『見つめられると』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
私と相手、どちらが先に目を逸らしてしまうかゲームが勝手に開催される笑
小学生のときは目が合うとドキッとする、みたいな恋愛テク?としてやってたんだけどいつの間にかベクトルが変わったみたい。
この習慣を続けてると、案外みんなしゃべり相手の顔は見ないんだな〜ってことに気づいた。90%以上、私の勝ちだから笑
相手の目を見て話そう、って言われてきたのにいざやるとなるとシンプルな割にむず痒いな
無言で君の顔を見つめると、君は怒るよね。
ずぅっと無言で見つめるともっと怒るよね。
だって好きだもん。
見たくなる。
見つめられて怒る君の顔も好きだから、もっとみつめちゃう。
好きな人の事を見てると、凄く嬉しい気持ちになる。
それに顔は1番喜怒哀楽が出る。
怒った時、悲しい時、嬉しい時。
全部の表情も好きだよ。
わたしの中が透き通る。
あなたに何も見せたくなくて、透明に透明になる。
恋の赤色、嫉妬の紫。盲目の薄墨に、焦燥の鬱金。
あなたの前には広げられないパレット。
あなたの前では描けないキャンバス。
拙い想いを見つめられると、息ができない。
だからどうか、見なかったことにして。
透明だったことにして。
#見つめられると
目が離せなくって
顔が熱くなって
心臓がうるさいくらいに鳴って
何故だか泣きたくなるんだ
(見つめられると)
見つめられると何も言い出せなくなる。
見つめられると視線を感じてしまう。
見つめられると私はアナタに好意を感じる。
見つめられると昨日の手紙を思いだす。
見つめられるとアナタに断られた文章を思いだす。
見つめられると私はアナタを殺してしまっていた。
#見つめられると
【見つめられると】
見つめられると 顔が熱くなるのを感じる
今では
見つめられると 私は何をしでかしたのだろうかと
不安になる
貴方に見つめられると
私は目を逸らしがち
あからさまに照れてしまうから
でも逸らすより先に
口角が上がってしまうんだな
だって嬉しいからね
これが 好き って感情か
私 めちゃくちゃ恋してるじゃん......
とかっていう妄想だ 悲しいな自分
私にとっての 貴方 様はいつ現れるんでしょう
誰か 私と見つめあいっこしないかい。
_ ₀₉
とくん
あっ、見られた?
とくん、とくん
私の秘密、バレちゃったかー。
とっ、とっ……
私ね、今すんごいドキドキしてる。
と、と、と……
あなたに見つめられて、ゾクゾクしてる。あ、これはなんだか変態チックな言い方ね。
どっ、どっ……
なんでそんなに怖がってるのさ。大丈夫だよ。あ、もう口調変えてもいいよね。
どくん、どくん……
……あぁ、久しぶりのまともな食事ができる。それも、ずっと目をつけていたあなた。
どくん
さぁ、後はおうちへ帰りましょ?もちろん一緒にね。
あなたの隅から隅まで、堪能させてもらうわ。
〜見つめられると〜
見つめられると
怖い、恥ずかしい?それとも…
対象によって見つめられるとどう感じるかかわる。
例えば好きな人だったら、嬉しい、恥ずかしい、なんでみてるんだろう?もしかしてと期待したりして、心がソワソワ浮きあし立つ。
だけど、それが嫌いな人だったら気持ち悪い、ストーカー?マジでみないで欲しいって嫌悪するマイナスなことばかりが思い浮かぶ。
また、他人だったら?
知らない人だったら?
何も思わないか、もしくは嫌悪
だけど、それが自分のタイプの女性や男性であればそれもまた感じることは変わってくるわけで
見つめられると…とは、対象によって思うことだったりは感じることが変わってくる。
私は、あなたのことが好きだ
私は、私のことが好きだ
でも、欲しいのは、愛してるのは
その肉体じゃないんです
その心だけ欲しいのです
私の心だけ受け取ってください
顔なんていらない
私は目を見て話せないのだし
見つめるその目が無条件に怖くて
だから、心だけでお話しましょう
お互いの心の深いところだけで
現実感なんて全くないところで
天使が下界を眺めるように安らかに
パソコンも、論文も、客も、先生も、生徒も、就活サイトも、恋人も、家族も、仕事も、明細も
なんにも見なくていいから
難しかったら二三冊の本を使っても構わないから
私たちだけの世界で話そう
体はもう、いらないの
現実はもう、いらないの
美しいあなたの心だけ
それだけ持ってきてお話しましょう
見つめられると
単純に、怖いと思った。
もともと人間の目は嫌いだけれど、彼の目は他の誰よりも恐ろしかった。猛禽類が獲物を捕捉した時の、あの目。いのちのひとつも逃さないというような、あの目に見つめられると、僕は、僕は、僕は──
小刻みに震える体
今にも涙が零れそうな潤んだ瞳
そんな目で見つめないで
いま食べたでしょ
オヤツはもう終わり
やめて、見つめないで、、、
、、、あと一個だけだよ
ポメラニアンの可愛い瞳に
いつも負けてしまう
見つめられると、ドキッとする。
上司だったら、何かやっちゃった?って焦ったり、意見を求めてるの?って思ったり。
同期や友人だったら、何?どうしたの?って気軽に聞いたり。
子供だったら、見つめて笑顔になって。
好きな人なら、どんな気持ちで見つめてくるんだろう?嬉しいけど恥ずかしい。
変な所ある?何々?焦って変な事しそう。
可愛い、綺麗でつい見てたって言ってくれたら。嬉しくて、あなたの笑顔が見たくて。
二人、微笑ましい雰囲気になれたら。
君の瞳に見つめられている時
午後の柔らかい陽だまりに似た
微睡むような安心感に包まれる
それは君が側に居る証拠だから
見つめられると
見つめられると、自分自身に意識が向く。自分とは何者なのか?と。果たして自分は、この世に多数派の一員として生まれて来たのか?少数派の一員として生まれて来たのか?と。まず初めに社会がある。そこに生まれてくる。そして世の中は多数決で決まる。それがこの世なのだ。
そんなに見つめられたら私の心臓がもたない
付き合い始めて3回目のデート
まだ緊張はあるけどその一瞬が楽しかった。
[凛ネイル変えたの?可愛いもうちょっと見せて]
デートの前日に季節に合わせて変えた。
一瞬で気づいてくれて嬉しかった
けどあまりにも早くてびっくりしてしまった。
[ありがとう、はい]
そう言って左手を彼の方に差し出した。
[ミモザか?優しい感じ凛にピッタリ暖かい雰囲気だし]
[詳しいね花はあんまり興味無いって言ってたのに]
前に花はあんまり興味無いんだよねって言っていた。
[それは凛に会う前だよ今は興味ある]
[知ってる?ミモザの花言葉]
たしか友情とかだったような気がする。
花でそこまで盛り上がるなんて思いもしなかった。
ずっと彼は私の手と顔の方を見つめていた。
こんなにじっくり優しい顔で見られたら、口が緩んでしまうのに
[なあちょっと後ろ向いて]
私は言われたままにした。
彼の大きくて力強い手が私の首に触れてミモザのハーバリウムのネックレスがそこにあった。
[もうすぐ誕生日だからちょっと早いけどおめでとう]
不意打ちだった
もう私の顔はドキドキとキュンで真っ赤になってるだろう
[ありがとう可愛いセンスあるじゃん]
お題[見つめられたら]
No.12
見つめられると__
じー、、、
「、、、」
じー、、、
「、、っ、」
「な、なに、?」
「あ、いや。髪切った?」
「!」
「き、切った。」
「あー!良かった。スッキリした〜」
そう言って去っていく彼の背中を見つめながら
私の顔の熱が上がってゆく。
恋は私をおかしくさせる。
友達なら見つめられても顔が赤くなったり
顔が熱くなったりしないの。
でも
彼に見つめられると顔が赤くなって熱くなっていく。
あなたが私を見つめるとき
私は私の身体じゅうの細胞を研ぎ澄ませる
あなたから送られてくる狂おしいほどの愛を
ひとつも余すことなく
きちんと受け止められるように
【見つめられると】
見つめられると
じっ、と曇りのないような瞳だった。心の奥底を見透かすようなその目に居心地が悪くなって視線を逸らす。
自分を守るようなその行為が本当は違うことに気がついたのはきっと偶然だった。
その瞳を見るだけで、相手の機嫌だったり、感情だったりをわかっていたのは自分の方だったのだ。目は口ほどにものをいう、なんて言うけれど、それが理解できた瞬間、目を逸らしてしまいたくなるのはきっと相手の本心に気づいてしまうから、わかってしまうから。
それがどれだけ自分の心をすり減らせるのかをきっと無意識のうちによく知っていたのだ。だから、今日もその瞳から逃げるように目を逸らした。
……あぁ、まただ。
ふと重なった視線を、思わず逸らす。
いつだって真っ直ぐで、真剣で、妥協を許さないそれが、煩わしいくせに心地よくて。
その度に、なんで自分なんだろうって、不思議で仕方なくて。
けど、失いたくないって思うくらいには、大切なもので。
ーーーらしくないな。
ため息混じりに取り出した煙草を止めたのは。
「……何?」
「相変わらず、ですね」
綺麗な指先と、耳障りのいい声。
「少しは頼ってください。それとも、頼りたくないくらい軟弱者に見えますか?」
射貫くような、真っ直ぐな視線に囚われる。
ーーーあぁ、やっぱり捕まった。
どこまでも真っ直ぐな眼で”見つめられると”、全部さらけ出したくなるから、頼れないって。
いつになったら言えるんだろう。
見つめられると