『街へ』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
『街へ』
あのマチには行けない
なんだか壁があるように見えてくる
あの1歩が踏み出せない
だけどみんなは歩いてる
大勢の乱れた足音
私はゆっくりゆっくり 少しづつ近づく
自分で張った壁
いつになったら剥がれるだろうか
いや 壊せるだろうか
いつか行きたい
あのマチへ
【#2】
田舎暮らしにとって
街に出かけることって
ちょっとした冒険。
煌びやかなお店が多い、
オシャレな格好をした人が多い、
自分にとっては
何もかもが新鮮。
いつも何着てこうかとか、
変じゃないかなとか、
緊張しながらもちょっと背伸び。
まだまだ難易度高いです。
街へ
自然の中を散歩しても
自然のことわからない
でも、街に出ると
お金を使う
出費がかさむ
誰かが言っていた
物は見ているだけで楽しい、って
だから、お財布おいて
街へ出るのも一つかも
街へ
アニメイト、本屋、ユニクロ
あと何かあったかな
それくらいしかほぼいかない
あんまりに居所がない
なんだか落ち着かない
何かのついでに公園くらい
ぼーっとしたいけど
いい場所がないんだよ
人があまりいなくて
トイレがあり
読書にタバコと飲み物が自由で
それなりにある空間
ここにある空白
ちょっとした閃きが舞い落ちて
そのカケラを灯りで揺らす
そんな時間が得られる場所
多分何処でも出来るとは思う
思いはするんだけど
何故かしてはいない
ここだとキリがないからかも
慣れの問題なだけで
それなりに出てはくる
だけども書き留めてない
直ぐに溶けて消えてしまい
ほとんど覚えてはいない
春になったら
いい場所でも探してみるかって
それくらいな感じ
一応候補は多少ならあるし
「街へ」。このテーマも以前に書いたなぁ…。
2度目ともなると、考えても浮かばないんだよな。 ここんとこ、ずっとそう。
初めてのテーマに当たりたい。
「街へ」というテーマについて
街へ行きたい。
今日は休日。
いつもは家と職場の往復だから、見慣れた景色しか見られない。
だけど、今日は久しぶりのお休み。
いつもは足を伸ばせない街へ行くんだ!
彼と街でデート。
朝目覚めた時からウキウキで、幸せに包まれて起きた。
楽しみすぎて、早く起きすぎたせいでご飯ものんびり食べられた。
メイクして、服を選んで、持って行く物を整理して・・・。
1日を思ってため息をつかなくていいから、こんな日は、本当に幸せだって思う。
今日はどこに行こうかな、と考える。
会ってから決めようね!と話していて、彼氏も、どこ行こうか?と楽しそうだった。
お互い忙しくてなかなか会えなかったから、余計にワクワク感が膨らんでいる。
街に行ったら、まずはカフェがいいかな?水族館もあるし、映画でもいいな。
美術館っていうのも楽しいよね・・・。
ちょっと遠出してテーマパークっていう手も・・・。
彼氏が行きたい場所を聞くのも楽しみだな♪
鼻歌を歌いながら、家の電気を消して、靴を履いて、家を出る。
会社を出るときとはえらい違いだな、と苦笑しながら。
「行って来ます!」
私の弾んだ声と共に、パタリ、とドアが閉まり、カチャリと鍵がかかった音が部屋に響いた。
休日になにをすれば
どこにいけば
あなたとゆっくりと
満足できるのか
わからなくなった
街へ出ても全部
いつもと同じなの
おしゃれなカフェに行っても
不服なの
家にいても家にいなくても
仕事なの
この世の中のどこにも
楽しい場所がない
300字小説
水神様のお引っ越し
村から人が消えていく。若い者は仕事を求め村を離れ、年寄りは家族に引き取られ去っていく。
最早、年に一度の祭祀も途絶えて久しく、村人の心に我はいない。
このまま、忘れられ消えていくのか……と覚悟を決めたとき、宮司の娘が我に言った。
『祀ろう心さえあるのなら、村でも街でも同じでございましょう。私が祀り続けます。共に街に来られませんか?』
「……なんてことがあって、おばあちゃんが御神体を連れて、この祭壇に祀ったって言うんだけどね……」
同級生が小さな水槽の上に祀られた祭壇を見上げる。
「……神様、いるのかな?」
「水神様らしいけどね」
水槽には虹色に光る鱗の魚がゆらゆらと泳いでいる。
ぴしゃん、魚が音を立てて跳ねた。
お題「街へ」
街へ
みんなが思う街はどんなのですか?
私が思う街は、賑やかで明るく人が多く
時には人が喧嘩しているかもしれない
でも、最後には仲直りしているかと思う
天気が良くて、時には暗くて
そう、
私が思う街はこんな感じです。
皆さんならどんな街を浮かべますか?
ぜひ考えてみてください
あと街に"ありがとう"を
伝えてあげてください
そしたら、もしかしたら、
いいことがおきるかもしれないです!
分かりませんけど、
でも感謝は心の中でも言っといて
そんはないです
誰かいなくなるのは嫌だ。自分1人でどうにかしようと思ったけどできないことが沢山あって、いつしかもう嫌だと思っても1人にって寂しいと思う。逆にみんなより先にいなくなりなくない。矛盾してる。そして、わがままだ。でも、そうじゃないと嫌だ。もう今までとは、違うから。
"街へ"
初めての場所に興味津々でキョロキョロしている。首を動かす度にハナの後頭部の毛が、鎖骨辺りを掠める。やはり市街地は早朝でも、少なからず人の往来がある。
今朝の散歩は、市街地メインのルートにした。
ハナを連れて市街地に来た事は二回程。そのどちらも夜中だったので早朝の市街地を見せてやろうと、いつもより少し時間を使って散歩する為に少し前から計画していた。
ビルが点在する歩道を歩いていると、路地から風が吹いて頬を優しく撫でていく。柔らかな風でも、広場を歩いている時より寒く感じる。
「みゃあ」
「なんだ?」
鳴き声に足を止めて視線を落とすと、ハナがこちらを向いて何か言ってきた。
「みゃあ〜ん」
目がキラキラ輝いている。声色もいつもより少し高い。
──連れてきて良かった。
手袋越しにハナの頭を撫でる。気持ち良さそうに目を細めて擦り寄ってきた。
「もう少し見てくか?」
「みゃあん」
ハナの鳴き声を聞いて足を踏み出し、散歩を再開した。
街へ
電車の呼び鈴が鳴る。
家から急いで飛び出してきた私は休む暇もなく駆け込んで乗り込むと、すぐに扉は閉まってしまった。
この電車を逃してしまうと、この電車が次来る時は明日のこの時間だ。危なかった…。と胸を撫で下ろす。
それくらい何も無い田舎なのに街へ行くにはこの乗り物しかない。
寝坊したのも、忘れ物がないか準備や買い物リストのチェックやらで忙しくて家中は大騒ぎ、あれよこれよと時間がどっぷりと過ぎてしまったし、それに胸いっぱいの期待と興奮のせいで中々寝付けなかったせいだ。
一息ついて、切符をまじまじと見る。C-23と書いてある。
これが私の座席の番号。
少し乱れたスカートの形を整えリュックを背負い直して、案内板を見る。右は1〜10、左21〜30…と確認して歩き出す。
すれ違う隙間もない狭い廊下を歩き、次の車両の扉を開いて、番号を良く確認する。
「あった」
つい声に出てしまい慌てて口を塞ぐ。母の教えでは、誰か寝てるかもしれないから静かにしてね、と。
カーテンの仕切りを静かに開けると大きな窓…と狭い空間に狭そうなベッドが一つ。両サイドには硬そうで狭い長椅子。これは寝台列車というらしい。
とりあえず荷物をベッドに置いて長椅子に座り、外の景色を見る。何も無い真っ青な地平線だけが写っている。
あれ…こんなだったっけ?
街へ行くのは初めてではない。といっても記憶があやふやな位子供の時だけど。
椅子の硬さも覚えていない。眠るまで母の膝の上にいたから。母の言う事なんでも首に縦に振って、街がどんな所か聞いていた。いつの間にか眠ってしまった。次に起きた時はもう駅のホームのベンチだった。
あの街はすべてがキラキラしていてなにもかもが目新しくて知らないお菓子や便利なものに驚いて道行く人全てに活発さがあった。
靴を脱いだらリュックと自分の場所を入れ替えて、寝転がる。狭い天井にため息が出てしまう。
ここは少し記憶と違って残念だったがきっと今の街はもっと素敵な所になっているだろう。
まどろんだ目を瞑って眠りについた。
──終電、□□、□□。
重たい瞼を上げて、起き上がる。ベッドの質が悪すぎて背中が痛い。
ここで降りなければいけないのでリュックをさっと持ち上げて靴を履く。
カーテンを開けるともうこの車両の人は私以外いないようだ。
電車を抜けて降りたつと、ぬるい風が頬を撫でる。
ああ、昔見た小綺麗なホーム、見たことのない看板!
とあるものを見つけて駆け寄ると、大きい箱の中におしゃれなお菓子が沢山入っている。こんなものは私の住む所にはなかった。
出口はどこ?とキョロキョロと見渡し、見つけた人の流れに足早へ向かう。
切符を改札に通し、胸を躍らせながら大きな出口へ向かう。外へ。あとちょっとで憧れの街へ。
「街へ」
何も出来ない。
何もしたくない。
そんな1日でも時間は過ぎていく。
刻一刻と流れていく日々の中で、
変わらないのは私だけのようで。
置いてけぼりの心を拾い集めたら、
何かが変わるんだろうか。
自分の中に飛び込んで、
今夜も幻想の街へ。
⒉街へ
「っはぁッ…はぁッ…はッ」
逃げなきゃ、逃げなきゃ!!
そんな考えが頭をグルグルと回っていた。
「逃げるな、止まれっ!!」
そんな怒号が静かな街に鳴り響いた_。
╌
「ふぇえ゙ぇっッ」
「赤ん坊の鳴き声が聞こえたぞ!」
バレる、バレてしまう。
こんな子供一人のせいで…
私の計画が壊れる!!
咄嗟に思った、被っていた頭巾を赤ん坊の口に突っ込む
「ぅ゙ッゔぅッ」
「うるさいんだよ…」
ガッ
込めれるだけの全力の力で赤ん坊をハイヒールを履いた足で踏み潰した。
“グチャッ…”
と何度聞いても慣れない音が鳴る。
╌╌
ウーッウーッと夜中なのに煩いパトカーの音が鳴る。
風呂上がりにアイスを咥え、テレビを付けた
「××市、○○時、×分に連続赤ん坊殺人事件の犯人が捕まりました。」
「犯人の女は全面的に事を認めており_」
何と赤ん坊連続殺人事件の犯人が捕まったらしい
「ふーん…警察も大変だな」
「そうね〜…でも、まさか…」
「“こんな簡単に捕まるなんて…”」
「……え?」
「それよりさ_」
俺は彼女の言葉が少し引っかかったまま次の旅行先である、××市についての予定を立てた。
雨が降ったら傘さして
街へお散歩に行こう
晴れてる時はガヤガヤしてる街も
雨の日はなんだか静かなの
「街へ」
街から街へ、海を渡ってまた街へ。
商売が盛んで、手招きの声が飛び交う街。
畑が多く、軽トラのおっちゃんが迷子の私を
近くの駅まで送っていってくれた街。
昼は静かなのに、夜になるとネオンが騒々しい街。
どの街も面白いけど、定住するには決め手にかけて
私はまた街へと流れていく。
親友を 求めて向かう 大都会
再開果たし 想いが募る
亜麻色の風が吹くころ、あの街へ
/お題「街へ」より
街へ
街へ行こう。
あの人がいる街へ。
昔、あの人と一緒にいろんなことを学んだ街へ。
決断力と実行力が高い自分はすぐに出掛けた。
新幹線に乗り、聞き慣れた駅に向かう。
新幹線を降り、いつもの街へ帰ってきたのだと実感する。
どこに行こうか。
まずはあの頃の家?
それとも学校?
ああ、よく行ってた喫茶店もあったなあ、そこも行きたい。
そんなことを思いながら気ままに歩く。
どこに行っても懐かしいで溢れている。
後ろから「やあ」と聞こえた。
振り向く。
そこには「日常」があった。
ただいま。
『街へ』
街へ行き、人と会う。
そこで人との輪を広げられるか。
どこの街でも自分次第で人生が決まる。
後悔する前に、この街と打ち解ける。
私はいま、幸せ。