落ちていく』の作文集

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落ちていく』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

11/24/2024, 8:27:25 AM

落ちていく 私の モノ
探しています 手も確認しましたが いつも通り
触っています 棚はいつも掃除している ので
首にありました 小指は いつも 棚にありますが
今日は 見ています 目はいつも 視線にあります
腕は 何も していないので 見えてます
カバンには 耳しか ありませんでした
探しても 探しても 落ちていくんです
どうすればいいんでしょうね ないのです
足の指は 新しく したので みんなには見えないかもです 写真には 写り方が分かりません
タンス先月 無くしました たぶん 泥棒です
最近は 物騒なので みなさんも 気を付けて ください
泥棒は 左から上ですけどね(笑)
においは 桃の 天然水を そそいだ かおりです
不思議なにおいとかおりです 不思議 ですか?
色は においで かおりっぽい 色です
手がかりになりましたねありがとうございます
実在しないのは おかしいです
実在していたので 実在していたことに
なりますよね? 実在は実在してました
前も鏡で確認したので あると思います


「──────?」


やめて
やめて
消してください
やめてって
やめてくださいね(笑)
消してくださいね(笑)
消してくださいね
もう少し待ちますので
私も我慢しているので
やめて消してね?
すごいですよ?
消して
はやく消してくださいね
あまり時間をかけないでくださいわたしもです
私も無理をいっているのは御手数ですが
消してくださいね(笑)
もういいですか?消してくださいね?
消して
消してください
消してね?
はやく消さないと消してね(笑)
消してください
消してくださいね
許しません
消してね(笑)
やっぱり消えてない
ずっとそばにあって大変なんですよ?
消してくださらないと服の中に堅牢なもので無理になってしまいます
消して
お前警察とグルなんだろ
消して
消して
消して
消して
消し
はやく
消して
許さない







2ch 私のしらないでしょうか? で検索です
多分 ?のところ 分かると思います
ところどころ 使ってる部分が 多くなります
最後のものは 全て 使わせて もらいました
最初のものは ところどころと 自作したのです
髪の毛は いつも 横下で見ているので
見つかりました 見つかったので 探します(笑)
お互い 大変ですね(笑) 気が合いますね(笑)
でも さっきの 事は 消してね 消してくださいね
許しませんからね 消してね消してください(笑)
落ちていくものは 多分 消してくださらないと
心配ですね 落ちていくんです 消してください

11/24/2024, 8:26:36 AM

落ちていく。
ぐらり、と地面が傾き空が黒く狭くなった。
倒れる寸前、なんとか意識を保とうとした。
が、無念に散る。
ぐんぐん、地面に引っ張られもう倒れているはずなのに
まだ落ちる。
ぐんぐん、落ちていく。
引っ張られ、引っ張られ、見えない引力が私を潰す。
声にこそならない苦しみ。
苦しみの先には幸せがあるのか?

落ちていく。
                        ❧

11/24/2024, 8:24:54 AM

日常に君がいたあの頃は
心が通じ合っていた気がした
君がいなくなって5度目の冬
わたしは待っているよ
何度季節が巡っても

♪君の手が触れていた 指を重ね合わせ
間違いか正解かだなんてどうでもよかった
瞬く間に落っこちた 淡い靄の中で
君じゃなきゃいけないと ただ強く思うだけ

まちがいさがし/菅田将暉

11/24/2024, 8:22:57 AM

【落ちていく】

「逃げたいな」

聞き間違いかと思ったけど、確かに聞こえてきた。

「どっか行く?」

視線が彷徨ってから、ゆっくり答えが返ってきた。

「…海」
「行こっか」

電車に揺られながらふと隣を見る。
感情が見えない瞳を見つめていると、目が合ってしまった。

「なに?」
「…ううん。もうすぐ降りるよ」

ほとんど無理矢理着いてきて、何ができるのだろう。
僕に、何ができるのだろう。
こんなに近くにいても、どんなことを思っているのかきっと半分もわかっていない。
マイナス思考に引っ張られてきて、自信がなくなってきたころ。
電車が目的の駅に到着した。

砂浜に腰掛けて、海を眺める。
寄せては返す波が傾いた太陽にきらきら反射して、目が痛くなった。
周りには誰もいない。
二人だけ、の雰囲気の中で会話がなかった。
着いて来たらだめだったかな。
言葉が喉元まで出てきて止まる。

ぽろぽろ泣いていた。
声を出さないようにか唇をきつく噛みしめて。

とっさに声が出なかった。
今はどんなことを言っても傷つけてしまう気がした。
持っていたタオルを頭に掛ける。
一瞬涙が止まって、また溢れた。

「声おさえなくていいよ」

そう言っても、明らかに耐えている泣き声がうっすら聞こえてきた。
つらさがわからない僕が、言っていい言葉なんて見つからなかった。
何もできない無力感でいっぱいだった。

「…消えたい」

涙声のまま、ぽろりと落ちてきた。
そのまま海に溶けてしまいそうだった。

「…うん」

否定しない相槌しかできなかった。

「…変わらないでほしい」
「変わらない?」

夕日が水平線にじわりと滲む。

「変わらないって、どういうこと?」
「俺らの関係性だけは変わらないでほしい。…ごめん」
「なんで謝るの。だめじゃないよ」

自信なさげにうつむく姿がいつもと違いすぎて、焦ってくる。

「未来のことはわからないけど、僕が離れることはないよ」

やっと目が合う。

「…ありがとう」

ちょっとは安心させられたかな。

「夕日が綺麗だよ」
「綺麗だな」

目の前でゆっくり日が沈んでいく。
壮大な風景に心が洗われる感じがした。

「そろそろ帰ろ」
「寒くなってきた」

どちらともなく立ち上がる。
行きではうつむいていた顔が前を向いていて、来てよかったのかなと思った。

「また、来よう」
「うん、また」

さりげなく次があることを確認して、来た道を戻り始めた。
                       fin.

11/24/2024, 8:22:35 AM

落ちていく
銀杏や紅葉が落ちていく様子はとても綺麗

11/24/2024, 8:18:21 AM

「落ちていく」


気持ちがどんどん落ちていく
落ち葉のようにひらひらと
涙のようにはらはらと

11/24/2024, 8:16:43 AM

落ちていく。
心がどんどん落ちていく。
自分は何してんだろう?
何がしたいんだろう?って、考えても答えが出ない。
まるで、光の届かない海の底にいるみたい。
でもさ、そこまで落ちたなら、あとは浮上するだけ。
それだけだから、今は心のままに、落ちていてもいいんじゃない?
ムリしてもがいて泣くくらいなら、浮上するまでゆっくりしてよう。
大丈夫。落ちたならあとは浮上するだけ。
ゆっくりのんびり、歩いていこう。

11/24/2024, 8:07:52 AM

No.184『落ちていく』

落ちていく。
深い深い闇の中に。
光すらかき消す闇の中に。
私はもう戻れない。

11/24/2024, 8:02:21 AM

疲れ、絶望…

私が私らしく生きたいだけなのに、世界はそれを是としない。
世界は残酷だ…

世界は私を必要としていない。

私は冷たい水の中に入っていく。
私のカラダが水の中に落ちていく…
光が遠くに見える。
息ができず苦しい、
でもこの中では音も重力も無く、私は自由になったのかもしれない。
ゆっくり、ゆっくりと落ちていく…

お題:「落ちていく」

11/24/2024, 8:00:25 AM

掃いても掃いてもパラパラ落ちてくる落ち葉。

黄色、茶色、焦げ茶色、たまに鮮やかな朱色の葉っぱ。

それらに紛れてタバコの吸い殻、飴ちゃんが包まってた包み、と飴ちゃん本体。

あーあ、落としちゃったのね、とクスリと笑いながらササッと掃いてチリトリの中へ。

もう秋も終わりだねぇ、なんて独り呟きながら、はらりと落ちた山茶花の白い花弁を拾った。

テーマ「落ちていく」

11/24/2024, 7:47:58 AM

◎落ちていく
#37

ここが何処かなど知らないが。
自分が何者かも知らないが。
腕の中に倒れ込んでいるこのヒトが誰なのかも知らないが。

この口にこびり付いた液体がなんなのか、この感情がなんなのかは、知っている。

「腹減った」

自身の欲望のままに咀嚼した肉は懐かしい味がした気がした。

「まだ、足りないや」

死にかけの獣のような足取りで、
残りの獲物を求めてかつてのクルーは歩き始めた。

11/24/2024, 7:47:30 AM

落ちていく


暗闇から空へ
何もない心から
ひだまりの海へ
深く深く深く
誰にも知られずに
ひとり静かに
落ちていく

11/24/2024, 7:38:00 AM

泣いてる声は、聞いたらすぐ分かる。お母さんの声。
そんなにさめざめ泣かなくったっていいじゃない。
まあ、伝わるわきゃないけど。
私、植物人間ですから。あ、正しくはそう言わないんだっけ。
あー、やだやだ。ただでさえ陰気臭い病室がさらに陰気臭くなる。
「ごめんね、無力で」
誰もあなたのせいだと思ってないから。
「失礼します」
男の人の声。看護師さんより聞き馴染みのない担当医の声だ。
こうして毎日病室へ回診に来る。
足腰が鈍らないように、とリハビリの先生も毎日に通ってくれる。お仕事って大変だなあ。
「……本当にいいんですね?」
「はい。この子が目を覚まさなくなってからちょうど半年……」
ん?
「最初はお見舞いにたくさんの人が来てくれてましたけど、今では私一人になりました」
雲行きが怪しくなってきた。
嫌な予感がする。
これってあれ? ドラマとかでよく見る延命治療装置を外す外さないうんぬんで家族ががんじからめのめっためたになる……。
「延命治療のための装置を外したら、娘さんは数十秒と持ちません。それでもいいですね?」
やっぱりかあああああ。
お母さん、朝からさめざめ泣いてたのはそれだったのか。
おかしいと思ったんだよ、夕方からしか来られないはずのあんたが朝っぱらから横についてるなんて!
ていうか、私が当事者になるとは一ミリも思ってなかったわ! いや、その半分くらいは思ってたけど、正直考えたくもなかったし!
「それに正直、ここに留めておくだけのお金ももう底をついて……」
お金のことについて言われるとマジで痛い……。
でも!でもでもでも!

私もっと生きたいよ!?

オチが気になる漫画あるし、好きなアーティストのライブ行きたいし、アイスクリームたらふく食べたいし、韓国にも行きたいし、あとあとあと……。
「確かに、このまま入院させておいても、目を覚ます可能性はゼロに近いですから……懸命なご判断をなされたと思いますよ」
あああああああああ。
毎日病室に来て「今日もかわいいね」って言ってくれた先生。半年近く風呂にも入ってないノーメイクボサ髪でそんなわけねーだろ本物の植物じゃねえんだぞ、とか思っててごめんなさい。
わかった。最近来るたびに先生のため息の数が増えていきてたのは、お母さんと私を殺す打ち合わせしてたからなんだ。
お医者さまは人の死なんてさんざん見慣れてるでしょとか思っててごめんなさい。
だから助けて。お願い。ねえ!
「お母さん、なにか最後に言い残したことは」
え? え? は? ちょ、なにこれ、お母さんの手ぇつめたい。
なんで? なんで? 私の手のほうがあったかいくらい。
「これで最後ね。お母さん、あなたが死んでもあなたのことを思い出しながら生きていくわ。天国から見守っててね」
自分に酔ってんじゃないよ。あなた昔からそういうとこあったよね。
って、え。
「では、外します」
嘘でしょ。
「はい」
待って、私、まだ。
「装置、止めてください」
「はい、先生」
やだやだやだ。
私まだ、やりたいことが、たくさん。
「本当だ……機械を外しても、まだ息はしているんですね」
「数十秒だけですけどね」
そう、そう。息してるの。
私はまだ生きてる。だから。
「死んでも、あなたは私の娘だからね」
死んでない! 勝手に殺すな!
先生、チューブを早く。
早く。はや……あれ……なんか、ねむ……。
……あああ! 寝たらだめだ!
……でも、なんだか、ゆらゆら、ふわふわ、きもちいいな……。

「できるだけ楽に死ねるように、痛みを感じない薬を投与しました」
「ありがとうございます。まあ、笑ってる。どんな夢を見ているのかしら……」

11/24/2024, 7:24:43 AM

思いきり

泣いたら

スッキリする。










本当に
そうなのかな?







泣いても
泣いても

涙は
止まらない。






この
腹立たしさ
悲しさ
苦しさ
辛さ
怒り



全然
おさまらない。








泣けば
泣くほど





怨む気持ちが
止まらない。




これは

まだ

泣き足りないだけなの?


#落ちていく

11/24/2024, 7:16:24 AM

あの人の乗った飛行機よ、どうか墜ちてくれ。
皆が同じ方を見る中、私は一人そう願った。
私の心は既に堕ちていたのかもしれない。
名誉を抱えて出ていったあの人に、こんな願いを抱くなんて。
私はなんて愚かなのだろう。
私達はなんて愚かなのだろう。
分かってはいるけど、願わずにはいられない。
優しいあの人が誰かを殺める前に、あの人がいなくなってしまえば。と。
――だってもう終わりじゃない
何も聞かされてはいないけれど、
聞くことはできないけれど、
私達は終わっている。
もう勝機などないだろう。
ねえ、どうせ叶わぬ願いなら。
いっそ、あの人があの人である内に死んでしまえたらな。
なんて。

どうせ叶わぬ願いだったから。
やけに冷たい風の中、
落ちていく。

11/24/2024, 7:13:19 AM

山の中のキャンプ場。周囲に大きな灯りのないここでは、星がよく見える。
今日は新月で、月明かりもなく、特によく見えた。
満天の星空だ。
無数に散りばめられ闇を彩る星々たちは、美しすぎて、畏怖すら感じさせる。
両腕を広げて、その光を一身に受けた。

星空に吸い込まれる。光の粒のすき間の闇へと、落ちていく。見上げているのに、そう錯覚した。

落ちていく、落ちていく、落ちていく――。

自分が宇宙の一部であることを強く感じ、心が高揚した。

11/24/2024, 7:05:51 AM

【落ちていく】

いちばん私を闇に落とすのは
拒絶ではなくて優しさだった

11/24/2024, 6:54:39 AM

【落ちていく】

落ちていく
成績が落ちていく
ダラダラしていたらいつの間に日が落ちている
でも体重だけは落ちないね どうしてかな
頼むから体重も 落ちてくれ

11/24/2024, 6:52:13 AM

もうどうしようもない

希望を託された勇者一行は

最後の砦を破壊して

私の身体も光に落ちていく

人々が私を惨いというのなら

彼らも私と同じ心を持っているのね

だって、作り上げた安息の地は

闇に生き、紡いだ理想は

彼らの光に気圧され、消えてしまったの

11/24/2024, 6:45:35 AM

春がきて暖かくなり木には芽が出て花が咲き、夏になり、緑の葉っぱが生い茂り、秋になり紅葉がきて色づき紅葉シーズンが終わり、寒くなり葉が落ちていく。

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