『視線の先には』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
オレの視線の先にはいつもボスがいる。
ボスの大雑把な所作、細やかな手遣い、虚ろげな瞳孔、全てがオレにとって愛らしく見えてしまう。魔法がかかっているのだ。
本当は毎分毎秒オレの視線の先にはボスがあって欲しい。しかしその欲ははいつかは叶えられなくなる。
だからオレはボスとの空間をいつでも大切にする。
手を伸ばす
視線の先に
星の屑
掴めないなら
せめて隣に
視線の先には
僕の視線の先にはメルカリで購入済みのコスプレ衣装。楽しみに届く日を待っている。でも同時に女装だから可愛く着こなせるか分からない。そして私の視線の先に映るのは空っぽの貯金箱。この夏休みに沢山バイトしよ。そう決意させた。
そして僕の視線の先には鏡に写る自分。最近運動してないからお腹が心配。自信なさげな目。大丈夫。私なら出来る。絶対バカにして笑うだろう友人に可愛くなってあっと驚かせてやる。
今のうちにもっとメイクの練習、そして可愛くて綺麗に写る撮り方の練習、加工の練習。
あ?加工も立派なコスプレの1部だぞ。
僕の視線の先にはカレンダー。月曜にはバンドメンバーとの今後の打ち合わせ、火曜は演劇部に遅れての顔合わせ。そして水曜は待ちに待った終業式。
きっとその頃にはコスプレ衣装も届くだろう。
まだ見ぬ自分をもっと知りたい。好きを体現していけるようになりたいな。そしていつか女装して街を歩けるようになりたいな。
私の視線の先には希望と期待に満ちた明日が見えた。
視線の先にはいつもあいつがいる
気づいたら目で追ってる
こっち向いてよー
自分の目の前にあるのは
真っ白の原稿と
点滅するキャレット
それと薄鼠色で表示された
「今日のお題」
文章を書くために
スマホ画面と自分の周りと
視線を泳がせる
うーん、思いつかない日もある
そっと書くのをやめて
他の人の作品を読みに行く
※キャレットとは
テキストを入力するときに現れる
いわゆるカーソルである→|
【視線の先には】
私が見ている視線の先
それは....
『未来』
未来は自分の行動次第で変わり続ける
だから今この瞬間
1秒1秒が大切
私が見ている視線の先の未来は
輝いている
私はこれからも輝き続ける
視線の先には
今日は
体調悪くて
ずっと名前呼んで
心配してくれた人
視線の先には
安心する
あの人の姿
なな🐶
2024年7月19日1772
12歳、視線の先には初恋の男の子。
19歳、視線の先には初めての彼氏。
現在、視線の先には‥。
次はどんな人を好きになるのかな。待ってるよ。
テレビに出てくるような人。あの人は何を見ているんだろうか。やっぱり、僕みたいな人には想像できないんだろうなあ。想像してる暇があったら、勉強でもしなさい。……受験生だし。
僕の視線の先には、金八先生がいる。金八先生は何を見ているんだろうか。どんな子供時代を過ごしたらこんな人生観になるんだろうか。なんでこんなに熱心になれるんだろうか。生徒を殴るなんて発想に至るんだろうか。勿論、今やったらアウトだろうな。でも、こんだけ熱かったからヒットしたんだろうけど。
金八先生の視線の先、、、僕にも想像できる。生徒しかないんだろう。案外、自分とはかけ離れているように見える人でも、視線の先は同じなのかも。
あなたは今、何を見ていますか?
青春時代
いつも視線の先には
憧れの君がいた
友人たちにもバレてしまうくらい見ていた
実ることは無かったが
大切な思い出
今、自分の視線の先には
自分を映すあなたの綺麗な瞳
視線の先には
あの子が何かを見ている。
視線の先にはあいつがいる。
その視線を私に向けたい。
視線の先には
なんで、嫌いじゃなかったの?
なんで一緒に居るの、えっ…
なんで、嫌いなんだよね、、
僕は要らなかったの?
僕の努力、僕の精神崩壊は無駄だったの?
親友だったよね、なんで仲が悪そうなの?こんなんだったら、何もしなけかったよ、僕はじゃまだった?仲を悪くする邪魔者だったの?
視線の先には、稔美乃と梨音、全然仲が良さそう、
【視線の先には】
授業中
僕の視線の先には
君が映る
だけど
君の視線の先に
映っているのは
違う人なんだろうなぁ。
わたしの視線の先には君。
君の視線の先には君の好きな人。
どうしても叶わない片思い。
無理だって、叶えることが不可能なのは知ってるから、
だから、今も眼の奥に君の姿を刷るのです。
そうして今もまだ、
わたしの視線の先には君が存在しているのです。
「視線の先には」
視線の先には
まさに
これから割引シールが
貼られるお惣菜🩷
視線の先には、憧れのもの。
目と鼻の先の距離にあるのに。
掴むことも、指先で触れることも許されなくて。
どう頑張っても届かないんだって感情を重ねる度に、身体に傷が増えていった。
「…もう、くるしいよ……」
ねぇ、
もう、いいかな。
ねぇ、ねえ。
きみも、同じ苦しみを知ってよ。
あぁ。
ぜんぶやめちゃおうか。
視線の先には、ロープがあった。
『視線の先には』
視線の先には
ニャーニャーと猫の鳴き声がする
辺りを見渡すと木の影に白い猫がいた
一体なぜ鳴いているのかと視線をたどると
向こうから1人のおばあさんが歩いてくる
どうやら知り合いのようだ
邪魔しては悪いと思いその場を離れ
本来の行き先に歩きだした
すぐに鳴き声がやみ振り替えると
おばあさんが猫に餌をあげていた
視線の先にはきみがいる。いつもいつも、二十四時間三百六十五日、私の視線を釘付けにしちゃうきみが。
すき。すき、すき。
ああ、ああ、ああ! 今日もきみへの愛が止まらない!
授業をまともに受けろって叱られるのも、前見て歩けって咎められるのも、全部全部きみのせいだから、これは責任とってもらわないと、ちょっと割に合わないと思うな。
ああ、ああ! でもでも、やっぱり今日もきみはすてき!
今日もきみは、朝でも昼でも夜でも、一番ぴっかぴかに輝いている!
きみが日に日に遠のいて行くだなんて、そんなまさか信じられなくって、タイムマシンを作って使って、きみに触れられるくらいの大昔に行きたいくらい。
それくらい、すき。
だいすき。
ツキ合いたい!
視線の先には
あなたがいてほしい
あなたが私の事を裏も表もなく
好きになって
愛して
こちらを向いてほしい
貴方の視線の先には?
聞けたらいんだがね
今日の1時間目から終業式が行われた
終業式のおわりの合図として全校生徒が礼をする
わたしと友達は帰る前に必ず後輩をみる
わたしの目線にはわたしのだいすきな後輩くん