『街へ』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
『街へ』
鄙びた村で祖父を師匠に、野生動物を相手に武術の稽古に明け暮れていた。16になる年に祖父が亡くなりどうしたものかと思っていると都がにわかに騒がしい。西の国の城が一夜にして魔物に攻め滅ぼされ、魔王の復活を宣言したのだという。祖父からなぜ稽古をするのかと尋ねたとき、いつか魔王が復活するときのためだと返されたが、まさに今がその時だったのかと腑に落ちた。祖父の墓前に花を手向け、少ない荷をまとめて村を出る。仲間を探そう。東の国の城には冒険者の集う酒場があると聞く。そこでなら魔王を倒してみせるという勇者が現れるかもしれない。
街へ行こう。
喧騒が出迎えてくれる。
街へ行って、君の好きなものをたくさん買おう。
そして、歩き疲れた頃に静かな家に帰ろう。
遠い君へ
この仕事が終わったらあの街へ帰ろう。いつの間にか、あの街の存在が私の心の支えになっていた。
翌日着ていく服が視界に入る度、綿ごみが付いてないか確認してしまう。決めているはずのコーディネートを鏡の前に持って他の服と見比べて、これでいいかなと唸ってしまう。
「街で浮かないかな」
彼に連れられて街へデートに行く、予定。明日が待ちきれないと言うのに自分で決めた服に自信を持てない。オフ仕様の彼の横に居ても見劣りしないように、流行りが分からないから目立つ色は避けるように。そうした結果、あまりぱっとしない服のチョイスになってしまった。
朝イチで迎えに来てくれる彼におしゃれな私を見せてあげたい。これはただのエゴだけど。
街行く人からお似合いねって言われてみたくて。
実を言うと、ワタシは死のうと思っていました。
実を言うと、ワタシは迷っているのです。
実を言うと、ワタシは何も分からないのです―。
まぁ、人生迷ってなんぼのものものだろう。
迷ったならば、戻ってみるのも有りなのかもしれない。
だから、ワタシは戻ります。
ワタシの愛する街へ。
愛すべき街へ。
きっとあの街はワタシを救ってくれるから。
あの街にあるのが偽善だとしても、ワタシはそれを
望んでいるから。
いつだったのだろうか。
街を壁で覆ってしまったのは。
僕は壁の内側の人間。
僕の父は偉い人みたいで
僕の周りを監視役の人が囲う。
それが嫌で僕は毎回監視役の人を撒く。
夢中で走ってるうちに
いつの間にか壁の近くまで来ていたみたいだ。
壁の外側の人が聞こえる。
「街へ、街へ行かせてくれ」
少し薄汚れた年は同じくらいの男だった。
不自然なくらい必死だったから
僕は声をかけた。
それが僕の,この国の未来を変えてしまうなんて
この時は誰もまだ知らなかった
─────『街へ』
今日は何処へ行こうかな?
映画を観るついでにまだ行っていないところへ行ってみようかな。
そんなことを考えつつ、身支度を整える。
バッグの中身はOK?
貴重品、忘れ物はない?
すべて確認し終え、いざ出発!
自分の時間で電車に乗って街へ繰り出す。
さあ、探索開始だ!
街へ…
#短歌
憧れの街に香りを残したい
もしもあなたが待っているなら
【街へ】
(※性的表現有🔞)
「はあ…はあ…はぁ…」
「ハニー?」
「あ…」
「お前はオレのこと好きなんだろ?
だったらもっと俺のために可愛くなって
オレを好きにさせてみろよ」
「あうっ…」
「お前の顔は可愛いが 態度が可愛くない
そのオレを甘くみてるような態度が嫌いだ」
「…じゃあオレは
あんたのなんなのさ…
なんであんたはこの『男』のオレを抱くんだっ!?」
「おい
その『あんた』という呼び方を
「やめろ」と言ったよな?」
「あっ…」
「そういうところだ!!」
「ああっ!!やっ!!ごめんなさいっ…!!」
「オレが欲しいんだろ…?
憎いんだろ?好きなんだろ?
だったら黙ってオレの言うことを聞け!!」
「ああっ!!」
「オレもお前のことは嫌いじゃない…
お前のために言ってるんだ…
ありがたく思えよ?」
「…はい」
「さっさとお前は
オレにとっての『いいオンナ』になればいいんだよ
そしたら少しは優しく抱いて可愛がってやるさ」
「はあ…ダーリン…」
「ハニー
唯一 『男』で抱いてやってるのは
お前だけなんだ…できるな?」
「……はい」
透んだ色の層をぬければ、君の街。
針の運びに似た、ふるい街。
多くの穴を持つ人を、僕は愛した。
ひと撫ですれば壊れるだろう君を。
『いざ街へ』
街へ行くのは簡単だ。
家の玄関から一歩踏み出せばそこには街が広がる。誰が住んでいるかも知らない住宅と強烈な光を放つ店が立ち並ぶ。そこには数多くの人、人、人。僕はその光景が嫌いだ。まるで自分は住む世界が違うと嘲笑ってくるように感じてしまうからだ。
だから僕は今日も自分の家に引きこもる。
朝起きてリビングに行くと僕はテレビを付ける。いつも朝見ているニュース番組。これはさらに僕に恐怖を植え付ける。ぼーっと見ながらご飯を食べていると親の「いって来るね」という声が聞こえてくる。最近は特に何も言われなくなった。
ご飯を食べ終わってもすることがないのでそのニュース番組を僕は見続ける。きっと僕の学校の中で毎日このニュース番組をエンディングまで見ている人は誰一人としていないはずだ。
そのニュース番組が終わると、僕はスマホをいじりだす。SNSサイトを巡回して何をすることもなく時間を浪費していく。そこにはキラキラとした投稿が表示されている。いつもならただすごいとしか思わないその投稿に僕は今日嫌悪感を感じた。
きっと今日は心がナイーブな日だ。
用意されてある昼ご飯を食べてまたSNSサイトを見始める。心は嫌がっていたのになぜかやめられない。
ふととある投稿が目に入ってきた。入学したての時にフォローしてそのままになっている同級生の投稿だった。そこには今日のテスト疲れたというような内容が書かれていた。そう言えば今日はホントだったら期末考査の日だったな。そう思い出すと心の中がざわざわしてきた。
このままじゃだめじゃないかと長い事見てこなかった現実が僕に向き合ってきた。
もうやめようと、別のアプリを開く。関係ない動画を見て心を落ち着かせようとする。だがしかし現実が僕を襲うのをやめてこない。何も楽しくないと思ったのはそれが初めてだった。こんな現状を変えないといけないという思いがもんもんと湧いてでてくる。
すると現状に不満を持つあなたへというタイトルの動画がおすすめされてきた。僕は誘い込まれるようにその動画を開く。見たこともないチャンネルだった。動画が始まるとオープニングを経て、少しのことから初めよう、そうすれば人生変わります。と音声が流れてきた。
なぜかは分からないが、その知らない人の知らない言葉に心が動かされたような気がした。ストンと何かが落ちた。
少しのことでいいから始めてみよう。そしてこの現状を変えよう。その言葉は僕を突き動かすのに十分な力を秘めていた。そう決心した僕は家から出ようと思い立った。きっとこれは少しのことだ。
玄関で靴を履き、ドアに手を掛ける。
少し緊張する。心臓がバクバクと鼓動を止めない。
俺は覚悟を決めてドアを押す。
そして勢いのまま僕は街へ踏み出した。
街へ一歩踏み出すと、そこに広がっているのはのはなんてことはないただの一風景でしかなかった。何が僕をこんな恐怖にさせていたのだろうかと分からなくなるほどだった。
そこにいる数多くの人もただの風景の一部分でしかないではないか。
今日僕はひとつ成長を重ねたようだ。
さあこれからどうしようか。
いざ街へ。
僕はどこかに向かって歩き始めた。
今日は何も書くことないや
思い出話を一つします もう随分昔の話です
若気の至りか 髪の毛 真っ赤に染めて 厚底靴で歩いてました 街を
そしたら、ある男の子に声かけられて
近くにあるお笑い劇場の場所 どこですか?って
聞かれたから、まあ 細かく教えたんですよね
それで、どうもありがとうございました!って
帰って行くから、まあよかったと思ってたんですけど 急にくるっとその人が振り返って
僕と一緒に漫才コンビ組みませんか?
って言われて、無理です!って言ったら
失礼しました!ってその人は走り去っていきました
漫才コンビ組んでたら どうなってたんでしょうね 私
街の喧騒に身を投じるのは、ずいぶんと久しぶりのことであるかもしれない。
家族と共に東京でのレゴイベントを楽しんだあの日以来、街の魅力に心を寄せることも稀である。歳を重ねるごとに変わる感覚は、年齢によるものであろう。
街の中で、私たちは何を見つけることができるのだろうか。まず第一に、刺激的な流行の波に触れることである。これらのトレンドはビジネスの新しいアイデアを生む種となり得る。街へ足を運び、そんなインスピレーションを探してみるのも一興である。
また、人込みの中でこそ感じられる、特有の孤独感が存在する。周りにいる人々の中で、私たちはただの一部に過ぎず、それがまた人間という存在の奥深さを教えてくれるのである。
ひとりの時間を求めて、また街へと足を運んでみよう。そこには新たな発見と自己の再発見が待っているかもしれない。
ママと人生で一緒に過ごした
たった7ヶ月暮らした街へ
ママと住んでたあの角部屋
その建物は42年経ってもある
ママと暮らせたのはたったその期間
一度だけ
僕はその街で6歳に戻る
ママの息子だった頃の僕に
あの街へは
まだ
行けません
きっと
雑踏の中に
あのひとの姿
あのひとの声を
探してしまうから
想い出だらけの
あの街を
あのひとがいない
あの街を
一人で歩くのは
あまりにも
寒すぎて
# 街へ
街へ
新年早々、
私は知り合って間もない男と飲みに行く予定だった
正直に言うと、口説かれてる最中だ
でも年末に再会した彼のおかげで会うのが億劫になり、
ドタキャンした
昔も今も自分が興味がある対象ができると、
他の男に一切興味がなくなるのは変わらない癖だと思う
とは言えドタキャンするのは良い事ではないので、
一度会ってこようと思う
そして、好きな人できたー♡と言う
彼とは相変わらず毎日のように連絡を取っている
私が今動けない状況なので、
落ち着くと彼のところに行く予定だ
彼が出張抜きでも来ると言ってるけど、
彼の身体を考えると私が行った方が私自身気が楽だ
そして好きなだけ彼といる
僕は街を見下ろしている。
街をゆく人は皆、片手に電話や人とのお喋り。
人にぶつかり謝る青年や、化粧をしながらあるく女性。
沢山の人で溢れている。
僕はいつまでも、ただ人を見下ろしているだけなのだ。
街へ行け。
それは祖父の口癖だった。
祖父の生きた時代はスマホが無ければ電話もないような時代だ。だからこそ街に出るのだそうだ。そうやっていかに情報を集めるかでその日が決まるのだと力説している。
今思うと息が詰まりそうだ。
必要な情報はほとんどスマホで入手できる時代に。
「スマホがあるからだろ。逆に息が詰まっちまう」
そうだろうか。
だってスマホがないと。
「街に出ないと繋がりが途絶えるんだ」
何と無くだが、言いたいことを理解した。
街へ
『街へ』
街へ
あなたのところへ
わたしが住んでるのは
「町」だけど
あなたが住んでるのは
「街」だよね
早くあなたのところへ
行きたいの
そしたら、
あなたがやりたいこと
わたしも一緒に
やりたいの
前、あなたも
「会ったときは
〇〇のやりたいこと
とにかくたくさんやりたいな」
って言ってくれたよね
だから
あなたのやりたいことと
わたしのやりたいこと
半分ずつしようか
ううん、
あなたのやりたいこと:わたしのやりたいこと
=3:2
でもいいんだよ?
なんなら
全て
あなたのやりたいこと
でも全然いいよ
わたしは
あなたのやりたいことを
一緒に出来ることが
幸せだから
たくさん楽しもうね
そして
たくさん笑おうね
約束
街へ出てみた
高いビルばかりで空が狭い
「窮屈な世界だ。」とか思いながらため息を漏らす。
そんな自分はこれからもっと狭い世界へ行くのだ。
そんな自分を滑稽だ。と、もう1つの自分も嘲笑する。
悲しいことに
自分は狭い部屋での生き方しか知らないのだ。
広い世界に憧れ羽ばたくことを夢見ている。
しかし、この狭い世界から出てしまえばあっさり食い殺されてしまうだろう。
まだ、規律のあるこの狭い部屋で
代わる代わるに喰われる獲物でいる方が幸せなのかもしれない。
今日も 部屋から出た。
空は暗い。
星も見えない。
でも それでいい。
夢なんて見えなくていい。
何も見えないままでいい。