誰かのためになるならば』の作文集

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誰かのためになるならば』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

7/26/2024, 12:17:29 PM

ご自愛ください、長くないんですから。
お医者さまにそう言われて、思わず目を点にする。
どうやら私の寿命は長くは無いらしい。
思えば、自分のために生きたことはないと思う。
小さい時は親のために、大きくなっては他人のために。
なんとなく、自分以外の人のために生きてきたように思う。
けれど、それでいいんだと思う。
みんな、みんな、笑ってくれていたから。
心配そうなお医者さまの顔を見ながら、私は笑う。

「それでも良いです、私、誰かのために生きられるなら」

誰かのために、私の寿命を全う出来るのであれば。
それが、私の本望なのだから。


「誰かのためになるならば/20240726」

7/26/2024, 12:16:38 PM

『 誰かのためになるならば』
誰かのために死んで、もういない存在になりたい。
毎日そう思っていた。
なのに、助けられたのは私のほう。
地震が襲ってきた時に私を命懸けで守ってくれた父。
泣いている私を見て、天国へ昇っていった。
誰かのためになるならば、命を落としてでも助けたい。
そんな思いで警察官になった。
何百人を助けてきたけれど、まだお父さんには勝てないと思う。
私がお父さんのように人々を救い、幸せにする。
これが終わったら、私も父のところに行くから、
ずっーと待っていてね。

7/26/2024, 12:15:09 PM

私の1つの想いが

誰かの願いに繋がるのであれば

声が枯れるまで 歌い続けよう

7/26/2024, 12:14:06 PM

最愛の人の為ならば

私は命を賭しても彼を幸せにすると誓う

そしてこの生涯、彼を愛し続けると誓う



大切な家族の為ならば

私は誇れる人間になれるよう努めよう



親友の為ならば

私は支えになれる人間になる




私に愛を教えてくれた人の為ならば

私は心の底から感謝を述べよう


貴方のおかげで、私は人を愛せるのだと。

7/26/2024, 12:13:12 PM

「誰かのためになるならば」という

自己満足

7/26/2024, 12:13:09 PM

陰湿なイジメで心を病んだ少女がいた。

病気は彼女を狂わせ、生活は堕落した。

自殺しようと思っても出来ない自分は弱いと思った。

でも、今になってわかる。

それは強いことの裏返しだった。

前科者が更生するのと同じで、

病んだ心を復活させるのは並大抵のことではない。

ただ、諦めずに、『普通の幸せ』を得るために

社会に出るために、彼女は戦った。

そして彼女は数年かけて社会人となって貢献している。



これは、人によっては、フィクションに聞こえるだろう。

誰かのためになるかわからない。

でも、これは実話だと信じてほしい。

病んだ少女が『普通』に成り上がった話だと。

ネジが外れた人形は、自分でネジを創り、

新しい道を切り拓いた。


今、つらい人がこれを読んで涙が希望に変わることを

祈ってます。

7/26/2024, 12:12:41 PM

放置された傘は考える
わたしはきっと誰かの役に立つだろう
数日後、放置された傘の横に新たな傘がひとつ加わった
やあ
こんにちは
傘は話し相手ができて嬉しかった
傘は朝も昼も夜も、ずっと話し続けた
相手の傘も楽しんでいた
お互い孤独を忘れて、朝も昼も夜も、日が昇る日さえも好きになった
ある日、雨が降った
傘をもたない一人の大人が雨宿りに現れ、傘たちを見た
傘を一本、そこから抜いた
大人は傘をさしてその場をあとにした
あっという間の出来事だった
残された傘は、生まれてはじめて雨を憎んだ
誰かのためになるならば
傘はもう、素直に笑うことができなかった

7/26/2024, 12:12:11 PM

貴方が私の事を好きじゃなくても、私はあなたが好きです。
愛されなくても、私が愛します。少しでも貴方から「好き」と言う言葉が聞けるなら…いくらでも私は貴方に『愛』を叫び続けましょう。


これを書いた理由(??)

同性愛で、元彼とはまだ「友達以上恋人未満」と言う関係で、どれだけ私が愛を伝えても、「私たちの距離感は変わらなく近い。」と言ってくれるからです。
もしそんな彼女から言われたことのない『好き』が聞けるなら。と思って書き出しました笑
そんな元彼とは離れなくないし、ずっとこの距離がいいと、私は思っています。
皆様も、愛する人、好きな人と離れ離れになりませんように。心からお祈り申し上げます( ˘ω˘ )

7/26/2024, 12:12:05 PM

自己犠牲、なんて馬鹿にされるだろうけれど、それでも。

この身一つが、誰かのためになるのならば、かまわない。

きっとそれは、誰からも必要とされないことの方が怖いからだろう。

なら、利用されてもいい。

こちらも、自己満足のために利用してやろうじゃないか。

結局、最終的に行き着くのは自分のためだということに気付いてしまった瞬間、酷く、自分が滑稽に見えた。

7/26/2024, 12:08:21 PM

『誰かのためになるならば』💚


あなたのためになるならば

僕はなんだってする。

辛いことも

嫌なことも

乗り越える。


でも、時々怖くなるから。

僕が僕でいられなくなるから。


僕はあなたのために

頑張れないかもしれない。

7/26/2024, 12:06:51 PM

誰かのためになるならば、
嘘をつくのもいいのかもしれない。
もちろん、無意味な嘘をつきすぎるのはとてもよくない。
だが、誰もがいい思いをして、
後で困ることのない嘘ならついてよいのかもしれない、と思う。
嘘は難しい。

7/26/2024, 12:05:12 PM

誰のためにもならないよ
きっとためになってるって、思い込んでるだけで、
そう思わないと自分の行動が無駄になって意味が無くなるから
意味がないと生きてる価値がなくなるから
元々、僕らに生きる意味なんてものはないのに
それは嫌だから、自分の行いに都合のいいように意味を後付けしてるんでしょ

7/26/2024, 12:04:26 PM

【誰かのためになるならば】

誰かのためになるならばと

自分を引きちぎって奥へ隠した

その鍵すらも壊して手の届かぬ場所へ放った

それから嘘を吐くのが上手になった

以前夢の中で

「ウソをつくのがヘタくそだね」

と言ってきたどこかの誰かに舌を出して

周りが喜ぶのならこれで良いと

自我が生まれる前に自分の存在すらも忘れた

それなのにどうしてきみの声を聴くだけで

こんなに涙が出るんだろう



2024-07-26

7/26/2024, 12:02:44 PM

誰かのためになるならば


ちょっと最初
自己犠牲に聞こえた言葉だったけど

相手にした事で
見返りを求める訳ではないけれど
喜んでもらえたならやはり嬉しい


誰かのためになるならば
自分のためにもなるならば

7/26/2024, 12:02:37 PM

『誰かのためになるならば』
言葉では言える。「あなたのためになるならば私はなんでもやる」ドラマでよく聞くようなセリフ。
でもほんとうに人に全てを賭けて尽くすことができるのだろうか。私はきっとできない。どんなに大切な人がいてもやっぱり自分もいるから。
それとも捧げたいと思う人が現れるのかな、、

7/26/2024, 12:02:13 PM

『誰かのためになるならば』

六月のある朝、何となく鏡を見た時から、彼女は私の背後に立っていた。何を言うでもなく、澄んだ瞳で無表情に私を見つめていた。

その時の私は、遂に背後霊に憑かれたか、程度の感想しか持たなかった。理由はわからない。ただ、彼女はあまりにも自然に私の背後に現れたから、いちいち違和感を持つ必要性を感じなかったのだ。

私は、工場で機械部品の製造と検品の仕事をしている。細かい手作業は決して好きではなかったし、得意なわけでもなかった。でも、誰かがしなければならない仕事だ。この部品が誰かの役に立つことを想像しながら、私は日々、仕事に取り組んでいた。

毎日、鏡を見ると彼女がいる。無表情なくせに、瞳だけはやたらと綺麗な彼女。その澄み切った瞳に見つめられるたび、私は誰かを裏切っているようなやり切れない気持ちになる。いつしか私は彼女を恐れ、鏡を見ることを避けるようになっていった。自然に私の身支度はいい加減になり、化粧にも手を抜くようになった。

「葉月ちゃん。最近どうかした?」

八月に入ろうとしていたある日の昼休み。直属の上司である大山さんが、私に問いかけた。私は弁当の蓋を開けようとしていた所だったが、大山さんのやたらと心配そうな口調と顔に、何となく手を止めた。

大山さんは言う。

「前は気合い入れてメイクして来てたよね? でもここ数週間、ほとんどすっぴんに近いし、服装にもあまり気を遣っていないように見える。何かあったのかな? 悩みがあるようなら、こちらとしてもできるだけ相談に乗りたいんだけど」

「いえ。特に何もありません」

私は愛想笑いをして答えた。大山さんはさっぱりとした性格だ。いつもならば、ここであっさりと私を解放してくれる。

しかし、今日の大山さんはしつこかった。

「何もないの? 本当に? 前にここで働いてた子も、そんな感じだったんだよなぁ。最初は元気だったのに、段々と覇気をなくしていって、身なりに構わなくなってきたなと思ってたら、突然……」

大山さんが、それこそ突然に言葉を切った。私は反射的に尋ねた。

「突然、何があったんですか?」

「いや、彼女ね……」

少し逡巡した様子で大山さんは両目を泳がせたが、やがて観念したように言った。

「彼女、ノイローゼになって自殺しちゃったんだよ。彼女の写ってる写真、見る?」

***

今日も、鏡の中の彼女は私を見ている。相変わらずの真っ直ぐな視線が私を捉える。

目を逸らさず、私は彼女を見つめる。彼女は無言で私を見つめ返す。

誰かのためになるならば、と無理に言い聞かせて、私は好きでも得意でもない単純作業に時間を費やしてきた。他にやりたいことがたくさんあるにもかかわらず、自分の気持ちに蓋をしてきた。それを、彼女は見透かしていたのだ。

「塚本真由さん」

私は鏡の中にいる彼女の名を呼ぶ。今日、初めて彼女の名前を知った時から、こうすべきなのだと気づいていた。彼女に感謝の気持ちを伝えなければと思った。

「あなたは私を助けようとしてくれたんですよね? 私が本当にノイローゼで自殺してしまう前に、止めようとしてくれていたんですよね? ありがとう。私、自分の人生をもっと真剣に考えてみます」

塚本真由は何も言わなかった。大山さんが今日見せてくれた写真のままの綺麗な目で、私をただ見つめているだけだった。

7/26/2024, 12:02:09 PM

誰かのためになるならば

その誰かの中に好きな大好きな友達が入ってるなら

少しは聞く耳持つけど

そうでなかったらもうどうでもいいかな

7/26/2024, 12:01:22 PM

「誰かのためになるならば」

誰かのためになるならば、と色々考えたりする。
でもなかなか行動できないでいる。
いざとなると、怖気付いてしまう。
こんなダメダメな私、嫌い。

7/26/2024, 12:00:02 PM

誰かのためになるならば

思い浮かびません…
後々書くと思います

7/26/2024, 11:59:53 AM

大切な誰かのためなら、ちょっと疲れてて面倒なことでもできるし頼まれてもそんなに嫌じゃない

大切な誰かを失ったら、ちょっとしたついでの些細なことでも気が向かなくてできなくなる

あなたのために頑張れた日々だった

#誰かのためになるならば

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