『言葉にできない』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
言葉にできない
日々の忙しさ…
日々のストレス…
日々の幸せ…
色々なことがあるが…
言葉にできない…
あの時の景色も、匂いも、想いも
言葉にできないもの全てを
音に乗せて .
言葉にするのが昔から苦手だった。
そのせいで、皆から''なにを考えているかわからない人''と思われていると知っている。
そりゃ、考えていることはいっぱいある。でも口に出そうとすると引っ込んでしまうのだ。
他の人だって、そんな経験一度や二度あるでしょう。私はそれが他の人より多いだけ。
そう言って、言い訳するたび閉じ込めた言葉がひとつふたつと心の中に積もっていく。
言葉にするのが怖かった。
そのうち、自分の言葉で溺れそうになってようやくひとつ、言葉がぽろっと口にでる。
でもそれは、誰も聞いてはいないのだ。
言葉も伝わらなければあっという間に消えていく。それは、自分の気持ちも消してしまうのと同じこと。
だから私は、いつまでたっても''よく分からない人''のままでいる。
ある日それがどうにも悲しくて、切なくて、気付けば曲を書いていた。誰に聴かせるでもないそれは、一枚、二枚と増えていく。たった1枚の紙にある世界はとても自由だった。自分の言葉を人がどう感じるかなんて気にしなくてもいい。紙の上では素直になれた。毎日重りを抱えて歩いているような気分でいたのに、枚数が増える度まるでスキップできるような心地になっていくのが不思議だった。
そうして''思い''がハードカバー程に増えた頃。独り言で終わらせるのがなんだか惜しくなって、一番最初の曲を歌にした。自分で歌う勇気はでなくて、電子の海を漂うお友達に助けてもらった。
ひっそりと動画サイトに投稿したそれ。今思えば稚拙で恥ずかしくてしょうがないけれど、自分の言葉が消えずに宙に響いていくのは楽しかった。
ある日ひとつ、通知が来ていた。溜め込んできた思いを詰め込んだそれに付けられた、たった1件のコメント。
わかるよ。
気付けば、涙が溢れていた。万感の思いが胸に満ちる。この気持ちを残しておきたいのに、言葉にしようとしてもどれも当てはまらないような気がして、もどかしいのにそれが不思議と嫌ではなかった。
…本当は、いつだって。私をわかって欲しかった。
''あなたって、ほんとに冷たい子ね''
幼い頃、母から言われた言葉。きっかけはわからない。ただ、いつだって私の心を蝕むそれは、いつしか私にとっての呪いとなっていた。
母の表情を伺って話すことが癖になっていた私を、あの人はどう思っていたのだろう。私をみつめるあの人の目は氷のようで、暖かみを感じたことなどなかったように思う。
本音で語り合うなどと言うが、それは恐怖でしかなかった。偽りの仮面を被るたび、口から出るのも嘘ばかり。
それが気持ち悪くて、私はいつしか話すことを諦めた。
そのことを後悔することなどないと思っていたのに。
もったいない、と初めて思った。思えたことが嬉しかった。
いつだって足踏みしたまま踏み出せない自分が嫌いだった。その一歩を、今初めて踏み出せた気がした。
「ありがとう」
その小さな声は、か細く震えていた。
けれどもそれは、偽りなどない、心からの言葉だった。
大きく息をすいこみ、ゆっくりと吐く。肩から力が抜け、普段は狭く感じるこの部屋も、今日はなんだか広く感じた。
そうして、気付けば夜も更け辺りは暗闇に満ちている。時計の針はもう12時を過ぎていた。
明日も学校がある。そろそろ寝なければきっと授業中にまたうとうとしてしまうだろう。
立ち上がりパソコンの電源を落とすと、凝り固まった体をほぐすように伸びをする。
ベッドに入るとすぐに眠気が襲いかかってきた。
それになんとか抗って、明日のことを思い浮かべてみる。朝を迎えるのを楽しみに思ったのは久しぶりで、自分が浮かれているのがわかった。
明日は少し早起きして、母と話しをしてみようか。上手く言葉にだせるか分からないけれど、それでもいいと思った。
いつもはギリギリまで部屋にいて、顔も合わせず家を飛び出てしまうから、きっとびっくりするだろう。
その表情を早く見たいと思って、睡魔に抗うことなく眠りにおちる。
微かに微笑んだその顔に、仮面はもうない。
『言葉にできない』
言葉にできない感動が、ここにある。
「うまれてきてくれて、ありがとう」
そっと、我が子を腕に抱いた。
このときの感動を、一生忘れることはないだろう。
この、言葉にできない感動を。
そして、あなたに伝えたい。
あなたは、そういった存在なのだ、と。
○○○
「それ、実の母親に愛されていない相手でも言える?」
クロハネの天使が声をかけてきた。
シロハネは答える。
「言えるさ。だったら、僕ら天使が、母親の分まで愛せば良いのだから」
クロハネの天使は肩をすくめた。
「全くもって、君は守護天使らしい守護天使だね」
○○○
「うまれてきてくれて、ありがとう」
この感動を、言葉にすることはできない。
だから、せめて。
——ありがとうを、君に。
おわり
トゥントゥールルファッファー
ルールルルルファッファールンブンブン
トゥントゥールルファッファートゥントゥル
トゥールルルルファッファーブンブンブンブン
言語化能力に長けた
ぼくに言わせると
ゲンゴカなんてするもんじゃないぜぇー
yeah yeah yeah
おバカとおブスほど
それに頼ってさー
いったいぜんたいどうしたいのさー
on my mind
余計な一言で
傷つけるくらいなら
あとからノートにかいて
その場ではでっかく
笑ってやるのさぁ!
言葉にできないかずだけ
魅力的に見えてくるもんだぜ
ふしぎなあのこが気になんのも
無理に言葉にすることないから
そびえるこころの電波に
全部委ねて見渡す世界は
割にゆたかで悪くはないから
ふいに
明日が
動き出すんだ
いつまで経っても、言葉がつまって苦しくなる。
「言葉にできない」
テレビ番組での
マジック
軽やかな
なめらかな
手さばき
見とれてしまい
「…………?」
ふぅ~
思わずため息
言葉にできない
いつのまに?
どうなってるの?
ただただ
驚くばかり😮
✨722✨言葉にできない
父が亡くなった。
【一部消去しました。読んでくれてありがとうございました】
そして
どんな言葉が私の気持ちを表現してくれるのか、まだよく分からないから
ずっと感情が感情のまま自分のなかに留まっている。
言葉にできない(推しとこうなりてぇみたいなやつ)
「星間航行技術って流石だよね。天の川銀河のワームホールを通って、気が付けば水瓶座矮小銀河の端へ。ワームホールの原理も知らない木っ端の私たちが、こうして今日遥々遠くの星々を見に行けるだなんて。なんというかロマンチックに思うんだよね」
遠心力の仮初の重力に浸りながら、私と彼女は狭い旅客船の、そのまた狭い部屋で肩を寄せ合っていた。壁に面した窓から見える世界は真っ暗な画面にピクセルを散らしたみたいで、現実味が全くない。
人類は、三百年前まではたった一つの惑星に収まりきっていたらしい。宇宙時代なんて、今は当たり前、当時的には大層だったらしいその呼び名の時代のうち、五十年ぐらいはほとんど研究に次ぐ研究だったという。資源の1gも無駄が許されなかったとか、家中の家電が回収されたとか、車は贅沢、ガス漏れは処断、浄水出来る量も限られてしまったとか。今じゃ考えられないけれども、そんな暗い話を考える日じゃない。
「……静かだね」
「ふふ、当たり前でしょ? 二人きりなんだから」
はにかんだ彼女は私の頬を撫でた。アンドロメダ銀河の第404宇宙共同生活圏で生まれ育ったらしい彼女は、地球を見たことがなかったらしい。
いい星じゃないのにとは思いつつ、私は渋々案内した。
今の地球は母なる星であっても、故郷と呼ぶにはいささかけばけばしい。企業マネーに溺れた国がいくつか狂って沈んで、気が付けば地球内は企業に支配されていた。七つ程度だが、互いに手を硬く結んで仲良し小好しに文化財や遺産に手垢を付けて回っている。とはいえ、常に後ろ手にナイフを携えているが。
「どうだったの」
「地球?」
「うん」
彼女は考え始めた。
「古い世界って感じがしたかな」
確かにそうだ。何億年も掛けてできたひとかたまりの岩石に生まれた、猿人類より歩みが始まった文明を持つ生き物たちの起点だ。
鉄を打ち、血が流れ、憎悪が滾り、平和を歌い続ける。人間とは正しく矛盾した生き物だ。しかし私たちもまたそんな人間の一人であり、こうしてエンジン音が弱々しく振動し続ける宇宙の孤独を二人で謳歌している。
「……最後に、外歩こ?」
手を引いた彼女は、船内の通路へ私を連れ出す。
通路は静まり返っていて人の気配も感じられない。そうさせたのは彼女と、そそのかされた私による過ちから。
小さく折りたたんで、袋に詰めた他観光客や従業員たちはどこかの部屋に押し込んだ。血液が出ると少々困るから、こうした。
「燃料もここで切れちゃうから、この旅行もおしまいかな」
なんてことないみたいに、彼女はボヤく。
つまり私の旅行もおしまいだ。
遠く離れた銀河の端で、誰かが救援に来るわけもない。来たとしても末路はたかが知れている。ここは人間もろくに踏み入らない世界だ。
「……うーん。最後は、外に出よう」
「どうせ死ぬから?」
「うん。物好きな君も、一緒にどうかなって」
船外ハッチの前に立って、銀河の藻屑になろうと手を招いていた。
喉元に言葉が引っ掛かって、発音が難しいそれに言語の壁ではなく私自身の限界を感じた。
だからこそ、仕方なく隣に立って、それでいてぼんやりとした感情を持ち込む。
「じゃあ、行こうか!!」
爆発的な空気の漏れ出しと共に巻き起こる、真空空間に置ける息苦しさは正しく破滅的なものであった。ああ、90秒で窒息死するとはいえど、走馬灯はそれよりも速く流れ出る。スタッフロールはこんなにも短かったかと自問自答し、ふと隣にいる彼女へ思いが馳せていく。結局この喉元の感情は何だったかと、ぺたんこになった肺の内から答えを探る。死ぬ間際の彼女は、美しくて。
ああ分かった、この言葉の発音はきっと
言葉にできない
綺麗な言葉にできない
優しく話せない
きついと言われてしまう
気を付けても
わかってもらえないもどかしさ
上手く話すって難しい
ちょっとした
気配りはしてるんだけど
伝えるって心の言葉
どう話そうかな
悩みつつ
口下手なりに伝えたい
自分の考えを言葉にできないのは、
無駄だと言われたら悲しいから。
都合のいい言葉を言う人生は嫌だね
バカみたいだ
重い羽音が耳元を通る
重い体をその場に停滞させて懸命に次へと飛び立つ黒と黄の球体
こんなにも今の空に飛び交い、
空を見上げて周りの新緑の芽吹きを感じたのはいつだろうと記憶を辿る。
そんな忘れ去ってしまった
心のゆるみをダラっと
空気が動き、日向の温かさを感じてただ、ただ、
端にいた雲を横切るのを眺めるだけ。
いつも目先のあること、無いことをぐるぐる四角い光に向けて吐き出す日々と
そこから抜け出したいと
願いながらもしがらみ、見えない根に捉えられ
抜け出せない苦しみ
私のいるここは広いのだと
ただの自然界のちっぽけな一に過ぎない
空飛ぶ彼らと私達も同じ
そう思えばもう少し、
上手く自由に空を舞えるのであろうか
𖧷言葉にできない𖧷
もう、ネタが尽きてきたのかな?
前もこのお題を書いた気が😎
きのう、大好きな人がテレビに
でていた!彼はもうその歌らは
歌わないかもと、ファンの中では
みんな諦めと少しの希望と。
本当に嬉しかった!かっこよかった!
推し活がつらくなることもみんなあると
思うけど、やっぱりこういうときは
本当に嬉しくて嬉しくて…幸せで。
ありがとうやで〜!!
言葉にできない
「言葉にできない」
この言葉は、私は良い意味で使うような気がする。
言葉にできないほどの感動、
言葉にできないような趣のある風景、など。
ただ、今の私には、そんな良い意味で使えそうにない。
今、私の心はすさんでいる。
虚無感、悲嘆、心が折れている。
この胸の内をどう表現したら良いのか。
どうしたら安らかな気持ちを取り戻せるのか。
本を読もう。
私の気持ちが晴れるような本を探しに行こう。
五七五言葉にする方法を知りはじめ
君への想いを発掘する日々よ
420
#言葉にできない
言葉にできない
頭の中で文字をつむぎ言葉をつくる
出来上がった言葉は口を出ることはない
用をなさない言葉は墓場で眠る
#言葉にできない
怠惰に飽和した日には
そっとソファに寝そべって
物憂げに夢を見る
灰色の空に
懐かしげな風景
哀愁とは皮肉なもので
当時知る由もない感情を
戻らなくなってから突きつける
おはよう
悪酔いはディナーのあとで
“言葉にできない”
身勝手に生きてきた。
恥を恥だと思わず息を吸った。
面倒をかけてばかりの人生は当たり前だった。
上に立つ者は下の者に指示さえ飛ばせばいい。
下の者は上の者の命令でしか動けない。
自分以外動いていた。
縛られるように働いていた。
動かなくてもいいのではないか。
堕落して怠惰を貪る。
全てリセットしてやり直したい。
私は何もしないけれど。
誰かが私のために動いてくれればいい。
ほんとうは、いま、
私やあなたが体験していることすべて
言葉にできないことなのかもしれない。
「一年分の線香花火」
君が転校してきたのは丁度一年前の、桜が咲き始めた春のことっだった。