『誇らしさ』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
『 誇らしさ』
推しがいるとゆう事
私の友人はとてもかっこいい。
勉強は出来ない。運動はそこそこ出来る。
顔は···。まあ、普通。
でもね、
あなたの笑顔はみんなを笑顔にする。
誰かが泪を流していれば、声をかける。
理不尽な事があれば、相手が誰であろうと怒る。
困ってる人がいれば声をかける。
捨て猫も何匹拾ってるかわからない。
泣いている子供がいれば、泣き止むまで一緒にいる。
ほら、誰よりもかっこいいでしょ?
そんなあなたの親友であることが私は誇らしいの。
自分の人生に
誇らしさを持てるように
なりたい
誇らしさ
私には弟がいる
それはそれは可愛い弟だった
何でもお姉さん振りたかった私にとって
年下の可愛い弟は天使そのものだった。
私が遊ぶのや喋る事を真似て
何処でも私について生きたがった
そんな弟が愛らしくて仕方がなかった。
よくお姉ちゃんなんだから
しっかりする!守る!
…と自分から言っていた。
そこから少し経ち
弟はとても頭が良い天才だと
よく言われるようになった。
私はとても誇らしかった。
お姉ちゃんとして
よく導いてきたお手本として。
本当に心から
弟が褒められるのが嬉しかった
だけど、それがずっと続いて
私の心は変にねじ曲がった
弟は相変わらず天才と言われ
親も段々弟だけを見るようになった
あんなに誇らしかったのに
いつしかその誇らしさは
妬ましさに変わっていた
弟だけずるい。
私がお姉ちゃんなのに。
私の真似をしてきた癖に。
どうして。
可愛い弟は何処にいったの。
こんなの私の弟じゃない。
そう…言ってしまった
弟はただ驚いた顔をして
そして
僕の姉さんは、ずっと姉さんだけだよ
…そう言われてしまった
昔から変わらない真っ直ぐな目をして
…あー馬鹿らしい
私だけが捻くれて
弟は何も変わらず
こんな私を姉だとそう言い切ってくれるのに
…私は今でもこの子のお姉ちゃんなんだ
なら…こんな捻くれてられないや
弟にとって誇らしい姉でありたい。ずっと。
可愛い弟のために。
そんな弟は今度
成人というものになるらしい
成人として私が立派な背中を見せているのだから
絶対立派な大人になれる筈だ。
いつまでもお姉ちゃんは
君への誇らしさでいっぱいだよ。
誇らしさって別、いらなくない?
個人の意見なんてさ、
なんの得にもならないし、
僕にとって誇らしさとはなんだろう。
君が僕に教えてくれた誇らしさは生きるだった。
けれど君はこの世を去った。
今僕が生きて上司に罵倒されて死にかけて過ごせれるのは
君が僕に誇りを与えてくれたからだ。
僕にとっての誇らしさは生きる自分自身であると僕は思う。
時雨桜
時雨桜 宵の月
風に吹かれ
舞い上がれ
時雨桜 散り光
私と共に・・・
鮮やかに華咲かせ
美しく切なく
艶やかな白い華弁
魅せられ儚く
ひらり ひらり
散り堕ちて
一時の夢現は
はらり はらり
散り吹かれ
哀しみの桜華
又 逢える日迄・・・
時雨桜 宵の月
風に吹かれ
舞い上がれ
時雨桜 散り光
私と共に・・・
時雨桜 時定め
咲かる夢に
涙して魅て
時雨桜 凛の死
私も逝く・・・ 桜・・・
私がわたしであること。
炎天下、アスファルトから更に熱がのぼっていく。
下から下からと四角い棒付きバニラアイスは溶けていくが、君の舌は簡単には負けない。暑さと重力に抵抗し、追いついてみせる。
そんな君を歩きながら横目に見ていたから、自分のアイスキャンディーはぼとっと音を立てて地面へと溶けていった。
「落ちてんじゃん」
「うん」
お世辞にも上品とは言えない笑い声が空へのぼっていく。
少し高い段差の上を歩く君が太陽と重なって、
「もう一本食べる?」
と悪戯っぽい笑顔がぼやけた。
「買わなきゃ」
「奢るよ」
「いいの?」
「そのかわり君は私の買ってね」
奢るって意味が夏に消えかけてまた笑いが弾けた時、この瞬間を誇らしげに思うのだ。
こんなに煌めいた夏は二度とこないかもしれないと。
「誇らしさ」
私は友達を沢山つくれるような明るい子ではなくて、
勉強ができて誰にでも期待されるような子でもなく、
だからといって何か人よりずば抜けて出来るようなものもない。
周りを見わたせば自分にないものを持っている人が必ずいて、無意識に自分と比べて相手のことを羨ましく思うこともある。でも、「自分の良いところは?」と聞かれてすぐ答えられるだろうか。少なくとも私には難しい。
そんな私にも多くはいないが大切な友達がいて、
優しい家族もいて、可愛い愛犬もいる。
私は幸せ者だ。ちゃんと「私」を受け入れてくれる人がいる。この先も出会うかもしれない。私は自分の人生に後悔はない、むしろ誇らしく思う。
娘が私の娘であること
誇らしさ
私は、人前で話せるようになった。
昔は、発表ができなかった。
私は、自閉症という障害を持っている。
すぐに泣いてしまう。なにか上手くいかないと、情緒不安定になってしまう。
本当は泣きたくない。もっといっぱい意見など言いたい。
だけど思ったことを言えない自分がいた。
でも、中学3年生になって一学期の反省・二学期に頑張りたいこと。
先生に任されても昔(小学生の時)はやらない‼️など駄々を捏ねてました。
でも、今はそんな自分に勝った👍
今は発表が楽しい( ˆОˆ )♪
誇らしさ
誇らしさってなんだろうね、
まず意味がよく分からないな笑笑
どこでどーやって使えばいいのか分からない
てか「誇らしさ」っていう単語を使う場面がないんだよな笑笑
でも一つわかることはとても褒め言葉って感じ笑笑
誇らしさ、とは一体なんだろうか。勝つこと、可能にすること、日常を平穏に過ごすことも十分誇らしいだろう。世間は若者のことを謙遜しすぎだ、とか勇気がないとか息を荒くして喋るがそんな風にしたのは一体誰なのやら。こうしなければ生きられなくしたのは間違いなく自分達よりも上の世代で、そして世間全体なのに。
けれど、今回ばかりは自分を誇っていいのかもしれない。勇気を出して「助けて」の一言を言えた自分自身も、その一言を聞いて手を差し伸べてくれた優しい君も。ずっと誰にも言えなかったその一言は案外あっさりと受け入れられて、君には褒められた。助けを求めるのは並大抵の勇気じゃない、誇るべきだ、と。嗚呼、そんなことでいいのか。自分を卑下して自ら病みに行く必要なんてなくて、ただ自分の行動を認めるだけでいいのか。その途端にふっと心が軽くなって視界が歪んでしまった。泣かないで、と困った顔を見せた君に涙を拭われた。
誇らしさとは、思っていたよりも些細なことでいいらしい。
[誇らしさ]
『 誇らしさ 』
彼女は言った 。
" ずっと私を好きでいる貴方が誇らしい "
誇らしさなんてどうでもよかった。
だけど、何故か君に言われたら、何だかとっても
嬉しい気持ちになるんだ。
彼女の誇らしさは、
" 僕を愛していること "
僕には一つ誇れることがある
なのに他の人は認めてくれない
けれど一人だけ認めてくれる友達がいる
色んな人から自分の誇りについてきつく言われた
その時認めてくれた友達はなぐさめてくれた
とても苦しくて 悲しくて辛かった
その友達はもういない
辛くても頑張らなきゃ
諦めずに立ち上がっていこう
何もかも中途半端で 誇れるものなんて持っていなかった
頑張り方さえ知らなくて かけられる「頑張れ」に耐えきれなくて
逃げた。
宛もないのに しがみついていた居場所を捨て去って
何やってんだって 馬鹿じゃないのって
嗚呼、この身体は不良品 どこか重大な欠陥を抱えてるんだ
明けない夜に雨模様。
さぁ、生きてくださいと産み落とされて
でも生き方なんて分からなくて
不安と焦燥感が己を蝕んでいく。
穴だらけのボロボロの心と身体。
それでも歩いてこれたのは 自分でもよく分からない。
ただ、明けない夜はないのだと この人生においての前代未聞の大発見が
今は少し誇らしい。
「誇らしさ」
他の人と
比べる事なく
出来る事が少なくてもいい
頭が良くなくてもいい
運動音痴でもいい
歴史の教科書にのるような
立派な事出来るわけない
だけど、
自分は自分だ!
そう思っている、自分を見失わない人
そんな人の事、
誇らしいっていうんじゃないかな。
お題 誇らしい
誇らしさ。
それはどこから来るものなのか。
自分からなのか、それとも他の人から伝えられた一言からなのか、はたまた…。
でもぼくはどうせなら、自分からの誇らしさの方がいい。と、今日の日記に書いた。
私の付き合っていた元彼は
メンヘラで、別れてからも
私に付きまとっていた。
ある日、その元彼に
追いかけ回されていた。
嗚呼、もう駄目なのかな、
涙が溢れた。
でもそこに、産まれてからずっと一緒の
幼なじみが助けてくれた。
今までずっと一緒だったから
君のかっこよさに気づけなかった。
でもその日は、とても
その幼なじみが誇らしくみえたんだ。
君を意識するようになってしまったよ。
#両片思い