見つめられると』の作文集

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見つめられると』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

3/28/2023, 5:38:47 PM

もう少し、弱くなってもいいと君は言った。
もっと自由にわがままに生きていいのだと。
君は僕の頭に手をおいた。
ずっと心配そうな目で僕を見つめながら。
見つめられると、何かが揺らいだように涙が溢れた。
まるで、ずっと苦しかったと寂しかったと叫ぶように。

3/28/2023, 5:17:40 PM

ずっと、密かに見つめてた

それで良かった。

アナタを思うだけで幸せだから

それだけで精一杯だったから

なのに、どうして?

今日は、わたしより先に

わたしを見つめているの?

眼を逸らしたら

さらに、見つめてくるの?

そんなに見つめられたら

心臓飛び出ちゃうじゃない。

恥ずかしさに我慢出来なくて

逃げ出したら

着いてきた……

“何で、逃げんの?”

“何で、見つめるの?”

質問に質問で返すのは照れ隠し

だから、許してね

“……いつもの返事だよ”

拗ねたように言うアナタの横顔を見つめる

“……返事?”

“俺も、お前が好き”

ぽかんってフリーズしてた。

告白も

視線の意味にバレたことも

恥ずかし過ぎて死にそう

“……視線で好き好き好きいい過ぎ、めっちゃ照れ臭かったんだからな!?”

更に拗ねるアナタは

わたしの知らないアナタ

……すき。

また、見つめた視線から溢れ落ちる。

暫し見つめあって

“……なんか、言えよ”

“……すき”

2人して照れて

やっぱり出てきたのは

この2文字……

3/28/2023, 5:04:45 PM

さわりとやわらかな肢体の上を這う手に、もっとと要求のために振り返るようにして見上げる。
 膝の上に伏せていた頭をもたげるのは億劫と言えばそうだったけれど、深い眠りの入り口に立っていたわけではないから、すぐに目を開けることができた。
 折角目を合わせてあげてるのに、数秒もするととろとろと瞼を眠そうに垂れ下がらせ始める。
 それでもどうにか手だけは動かしているけれど。
 あなたってすぐ眠くなるのね。
 ま、あなたの寝息も心地いいからいいのだけど。

#見つめられると

3/28/2023, 4:55:33 PM

毎日通る度に見つめられても困るよ。うちのアパートペット禁止だからさ、君と暮らせないんだよね。幸せにしてくれる人と出会えるといいね。




・・・やっぱりちゃんとペット可のところに引っ越すって言ったら一緒に暮らしてくれる?

3/28/2023, 4:42:12 PM

貴方の心が見えなくなる。
近ければ近いほど、全身って目に映らなくなるの。
望んだことなのに、心の何処かで拒否してる。

3/28/2023, 4:39:17 PM

題 見つめられると

あら、そんなに見つめられると恥ずかしいわ。本当よ、恥ずかしすぎて手元が狂っちまいそう⋯⋯。
一見さんには私の珈琲を飲んでもらうのが、このカフェーのルールなのよ。ほほほ⋯⋯ 安心して、きっと美味しいって言わしてみせるわ。
そうそう、随分前にも、あんたみたいに私が珈琲を入れるのをジィっと見ている子がいたのよ。いや、客じゃあないんだけどね⋯⋯ 。アラ、聞いてくれるの、恩に着るワ⋯⋯ こんな年寄りの昔話を。
私が若い頃の話よ⋯⋯ 自分で言うのも何だけれど、この店が、この辺りじゃあハイカラで洒落ているって名前が知れてきた頃、近くの中等学校の制服を着た少年がダシヌケにやってきてね⋯⋯。
「珈琲の入れ方を教えてください。」
って言うものだから、私吃驚してね。だって、あのくらいの歳の子はみんな、カルピスだとか、あいすくりんだとか、甘いものを口にしたがるからさ⋯⋯。
私、一寸怖い顔して言ってやったワ。
「悪いこと言わないから、冗談はよしな。他所の子の面倒見るほど暇してないのよ。大人しく学校に行きなさい。」
って。少年は学生帽の下から私のことを睨んでいたわ。いや⋯⋯ 今思うと、目付きが悪いだけだったのかもしれないわネ。
その日はそれで帰って行ったのだけど、次の日も少年は店の戸を開いたわ。
「学校は辞めてきた、もう行くべき場所はない。珈琲の作り方を教えてください。」
って言ってネ。そんなことを言われたら私、なんだか脅されているような気がしたわ。仕様がないから、仕事の邪魔をしないことを条件にキッチンに入ることを許したのよ⋯⋯。
少年は、毎日ここに来ては、私が珈琲を入れるのを見つめていたワ。そう、ソコのスミの腰掛けに座ってね⋯⋯。
⋯⋯ ハイ、ドウゾ。ブラジルに角砂糖3つ、ミルクは一回し。きっと、美味しいって言うワ。
⋯⋯ エ、エエッ⋯⋯ おいしくない⋯⋯ ?古臭いかしら⋯⋯ 。あら、飲んでくださるって⋯⋯ 恩に着るわ。
私はね、お得意様の好みなら全部知っているのよ。若い頃は、メニュウにあるドリンクを覚えるだけだったけれどね⋯⋯。
⋯⋯ あの少年は、毎日1杯だけ、私に珈琲を入れてくれたわ。それは私が店仕舞いをしている間にできる、唯一の珈琲だったノ。私正直者だからサ、顔に出して不味いって言ってやったわ。
私も毎日1杯だけ、少年に珈琲を入れてやったわ、メニュウからテキトウに選んでね。⋯⋯ 元々、私には閉店後に1杯やる習慣があったのよ。だから少年と珈琲を交換してやったの。⋯⋯ 少年も、眉間に皺を寄せて不味そうに飲んでいたわ⋯⋯。
私、不満だったのよ。だって私はオーナーだもの。うちの店の珈琲に文句があるなんて許せなかったワ。だからある日、
「見習いのくせになんだいその顔は。そもそも、あんたみたいな子供にうちの珈琲は馬子にも衣装だワ。ホット牛乳の方が似合っていてよ。」
って言ってやったのよ。
少年は表情を変えることも無く、
「俺も早く、珈琲が飲めるようになりたいです。」
って、カップを見つめながら言ったわ。私一寸不思議に思って、
「飲めないくせに、どうしてバリスタを目指してるのよ。」
って聞いたら、そっぽを向かれたわ。
⋯⋯ 私、若かったのよ。あのくらいの歳の子が考えることなんて忘れるくらい歳をとって、察するには不十分なくらい歳をとっていなかったのよ。
ムキになった私は、次の日の珈琲に角砂糖とミルクをたっぷり入れてやったわ。その日の少年の珈琲も不味かったけれど、私の珈琲は喉を通ったみたいよ⋯⋯。
でもね、美味しくはなかったみたいよ。私、悔しかったワ。どうしても少年に美味しいって言わせたかったわ。
そうやって2ヶ月くらいが経った頃、少年にはモカに角砂糖4つ、ミルクを二回しの珈琲を入れたノ。少年が美味しく飲めるようにしてやりたかったのよ⋯⋯ 。少年の珈琲も、幾分マシになっていたわ。だから不味いと口にするのはやめてやったのよ。
⋯⋯ ほほほ。ええ、褒めてはやらなかったノ。だって本当に、やっと喉を通るようになっただけだったんだもの⋯⋯。
⋯⋯ あら、おかわりね。次こそ美味しいって言わして見せるワ。
⋯⋯ それでネ、ブラジルに角砂糖2つ、ミルクを三回しの珈琲を入れた次の日、少年はここに来なかったノ。最初は風邪か知らん、と思っていたけれど、その日以降、少年が腰掛けに座ることはなかったわ。
⋯⋯ まだあの子に美味しいと言わしていないのに。⋯⋯ まだあの子の珈琲に納得出来ていないのに⋯⋯ 。恨んでやろうと思ったこともあったワ。
けれどネ、あるお得意様に聞いたノ。その方のお孫さんは、あの子と同じ中等学校に通っていたから、昼間からこの店にいるあの子を心配していたみたいよ。
⋯⋯ あの子、イジメを受けていたのよ。私の言葉のせいで学校を辞めたんじゃなかったのよ。詳しいことは分からなかったけれど、随分酷いことをされたらしいワ。遠くの学校に転校して、それきりだと聞かされたわ。
⋯⋯ 私ネ、その時ようやく、あの子が珈琲を飲めるようになりたがったワケが分かった気がしたのよ。
⋯⋯ ごめんなさい、私、何もしてやれなかった⋯⋯ 。ごめんなさい⋯⋯ ごめんなさい⋯⋯ 。
⋯⋯ あら、慰めてくれるノ。ありがとうネ⋯⋯ 。ア、今度は、ブラジルのブラックよ⋯⋯。⋯⋯ ほほほ、その言葉が聞けてよかったワ⋯⋯ 。随分、大人になったのね、よかったワ⋯⋯ 。⋯⋯ エ、エエッ、あんたもカフェーをしてるノ。ほほほ、ほほほ。

3/28/2023, 4:39:01 PM

「なあに?そんなに見つめて」
私は少しはにかみながら言った。
彼が答える。
「鼻毛、出てるよ」

3/28/2023, 4:29:23 PM

前は他人に見られるのが苦手だった。
 自分の服や髪などが気になってしまう。
 今は、どうでも良くなった。
 見られても見られてなくてもどうでもいい。
 指摘された方がめんどくさい。
 
 今の方が楽だが段々、無精者になっていく。
 良く見られたい人もいない。
 過去の自分に今を見つめられるとなんて言うだろう。
 羨ましいと思っても好きではないだろうな。

3/28/2023, 4:27:04 PM

私は目立つのが嫌いだ

注目を浴びたくない

みんなの視線が怖いから


見つめられると、手汗が止まらない

見つめられると、目を合わせられない

見つめられると、うまく声が出せない

見つめられると、その場から動けない


私は人の視線が嫌いだ

【見つめられると】

3/28/2023, 4:17:47 PM

見つめられると笑ってしまう
見つめられるとなんだか困って、目を逸してしまう
見つめられると自分に気があるのかと考えてしまう
見つめられると猫なで声で話しかける。
相手は喋らないから、話しかける。

考えてみると遠くから見ている様な気持ちで
常に自分を見つめている

お題:見つめられると

3/28/2023, 4:13:00 PM

(見つめられると)

何でもない日のコンビニ帰り

アイスを楽しみにコンクリ踏み踏み

向こうの小さい馬鹿そうな目が

私を見つめてる

私に何を期待する

そんなに見ても溜息しか出ん

見つめ返すと角を曲がって駆けてった

一体全体なんなんだ

心に靄を抱えて帰った

アイス溶けてた

3/28/2023, 4:12:23 PM

「ねぇ、あの噂知ってる?」
「どんな噂?」
「隣のクラスの山田くんに見つめられると恋に落ちちゃうっていう」
「知ってる!どんな人なのかな?」


──そう僕こそが!

学校全体で噂になってるあの山田……の幼なじみの佐藤…です…。幼稚園から一緒なのもあってよくセット扱いされます。僕の周りにはよく女子が近寄ってきます。もちろん山田目当てで…泣きそうです。

最初こそ傷ついていましたが今はもう慣れたものです。なれたら慣れたで寂しいものではありますが…そうでもしない限りメンタルが持ちません…

よく言われるのです。「そこまでして山田と一緒にいてなんになるの?疲れないの?辞めちゃえば?」と。
皆さんは山田のことをクールでかっこいいやつだと思っています。たしかにそれは正しいのですが、それは山田のほんの一部でしかないのです。

二人でいる時には猫さんみたいに雨得てくるところとか実は雷が苦手なところとか、泳げないところとか漢字に弱くて教科書にふりがなをふっているのとか。
とても可愛いのです。すごくすごく可愛いのです。
だから一緒にいるのです。

皆さんに知ってもらいたいと思っているのですが、学校では絶対してきません。なんだかんだ言って僕だけが知っているっていうのも特別感があって嬉しいものなのですが…。

そんな山田が今目の前にいるのです。そして何故かすごく見つめられています。一体どういう状況なのでしょうか!?


──俺は今何をしてるんだ?

自覚は無いが学校内で噂になっているらしい山田…なんだが。俺は今目の前にいるこの佐藤のことが小さい頃から好きだ。佐藤は気づいていない…と思う。

今まで色んなアプローチをしてきたが全く気づいて貰えない。気づいた上で気付かないふりをしてくれてるのかもしれないが、佐藤にそんなことができるとは思っていない。

そんな中噂になっている俺に見つめられると恋に落ちる…ていう話。実際のところは相手にしか分からないし、俺の目には常に佐藤しか入っていないから誰かが恋に落ちたなんて知ったことでは無い。

だからこそ、佐藤を見つめている…のだが。なんの反応もない。脈ナシ…なんだろうけど、諦めるか諦めないかは別の話だと思っている。そうでも無い限り何年間も片想いなんて続けてられない。

いっその事あの噂が本当で俺に恋しちゃえばいいのに…


──すごく見つめられています!!

なんなのでしょうか、なにか怒らせるようなことをしてしまったのでしょうか…
それともあの噂を試して……ってそんなわけないですよねっ!
少し焦ってしまいました。こんなこと考えていたら山田に引かれてしまいます。
でももし、本当に噂のことを信じているとしたら…
なんて…

【噂が本当ならいいのに】





『見つめられると』

3/28/2023, 4:07:37 PM

見つめられると
痛いとこまで見透かされてしまうようで
貴方という存在が怖くなる
私が知られていなかったうちは
ただ貴方という人を煙のように感じているだけで充分だったのに
貴方が私を知った途端
貴方はレンズの陽光のように
私の中を焼き切っていく

3/28/2023, 4:01:48 PM

「見つめられると」

親友に見つめられるとドキッとする。
その綺麗な黒い黒曜石のような目が自分の心の中の
黒い汚い泥のようなものを見てる気がするからだ。

君は綺麗だから、見つめないでくれるかな

まるで蛇に見つめられている蛙みたいに動けなくなる



さっき自分は君のこと綺麗って褒めたけど
君も心の中には黒いナニカがあるのはわかってるよ。
だって親友だもん。

いつか自分の心の中の黒い汚い泥のようなものを
吐き出した時は君も黒いナニカを出そうよ。

きっともっと仲良しになれると思うんだ。

3/28/2023, 3:57:52 PM

雨の日に

私が一声鳴くと

あなたがしゃがんで

見つめてくるの。

あなたが離れると

また一声鳴くのよ。

また見つめてほしいわ。

貴方の足を

少しでも

私に向けていてほしいの。

あなたに見つめられると

なんだかとっても

恥ずかしくなるわ。

これって

しあわせって言うかしら。
【見つめられると】

3/28/2023, 3:56:37 PM

写真の中の君は
まさか自分が10年後にこの世にいないとは
思いもしないだろう

無邪気で無垢なままの笑顔で君はずっとそこにいる

君は笑う
僕の涙をお構い無しに
満面の笑みで
笑う 笑う 笑う

写真の中の君は
すこしも泣き顔をみせなかったね

3/28/2023, 3:53:12 PM

もう見つめないでくれよ


すべて奪いたくなるからさぁ…




ねぇ…


今夜も夢の中に出でくるの?…


また逢えるね…


夢では離さないから…



後でね✨おやすみなさい。

3/28/2023, 3:49:20 PM

逃げろ、逃げろ! 悪魔が来るぞ!
 夜更かしする悪い子を拐いに悪魔が来るぞ。風に紛れて君の名前を呼んでいる。闇に紛れて君の声を聞いている!

 眠れ、眠れ! 悪魔が来たぞ!
 寝たふりする悪い子を探しに悪魔が来たぞ。震える呼吸を知っている。早まる鼓動を待っている!

 悪魔が来たなら。瞼を開いてはいけないよ。たとえ顔に吐息がかかろうと。耳元で楽しげに囁かれようと。開いたら最後、開いたら最後!
 悪魔は君を見つめている。目の前で、虚空の瞳で、悪い子の君を見つけている!

 悪魔がいたぞ、悪魔がいたぞ!
 傍らの君は見つけられて、見つめられて、魅入られて。
 ベッドの中には戻れない。笑う悪魔に連れられて、夜更かし悪い子は帰れない。
 見つめられると、帰れない。

3/28/2023, 3:48:39 PM

『見つめられると』

怖いよ
人の目が怖い、目が合うと
私があなたにどう思われているか勘ぐってしまう
笑われてるようにも冷められてるようにも感じる

はたまた

嬉しい
目を合わせてくれないと、
自分が存在してないような気がしてつらいから
こっちを見てくれると安心するんだ

いつも複雑な気持ちになる、
相対する二つの気持ちに押しつぶされそう

3/28/2023, 3:44:53 PM

見つめられると


横に座るあなたを
どうしようもなく大事に思った。

あなたは綺麗な目で
あたたかい声で
心地のいいテンポで言葉を紡いでいく

ある時、私たちは同じタイミングで笑った。
本当、楽しいよ。って
あなたはこちらをまっすぐに見て笑った

私は今、好意を学んでいる。
私は今、あなたを知ろうとしている。
毎秒、あなたを愛そうとしている。

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