『誇らしさ』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
人に誇れることなんて何もないけど、無理矢理ひねり出すなら、5月にこのアプリをインストしてから毎日投稿していることと、この数年、認められもしない小説を書き続けていることくらいかな
ただ書くことが好きなだけなんだけど
『誇らしさ』
のある生き方とはなんだろう
ネットで早速検索をかけると
「人に誇りたい、自慢したい気持ちである。」
と出てきた
残念ながら僕の今までの生き方は
あまり誇らしくない
寧ろみっともなくジタバタと手足を動かして
必死に前に進もうと足掻くが
ジタバタした割に前に進んでいない生き方をしている
不器用な生き方だと思うがそれが今の僕だ
でもこれは最近ようやく自覚できた事
少し前まではそんな自分のカッコ悪い姿を
見て見ぬふりをしていた
惨めな気持ちになるのが恥ずかしかったから
でも大切な人に
ハッキリ言われて気づく事が出来た
きっとハッキリ言って貰えなければ
カッコつけて今も生き続けていたに違いない
周りにいてくれる人が支えてくれるからこそ
生きられている事に気づけた事は
僕にとってとても大きな事だった
気づかせてくれてありがとう
僕が誇りに思えること、それはきみと出会えたこと。どんなにつらくても、きみがいたからここまで来れた。どんなに苦しくても、きみがいたから成長できた。
きみはいつだって僕の誇りだ。出会えたことに感謝して、今日も生きていく。
誇らしく思っていること。何かあるだろうか。
思い浮かばないところを見ると、自分はそれを
持っていないということなんだろう。
自信の無さや劣等感があることが関係している
んじゃないかと思う。
昔観たテレビ番組を思い出した。
酔っ払いを乗せたタクシーの運転手が、この仕事を好きなのか、みたいに言われて、「好きだよ。誇り
を持ってやってるよ。」と答えていた。
仕事が誇り、という人はたくさんいると思う。それは私でも理解できる。
けれど、分からない。誇りってなんだろう。
それを持って前を向いて進んでいる人たち。私は、
彼らのようには歩けない。
「誇らしさ」
自分はみんなより劣るところばかりで、
何一つ良いところなんてないけど、
それを探すために今を生きている。
一生見つからないかもしれない。
何をしても越えられない壁しかないかもしれない。
でも、それでも、
明日は今日より自分を越えられるかもしれない。
もっと自分が好きになるかもしれない。
そんな自分をいつか誇らしく思えるように、
今日も、明日も、未来を駆ける。
■テーマ:誇らしさ
キミの笑顔を絶やしたくない…
キミを愛してから…
それが俺の誇りです
……
あのね…
ミーチャン……あ い し て る …
大地に深く根を張って
太陽の光を浴びて育つ
キミは何も言わないけれど
花を咲かせる時期を知っている
蕾が大きく膨らんで
ボクはその美しさに酔いしれる
花開くときは
そっと静かに揺れるんだ
キミは全てを知っている
誰かと比べるわけではなく
ただそこに在るということ
生命とは存在するだけで
尊くて美しいものなんだ
『誇らしさ』
私のお祖父さんは、とても器用な人だった。
畑仕事から、小さい小屋なら大工さんのようにテキパキと作り上げる。
夏になると、茄子に胡瓜にトマトといった、夏野菜を畑一面に実らせて、
「今年も良くできた。美味そうだろ?」
そう言って眩しくにっこりと笑っていた。
私が[新しいおもちゃが欲しい]と、駄々をこねれば困ったように、でも何故か嬉しそうに
「しょうがねぇなぁ。ほら、少し待ってろ。」
お祖父さんはそう言って、家の中に入っていく。私は首を傾げて待っていると、お祖父さんは手に絵の描かれた少し厚めの紙?と、石みたいな色合いの重たそうなコマを持ってきた。
見たこともない〔新しいおもちゃ〕に、私はとてもワクワクとしていた。
「ほら、これで遊んでみろ。」
そう言ってお祖父さんは派手な厚紙を地面に置いて、重たそうなコマに、たこ糸のような紐を巻き始めた。
あっという間に巻き終えて、お祖父さんはニヤリとしたあとにバッと巻き終えた紐を引く。
ガチリと、激しい音を立て地面で回るコマに、私は見入る。
ガチッバチッといった激しい音を鳴らしながら、コマは回る。私はじぃっと見つめる。見つめていくうちに、コマはゆるゆるとした回転になっていき、やがて止まった。
私がワッと〔マネしたい!どうやったの?〕と聞けば、
お祖父さんは嬉しそうに笑いながら
「簡単さ。ほら、こうやって紐を巻くんだ。」
優しい声色で、私の手に大きなお祖父さんの手を重ねて教えくれる。
あったかくて、しわしわで、ごつごつとした手のひら。
その感覚が、くすぐったくて、心がぽかぽかとする。
そんな幸せを、じっくりと噛み締める。
いつも笑っていて、面白いことや、楽しいことをたくさん教えてくれた。
そんなお祖父さんが、私は世界で一番誇らしく、大好きである。
誇らしさ
雨音が響く静かな夜
私が進むべき道はなんだろうか、本当にこれでいいのか、どうしたらいいのか
考えても答を得ない不安ばかりが溢れてくる
こんなときはただ、深い暗闇に沈んでしまいたい
なんのために、誰のために演奏するのか私はずっと迷っているままだ
溢れた不安を抱えたまま演奏会を迎えてしまった
今までどうしていたのかも上手く思い出せなくて、手が汗で濡れていた
先生や周りの仲間の声を聞いて少し落ち着いた私は、多くはなかったけれど隣で演奏する子と言葉を交わした
「いつも通り、楽しもうね」と明るく彼女は言った
いつも聞いていた彼女の奏でる音色は、まさにその性格を表すようにのびのびとしていて明るいものだった
私もその演奏に元気をもらっていたし、本当に素敵だと思った
少し思い出した
その音色を聞いて不思議と私まで演奏を楽しめるようになっていたんだ
私はいつも通り、演奏を楽しもうと思った
「間違えても、音割れしてもいい。練習を重ねてこの場に立っているのは紛れもないあなたたちなんだから。あなたたちが楽しんで演奏すれば、それは絶対に目の前にいる全てのお客さんに伝わるから、お客さんを踊らせてしまうぐらい楽しんで演奏しよう」という先生の言葉に後押しされた
ステージの照明が明るくなって拍手が送られた
目の前には多くのお客さんが集まっていた
これから私はここで演奏する
さっきまで抱えていた不安はもうどうでもよくなっていた
ただ楽しみだと感じていた
心の高まりだけを頼りに私はいつもの席に着く
隣には彼女がいる
とても温かい気持ちになった
みんなの息継ぎが揃う
今までのステージで一番息の合った演奏をしている
私は心から演奏を楽しんでいた
私が奏でているこの音色がみんなの音色と重なり合う
心地良い綺麗な旋律となって私の耳に届く
本当に楽しい
ずっとこの時間が続けばいいのにとさえ思った
続々と客席から大きな拍手が送られた
照明の奥にいるたくさんのお客さんが、顔は見えないけれど楽しんでくれている実感があった
感謝の気持ちで溢れていた
「今の演奏、めっちゃ良かったよ」
いつも1番近くで演奏していた彼女が言ってくれた
私はその瞬間、嬉しくて嬉しくて舞い上がった
のどのあたりと目頭がじわじわと熱くなるのを感じていた
今にも泣きそうだった
今までの全ては無駄なんかじゃなかったし、これでいいんだと
そして何よりその言葉は私に自信と誇りを与えてくれた
私の演奏はそうやって誰かに届いているんだと
今までたくさん考えては藻掻いて、このままではだめだと、私じゃだめなんだと決めつけてきた
私の演奏を聞いてくれる人がいること、ちゃんと届いていることが心の底から嬉しかった
私はこれからもきっと、この言葉を思い出しては自分を誇りに思えるんだろうと確信を持てた
題:誇らしさ
あなたは今、自分が産まれてきた事を
誇らしく思えてますか。
誇らしいってどうやったら思えるかな。
1つは自分に自信を持つことだよね。
うん。それが大事だと思うな。
正直私は誇らしく思えてない。
だから、産まれてきた自分を誇らしく思えるまで、
自殺ってものはしない事にする。
辛くても苦しくても生き延びてみせるよ。
この決意、届いてるかな。
聞こえてるかな。
私に
私はある日、誇らしいという言葉の意味がどうしようもなく気になってしまったので、早速、スマホで調べることにした。
今時はスマホですぐ調べられて便利だなと思いつつ、
記事を開き、知りたかったものを見つけた。
そこに書かれていた、誇らしさとは
「自尊心および、自分に値打ちがあると感じること」
と記述されていた。
はて、私にはそう感じたことがあっただろうかと
気になり、朧気な記憶を呼び覚ましてみた。
あぁ、あの出来事がそうかもしれないと思い当たる記憶が見つかり、私から小さな微笑みがこぼれた。
私にも誇れるものがあったのだなと少し嬉しくなってしまったのだ。
いつも思っていた
自分が任されていいのだろうか
もっと適任がいたのではないだろうか
そう思っていた
上司の一言
お前に任せるのが一番安心できる
その一言で自分でいいのだと確信できた
この仕事に誇らしさを感じる
さぁ、社長プレゼンだ
#1『誇らしさ』
ずっと続けていた仕事から未知の職種にジョブチェンジをするため、セミナーに入った。
今まで培ってきたものがすべて通用しないのだと、講師の言葉で打ちのめされる日々。
講義の内容よりも講師の言葉がどんどん蓄積され、すべてが後ろ向きな考えに傾いていく。
もう40代…うじうじしてる時間はない!
先生はこの人だけじゃないし、やる気が無くなる前に離れよう!と思い立った翌日に気持ちを伝えた。
言い出しづらくて怖かったけど、スッキリした。
この行動力は誇っていいかな?
詩歩
彼は言った。
「誇りは穢れないための標だ」
彼女は言った。
「誇りがあれば立ち上がれる」
あのひとは言った。
「誇りなんかに縛られたくない」
あのこは言った。
「誇りなんかじゃ食べていけない」
──ひどく、不思議なことに。
そのたった3文字は、人々の対立のもととなることもあれば、人々が協力するためのタネになることもあるのだという。目に見えないものなのに。手で触れないものなのに。舌で味わえないものなのに。
その3文字のために彼らは争い、血を流し、手を取り、傷を癒やしていた。
ならば。私にとって誇りとは、僕にとって誇りとは、俺にとって誇りとは、己の誇らしさ、というものは──。
誇らしさ
娘は心身の不調で休部中だが、仲間が今、全国大会に挑んでいる。
そんな仲間と共に、1年間頑張ってきたんだと、我が子も誇らしく思う。
日頃の頑張りを見てきただけに、大会に挑む仲間の姿と自分と闘う娘の姿に、涙が入り雑じる。
黄金色に輝くたてがみ
きよらかな銀梅花の冠
胸にともるルビーの勲章
目にはうつらない美しい飾り
『誇らしさ』
私の誇りはあなたです。
今の私がこうしていられるのはあなたとの出会いがあったから。沢山のことを一緒に学んで乗り越えられたのは、私のいく先に必ずあなたがいてくれたから。私の超絶優秀なナビゲーターかつ大好きな人。
あなたは私の誇り。
今夜も祈って歩く。会えても会えなくても。
『誇らしさ』
朝目が覚めたらコーヒーを飲みます。
苦いけれどとても美味しくて、それは私の生活に一滴の味わい深さをもたらしてくれます。
毎朝コーヒーを飲みます。
どんな日であっても、それをすることで私の気持ちは少し晴れるのです。
強制はされていません。
責任もありません。
義務感もありません。
飲みたいから飲むのです。
私が、飲むのです。
そんな少しの……贅沢なのです。
決して表には出さないけれど
私は絵をかくのが好きなこと
話を考えるのが好きなこと
自転車に乗るのが好きなこと
好きなバンドがあること
友達はみんな素敵なこと
出会いがみんな笑えること
私には
たくさん誇らしいって
思えることがあるんだよ
(2023.08.16/誇らしさ)
誇らしさ。
私の妹はとっても可愛い。
とってもモテモテだし、色んな人を虜にしたと思う
でもそんな妹と私を比べられる。
妹の方が___貴方より妹の方が___
いや。笑
顔もいいし性格もいい妹の方がいいに決まってんでし
ょ笑
妹と比べんなよ。
でも私は妹のことを誇りにおもってる。
我慢してるのにみんな気づいてくれない。