街へ』の作文集

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街へ』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

1/29/2026, 5:53:52 AM

今日、ふと 思い立ったので、街へ出ることにしました。

外出用の お洋服を着ると、たんすの上に 置きっぱなしだったお洋服の、ひんやりとした 温度がつたわってきました。
ちょっとだけ、鳥肌がたつような 感じがしました。

わたしは、独りなので つぶやいても いいよね。

「寒いね」

鞄に、必要なものを、さっと しまいました。
ホットミルクのような色をした 鞄でした。
でも、皮肉なことに、すこし ひんやりとしていました。
わたしは 慣れてしまった、鳥肌がたつような 感覚を、また 感じました。

玄関の、うす汚れた タイルの上に 立ちました。
やわらかいけど 硬い、ココアのような色の ショートブーツを、さっと 履いてみました。
重厚感のある 生地では、リラックスする事は できませんけど。

土に、くしゃくしゃの金箔をまぜたような 色の、ドアノブにふれました。
少し、腹でうずをまくような 感覚がありましたが、こころの笑みで 紛らわしました。

「いってきます」

鉛がついているような、重いドアを 押しました。


『街へ』

1/29/2026, 5:45:19 AM

—気分だけでも—

私には、二歳年上の姉がいる。

「あ、お姉ちゃん」
「お土産、買ってきたよ」

姉の手には『横濱ハーバー』の手提げがぶら下がっている。彼女の明るい茶色に染まった髪を見て、私はため息を吐いた。

「いいなぁ。お姉ちゃんは……」
「どうしたの」
「別に」そっぽを向いていった。

姉は田舎から離れて、神奈川県にある大学に通っている。
一人暮らし、都会。
私の憧れるものだった。

「大変なことも多いのよ」姉はいった。

私は、窓の外を見た。
落葉した木々が立ち並び、深い緑色の山々が見える。
ここにきて三年間、景色はほとんど変わっていない。

「それでも、一回は行ってみたいな」
「あなたが元気になったら、どこへでも連れて行ってあげる」
「本当⁈」

姉は頷き、白いベッドに腰を下ろした。

「この前ね、東京にある、神田神社に行ってきたの」

姉は、茶色い封筒を渡してきた。
中には『平癒守』という金文字が刻まれたお守りが入っていた。

「そこには、医学の神様がいるらしいわ。だから大切に持っていなさい」
「うん!」

姉は伸びをして、立ち上がった。
微かに花のような香水の香りが残っている。

「じゃあ、また来るね」
「お姉ちゃん、いつもありがとう」

手を振って見送った。
姉が持ってきてくれたお土産を手に取る。袋を開け、一口かじった。

「おいしい……!」

外に出られない代わり、いつも姉のお土産で街へ行った気分になれる。
窓の外を見ると、涙が落ちてきた。

お題:街へ

1/29/2026, 5:29:33 AM

『街へ』


街へ行こうかねぇ

田舎モンやけん
お上りさん丸出しで

バスも電車も人の多かねぇ〜
酔うばいこりゃ!

地下鉄はなんなんこれ
入った途端に迷宮やん
駅員さんはすごいなぁー 迷わん!
お巡りさんぐらいすごい

街に出ると人の多か〜
今日はなんね?お祭りね?
色んな格好の人のおるやん
出口場間違えたかいな??
…いや合っとるなぁ

待ちば歩く人な速さー
競歩でもみんなしよるとね?
怪我せんようにねー

よう似た建てモンの多かー
今日の寝るとこはどこね?
これね?それともこれね?

よーやっと着いたばい!
初めて来たとやけど…
ここは受付の少なかったねー
案内も全部機械とかのしよった
爆発せんかビビったばい!

あー疲れたー
ご飯も風呂も入ったけん
明日こそ
孫の顔ば見に行かなんねぇ


〜シロツメナナシ〜

1/29/2026, 5:21:43 AM

"街"

何故か人に道を尋ねられる事が多い。
そんなに地理に詳しそうに見えるのか、それとも声をかけやすそうな雰囲気を醸しているのだろうか。
でも残念、人選ミスだ。
僕はね、方向音痴なんだよ……。

見知った場所以外は、携帯の地図を表示するか、案内所や交番に連れて行くくらいしか出来ない。
今朝のおばあちゃんは幸運なことに丁度職場近くの場所だったから一緒にのんびり歩いて行ったけど。
別れ際、"助かりました、ありがとう、お仕事頑張ってね"と飴を貰った。

案内した後、結構な確率でお礼にとお菓子や飲み物を渡される。
飴とか、チョコレートとか、お煎餅とか。
自販機で缶ジュースを奢ってもらったこともあった。
そんな大した事してないのに、皆さん律儀だよなぁ。

1/29/2026, 5:16:55 AM

街へ


沖縄県那覇市にある国際通りは「奇跡の一マイル」と呼ばれている。
 1.6㎞の真っ直ぐに伸びた道は、焼け野原になった焦土の戦後復興をいち早く達成し賑わった。観光地として発展し、お土産屋、飲食店、ホテル、市場などが所狭しとひしめきあっているエネルギッシュな通りだ。
国際通りにはジンクスがあった。
「何かに挑戦する前に通ると成功する」というものだ。
私もそのジンクスを心に留めて、入り口のスクランブル交差点に立った。
 斜めに走った横断歩道、道の先には、みずほ銀行、二階部分には大画面のデジタルサイネージ、外は日が出て暖かく、薄着でもいいくらいの気温だった。
 ピンポーン。
 『歩行者信号が青になりました。安全を確認してお渡り下さい』
 ピヨ。
 ピヨピヨ。
 四方から音響がなる横断歩道を渡り、通りの入り口に入ると人でごった返していた。
 修学旅行の女子高生、アジア人、ヨーロッパ人、白髪でヒゲで長髪をポニーテールにしているおじい、買い物車を押しているおばあ、鉄腕アトムが履いているような、でっかい赤い靴を履いた若者、シーサー。
 多種多様な人々(犬々)が通りをばっこしていた。
 多種多様は人だけではない。軒を連ねる店もバラエティに富んでおり、人と店と全部ひっくるめて国際通りだった。
 本物の炎を使ったたいまつを看板に掲げるステーキ屋さんの前を通ると、焦がしたバターの香ばしい匂いがした。
 お腹が空いてきて、テイクアウトできるポークたまごおにぎりを買う。
 隣は、パワーストーンを扱うお土産屋さんだった。
 ティファニーブルーの泪型の石のネックレスを手に取ると
「お姉さんと同じくらいきれいでしょ?」
 と店員のおっちゃんが言ってきた。購入する前からパワーストーンの効果を感じて、結局オリオンビールのTシャツ2枚と、ハイビスカスの花飾りも一緒に買った。
 道の中程までいくとスターバックスがある。
 ベンティサイズをわしづかみした2メートルくらいの黒人が、すれ違う時に「Sorry」と言ったので「ザッツオーケー」と返した。
 彼につられてキャラメルマキアートを買う。
 
 道の終盤は派手なお店がなくなり、祭りの後のような少しの寂しさを感じながら、一日の充実感に浸っていた。
 ――私の挑戦、……節約と貯金。。。

 両手一杯の買い物袋と、無理矢理に持ったキャラメルマキアートを見ながら、「明日から本気出す」と心に誓った。

1/29/2026, 4:53:51 AM

魂の温度に期待してる
歩く度気が触れたみたいに空気に触れる
書を捨てよ
書を捨てよ
家だらけの部屋を出て、わたしたちは往く
往くために往く

バーチャルの惜字炉の、その場所へ

街へ


/街へ

1/29/2026, 4:52:25 AM

広大な畑が、私の横を駆け抜けていく。
 それをぼんやりと眺めているとふとスマホのバイブが鳴って、一気に現実に引き戻された。視線を落として通知を確認する。

『ごめん! 今起きた!』

 手を合わせる猫のスタンプと共に送られてきたそのメッセージに適当に返事をする。目を閉じて、今日のスケジュールを頭の中で組み直した。

 1時間に2本しかない、片道1時間900円の電車。
 それが、私たちのような学生が片田舎から街へ繰り出すための唯一のルートだ。

 今から慌てて準備しても彼女が着くのは約束の時間よりも90分ほど後だろう。その間、時間を潰さなければならなかった。
 幸い、街……というか駅前は1日遊ぶのに困らない設備が揃っている。その1割でもこちらに分けて欲しかったものだが、結局は人の集まるところが発展するのだ。
 せっかくだからテレビで見たあの雑貨を探してみようか。全国展開している企業のものだが、地域によっては入荷しないこともある。新発売と宣伝されていたチョコレートが並んでいなかった時の悔しさたるや。そうだ、昼食も食べてていいという話だったからご飯も探さなきゃ。

「次はー、鴎沢ー、鴎沢ー……」

 鴎沢、というのは私の目的地……ではない。あと3駅先だし、あと30分はこのまま乗っていないといけない。快速に乗ってこれだ。

 少しずつスピードを落としていく景色とは反比例して、それまでまばらだった民家の数が増えていく。道路が整備されてきて、大きな店の看板が点在するようになった。鴎沢は快速が止まるだけあって人口はそれなりなのだ(比較的、という話だけど)。

 街への道のりを考えると不便極まりないのだけど、こうして車窓を眺めるのは結構好きだ。だだっ広い畑から草木生い茂る山の中まで様々な景色を観れるのは意外と飽きない。人の集まる場所をわかりやすく観測できるのは田舎の特権だと自負している。
 もはや街よりも車窓を楽しみにしているんじゃないかとさえ思える。一人の時はわざわざ普通列車に乗ることもあるぐらいだ。
 やがて、電車が完全に止まる。駅に着いたのだ。
 いっそ普通列車に乗り換えようかとも考えたが、電車が来るのを待つ方が長すぎる。一応は約束がある身なので、このまま座っていることにした。
 
 街に着いてしまうまで、あと30分。

1/29/2026, 4:45:35 AM

街へ行こう、気分転換だ。
バスに乗って、電車に乗って、外に。

あれ、バスも電車も室内だっけ、どうなんだろう。
…自転車にしよう、風が気持ちいいから。

とにかく、なんでもいいと思った。
外に出て、めいっぱい冷たい空気を吸い込んで。

ぐんと勢いよくペダル踏み込んだ時。
地面に引き寄せられて、肉体の重さを知りたい。

窓枠からチラリと目を向ける。
建物の隙間から見える青い空が、窮屈そうに見えた。

高台へ行こうか、そこには遮るものがない。
胸の奥に自由を見つけたから、今日はいい日だった。

1/29/2026, 4:39:57 AM

テーマ:街へ

光る細かいラメ入りのフェイスパウダーを、頬や額にパフで軽くはたいていく。アイブロウとペンシルで、眉に緩やかなカーブを描き、口紅を塗ると、鏡の中でにっこり笑ってみる。

アイロンで、髪にカールをつける。爽やかな柑橘系の香りのするヘアオイルで髪型を整えた。

それから仕上げに、いそいそと、ピンク色の石のついた、ハートモチーフのネックレスを、引き出しから取り出してつける。

今日はデートだ。

鞄にスマホと財布、鍵と定期の4点セットがあることを確かめたあと、花柄のタオルハンカチとポーチを入れて、ワンピースの上からコートを羽織り、お気に入りのパンプスを履く。

ガチャ、と音を立ててドアを開け、足取りも軽やかに街へ繰り出す。

1/29/2026, 4:22:47 AM

"街へ"

牡丹色冷えたおててに手袋を
握る銅貨は化けず本物

1/29/2026, 3:47:06 AM

やあ(´・ω・`)

「街へ」、枠だけ確保なんだ(´・ω・`)

ネタだけまとめてるけど、文章書けなくてさぁ(´・ω・`)

脳が疲弊してるから小ネタも出てこない(´・ω・`)

忙しいとはいえナンダカナー(´・ω・`)

じゃ(´・ω・`)

(´・ω:;.:...

1/29/2026, 3:31:54 AM

あなたが好き(あなたが嫌い)
 
口で
腕で
時折足で
 
あなたの愛は乱暴で
ひとりよがりに語られる
おかげでわたしは痣だらけ
 
いたい(くるしい)
いたい(にげたい)
それでもあなたと
 
さみしげな瞳からこぼれる
ひだまりのような光
そのあたたかさが忘れられないの
 
離れられない(離してくれない)
 
甘い毒にほだされて
わたしはあなたを赦してしまう
 
愛が溶けてく
蝕まれてく
いっそあなたを
殺せたのなら
 
 
【優しさ】

1/29/2026, 2:22:24 AM

街へ


実家に帰るとき、新幹線に乗る。
今住んでいるところよりも実家の方がはるかに田舎だけど、新幹線に乗るだけで

いざ、街へ!

という感じがして楽しい

1/29/2026, 2:07:45 AM

「街へ」

私は寂しくなると街や

人の居る場所に行く

そこには価値観がバラバラな

雑多な人がいる

私は一人で煮詰まると

そういう場所に行く

自分が自分でいいと思えるからだ

様々な価値観が入り交じる

その場所は

様々な価値観の中に

居てもいいと

私には思えて

気が楽になる

人に対して

好きとか嫌いとかも

飲み込む街

私は意外と好きだったりする

1/29/2026, 1:46:01 AM

街に出るのは嫌いでは無かった。

でも…街から家に帰る安堵感の方がずっと好きだった。

それを認められた時、大人になった自分がいた。

1/29/2026, 1:19:04 AM

街へ

カナリアが声を揺らす
混じった吐息は聞こえないふりをして

ネオンが空を照らす
星々とは似つかぬ色で
月明かりが眩しかった
あの頃はもういない

水溜まりなんて映らないこの瞳
価値なんて汚れて放ったから

今宵もあの夜も踊ろう
月が綺麗ねなんて嘯いて

やけに苦い麗しを飲み込んで
今日もカナリアがうたう

1/29/2026, 1:09:35 AM

大好きな君に会うために
大嫌いな街へ向かう

電車に揺られて90分
新宿は今日も冷たい風が吹いている



-街へ-

1/29/2026, 1:07:28 AM

高い空 日焼けした椅子 本の匂い
君がいることだけの ちっちゃな街だ

1/29/2026, 1:03:36 AM

億劫になっている自分を奮い立たせて
重い腰を上げて

ちょっと気を遣って
気に入ってる洋服着て。

全然おしゃれでもなくていい。

ふらっと気になった店に入って
直感で選んだものを

気の済むまで。
街中に一期一会があふれてる。
今日一日何か小さな宝物
見つけられたら、それだけで幸運。

街に出て良かった。

1/29/2026, 12:30:53 AM

『街へ』

雑踏に紛れて何も見えない
足を止めると流れを止めてしまうから
歩き続ける
どこに行くのか
目的も曖昧になって
紛れる
融ける
私も雑踏の一部でしかない

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