『誇らしさ』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
何の前触れもなく渡されたおもちゃの金メダル。
初めてのことに驚きすぎて言葉もでなかった。だけど嬉しかったのが顔に出ていたようで、優しく微笑みながら頭を撫でる父に抱きついた。
同じ部屋にいた妹のことなど気にもならなかった。
生温かい目で曖昧に笑う母の気持ちなんてどうでもよかった。
だって今まで上辺だけの褒め言葉だけで誰も僕のことなんて気にかけたことなかったのに、ようやく認めてもらえたのだ。喜ばずにはいられなかったんだよ。
テストや模試の結果じゃ満足してもらえないし、絵や何かの企画のコンクールで入賞しても賞状をもらっても新聞の片隅に名前がのっても言葉だけだったのに。
なんて誇らしいことなのだろう。
「あー、それ?前に私ももらったよ」
その一言さえなければあの金メダルを捨てることはなかった。きっと一生の宝にでもしていただろう。
なんとも短い夢だった。
【題:誇らしさ】
あ"ー!!昨日書いてないよね僕!
はぁぁぁぁぁ、毎日欠かさず書こう思ってたのになぁ!
その分書きますよ!気が向いたら!
# 95
胸を触られたDJさんに対して
自衛が足りないとか
自分から触られに行ってるとか
酷いコメントしかなく
日本に来るなとか
反日がどうこうとか
同じ人としてどうかと思うような言葉ばかり。
言霊の力を信じている私にとって
とても恐ろしいことだ。
同じ女性からのアンチコメントを見て
私も痴漢にあったとき
女友達に同じようなことを言われて絶望したことを思い出した。
簡単なことでしょう?
人の体に勝手に触れてはいけません。
DJさんが反日だろうと
常日頃露出が高かろうと
全く無関係です。
8月16日 深夜11時
①
優しくするから、
心がくすぐったい
笑わせてくれるから
心地良い
人に優しくなりたいと
思えた私がここにいる
孤独は自由
でも、一人は寂しい
醜い心を消し去って
キレイな私になりたい
たわいもない会話が
たまらなく恋しい
誰にでも優しく親切な
あなたのように私もなりたい
身体が触れる度に、ドキドキ
『変態』『欲求不満』
多分、そうなんだよね
人のぬくもりに飢えてる私
無条件で愛してくれる人
そんな人はいるはずない
わかっているけど、
強く抱きしめて欲しい
あなたに恋してるのかな
柔い心を壊すのも一瞬。
柔い心を壊してしまったと後悔するのも、
深く相手の気持ちを考えなければ一瞬。
私は彼をとても誇らしく思ってる。
彼の絵も、彼の書く独特の世界観でダークな文も
時々見せるあの眩しい程の笑顔も
ベッドの上でのあの顔も
付き合い始めたときから好きだった
そして今。
私は純白のドレスを身にまとっている
前までは着ることがない、着たくないと思っていたこれを
私は貴方と会えて初めて
着たいと思った。
時間だ。
歩き慣れないパンプスで彼の元へ行く
見慣れた顔がぽつぽつと見える
泣いている子もいるし、喜んでいる子もいる
でもみんな私を、私達を祝ってくれているような気がした
彼のところに着いた
私の姿を見てはにかんだ笑顔で
「可愛いね。」と言ってくれた
いつも言ってくれている声なのに
この声は何時もよりも嬉しくて
泣きそうになってしまった
私は溢れんばかりの笑顔で
「ありがと!」という
結婚式は何かトラブルがある訳ではなく、スムーズに進んでいった。
誓いの言葉の時
神父が誓いの言葉を読み上げる
「汝、病める時も健やかなる時も此の者を愛し、此の者を敬い、互いに許し、
互いを助け合い、最後のその時まで愛し合う事を
誓いますか?」
彼は天使のような顔で誓う
「はい、誓います!」
私はその顔と、誓いに涙を流した
嬉しさで震えた声で誓った
「私もっ、誓います!」
その後、指輪交換があった。
シンプルだけど私の好きな青の宝石、恐らくサファイアだろう。それが嵌め込まれた
彼の方は紫の、タンザナイトが嵌め込まれた指輪だった
ー…それでは、誓いのキスを。
神父がそう告げる
私は目を閉じる
唇と唇が合わさる感覚がした
この誓いのキスはとても甘くて、私の大好きな味だった
あのね、君と結婚できて私すごく誇らしいし、とっても嬉しいよ。
私を何億人の中から見つけてくれてありがとう
そう思いながら私達は結婚式を終えるのだった
いつまでも君の事、誇らしく思ってるし
大好きだよ。
I'm proud of you.
アメリカ映画で、自分の息子を
お母さんが褒める時なんかに
よく聞くセリフ。
お母さんはあなたを誇りに思うわ。
もっと軽く、
あなたは良くやったわよ。
みたいなニュアンスらしいけど。
言われてみたいな。
肩を抱きながら、とか
目をしっかり見てくれて。
私は言われない代わりに、
世の中のお母さんへ
よろしくお願いします!
貴方の特技はなんですか?
物事を論理的に考えることができます。
論理的に考えることができるね。ここに来る人はみんなそう言うんだよ。まあ弊、論理的でないと生きていけないのも確かなんだけどね。
でも私が聞きたいのは、あなたらしさ、あなたの誇りは何という点なんだよね。
論理的とかではなく。あなたの根本が知りたいな。
難しいことを言われた。面接は不採用。
何度お祈りメールをもらったことか。
昔からそうだ。他人と何故か価値観が異なっており、みんなの普通が私には理解できなかった。
社会生活では、しばしば、普通を強要される。
飲みの場に参加する。上司には胡麻を擂る。
話の流れを読んで発言することを求められる。
求められるというより、普通にできて当たり前であるが故、わからないことを聞いても、わからないことがわからないと言われるだけ。
特技はなんですかと聞かれたら、得意なことで自身があることを話すに決まってる。
いざ話すと、そういうことじゃないと一掃され、いうことを聞かない奴と思われ、当人の意思とは関係なく不採用の烙印が押される。
あなたの根本が知りたいというけれど、根本なんて一言で表せるものではないし、安い言葉で終わらせたくもない。そんなことを、面接という限られた人生の選択の瞬間に問うのは無理があるように思える。
そんな状況でも無理やり話を合わせることのできる人が、社会生活でキャリアを積みどんどん昇格して行くのだろう。
しかし私は、無理やり話を合わすくらいなら、ありのまを曝け出し、できないことはできないと、芯を持って真摯に向き合うことを選ぶ。
人に否定されようが、おかしいと言われようが、面倒くさいと思われようが、使えないと思われようか、自分の意志に嘘は付きたくない。
誇らしさとは、言葉にできない心のなかに秘めるものだと思います。
誇らしさ
何時でも君は、自信に満ち溢れていたね…何時でも背筋を伸ばして、凛とした眼差しで、向き合っていたね…そんな誇らしい姿に、憧れてたよ、後輩の君に…あれから月日は流れたけど、今でもあの姿に勇気を貰っている…
今日は早く起きた
勉強もした
弟のお迎えもした
今日はなんだか誇らしい
誇らしさ
叶「`誇らしい´嫌いな言葉、操られてるみたいで嫌だ」
母「誇らしいねぇ自慢の息子だよ!」
叶「よく言うよ、どうせ少しでも成績が下がれば殴りかかって来るくせに…」
叶「誇らしいって棘にもなるから気を付けて使ってね」
誇らしさ
誇らしさと、自信。
なんか意味似てる。
ただ、自信は自分のことだけだけど、
誇らしさは、自分にも、自分以外の誰かにも抱ける。
そう考えると、
自信=自分が誇らしい
ということになるのか…?
『誇らしさ』2023.8.16
――誇らしいと思うことはどんなことですか?
うちのタレントたちがいろんなところで活躍していると、うちの子たちすごいだろって思います。
事務所の名前の意味ご存知ですか? 名誉とか誇りって意味なんですよ。
タレントだけでなく、社員も「誇りを持ってほしい」という意味で名付けました。
仕事だけではなくて、生き方。そう、生き方に誇りを持ってほしい。
なんでもいいんですよ。歌やダンス、芝居もそうなんですけど、大食いだとか寝るのが早いとか、そういうことに誇りを持ってほしい。さすがに、遅刻や寝坊は勘弁ですけどね。
私としましても、タレントと兼業をやらせていただいていますが、社長業とタレント業でそれぞれ別の誇りをもっています。
社長としては、やっぱりみんなを食べさせていかなくてはいけないので、マネジメントもそうですが営業も頑張っています。
良くないことは良くない。良いことは良い。この切り分けを使うように心がけています。
タレント業としましては、記者さんのほうがご存知かと思いますが、僕はずっとあんな感じなので……。
まあ、のびのびやらせてもらっています。そこもうまく切り分けているので、ファンや視聴者のみなさんに少しでも楽しんでいただけるよう努力しています。
ですので、そうだなあ。
誇らしいと思うのは、そんな私についてきてくれる人たちと、あたたかく見守ってくださる方たちの存在ですね。
誇らしさ
少し前まで、こんなにも小さかったはずなのに。
全部してあげなきゃ、って手取り足取り教えて、出来たらめいいっぱい褒めて。
幼かった表情も今では大人びて、まだ少しだけ残る面影に、ほっとする。
それでも、もう一人で歩けるのだと、あなたが言うから。
誇らしさで胸がいっぱいになって、不思議と涙が出た。
誇らしさ
誇らしさを持って生きられたらと思います。わたしは、自分の事誇らしく思ったことありません。取り柄のない、タイプですから。
家族のこと、友人のこと、誇らしく思うことあります。立派だな、凄いな、って。直接そう伝えたことは、無いと思う。
明日、伝えてみようかな。
誇りに思ってるよ、って。
冗談で言ってないよ、って顔して言わないとね。
コア
他人からすれば小さくとも
自分の中では大きい
「なんだそんなもの」は
最高の褒め言葉
※誇らしさ
自分に自信なんてなかった。
何をやっても上手くいかないと思っていた。
学校の行事でもそうだった。
体育祭も文化祭も僕に活躍できるところなんてないと思ってた。
ある年の合唱コンクール。
君が僕を伴奏者に推薦した。
僕が1人で音楽室にいることを君だけは知っていた。
自分に自信なんてなかった。
何をやっても上手くいかないと思ってた。
本番の日。
最後の礼をした後の景色が僕には忘れられないものになった。
自分の誇らしさ。
それは君が教えてくれたものだった。
誇らしさ
私は引きこもりの年数を誇らしく思ってる。
そんなに人を遮断して生きていける人少ないから。
すげぇでしょ。
きみと行く扉はわたしが開けるからってベルルッティ結びのショセで
テーマ:誇らしさ #276
誇らしさを持ちたかった。
自分に自信がなくて
いつも自分を誰かに比べて
勝手に沈んでしまう、
私を変えたくて。
魔法のペンダントを友人にもらった。
自分に自身を持てるペンダント。
そのペンダントは私に誇れるものをくれた。
友達と話を進んでできる。
楽器の演奏会でソロのパフォーマンスでの成功。
成績を上げることまでできて、
親にお前は私たちの誇りだと言われた。
しかし、私は嬉しくなかった。
魔法のペンダントをくれた友人は
私が色んな人の輪に入っていけるようになると
全く話さなくなった。
私はいくら
友達ができても
パフォーマンスが上手くいっても
成績が上がっても
誇らしいと素直に思えなかった。
だから私は、
友人にペンダントを返した。
「このペンダントの力は本物だわ。
でも私は貴方といる時間のほうが誇らしさを手に入れるよりもっと大事だって気がついたの」
すると友人は言った。
「このペンダントに誇らしさを手に入れる力なんてない。あなたを喜ばせたくて、自信をつけさせてあげたくて嘘を言ったの。ごめんなさい」
私はそれを聞いて驚いた。
でも私は友人を抱きしめて言った。
「私にとってあなたは誇れる友達だわ」
友人は戸惑っていた。
「こんなにも思いやりを持った優しい友人が私に入るのだからこれ以上何も要らない。誇らしさを手に入れていたの、私は。自分でも気付かない身近なところでね」
※♡3500ありがとうございます!