『視線の先には』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
視線の先には
昔なら、大好きな人!
って言うんだろうな〜
今は、何だろう?
見上げると、満月…
違うな、まんまるじゃ無い気がする
調べたら今日は、『十三夜の月』
まんまるじゃなくても、とても綺麗で優しい感じがする
いい事あるといいな〜
視線の先にはあの娘がいて、話しかけようとしたら、いきなりこっちを向いて呟いた。死線が見えるから、気をつけなねぇ、
視線の先には
授業中によく視線を感じることがある。
その視線の先には、いつも君がいた。
向日葵のような笑顔を咲かせて。
君の視線の先には
あの子の後ろ姿‥
その君の背中をみてる
◎視線の先には
#5
「綺麗だなぁ」
空を見上げて口を間抜けに開ける少年は、星を指でなぞって形にしていく。
「あれは、ベガ。あっちが、デネブ。あそこのが、アルタイル」
夏の大三角が完成すると楽しそうに笑う。
「明日は天の川、見れるかなぁ」
頬を赤くして、手に持った小さな天体望遠鏡を精一杯握りしめる様子はまだまだ幼い。
(お前にはこの空はどう見えてるんだろうな)
宝石箱のように輝いて見えるのだろうか。
その視線の先にはどんな世界が、未来が見えているのだろうか。
「きっと、見れるさ」
そう言って、その景色を忘れた父親は少年の髪をくしゃりと撫でた。
視線の先には彼女の澄んだ瞳があった、とても綺麗だ
「視線の先には、檸檬があった。」
貴方は今、何を想像したのかしら。
酸っぱい黄色の果物かな。それとも、あの有名な文学作品の『檸檬』?
檸檬を見つめるわたくしの姿でも良いわね。
ねえ、こうして答え合わせをする時間すら惜しいと思わない?貴方にその気があるのなら、早くわたくしの傍に来てちょうだい。視線の先には、貴方がいいわ。
視線の先には
あなたの視線の先には
私の作品があると良いな
と思いながら
今日も書く事に挑戦です
何が今映っているのか知りたい。
貴方のその、視線の先には。
『視線の先には』
「何か見えてるの…?」
別に何も見えてない、霊感とかもない。
ただ考えごとしたり空想にふける時間が人よりも多くて、
その時必ず壁や天井をジッと凝視してしまう癖があるだけ。
むしろ見えてるようで本当は何も目に映ってなくて、
ただ頭の中が広がってるだけ。
お題【視線の先には】
別の場所を目指す視線があることを知っていながらひとすじに追う
視線の先には
少し早めに眠りについて
2、3時間後に目が覚める
別に寝付けない訳でもないが
枕元に置いたスマホを手にする
暗闇が照らすライトを見ると
人は錯覚に堕ちるらしい
目的地へ向かうために
避けては通れぬ雑踏の中
前の人の歩幅に合わせてみたり
色付きタイル飛び越えてみたり
人生の主役は自分だと
当たり前のことに自惚れてみて
青信号の交差点の真ん中
ふと永遠のような一瞬を立ち止まり
特別な意味を込めて歩き出す
いつの間にか
忘れたよな
視線のピントの合わせ方
「視線の先には」
私は前を見る、周りを見る、何もない。
視線の先には何もなくて、 分からなくて、それが怖くて、後ろを向いてしまう。
でも行かなければいけない。
視線の先には何があるか、分からない。
未来、自分にしか作れない。
子が赤ちゃんだった日、アパートの窓から庭を眺めて、「風で葉っぱがそよそよーって揺れてるねえ、きれいだねえ」と話しかけた
その日、子は生まれて初めてしゃべった 「はっぱ」としゃべった
確かにいっしょに葉っぱを眺めていたのだ、わたしと子の視線の先はおなじあたりに注がれていたのだ
そうわかったとたん、あんまりにも嬉しくて、ふしぎで、まるごときれいな思い出になった
そうしてかわりに、うでの中にいる子に、「今すぐには通じなくても良い」とも、「きっと通じている」ともいえない、ふしぎな感覚で話しかけていた毎日のことは、遠ざかっていった
視線の先には
(本稿を下書きとして保管)
2024.7.19 藍
題名 視線の先には
僕には特技がある
人の視線を見ると相手が考えていることが分かる
いいだろ
でも僕のクラスには全然考えていることが分からない
奴がいる
俺は自分自身相手の視線を見て誠心誠意対応しようと
するがそいつだけは分からない
だから俺はいつも空回りして怒られている
でもある時ひとつだけ考えていることが見えた時が
あったそれは人が嫌いと言うことだ
あいつは人が嫌いなんだとわかった
あいつはなぜ人が嫌いになったんだろうと考えると
何も分からなくなる
俺はもう一度人について考えて見た
人の事を下に見たり人に指導者ずらして怒ったり
人には愚かな面がたくさんあった
俺はこれからあいつと人を殲滅する作戦を立てようと
思う俺はしんそこ人が嫌いになった
俺は自殺した
自分の愚かさに気づいてしまったから…
視線の先には
視線の先には 𓃠
そのこは、暑い夏の1日のはじまり。
さっきから店前の自動販売機のよこでこっち向きにお行儀よく座っている。
目があった。
暑いから中にいれてくれとひと鳴き。
別に飲食店でもないし顔なじみの野良ちゃんはこの商店街では人気者の地域 𓃠
数店舗餌場があり、うちもそのひとつ。
うちでは、ノラちゃんであるが
正式な名はまだない。
別のところではシマとかトラとかサバとかも呼ばれているらしい、どれでも愛想よく返事をするのは、野良猫家業の手練れか?
以前、あまりに愛想が良いので飼い猫にしようとしたこ婦人がおり、まだ若猫だったノラちゃんを家に招き入れたのだが脱走、そんなことを他にも繰り返し
「飼い主はオイラが決める!」
「首輪をつけるな!」
「閉じ込めるな!」でいまのポジションにおさまったのである。
ノラちゃんが入れるように自動ドアを開けてやる。自分では入らない開けてやるとスルリと侵入だ。ひとしきり挨拶のように世間話でもしているように鳴き、カリカリを出してやるとチュールをよこせという顔をして水を飲む。
「今は、朝だからチュールはないよ」と言うと
「しかたねーな」とひと鳴きしカリカリを食べて、店内をウロウロし結局いつもの場所で朝寝二度寝につく。客が来ても素知らぬふり声をかけられ愛想鳴きの店長したたかに眠り毛づくろいをし、開店から3時間くらいしたら次の店に向かうのだが、今日は動こうとしなかった。
さすがに、今日の昼間の暑さ外に出る事が躊躇われたのだろうか、ウィンドウから外を眺めている。日差しが変わり初めて日が差し込む時間が近づいてくると、その場所を引き上げバックヤードでくつろいでいる。
「今日は1日うちにいるつもりかい?」
そう言っておやつのチュールを差し出した。
ノラちゃんは、チュールを食べてまた毛づくろいをし顔を洗った。
「おや、明日は雨かい?」と聞いてみると
こちらに目をやり
「なんのことだい?」と言うような顔をして
「知らんがな」とひと鳴きの返事。
そんなやり取りをしながら、遊ぶから相手しろとスリスリこちらも相手にされて嬉しくてモフモフフミフミマッサージ。
午後のキツーイ暑さを忘れさせるノラちゃんとの逢瀬の時間も過ぎて、我が店も賑を見せる時間帯、夕刻前の街中に客の足元をすり抜けていつの間にか出て行くのである。
今度は、何処に行くのかね~?
日が落ちて少し外も涼しくなったから
別の店にも顔出してやるかって感じかな。
明日も、おいでよ。
視線の先で風来坊のノラちゃんを見つけるのを楽しみにしている。
令和6年7月19日
心幸
その水晶体が映す景色を
その硝子が結ぶ像を
その涙に反射する私を
淡い茶色の虹彩で
深い黒の瞳孔で
睫毛に触れる程近く
瞼の震えさえ感じる程近く、近く
私の涙腺を壊して
私の角膜に傷を付けて
もしも私が盲点にいるなら
視神経までを指に絡めて
脳を犯して狂わせて
貴方の網膜はもう私のもの
よどみない貴方の瞳の中
視線の先には、
私の涙に反射する貴方がいて。
#視線の先には
“視線の先には”
彼は授業中、生徒と目線を合わせない。これは私の憶測だけれど、大勢が自分の話を聞いていると思うと緊張してしまって、目を合わせられないのだろう。
ただ…授業外で個別に話しかけると、ちゃんと目を見て会話をしてくれる。たまに逸らされるけれど、ずっと目があっていても緊張してしまうので、私としてはちょうどいい。今は冷静に「目を見て会話を」と書けるけれど、実際に話しているときは緊張と大きすぎる愛情のせいで全く脳が働かない。心のどきどきだけが、異常に働く。
ここで私が言いたいのは、彼が私だけと会話をしている時は、たしかに、確実に、”目線の先には”私しかいないのだ。読者の一部は「そんなこと言っているけれど、話してる時は考えを巡らせて会話を続けようと必死になってるんでしょ」と思うだろう。結論から言うと、全く、そうではない。実際の私の頭の中を、このお題のおまけとして最後に付けておこう。
私「こんにちわ〜」
先生「こんにちは」
(!?!?朝から会えた、!?何でこんなところにいるの、?会えたの嬉しい、)
私「元気そうですね、何か良い事ありましたか?」
先生「今日は遅刻してきた人がいなかったんですよ」
(ぁ、ぇっと、ぁ、言葉綺麗、すき、今日も素敵、ぇぁ、やっぱり生徒のこと大切に思ってるんだ、そここそかっこいい、すき、)
私「え!すごいですね、、」
先生「とても凄いことですよ、みなさん偉い偉い」
(ぇ、もう行っちゃうの、?てか今日もおめめかわいい、まゆげかわいい、褒めてるのかわいい、ぇぇぇ、いや〜〜〜⁉️⁉️⁉️すき〜〜‼️‼️‼️⁉️⁉️)
この視線の先には
笑うクラスメイトの姿。
この視線の先には
小鳥のさえずりだけが響く大通りの帰り道。
視線にはいつも違う光景が映るはずなのに
なんで貴方はいつも私の視線に先にいるの
私の視線の先にいるのが当たり前みたいに。
笑って怒って泣いて─
すごく感情豊か。
素直で頑張り屋さんで。ちょっぴり天然。
貴方がいたら私まで笑えてきちゃう
貴方は笑顔を届けてくれる
私の笑顔は貴方から─
私の視線の先に映るのは
みんなに笑顔を届ける貴方だったんだね
「視線の先には」
明日から夏休みです。近々、夏のお祭りも。
夏休みは1ヶ月とちょうど1週間、つまり37日です。宿題やるかなあ...後でまとめてやることに
なりそうです(笑)
なんか夏休みの実感がないなあ。
生活リズムも崩れそう..気をつけなきゃ。
皆さんも楽しい夏休みを!☀️🍉🌻
(お盆もね)