
ふとした時に、スポットライトから外れてた。
ほしかった光も全て、
私でははない、
他の誰かに当たってる。
“誰かのために”したことは、
“私を殺した”
【誰かのためになるならば】
7/27/2024, 1:32:29 AM