『落下』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
No.2 今日のお題:落下
ある日のことだ。私はどうしようもなくあの人に惹かれた。みんなからの人気者、背も高く、男女共に人気が高いサッカー部の人。その人の周りはキラキラ輝いているように見えた。そんな人に変わって私は逆。いつも周りの視線を気にするように生きている。本当の自分を出すのが怖い。いつかみんな離れていってしまいそうで、そんな時私の心の支えになってくれたのはあの人だった。自分の好きな事をやりありのままの自分を出しているあの人。私は勇気をかけてその人にLINEのメッセージを送った。「いまなにしてる?」私らしい地味な一言。すぐに返事が来た。「げーむしてる。」あの人らしいと笑う。
そんなたわいもない話をしているうちに段々と彼の沼にハマっていった。あの頃が懐かしい。その彼とは、「すき」と言い合える関係になった。あの日から私の心は彼の人柄や仕草全てを飲み込みながら毎日少しづつ彼のハートへと落下していっている気がする。幸せな日々よ。どうかこのまま続いておくれ。
落下
重力があるから
常に
落下しようとしてる
ほら
体重計の上に
落下してみよう
重さじゃなくて
落下する力の数値化だからねコレは
落下
人生での落下地点ってあるよね
今もうちょっとで、その地点に着いちゃいそうです
どうしたらいいんだ
周りの人達にイライラして
自分の事も嫌いになりかけてる
やだよー
もうあんな思いしたくないよー
第二の落下なんていらないよー
笑ってたいよ
泣きたくないよ
怒りたくないよ
悩みたくない
楽でいたいよ
助けて
物が落下する時、それぞれの音があって面白い。
特に、鈴が落ちる音が心地いい
「落下」
止めるのはどうしたらいい?
何かヒントだけでもください
気分って気持ちって下り坂と上り坂みたいに
ポジティブとネガティブがある
ポジティブは明るくて
ネガティブは暗い
気持ちって面白い
天気や気候、周りの環境によって左右される
時には曇ったり時には晴れたり
たまに雨降ったり
気分って天気みたいだよね
空から雫が落下する
背中に冷えた流れを感じる
もう梅雨の季節だっけ?
とカレンダーを見る
先生 「落下と言ったら何を思いつきますか?」
あみ 「人が!落下する」
ようた 「物がだろ!物が落下!」
はくと 「人生が落下!精神的にとか」
あすか 「キャリアが落下!なんかおかしい(笑)」
りま 「金が落下だろうち今その状態」
わかな 「家計が落下」
先生「色々でたな。じゃあ、先生はいまどの立場にいるでしょう!」
りま 「家計が落下っしょ」
はくと 「妻に嫌われたもんなw」
先生 「図星……」
落下
想像したことがあるだろうか。
自分が高い所から落ちるのを。
もし僕が自殺をするとして。
その方法が落下死としよう。
僕は前に倒れるように落ちない。
空を最後まで見ていたい。
だから、後ろに倒れるように落ちる。
わがままを言えば、両方見てみたいな。
それを体験するために。
バンジージャンプを絶対にしたい。
僕は、なぜか高いところに行くと気分が高まるんだよね。
言い方が気持ち悪くなっちゃうかもだけど。
興奮しちゃうんだ。
落ちたらどうなるんだろうかって。
落ちている時の景色はどんな感じかって。
そんなことを考える僕は気持ち悪いかな。
久しぶりに書くのに内容が気持ち悪くなってごめんなさい。
足を踏み外すて落下しないように。
土台をしっかり整えておこうね。
楽しいときにまさかの振られてた
が、さらに文句言われた
なんだ
振られたのにやたら話しかけてくる
意味わからん
今日は黙った
なんだったんだ
落下
私が死ぬまでにやりたい事が
ひとつあった事を思い出した
バンジージャンプ
日本で一番高い所から落下出来る場所は
もう調べがついてる
会社の慰安旅行で東尋坊へ行った事がある
吸い込まれそうになるな あの感覚は
そこから身を投じた人達の気配だったのか否か
私の願望だったのか否か
自死念慮はないつもりけれど
高い所から飛び降りたいって気持ちは消えない
だからここはバンジージャンプで手を打とう
ってなって何年経ったかな w
落下
興味が無い振りをしていた。
本当は手にしたいなと思っていたから。
でもどうせ手に取ることはないだろうと思っていたら、
まさに私の掌に吸い込まれるかのように、それは宙を舞った。
徐々に眼前に迫ってくる。
ああ、スローモーションって本当に起こるんだなと冷静に思いながら、でも高鳴る心臓の音が響いていた。
レースのリボン刺繍で束ねられたブーケは、私に向かうのが当たり前のように落下してきた。
トンっと音がした。
私の掌に当たったブーケは、その反動で別な方向へと軌道を変える。
そのブーケを逃すまいと自然と一歩二歩と足が出た。
これでは結婚したいと執着している女のようだ。
そして時はすでに遅く身体が転ぶ体制へとなった。
気づいた時には、知らない男性に抱き止められていた。
どうやら助けてくれたらしい。
周囲の「大丈夫?」の声掛けやら、何となく笑われているような目線を肌で感じながらも、私の目は助けてくれた彼に釘付けになった。
王子様みたいな人って、本当にいるんだと、メルヘンチックな感想が頭をよぎる。
「どうぞ」と手渡されたブーケ。
何となくコレは運命に違いないという警鐘が鳴りやまない。
抱き止められた感覚や、ブーケを渡された時に触れた手を思い出し、私は恋の沼へと落下した。
恋が落下、すなわち朽ちる瞬間は何だろうか。
「四月になれば彼女は」という小説を読んだ。恋とはなにか考えさせられた。恋とは、「生きる」という行為をより実感するための一つであると書かれていた。人は、死が迫ることで生きていることを実感する。でも、それじゃあ人は死ぬ間際まで生きていることが実感できないのだ。なんとなく、虚しく意味の無い人生だと感じてしまう。そこで、恋は「死」以外に生きることを実感させるためのひとつの感情になる。
恋が落下するということは、生きるという行為を実感するための手段をひとつ捨てることになる。
生きている実感がないまま、ぼんやりとした生活を繰り返す。
キミに会いに行きたくて
今夜もほうき星を探しに来たよ
ほうきの端っこにぶら下がって
びゅーんって飛んで行くんだよ
すっごくすっごく速いから
きっと辿り着けるはず
でもでも
でもね
うっかり手が滑っちゃって
落っこちちゃったら
どうしよう
キミと真逆の場所に
飛んじゃったら
どうしよう
キミがボクを
忘れてちゃってたら
どうしよう
それでもそれでも
びゅーんって飛んで行くからね
カッコよく着地するとこ
きっと見せてあげるから
今夜こそ
ほうき星を見つけるよ
『落下』
今日は一日中雨で
夜になってやっと止んだ
日が落ちていく様は見れなかった
代わりにすみれ色の曇り空を見た
すみれ色はやさしい
人間の視覚はかなりいい加減らしい
だけど今夜の空があなたにも
同じ色に見えていたらいいと思った
落下って言葉を聞くと、なぜかネガティブ強めになる気がするなぁ、と思いながら今日のお題を眺める自分。あまのじゃくなもんで、あえてプラスにしてやる。
気分が落ちてるときって何しても上手くいかないし、ネガティブになるし、もういやってなるよね。でも人生でそういう状況を「成長期」って言う人がいるんだよね。「だって次は上がるだけじゃん」って。メンタル強すぎて意味分かんない。
でも確かに、そんな風に考えられれば上手く行かなくてもいいかなって気がしてくる。
今の自分がダメなんじゃなくて、いつかの自分のための大切な時間。どんなときも無駄なことはないんだね。
そんなことで、気分落下しまくった一日、スシローで爆食いしてきてやる!
あれ…?ここはどこだ…?
何処なのか区別がつかない暗闇から、急に視界が開けた。
眩しさを感じつつも目を開けると、目の前に緑の芝生と捉えられるものと、建物のようなものがあった。
見覚えが無い 風景に戸惑う。
ここはどこなんだろう?
考えてる間に、見えているものが段々大きくなっていくのを感じる。
そこでやっと理解した。
ああ、私は今、空に居るんだ。
やけに冷静だった。人間、奇想天外過ぎることがあると逆に冷静になるんだな、と一瞬のうちに思った。
隣でカモメが飛んでいる。
人懐っこいのか、私に寄ってきて鳴いている。
ふふ、かわいい。
私がカモメの鼻に触れると、カモメは嬉しそうに「ミャア ミャア」と鳴いて去っていった。
そこでふと、違和感に気づいた。
風を感じないのだ。
空から落ちている、ともなれば、風が強く当たり、目も開けてられないはずだ。
正直違和感がありすぎる。この違和感が、冷静さの理由の一つ、とも言えるだろう。
(途中までですみません)
落下
久しぶりの投稿
毎日投稿をしようと思っていたのにいつのまにか止まってしまった
止まってからの落下は大きくかなり下の層まで来てしまったようだ。。。
また頑張って上がっていこう
そう決意した
落下
リンゴ、ころがって、落ちて落ちて落ちて
リンゴ、ころがって、落ちて落ちて落ちて…
こつん、と、靴に当たった。
リンゴが落ちるのを見ていた人間が、靴に当たったリンゴを拾った。
「リンゴは、どうやって木から落ちたのだろう」
人間が呟いた。
だからリンゴは答えた。
「重くなったから ひとりだち したのさ!」
「おどろいた。リンゴは、しゃべるのか」
「人間だって、しゃべるでしょう!」
「ああ、本当だ。でも、リンゴには、口が無いのに、しゃべるのか」
「どうして、人間とリンゴの『口』が同じだと思うんだい!」
人間は、少し考えて、ははあ、と頷いた。夢を見ているのかもしれないと思った。
「きみは、面白いリンゴだね。向こうでゆっくりお話しないかい?」
「お話する時間はたっぷりとある!いいよ、お話しよう!」
「ありがとう。あー、ええと、人間相手ならお茶を出すところだけれど、リンゴには、どうすればいいのだろう?」
「お茶はいらないよ、でも、そのうち、種を植えておくれよ!あまり暑くなく、けれど陽当たりがいい場所に!」
「そうか、ようし、そうしよう。ではリンゴさん、行こうか。きみと話せば、色んなことに気がつける予感がしているよ」
これは、リンゴの落下を見て気がついた人のおはなし。
実家に背が高い整理ダンスがあった
子供の頃 1人で留守番中に
タンスの上から何か黒い物がバサっと
落下してきた
「きゃぁぁ~……」
思わず飛び上がった
身体中の毛中から汗が吹き出た
よく見ると…カツラだった
✴️62✴️落下