『誇らしさ』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
“誇らしさ”
誇らしさがない人?
そんな人いないと思うな
誇らしさがある人って
勉強ができるとか
スポーツができるとか
楽器が弾けるとか
そういう人だと思ってるの?
確かにそういう人達は誇らしさを持ってる
けど誇らしさってそれだけじゃないよね?
昨日解けなかった問題が1問解けた!
いつもより1分はやく起きた!
我慢しないでちゃんと泣けた!
いつもはしないけど化粧した!
腹筋1回だけやった!
今日も生きた!
そんなことって呆れられちゃうかな?
確かにたいしたことないことなのかもしれない
けどどんなに小さなことでも誇っていいじゃん!
1度だけ
言ってみたかった言葉があった
『僕はあなたに逢えたことが
あなたとともに過ごせた事が
あなたから惜しみない愛を貰えたことが
何よりも、誰よりも誇らしい 』
本当に言ってみたかったよ。
あなたに。
……言ったところで、
何が変わるワケではないが。
逆に『おつむ平気?』と
言われる可能性、大だ。
そういうさっぱりした人だった。
だから、ね。
今は、真新しい写真立てが
いつか色褪せてしまっても
僕はあなたに貰った
愛と誇りを胸に
生きて行くから…。
なんとか。
#誇らしさ
お題《誇らしさ》
雪華(せっか)強くおなりなさい。守る者は誰より強くあらねばなりません、誰より美しく、綺麗な生き方をなさい。
――天に立つ者ならば。
食うに困らずの生活とはどんなものだろう。
空腹とは空白。
――生きるために。
なんでもいいからと、まだ熟してない青い実や草を口に入れ、ときには人様の畑から盗む。――どんなに不味くても食べるし、身体に良くないものでも食べる。
生きることに、意味はない。
ただ本能的に、死にたくはない。
そんな私を変えてくれたのは、今の姉様。
身寄りのない私を拾い、《雪華》という名前をくれた。
雪の降る日に出会ったから、と。
銀色の長い髪を結われた姉様が微笑む。季節の花々に囲まれた姉様は、世界にひとつだけの華。
「雪華の好きな紅茶を取り寄せてたのが今日届いたから、一緒に飲みましょう。それから紅茶によく合うお菓子も焼いたの」
「はい」
私は今日も姉様の言葉を胸に生きている。
自分には何もないともがいてた。
空っぽになった自尊心
転んで立てなくなった時
自分はもうだめだとうなだれた。
でも、立ち上がり方をなんとか見つけて立ち上がる。
とぼとぼ歩いて振り返る
今まで頑張って、踏ん張って
ここまで歩いてきたじゃんか。
気づけば、そんな誇らしさを感じてる。
汗まみれの誇らしさは、空っぽの自尊心に染み渡る
誰にも分からない、私だけの誇らしさ。
誇らしさ
「休みたいからコロナうつして」
人の心持ってんの⁇
よくそんな事が言えるもんだ
そういう人間にはなりたくないと思う自分を
少なからず私は誇りに思う
non
微笑みながらみんなに手を振るその誇らしげな表情が、
心に圧倒的な差を感じさせていた。
ランプを持つ手が震える。
しがないあたしは足元を照らすことしかできないのに、
さして気にしていないような顔で隣にいる彼女が気に食わなかった。
誇らしさ.
夏の青さが目に染みて、歪む視界はそれでも青い。ひりひりと焼け付くような暑さが、肌にも喉にもこびりつく。落ち着こうと取り繕う深呼吸の熱気が寄越す不快に、余計に焦る。乾きを感じてからでは遅いのだと、CMでも言っていた。それでも、やりきったことに安堵する気持ちが大きい。ぐらつく視界ももつれる足も、どうってことはない。向こうから、慌てた顔で走り寄る仲間の姿が見えた。そんな顔するなよ。勝ったぞ、最後の夏に。この仲間で迎える最後の機会。最高のフィナーレだ、笑えよ。
〉誇らしさ
「誇らしさ」
あなたの誇らしさを 誇りに思う いつも笑顔で 優しくて 気遣いもできる あなたは太陽のようだ 厳しい時もあるけれど それは僕の事を思った上での事 これほど嬉しい事はない これからもよろしく 握手を交わそう
自分で心身を隈なく探っても
誇らしさと言えるものは
見つからなかった
みんなからは
優しい
才能がある
よく気がつく
と言われるけれど
曖昧、漠然、空虚
それでもいいか
信じてみよう
そして必ず
自分の誇らしさを見つけて見せる
お題:誇らしさ
12っていうやっと自分のあしで歩きそうな餓鬼が
人生わかりきったようなこと言います!
正直今んとこ人生ほぼ音楽に費やして
親の顔色伺って、人の悪いとこばっか見てきた
クソみたいな人生だけど
それなりに誇らしいと思うこともあんだよ
最初に触った楽器はピアノ
結構嫌々習ってたけど、習っているうちに
器楽に興味が湧いてきた
そこでお年玉で買ったギター
滅茶苦茶やって指痛くなったのはいい思い出
そこからどんどん増えて言った楽譜
あるジャンル?が僕の心を掴んだ
それがボカロ
同じ初音ミクが歌ってるのに
ボカロPによって全然違う……
表現が難しいけど、キャラクターになるっていうのかな?
それに全員素人でそこからデビューしていく人がいるっていうのも魅力のひとつだと思う
素人でも才能がある人は沢山いるんだと
ただ、ボカロがなければ知ることがなかったであろう才能が世界中に知られる
一人の歌姫が沢山の可能性を見出したのだ
素晴らしいだろう?
中学では最終日まで迷ったけど吹奏楽に入った
第一希望はコントラバスだったけどユーフォになった
正直、本当に正直なこと言うけど泣いた
コントラバスは教える人がいなかったらしい
まぁ、それは諦める
だけど第二になれなかったのはただただ悔しい
先輩は三年生一人
来年で卒業
それで僕はあることを思い付いた
吹奏楽の楽器は三年で上達できる楽器
半年で三年に追い付いてやろうと
この中学はあんま練習をしていない
まぁ他楽器の練習量は少なくなるが、それ以上に
先輩のソロを奪いたい!!!
コンクールは一年生の割には吹かせてもらった方かな
お盆の時に楽器持って帰って練習した
んで……
ユーフォと一緒に姉貴のトランペットも練習した
それでトランペットおもしれー楽器ッ!ってなったんよ
多分三年ん時とかもうトランペットのが上手いんじゃね?ってくらい練習したわw
自分が奏でた音に誇らしさを持ってる
自意識過剰って?なんとでも言え
僕の音は完璧じゃない
これからも伸び代がある
今が僕の音を変える
そう考えたらこの人生、明日が、十年後が、
一秒先があることを期待してしまうんだ
今の選択を間違えて
明日、十年後、この先ずっと
音楽に触れられない人生にならないよう
僕は今日も完璧じゃない選択をするんだ
「誇らしさ」
今日をしっかり生きてること
自分でNOと言えること
誇らしさ
そんなの一つもない。
だけど、
誇らしい人は
私の周りにたくさんいる。
4ヶ月前、就職で家を出た娘と駅で待ち合わせをしている。沢山のすれ違う人を見ながら、
ちゃんと食べてるの?
家事は出来てるの?
仕事は、順調なの?
会ったらたくさん聞こうと思っている事が頭をよぎる。
「お母さん、久しぶり!」
聞き覚えのある声に振り向いた瞬間、思っていたことが、一気に消え去った。
完璧では無いものの、一人で生きているという力強い表情の娘が、満面の笑みで手を振っていたから。
「久しぶり」
私も、笑顔で手を振り返した。
―――――――
お題目【誇らしさ】
【誇らしさ】
私は「私」に自信が無いのだと思う
得意なことも勿論あって
自分は出来るのだと思っていたけれど
周りには凄い人がいっぱい居て
何がなんだか分からなくなってしまった
私は私のことがよく分からない
何がしたいのか何になりたいのか
今を生きているのかさえも
時々分からなくなってしまう
そんな私の心にも
誇るものがあるというならば
考える力がまだ残っていることかな
「誇らしさ」
今日も何処かできっと誰かが
悔し涙を流しただろう
苦しくても歯を食いしばっただろう
あるいは
死にたい気持ちと戦って勝ったのだろか
人の数だけ その人にしかない想いのドラマがあるはずで
それはきっと誰にも分からない、そんなものかもしれない
だから
君は君の あなたはあなたの
誇らしさを胸に抱いて
そして未来への階段を一歩ずつ歩いていけ
誇らしさ。
自分には誇れる物なんて何も無い、でも、
今を頑張って生きてる事は、誇れるのかな?
彼は博識だ。
自分が知らない世界を、想像もつかないほどに沢山知っている。
そして零す言葉の節々にその片鱗は紛れ込んでいるのだ。
無意識に紛れ込んだそれを見つける度に誇らしさを感じながら、今日も彼の世界を少しずつ分けてもらう。
同じ景色を見ることは出来ないけれど、少しでも君の目線に近づきたいから。
【誇らしさ】
誇らしさ
自信や強さ
感じられ…
尊敬に値する存在…
それに比べて…私は…
何の自信もないの…
気分揺らぐね…
誇らしさなんて私には1つもない
🍀誇らしさ
誇れるものって何があるの
うーん。
今生きていることかな
あとは学校に行ったら友達や先生と話せること
先生と話して元気が貰えること
これ私の誇りより先生誇りたいわ
だって先生、年齢に似合わず落ち着いているし言葉と行動に責任があって色んな視点から物事を考えている、こんな素晴らしい人誇るところしかないじゃないか。
『先生』としての面だけしか見てないから本質は分からないけど、先生としてはとっても素晴らしい人。
いくら先生の面だけとしても
リアルが伴って『先生』をしていると思うんだ
だから尊敬する先生はとっても素晴らしい。