『言葉にできない』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
死にたい、と口に出せたら
言葉を紡げたら 吐き出せたなら
どんなに楽だろうか
死んでしまいたいんだ
すべてを終わらせて
誰にも知られずに そっと……
不条理な世界の終わりを探して
「言葉にできない」
この世界には
言葉にできない事が多すぎる
嬉しかったの中にあるもの
悲しかったの中にあるもの
頭の中ではわかっているのに
言葉にできない
それらを言葉にするために
伝えるために
語彙力を身につける必要があるのだ
『言葉にできない』
なんか変な感じだなとか
なんかしっくりこないなとか
なんか気持ち悪いなとか
なんかむず痒い感じがする
俺は頭が良くないから
それを人には伝えれないけど
この感覚は案外間違ってなかったりする
でもひとりでやってないから
説明できなくて
結局そのまま続けちゃって
あーやっぱりなんてこともある
言葉が追いつかない者にとって
論理よりも勘の方が
確かに信頼できる仲間だ
でも少しおちゃらけて
「勘なんですけど〜」って
言うことしかできない
言葉に出来ない
くらい愛してるとか
くらい信じられないとか、続き文句かな
驚きすぎて、表現出来ないってのもあるかな
今、言葉に出来ないことはなんだろう
最近、自分の感情が表現出来ない
長く、我慢をしてきたのかも
平和主義といえばそうだけど
自分を表現しないほうが、
周りが順調に進む様な気がしてた
[言葉にできない]
あなたは言葉にできない程の感情を感じた事がありますか?
私はあります。喜びも悲しみも両方ともね
言葉にできないって思う時はさ、全てに共通してる事がある
それは脳が完全にフリーズして真っ白になって鳥肌止まんなくて豆鉄砲食らったハトみたいになってしまう事。
そうなったら私は全てを悟ったかのように感情が消える。
あなたは特に私をそうさせる。凄いよ
私がどれだけ先の先をよんで行動しても全部ぶっ壊す。
適当に撃った豆鉄砲で。私の弱い部分を寸分のズレ無く
完璧に撃ち抜く。最強のワンパンチート武器だよ。
そして言葉にできない感情になった時私はどうしたらいいか分からなくなる。
多分私は笑った顔が見たいのだと思う。
あなたがまじか!って言った後にニコリと笑う顔が。
それだけ、たったそれだけで私は全てこれでいいって思えて
あなたと笑えるんだ。
決して言葉では表せない感情で
嬉しいとか、怒りとか。
心では色々なことを思っているのに、
ひとつの言葉にしてしまうと、
それ以外が全部抜け落ちてしまいそう。
だから、言葉にできない。
言葉にしない。
混じりあうたくさんの感情を抱えていく。
2026年4月12日
お題→言葉にできない
私は最後の戦いに共に行くと宣言した。
黒髪の剣士、王宮の見習い騎手、そしてカノンと。
だってずっと旅をしてきた。
だってほんの小さな頃から一緒だった。
固執しているのは私だけだったのか。
肝心な所で私は置いてけぼりを食らってしまったのだ。
「すまなかったとは思っているのですよ、彼も」
ティーエと共に私を支えていてくれるのは、お姉さん役のシーナ。美しいプラチナの髪の女性だ。
人の機微など分からん!と言い張る恋人のフォローをいつもしている。彼女だって別種族のことなど分からないだろうに。
「どうして、連れて行ってくれなかったんだろう…カノン」
私は国境近くの宿で目を覚ました。全てが終わった後だった。
「それよりご飯たべよ、ミレーヌ。 あの捻くれてエルフ、魔法加減を知らないのよ、2日間も寝込ますことなかったのに!」
妖精のティーエがそっと肩に乗ってくる。キラキラとした羽根の鱗片が舞う。その捻くれエルフの恋人はくすくすと笑っている。
少しだけ心が軽くなって、直後妙な胃の重さを感じた。
私は、彼の重荷にしかならなかったのかな。
お腹の奥がちくんと痛くて気分も悪い。とても食べられる気がしない。涙だけが落ちていく。
私、何のためにここまできたのかな。
言葉にできない
『言葉にできない』
あなたの横にいると気が楽になって、
あなたの言葉が私の心にずっと溶け込んで、
ずっと知ってたようなこの気持ちも
上手く言葉に出来なくて。
色んな言葉を知ってるって思ってたのに、
上手く表現することが出来ない。
なんでだろう。
言葉って、その物事全体を示すこともあるし、物事の一つの側面を示すものもあるけど、いずれも記号化で、たとえばりんごは赤くて丸くて甘いもの。赤い、丸い、甘いはその一つの側面を示しているけど、でもりんごには青かったり、ちょっとひょろ長かったり、酸っぱいりんごもある。酸っぱさにも、爽やかな酸味もあるし、饐えた刺激性もある。そして、それ以外にも、言葉では拾いきれないものは大量に残される。
そしてその言葉にも、持たされた意味以外の要素はたくさんあって、例えば音の響き、他の言葉と合わせて伝わるもの、過去に使われた状況の記憶。
かっぱらっぱかっぱらったかっぱ、ここでは河童も喇叭もないし、河童の川流れとかも、字面だけ見たら流れたから何だよだし、いややめていけずやわとかは、嫌でも止めてでもイケズでもない。
だから言葉は、外国語みたいに意味に合う記号を集めて、組み立てたり並べ直したりするようなものではなくて、どこかで育っていてするりと生まれてくる、変にイジるとむしろ不恰好になるようなところがある。
それから、表象でも響きでも意味でも連想でもない、言葉の持つ効果というか力もありますよね。品格というか凄みともいうのか、これが一番難しいと思う。
今別れを告げられた
声にならない
言葉にならない
時が止まってしまった
"言葉にできない"
昔から、写真を撮られることが苦手だ。
大抵のことはどうでもいいと流す事が出来るけど、こればっかりはホント虫唾が走るというかなんというか……、うまく言葉にできないけど、生理的になんか無理。
イベントで撮影係をよく引き受けるのは、それが一番写真を撮られないポジションだからだったりする。
花見の席で、撮った写真を見たいという後輩にカメラを渡して。
連勤が重なっていたこともあり、疲れてたんだろうな、ちょっとうとうとしてしまったんだよね。
次に意識がはっきりした時には、こちらに向けられたレンズを思いっきり払った後だった。
勢いよく地面に激突したカメラは盛大に破片をぶち撒け、見事お亡くなりに。その場の空気は死んだ。
理性がある状態なら、まだなんとか耐えられる。
証明写真や集合写真も、嫌だけど、必要だからと我慢に我慢を重ねてやり過ごしてきた。
でも、無意識は駄目だ。抑えが効かない。
そりゃあ反射的に手も出るってもんでしょ。
またクラッシャーの実績を積み上げちゃったな、と頭の片隅で現実逃避気味に思いながら、真っ青な顔で固まる後輩にどんな言葉をかけたものかと考える。
半ば寝惚けている相手にカメラを向ける方が悪くない?とは思うけど。
許可の無い撮影は盗撮で、盗撮はギルティだろ、とも思うけど。
それでも何か掛けるべき言葉が……ある、のかなぁ?
見たところ後輩に怪我は無さそうだし、単に写真を撮ろうとしたらカメラが吹っ飛んだだけ……。
吹っ飛んで修復不可能な感じにへしゃげて割れて壊れただけ……。
駄目だ、"だけ"の語感マジックで誤魔化せる範囲を超えている気がする。
というかまじまじと残骸を見て、結構勢いが付いていたんだなぁと改めて感心してしまった。
手を痛めてなくて良かったね、ホント。
状況を見かねて、周りがフォローに入ってくれた。こういう時、場を和ませてくれるムードメーカーの存在は有り難い。たとえ花見をパスしようとした僕を強制的に引っ張ってきた人と同一人物であったとしてもだ。
ひとつ救いがあるとしたら、壊れたカメラが社用じゃなくて僕の私物だったことかな。
悲しいけれど、社用カメラを弁償するよりはマシな結果だったと思っておかなきゃやってられない。
「言葉にできない」
私の本音が言葉にできない
「好き」と言えば、伝わるだけなのに
「嫌い」と言ってしまう
心に素直にできない
モヤモヤするこんな気持ちも
どう頑張っても言葉にできない
もし心の中の感情を
言葉にできないなら
ただ 我慢するしかない
そのうち怒りがたまり
手足をバタつかせるだろう
言葉遣いが上手な人は
相手の心に
同じような感情を
呼び覚ます言葉を知っている
たとえばパズルの一片が
ピタリとはまるように
今の私の心に
当てはまった
言葉にできないくらい君が好きだ。
好きな人は、一年前まで付き合っていた彼女。
最近彼女のインスタを見つけてフォローした。
DMでしかやりとりできない。駅で会うけど話しかけられない。
高校も違うし、そもそも彼女は俺のことをどう思っているのだろう。
でも、気づいて欲しくて、心にあるだけの恋心が虚しくて。
いつもインスタのノートで、君に向けた曲とメッセージを送るんだ。
『言葉にできない』
この世界に対する漠然としたモヤモヤ。
日常に対する理不尽。
「なんか嫌」
「なんか嫌い」
この〝なんか〟をうまく説明できない。
語彙力の問題じゃなく、感情の整理がつかないだけ、な気もする。
END
「言葉にできない」
涙が出て、負けたって思った
【言葉にできない】
言葉にできない
大好きでは足りないくらい好きで
(愛してる、は違う。恋ではないから)
何て言えばこの大大大大大好きな気持ちを
表現できるだろう。
言葉じゃなくて、寄り添い続けること
ずっと好きでいることで伝わる…かな?
誰にでも一度はあるだろう。
世界が私に背を向けたような、そんな瞬間。
人は地上に助けてくれる人はいない、
そう思うから空に願うんだと思う。
だからね、私が私にしてあげられることって、
自分自身を愛してあげること。
難しいことかもしれない。
それでも今何もないより、
私だけでも私の味方でいたい。
息苦しいこの世界でいつか
幸せだと思える日がきますように。
明日はきっともっと幸せな日になりますよ。
いつもより緊張感が走る自宅のキッチン。
今日は彼氏が家に遊びに来ていて、今から私の手料理をご馳走するところだ。
出来上がった料理を皿に盛りつけ、テーブルまで運ぶ。
味つけ大丈夫かな……彼氏の口に合えばいいけど……。
「きゃっ!」
何もない所でつまづいてしまい、皿は割れずに済んだけど、料理が床に飛び散ってしまった。
「大丈夫か!?怪我は?」
彼氏が私の元へ来て、身体を起こしてくれる。
「私は大丈夫だけど料理が……」
床には料理が無残に落ちていて、言葉にできない。
「俺も手伝うから、一緒に作り直そう」
「う、うん……ありがと」
料理を落としたのはショックだったけど、彼氏と二人でキッチンに立って、一緒に料理を作れて、良い雰囲気になった。
何と言えば良いのかな・・・
誰かの歌の歌詞にもあったよね、
「言葉にできない」
って。
でも、あるよね。
秘めた恋心とか、羨ましいとか、悲しいとか・・・
この現代社会、学校、会社や職場でも、ママ友や、〇〇友、仲間、色々コミュニティはあるけど、だからこそ、声に出し辛い・・・
「自分が変な事言って、嫌われるんじゃないか?避けられるんじゃないか?」
とか、気にしてしまう。
日本人だからなのかな?
日本人の特性か?
とも、思ってしまう。
だから、声に出せない人は、辛いよね。そりゃ、引きこもりも増えるわ。
でも、俺自身もそうだけど、自分自身が、己を保っていることが、大切なんだと思う。
自分自身のSOSは、自分自身しか解らないのだから・・・
(言葉にできない)