街の明かり』の作文集

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街の明かり』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

7/8/2024, 10:53:26 AM

田舎の夜は早い

お店が閉まるのも
おうちの明かりが消えるのも早い

そんな中
ポツンと灯るあかりを見つけると
安心する

人の気配を感じて ホッとする

#街の明かり

7/8/2024, 10:53:08 AM

街の明かりのを見下ろして、ため息をつく。
どんな人生だった?
どんな間違いを犯して、どんな人達を悲しませた?
誰か一人でも、幸せにすることは出来たろうか。
私が生きてきた意味を、形として残すことは出来たのだろうか。
そして誰かがそれを、受け入れて認めてくれることはあるのだろうか。

タバコを一本吸い終えるまでの短い時間。
タイムリミットは刻々と近付いている。
街は寝静まり、一晩中消えない明かりだけが眼下に点在している。
この街で生きて、幸せをいくつか作り出して。
挫折もあった。
事業に失敗して大金を失ったり、事故にあって長期入院したり…あ、これは違うか。

屋上の扉が開いて、友達が顔を出した。
「おい、いつまでタバコ吸ってんだよ。人生ゲームの続き、始めるぞ」
「分かった、すぐ行くよ。でも、ホントにこれ、徹夜でやんの?」
「何言ってんだよ、当たり前だろ。お前の人生の門出なんだから」
「いや…離婚を門出とは言わんだろ」
「いいから、来いって。人生にはもっと大きなイベントがあることを知ろうぜ」
「…なんだそれ」

でも確かに、人生ゲームで起きる出来事こそ波乱万丈で、リアルではなかなか体験出来ないマスがたくさん並んでいる。
きっとあいつらなりに、人生いろいろあるから、そんなに落ち込むな、とでも伝えたいんだろう。
まったく、「なんだそれ?」だけど、
何も問わずに誘ってくれた友達に、心から感謝してる。

街の明かりを見下ろして、ため息をついた。
さて、そろそろ次のフェーズを始めるか。
順風満帆ではないが、あいつらのおかげで悪くない人生だ。
確かにこれは、人生の門出と呼んでもいいのかもしれない。

7/8/2024, 10:52:50 AM

暗闇を照らす明かりが、ぽつぽつと灯る夜の街。
制服の裾を握りしめ、浮かない顔の私はトボトボと街を歩いていた。
頭にこだまするのは、お母さんの小言、お父さんの怒鳴り声。
今はとにかく家族がいやで、大嫌いで、憎らしくて。
プチ家出をすることに決めた。
瞳にうかぶ涙を垂れ流させないように慌てて空を仰ぐと、綺麗な星空が目に入った。
なんだかすごく大きくて、ネットで見るのとは全然違う。大迫力だった。
あの小さな星より私は小さいんだ、と思うと、なにもなもどうでもよくなってくる。
嗚呼、このまま誰かが私の手を引いて、あの星空へ連れて行ってくれないかな。
でもポケットのスマホからピコンピコンと鳴る通知の音で、非現実から現実にもどされる。
お母さん、か………と震える手でスマホを開くと、『ほしのおうじさま』と表示されていた。
私は思わず顔をしかめる。ほしのおうじさま、なんて人はフレンドに登録していないはずだ。
きっと、迷惑メールかなんかだろう。
ブロックしようと通知をタップする。すると、急にスマホが眩しい光を放ってきた。 
瞳が痛くなって慌てて目を瞑る。痛みがおさまり目を開くと

そこは星空の真ん中だった。
上も、下も、右も、左も。360°どこを見ても満天の星空。
私はぼーっとして、星空を見上げた。足はふわりと浮いていて、これが無重力か、とぼんやり思った。
壮大で、大きくて、ひたすら綺麗で眩しくて、地上から見るのとは違う。
星空に連れてこられたんだと思った。
しばらくして、一人の少年がやってきた。黄色かかったふんわりした髪、青い色の薄い瞳。
まさか人が来るとは思わなかったので呆然とする私に、少年はやわらかに微笑み、つぶやいた。
「ばいばい」


目を覚ますと、私の上にはほわほわとした明かりと、真っ暗な夜空しかなかった。
私はヨロヨロとした足取りで、明かりの灯る街を歩いていったのだった。

7/8/2024, 10:52:43 AM

街の明かり

街の明かりが彼の顔を照らした。5時前に街灯の前に来るようにいわれた。私と幼馴染の奏真はラインでそう送ってきた。私が指定の場所に行くとさきに奏真がいた。あたりは暗くて人の顔も見えない。でも私が奏真だと気づいたのはスマホの明かりだった。私が後ろから驚かすと同時に街灯がついた。私は驚いた。奏真の顔がなんだか苦しそうだったからだ。奏真と近くにあった店に入り喋り始めた。奏真はもうすぐで親の都合で海外に行ってしまうらしい。だから苦しそうな顔をしていたのか私は一人で納得していた。でも私の目からは自然と涙が溢れてきた。私はそれを隠すようにして店を出た。そしてついに奏真が海外に行く日がやってきた。母親に「行かなくていいの」と言われて私は考えるより先に足が動いていた。空港につくとすぐに奏真を見つけた。暗い顔をしてうつむいていた。私は後ろから「奏真」と言った。奏真がこちらを向いた瞬間私は続けた。「ずっと好きだったよ」そう言うと奏真はお父さんたちと少し話し合って私の方に歩いて来た。そして私を抱きしめて「俺やっぱり海外行かない」と言った。そして奏真は最後に「ずっとずっと一緒だよ」と言った。

7/8/2024, 10:52:38 AM

街の明かり


雨に揺れる街明かり
ビニール傘越し
ぼんやりきれい
夜明けが近づいて
少しずつ消えていく
また今夜逢いましょう

7/8/2024, 10:50:46 AM

街の明かり


友だちと夜のドライブとか
懐かしすぎる思い出
夜景見に行くべーって
山に行くと
走り屋がいて焦った
まあ気がついてもらえて
無事にたどり着いたけど
上の方の駐車場から見た夜景
自分の住む街の明かりではないけれど
きれいだったな

7/8/2024, 10:49:45 AM

詩(テーマ)
『街の明かり』


優しい明かり
綺麗な明かり
悲しい明かり
淋しい明かり
嬉しい明かり
愛しい明かり
怒りの明かり
恋しい明かり
冷たい明かり 
美味しい明かり

ぽつぽつぽつぽつ
ぽっぽっぽっぽっ
いろんな明かりが
点いては、消えて、

1つの明かりに
1つのドラマ
明かりはこころの
写し絵のようね

街の明かりを見に行こう
きっとそれだけで癒される
街の明かりを見に行こう
今を生きるだけで
いいじゃないか

7/8/2024, 10:48:43 AM

「街の明かり」

僕はひとり
家を飛び出した

やりきれず
夜の闇に紛れ込んだ


遠くに見える街の明かり…

あの明かりの下で
僕と同じように

怒りに震えている人は
何人いるだろうか

あの檻の中で
僕と同じように

絶望と孤独を感じてる人は
何人いるだろうか


みんな出で来い
僕はここにいるよ…

7/8/2024, 10:48:34 AM

眠れない夜は
部屋の明かりを消して
外の世界を覗いてみる
橙色の街灯が
横に鈍く伸びる
車のヘッドライト
点滅する広告
雨に濡れた道路に
人工の光が映る
眩しくて
涙が滲む

7/8/2024, 10:48:01 AM

丑三つ時の夏の夜。
暗闇だけが広がる街中に、
だったひとつ、浮遊する灯り。

どんなにそれが美しくても、
決して触ってはいけないよ。
それはひどく寂しがりやで、自分勝手なものだから。

7/8/2024, 10:47:15 AM

「街の明かり」

 街の明かりは、綺麗だ。
 僕は君と街の景色を見ながら、そう思った。

7/8/2024, 10:47:03 AM

三日月に座して見下ろす星団は夜空の盗品 生活は続く

題-街の明かり

7/8/2024, 10:46:33 AM

昼間の活気も好きだけど、

夜はもっと好き。

家々に灯りがついていて、

それぞれに生活があるんだなあって。


/街の明かり

7/8/2024, 10:45:03 AM

いつもは綺麗に見えるこの街の灯りすらも
彼に捨てられた私にとっては嘲笑われているかのように冷たく瞳に映された

7/8/2024, 10:42:41 AM

街の明かり

農協があって、おでんも売る酒屋が一軒、洋服も売る雑貨屋が一軒、それから大都会という名のバーだかカラオケ屋だかがあって。たった四軒の店が並ぶその通りこそが私が生まれ育った街のメインストリートだった。そのメインストリートまで行くのにすれ違えないような道を車で30分走る。30分なら近い。あの四軒しかなかった街の明かりが私にとっては街の明かり原体験だ。いまでは、もう、一軒も残っていない。誰も店を継がなかった。農協だけは最近まであったが併合されて消えた。人はまだ住んでいて夜は明かりが灯るがあれは街の明かりではないと思う。

7/8/2024, 10:41:36 AM

街の明かりってどんな明かりなんだろう。お家?お店?会社?色んな明かりで溢れてるよね。みんなどれも必要な明かり。
ま、自分は独り身なんで家帰るまで常に真っ暗だけども。
帰ったときにおかえりなさいって言われたいけど、一人暮らしの快適さを知ってしまうと選びがたい。
相手が見つかってから悩みましょうね。

7/8/2024, 10:41:20 AM

孤独な夜
窓から見える街の明かりを見ると
一人じゃないと思えた


街の明かり

7/8/2024, 10:40:04 AM

街の灯りに照らされて一人トボトボ帰る。
明日は、自分が主人公になるように街の灯りを
スポットライトにして歩きたい。

7/8/2024, 10:39:32 AM

街の明かり

稔美乃「あのさ悩みあるんさ、聞いてくれる?」

華乃「なに?」

未穂「どした?」

稔美乃「○○にいじめられてる、」

未穂(えっ、○○ちゃんが?)

華乃「なにされたの?」

稔美乃「華乃ちゃんといっしょにいこうとしてさ、走ってったんよ
そしたら前におった○○が妹といっ
しょににげてったんよ!。

未穂「でもほんとににげてったんかな?」

稔美乃「にげてったんと違ったらなんで走ってったんさ!」

未穂「でも気を使ったんじゃないかな?」

稔美乃「そうなんかな?ごめんな、ふたりとも○○と友達なのに」

華乃「うんうん、いっしょに登校してるけどね、私も嫌いだから。」

未穂「うん、友達でも悩みは聞くよ、」


稔美乃「ありがとう。」


三人は街の明かりに照らされながら明るくない暗い話をしていた。
街の明かりにのみこまれたかのように
笑っていた、なんの話をしていたのかは、誰もわからない。ほんとに街だったのか、


「皆さんありがとうございました!」


稔美乃「疲れた」 

華乃「こんな不思議な役なんてね!」

未穂「休むんじゃなかったね。」

稔美乃「帰ろ~って」

華乃「どうしたの?って」

未穂「あ~」

稔美乃「梨音だ、」

華乃「避けて帰ろ、」

未穂(ばいばい)

梨音(ばいばい)


華乃「早く~」

未穂「はいはい、」


劇と同じように、街の明かりに照らされながら帰っていった。
げきは本当のことだったから楽だっただろう、


長いですね、ごめんなさい、げきにあったことは本当の現在です、自分はその梨音ちゃんと友達のこといっしょに梨音ちゃんと稔美乃が仲が良くなるよう頑張っています!
もっと読みたいと皆さんに思っていただいているのに、いいものが書けない!
もっと読みたいと思ってくださっている方がまだ少ないうちに言います。

LGBTQのLで、腐女子です。その様な表現があっても受け入れてください
減ってしまうと思っていたら増えていてびっくりです!ありがとうございます!

7/8/2024, 10:39:28 AM

街の明かり

昔は街の明かりに憧れていた

そこに住めば何もかもが手に入る気がしていた

凄い人たちの仲間入りが出来ると信じていた

実際に住んでみてどうだい?

何か手に入ったかい?

いいや、何にも手に入らなかったよ

むしろ無くしてばかりだよ

お金と人との繋がりと生きている意味

笑ってしまうよ

昔と何も変わらない自分自身に

生まれ変われると思ってたんだ

だけど違った

ずっと逃げてばかりだったんだよ

目を逸らして見ないふりをしてきただけだったんだよ

面倒くさそうな事から逃げただけだ

心の中じゃこんなことで逃げるんだ

自分は出来るのに諦めるんだ

そんな声が聴こえたものだよ

面倒くさいという言葉が嫌いだった

人から聞くのも

人に聞かせるのも

そのどちらも嫌だったんだ

自分が心の底から聞きたくなかったんだ

信頼している人から零れる言葉として

聞く度に何かが崩れていく気がした

うんざりした

結局そうなのかよ

結局お前もそうなのかよ

口先だけの人間なのかよ

面倒くさいだけなのかよ

ただめんどくさいだけで捨てれるのかよ

人からの信頼も

人との縁も

人との繋がりも

頑張ろうって意思さえも

めんどくさい

そんなろくでもない気分だけで

全部を台無しに出来るのかよ


がんばってくれよ

どうして頑張ってくれないんだよ

なんでそんな顔するんだよ

なんなんだよ

喋れよ 言葉にしてくれよ

どうしてなんだよ

がっかりだ

本当はとっくにわかってるんだろう?

気がついているんだろう?


自分が1番惨めなんだって感じてるのも

自分が1番不幸なんだって面して生きてるのも

そうしてるのは、そうさせられてるからじゃない

それを選んだのは、他の誰でもない

自分自身だってことに

気がついてるんじゃないのか?

どうしてそれから目を逸らして生き続けられるんだよ

そんなのは生きてるって言わないだろ

ただ環境に生かされてるだけだ

本当は何がしたかったんだ

生まれただけだ

好きで生まれたわけじゃない

やりたいことがあるわけじゃない

やりたかったことも現実逃避だ

何も大切に出来ないんだ

捨ててばかりだ

もう嫌なんだ

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

ひとつのことに根気よく向き合うのは

本当に大変なことだろうと思います

正反対の側面を持って生きるのを

苦しいと感じている

今まで好き勝手に生きてきた

わがまま放題だった

雑だった

早く結果が欲しい

そう思って全てが雑だった

丁寧さとは正反対だった

結果ばかり欲しがって

過程を楽しむことを忘れていた

何の意味も無いと感じることをやりたくない

それは自分の物差しでしか物が見えてないということ

何か凄いことがやりたくて

早く結果が欲しくて

目の前のことに向き合うことをせず

目の前の人のことを考えもせず

先の都合のいいところだけ切り取って

望んだ結果じゃないと暴れている

ひとつひとつに意味を見出さなくていいから

雑さとはさよならして

丁寧に生活する

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈


街の明かりを見てひとつだけ気づいたことがある

自分の愚かさがよくわかったよ

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