『視線の先には』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
グンとサイ、運動会の悲劇
運動会前日の夜、グンとサイは興奮のあまり眠れなくて、
皆が寝静まった真夜中に布団の中で遊んでいた。
グン「なぁ、サイ…もうやめていい加減寝ないか?」
サイ「まだ駄目!僕はまだ満足してないよ!」
グン「でも明日運動会だぞ。そろそろ終わりにしてくれ」
サイ「えー!もうちょっとで満足するから!」
グン「もうあたいは寝るぞ」
サイ「あっ!ちょっと!」
グン「zzzz」
サイ「こうなったら僕一人で遊ぶよ…」
サイは満足するまで遊んでいた。
サイ「くあっ!」
サイは満足したのか、いつの間にか眠った。
運動会当日
グン「はっ!今何時だ!?」
サイ「9時だよ!うわぁー遅刻だ!」
運動会会場入口
イバラ「グンとサイ遅いな」
トッチー「あっ!二人が来たぞ!」
グン「すまない。遅刻してしまって」
サイ「二人ともごめん…って何で目を丸くしてるの?」
イバラ「おい、お前ら…」
グン「えっ?」
サイ「えっ?」
イバラとトッチーの視線の先にはマッパの二人がいた。
トッチー「サツに電話だ!」
グンとサイ「うわぁー!」
こうしてグンとサイはサツにアレされました。
ちなみに運動会はアズマが優勝したよ。
おしマイク
「…あ、いる……」
視線の先にはきっと、君がいる。
星屑のように、たくさんの人がいるのに、私に見えるのはたった一つの一等星。
一等星なんて掴めないって、分かっている。
砕心の叫びもきっと、一等星には届かないから。
はは……私って、意気地無しだなぁ。
このままじゃ、何十等星だって、掴めなくなっちゃう。
なんて、自嘲が漏れる。
お願い、教えてほしい。
私のことは、どう思っているの?
お題 視線の先には
『視線の先には』💚💙
僕の先には
君たちがいる。
いつも背中をみてる。
いつまでも続かない
この関係も
あと少しで終わり。
視線の先には
いつも俯いてばかりの私
手元や足元ばかり見ている
空を見上げてみる
たまに姿勢を正して
真っ直ぐ見てみる
私の視線の先には
いつも「いま」がある気がする
視線の先にはいつもあなたが。
いつも微笑んでケラケラと鈴のなる声で笑い、
いつも髪をなびかせて集中して、
いつも木陰で和やかにたたずんで、
いつも虎のような目でこちらを覗いて。
そんなあなたが私は大嫌い。
貴方じゃ 似合わないから。
視線の先には愛しい君がいる。
今日もいつものあいつと笑ってる。
自分は君の視線の先にはいない。
それでも僕はいつでも君を見つめてる。
世界の広さを物語る見渡す限りの海 海 海
太陽の光が反射鏡のようにキラキラと光る水面
ざらっと足裏に触れる砂浜
肌にあたる生暖かくも清々しい風
そよぐ風に身を委ねるように揺れるヤシの木の葉
私の視線の先に広がるのは、、、
残念、これはたぶん 想像の世界。
現実世界も、自分が見たいものや綺麗なものだけを
見ていられたらいいのになぁ
108:視線の先には
三台先の交差点
せっかく二車線になったんだもの
最短ルートを選ばねば
(視線の先には)
今の私の視線の先には
憧れている人がいる
ひと目見た時から
まるで絵画から出て来た人のようだなと…
吸い込まれるような大きな瞳に
長いまつ毛
スッとした鼻筋
薄く少し困っているような唇
見惚れた
あの人は
どんな人が好きなんだろう
私には
時々ぶっきらぼうに挨拶をしてくれる
私は照れながら
今日も挨拶が出来て嬉しかった
あの人が惚れる人は
どんな人なんだろう
私は
ふわふわと
そんなことを考えながら
チラチラとあの人を見る
ダメだ
他のことが考えられなくなる
あの人は食べ物では何が好きなのだろう
どんな本を読むのだろう
何が趣味なのだろう
私は
沼に嵌って身動きを取れない木偶の坊と化して
ただただ 見つめる
右斜め前の席
授業をすすめる先生の方を見れば
必ず視界に入る位置
半分くらい開けた窓から時折流れ込む風で
頭頂部のアホ毛がふらふらと揺れている
長袖シャツを腕まくりしたところから見える
少し日に焼けたたくましい腕
今日の飲み物はペットボトルの麦茶かあ
今日の中に着てるTシャツは黒かあ
私が釘付けになる人の視線の先には
すぐ斜め前に座り
授業中だけ眼鏡をかける
ポニーテールを結った
テニス部のエースが居る
時々その子が
こちらの方を振り返って
消しゴム貸して、と呟くのが聞こえる
はいよ、と慣れたように貸す腕まくりの人
ああ、遠いなあ
視線の先には
いつも相性が合わない上司
上司の動きを伺って
怯えながら今日も働いてきました
視線の先にあるものは
異常な精神状態の私
明日も仕事
またお説教されるんかな。。。
身体も思考も硬直します
命削って精神削って
働かなきゃね
視線の先には君が居た。そう。『君が』。
私もたまに自分で書いた文見に来るからいいねしてくれた君が私の視線の先にいるのさ。
ストーリー楽しい!楽しい!!m( ─﹏─)m
どっかで視点が相手に変わってます 見破ってね
皆さんが左右どちらでも解釈できるように工夫しました(小声)
⚠️薔薇注意⚠️私の好みです
いきなりだが僕には好きな人がいる。
その人は運動もできて顔もいい、性格までよければ話も面白い。
そんな感じで陽キャオーラ醸し出してるからまあモテるモテる。
当たり前にその人を狙っているのは僕以外にも同学年の女子だけではなく先輩、後輩
どの学年からもモテまくっているのだ。
それがびっくり。
最近、その人は隣のクラスの女子のことが好きっていう噂が出始めたんだ。
でもな
自慢じゃないが僕はその人と割と仲がいい!
僕は陽キャでも運動ができるわけでも、ましてやモテてなんかいないのだが
そんな僕でもその人は仲良くしてくれる。
遊びに誘ってくれる。話に来てくれる。家に遊びに行ったことだってあるんだぞ。
それに俺の方が前から好きだった 大好きだった
両想いなんか絶対ない。わかってるよ
でもそんな君は
いっつも隣のクラスのあの子を見てる。
あの人の視線の先にはいつもあの女。
クソ
クソクソクソクソ
許さない
あいつは僕のことを大切って言ってくれたんだ
大切にしてくれたんだ
俺の方が好きでしょ、、、?
だから僕はその女にあの人を取られないために、僕がその女と一緒にいる。そしたらこっちを見てくれるでしょ、、、?
は?なんなんだあの女
あいつといっつもベタベタして
なんで一緒に歩いてるんだよ
触んな
狙ってんのか?ふざけんな
お前なんかと結ばれると思うな
だってあいつのことは俺の方がずっと前から好きだったんだからな
たくさん触れ合ったりしたしデートもした
いっつも俺の周りにまとわりついてるあいつらより全然一緒にいて楽しい
お前なんかよりあいつのことを知ってる
手だって繋いだぞ
なのに
あいつはこっちじゃなくてあの女の方を見てる
なんで?どうして?
こんなにアピールしてんのに
最低
横取りすんなクソ女
邪魔だよ
お家デートなんかほぼカップルみたいなもんだろ。
ああ
今すぐダッシュでアイツらんとこ行ってあの女の胸ぐら掴んで自慢してやりたいよ。
両片思いいいね
あの子達のことは影が薄くなった
あなたしかいないじゃない
どうすれば乗り越えられるのか
頭から離れたことがない
車を見ては気にかける
何を見ても気配がする
また飲み込んでいく気だ
月が出ていた
マイペースで行くからいい
あの子達が見ている
視線の先には77
書いての中では仲間
貴方が幸福になれるように
スマホはスケジュールに予定や日記みたいに色々書いてます
中国語がいい感じで進んでいます
ランキングが地味に上がります
あと1リーグダイヤモンド行けるかな
我が家の食いしん坊ハンターの
視線の先には美味しい料理
今日こそは奪わせないぞ
絶対死守!
視線の先には
視線の先には
猫に見守られてる自分がいます(笑)
目が合うと足にすり寄って甘えてくる可愛い❤
人の顔見てごはん催促してくるけどね。
平和で穏やかな日々
「視線の先には」
視線の先には、思い描いた夢がある。
光輝くような立派なものじゃないけど。
夢と言っても平凡な日々の充実、なのかな。
今はそれ以上のこと無いねーって思うけど、
小さい頃の私が聞いたら、つまんないよ~って
がっかりするかも。
雄大な夢への憧れは、でも、この小さな夢を叶えて行く積み重ねのなかに息づいている。と思う。
イメージは大切だけど楽しいと思えなければ、私がつまらない。
今は小さく時を刻むような夢を、叶えていきたい。
でも大きな夢は叶わないから望まないっていうんじゃなくて、
……小さい夢は、息をひそめて捕まえないと、
消えてしまいそうになるから。
密かなことを思い描くような大人になった私が
それを叶えるには、
清流を泳ぐ銀の小魚、スッと捕まえる息使いが必要になる。
日々に小さな、夢を叶えて………
視線の先には貴方が居た。
知らぬ間に目で追っていたのだ。
可愛い笑顔、誰にでも優しく、強く、美しく、
そして、鈍感が過ぎるほどに恋に鈍いのだ。
周りの人は恋をした目で貴方を見つめているのに
分かっていないなんて、なんて…純粋なんだ…!!
それもまた可愛い…。
私に恋をさせただけあるな…。
でも気持ちを伝えたいから
下駄箱にラブレターを置いてきた。
どうだろうな…。
ラブレターにはこう書いた。
"貴女の姿を目でずっと追うほど
私は恋をしています。
貴女の隣を生涯一緒に居ても良いですか?
返事を屋上で待っています。"
その日は屋上で待っていたが結局来なかった。
次の日下駄箱を見るとラブレターが入っていた。
それは、恋をした人からだった。
"ラブレターありがとう。
この気持ち受け取って嬉しかったよ。
名前ちゃんと書いてよ…。
ようやく友達に聞いて分かったんだからね!!
今日会ったら
キスでもしてくれたら良いのにな~。"
と書いてあった。
やはり、貴女はずるい。
こんなにも私を喜ばしてくれるんだ。
あぁ、早く来て欲しいな。
【視線の先には】
視線の先には何がある?
好きな人の視線の先には別の誰か、とか
猫が見つめる先にすずめ、とか
他者に対する観察が軸になる作品が多くなるのかな
今日のお題は切ない作品が多そう
視線の先には○○
○○には何をあてはめようか
主語は何にしようか
駅前の広場
行き交う人々
とつぜんの轟音
驚愕の表情で見上げる人々の視線の先には✕✕が!!
うーん。いまいち
今日は創作はあきらめて
みんなの投稿を楽しむことにするよ
私の視線の先にはあなたの文章が!(予定)
見ないで おかしい?
見ないで おかしい?
誰も私のことなど見ないはずなのに
私は取るに足りない平凡な人間であるはずなのに
どうしてあいつらは私のことを見るのだろう
バスの中 電車の中
道で 駅で スーパーで
見ている
皆が見ている
私のことをちらちらと気にしている
服が変だった 髪が変だった
何かが変だった
社会の落伍者を責めている 非難している
違うそんなはずはない
私はいたって平凡な外見をしているはずだし
仮に社会の落伍者だったとしても外からはわからないはず
なのに見ている 見られている
ちらちらと見ている 視線が刺さる
私の体を貫通して
お腹の辺りまで突き刺さって
ねじ込んで息を止めてくる
恐怖がじわじわと私を侵食して
叫びだしたくなるが外なのでそんなことはできなくて
ただただ眉間に皺を寄せ下を向くばかり
耐えられない 視線に
一瞥だけでも耐えられない 苦しい
誰も私を見ないで 気にしないで
責めないで 苛まないで 見ないで
見る それすなわち気にする すなわち排除
視線を向けられた瞬間
私の精神はぼろぼろに崩れ
死に始める
邪眼を持ってるのは私じゃない
あいつらが持ってるんだ
私以外の全員の目が呪われている
どうして耐えられる?平気で生きられる?
呪われた社会で平静を保つなど不可能だ
だけど私は普通でいなければいけない
突然叫び出すなどありえない異端
普通でいなければいけない
落ち着いて 大人しく
聴き訳がよく 物わかりがよく
説明が簡潔で 健康で
健常で 誰にも迷惑をかけず
依存せず 一人で 自立して
生き続けなければいけない
普通でいなければならない
思考を回しても回しても
周囲の視線への恐怖は消えない
どんなに自分を責めてみても
容赦なくびしびし突き刺さる
結局私がどんなに自分を責めようと
反省してみせようと
外からの視線は何も変わらないのかもしれないけど
反省してみせることなど当然のことで
最低限で 存在し続けるためには
みんなの役に立たなければいけない
そんなことは私が一番よくわかってる。
だからこそ 役に立っていない今この瞬間
視線を恐れ 恐怖してしまうのかもしれない
思考 回しても回しても恐ろしくて恐ろしい
私は全身から針を生やし
視線を飛ばす人間全てに突き刺す妄想をする
それでやっとイーブン
なんて理不尽
何も悪いことをしていないのに
針で刺されるあいつらのことを
かわいそうにと私は思った。
日が暮れてブレーキランプだらけの道を
バスはごとごと進んで
家はまだ遠い