丑三つ時の夏の夜。暗闇だけが広がる街中に、だったひとつ、浮遊する灯り。どんなにそれが美しくても、決して触ってはいけないよ。それはひどく寂しがりやで、自分勝手なものだから。
7/8/2024, 10:48:01 AM