落ちていく』の作文集

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落ちていく』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

11/24/2024, 1:35:43 AM

落ちていく

 ゲームで別にVRとかじゃなくて普通の画面なのにゲーム内でキャラクターが高い場所から落ちると自分も落ちる感覚がある。あれちょっと苦手。

 血の気が引くってああいうのをいうんだろうな。あのさーっとなる感覚はどうもね。

 夢とかでも高い場所から落ちる場面を見ると起きたときに冷や汗が出たりする。でも思い返せば最近はそういう夢を見なくなったな。なんでだろ。

 今日のお題はそんなところで今年は断熱がブームで部屋の窓と出入口に断熱カーテンライナーをつけた。これで断熱は本当に終わり。これ以上はやることない。

 あとは床と壁があるっちゃあるけど床は二階だから必要なさそうだし壁はお金とか手間暇がかかりすぎる。だからしない。

 そしてもう一つ最近気になっていることがある。それは部屋の湿度。湿度計を見るとインフルエンザに注意って出てるんだよね。

 部屋の温度も湿度も理想的なはずなのにインフルエンザの注意が出る。それで調べたら湿度には絶対湿度と相対湿度ってのがあるらしい。

 これはよくわかってないし長くなるから書かないけど、どうも俺の持ってる温度計はそのどっちかの湿度しか表示されなくてそのどっちかが足りてない状態らしい。

 この湿度が足りてない状態を解決する一番の方法は加湿器を使うこと。ほかにも方法はあるけど加湿器が一番いい状態にできる。

 なので最近めっちゃ加湿器がほしい。だから昨日から加湿器についていろいろ調べて今日は加湿器を見に外出する予定。

 通販でもいいんだけどもしかしたらリアル店舗のほうが安い可能性もあるからね。

11/24/2024, 1:18:12 AM

落ちていく
ポロッと崩れた足場
元から脆くなっていた
いや、脆くさせられていた
あたしをここで殺すつもりだったのね
黒を見ながら落ちる
見下さられながら落ちる
元からあたしの事嫌いだったのね
だからなのね
誰も助けようともしてくれないのは。

11/24/2024, 1:12:24 AM

地面を足で蹴って空を駆け、鉄の棒を支点に頭上に脚を通過させる。初めて重力に抵抗したのは、いま思えば逆上がりだったかもしれない。僕は逆上がりが苦手だった。

 いや、苦手どころか授業中にできたことは一度もなかった。そのくせ中学生になって戯れで鉄棒を握ってみたら簡単にできた覚えがある。

 結局のところ、あれは何を測られていたのだろう。もっと大きくなればできることを、小学生という発育に差がある時期にさせられて、ただ不用意に劣等感を植え付けられるだけの時間だった。

 挙げ句「がんばれ〜」などと囃される。他人からの応援を素直に受け取れなくなったのはあの頃からだ。

 川を見るのが好きだった。川の水は、上流から下流へと流れていく。階段の上でボールを押せば、下の階に転げ落ちていく。だれも避けることのできない落ちていく力。重力。

 僕は落ちていくのを楽しみたかった。抗えない力に身を任せながら、それでも抵抗してみたかった。

 僕は今から10メートルを1.42秒かけて落下する。でも、ただでは落ちない。僕は飛び込み板に足をかけ、勢いよく蹴り出した。

11/24/2024, 1:10:03 AM

落ちて行く

人は誰でも幸せになりたいと思っていきている、悪人も不幸になりたいなんてだれも思っているわけがない、でも結果的に不幸になる人もいる、自分の欲望ばかりに目を向けて楽な方を選ぶのは簡単だ、今は昔とちがうけど 犯罪はなくならない、それは目先のことしか考えず自分の欲望を満たす事しか考えられないからだ、落ちて行くのは簡単だ、でも幸せになるためにはそれではいけない、落ちていくのではなく登っていくのだ。

11/24/2024, 12:51:44 AM

落ちていく



しゅるしゅるしゅるしゅる
ひゅーひゅるるー
しゅるしゅるしゅるしゅる
ひゅーひゅるるー

落ちたと思えば どこかに当たり
痛いと叫べば またしゅるる
意識があるから 生きてはいるの?
あきらめたいようで 期待もしてる

楽観主義者と だれかが笑う
不思議ねこんなに 臆病で
プツリと電源 落ちてくまでは
ショートしてだって 恋していたい

化けの皮を 被った変人
それでいいのよ 落下のひととき
他人の眼など 目くそ鼻くそ
トイレのチリ紙の 価値もない

落ちていく 落ちていく
ぺしゃんこつぶれて 内臓ばらまき
落ちていく 落ちていく
脳みそベチャベチヤ 野次馬…笑う

まるで、漫才なのか?
人生なんて
死さえ、おもしろいんだ
生きてさえ、いれば

落ちていく…

あなたにだけは
その現場で
泣いて
欲しいかな

11/24/2024, 12:51:28 AM

「落ちていく」(創作)

「悪いんだけど、この書類明日までにまとめてくれるかな?」


目の前の顧客リストの山に、ため息をこぼした。自分の仕事が山ほど残っているのに、それは無い!!と、心の中では叫んでるのに、口からは気持ちと反対の言葉が出る。

「分かりました…」

自分は本当に真面目を絵に書いたような性格だと自負している。何か言われたら、相手の気持ちになってしまい、断ることが出来ない。

上手く立ち振る舞いながら、華麗に嫌なことをスルーしていく人たちを見ながら羨ましいとさえ思う。

1度でいいから、無理、出来ない、嫌ですって、拒否してみたい…

そんなことを思っていると、何に対してもやる気がわかずに逃げたくなる。

逃げたい気持ちのまま仕事を辞めても、このまま、自分の中のモヤモヤから脱出しなければ、どうなってしまうのかも分かっていた。

高校のバスケ部の部長を決める時、私は本当に上に立てるような人間ではなかったのに真面目だからという理由で、部長になった。

それでも言われたらちゃんとやりたいと思うから頑張るけれど、どうにも空回りで、挙句の果てに過呼吸を起こし救急車で運ばれたこともあった。


何十枚のコピー用紙がリズミカルに排出されていくのを、じっと眺めていると、コンコンとコピー機をノックする音が聞こえた。

「ブラジルまで落ちてる顔してるけど、大丈夫?」

顔を上げると、同じ部署の先輩だった。ここで私はまた、大丈夫って言うんだろうな、言わなきゃ心配かけちゃうし…どうしよう…

考えている間が待てなかったのか、先輩は、冗談ぽくガクンと肩を下ろして、ニッコリと笑った。

「大丈夫ではなさそうだね。ランチ一緒にどう?」

「はい。お願いします」

本心だった。この人に、勇気をだして打ち明けてみよう。

その勇気から、這い上がれるかもしれない。なにか始まるかもしれない…

直感でそう思った。

11/24/2024, 12:28:50 AM

落ちていく。私の成績が。
     どんなに頑張っても
     去年の二学期から落ちている。
     どうして?なんでなの?

11/24/2024, 12:23:25 AM

落ちていく。。。
抜け出せない深みに嵌まっていく
貴方はいつもそう
私以外にも優しくて

ズルいよ
他の人見て欲しくないのに
誰にでも人気な貴方
落ちていく。。。

また、私は嫌な人間になる
不意に向けられる貴方の笑顔に
また落ちていく。。。
そしてまた好きになる

11/24/2024, 12:11:09 AM

嗚呼、ただ、落ちていく。

我が身を守る純白ノ鎧はとうに砕け、
己の非力さを嘆きながら沈みゆくのみ。

上に見えるは、にたりと哂う大きな口。
下に見えるは、雪のように照り映える果てしない大地。

乱暴に産み落とされた赤児のように、
我は地面に叩きつけられる。

身動きは取れない。
抗うことは許されない。

―――もう、助からない。


『ぷちゅ』


嗚呼、ただ、落ちていく。

一対の大きな柱が柔い身体を引き裂き、
我が肉体を形作る“ナニカ”が零れ落ちる。

それだけには飽き足らず、
大地は神の手によって掻き回され、
我が血肉の色に染め上げられる。

最早、我はまな板の上の鯉。
どう調理されるかは、天の定めに従う他無い。


嗚呼、ただ、落ちていく。

硫化水素の臭いが立ち込める大地に、
赤銅色の雨粒が降り注ぐ。

我は悟った。
これが我に課せられた定めなのだと。
これで、我が短き生涯は終わるのだと。

そして、天地は180度回転し、
我は光すら届かぬ暗黒の洞穴へ堕ちる。


嗚呼、ただ―――。


「これが卵かけご飯の気持ちなんじゃないかな。」
「お前、そんなこと考えながら食事してんの?」

2024/11/24【落ちていく】

11/24/2024, 12:04:26 AM

落ちていくときの下腹部から胃にかけて、内側からゾワゾワッとなる感覚、楽しい。

あれは落ちていく時にしか出てこない感覚なので、落ちながら、おっ、しっかりゾワゾワしてるっ!とか、そこを楽しんでる自分もいるんだけど、たぶん身体の方では落ちるのもゾワゾワも楽しくなんかないはず。
あれ、身体のどこが反応してゾワゾワするんだろうと考えたんだけど、映像や夢でも落ちそうになる場面ではちょっとゾワっとなるので、どこがが無重力を感じたり、視覚に反応したりするわけでもなくて、けっこうメンタル主体なのかも。

11/24/2024, 12:02:30 AM

#落ちてゆく

 長ーい上り坂を一生懸命登っていたつもりだったのに、いつの間に下り坂になっていたんだろう?
ピークって、いつ過ぎたっけ?

 山登りの話ではなく、人生のことである。
 高校時代の友人たちと、久しぶりにランチをした。
なかなか全員顔を揃えるのは難しくて、実に十年ぶりだ。
 前に会った時は四十代、終わりかけた子育てのことや、仕事のこと、美容の話で盛り上がったが、今回は違った。
“人生の黄昏時”に差し掛かったことを、皆ひしひしと感じていて、話題は衰えた体力と能力、思わしくない体調、老後の不安ばかりである。
 あんなに若かったのに、青春を過ごしていたのに、坂道を転がり落ちるように、私たちは知らぬ間に老いている。
 愚痴とも自虐ともつかず、苦笑混じりで話していたら、隣の席に四人組の高齢女性が座った。
ハイキング帰りのようなカジュアルな服装だが、全員かなりの高齢である。
 彼女たちは注文したカレーをもりもりと食べ、その会話がこちらのテーブルまで届いた。
「生きてるって、楽しいわねぇ!」

 私たちはハッと顔を見合わせて、黙り込んだ。

11/23/2024, 11:52:56 PM

勢いはなく
ゆるやかに

目に焼きついて離れないのが
こわい。


-落ちていく-

11/23/2024, 11:45:08 PM

落ちていく


どんなに必死に受け止めても
この手で掬いきれる量は限られていて
指の隙間から落ちていってしまうものはある
でも
落ちていくものばかりに気を取られると
受け止めることができていたものさえ
落ちていってしまう

あなたのすべてを
私は受け止められないかもしれない
きっと落としてしまうものもある
でも私は
それがどんなに辛くても
掬うことをやめたくないと思ったんだよ

11/23/2024, 11:41:19 PM

「おっ、とととと!」
台所で野菜を切りおわって、調理台に置いたつもりだった包丁が、何かの拍子にバランスを崩して、足元に落ちていく。
寸でのところで危険な落下物を避けてほっとする。
ついでに刃が欠けていないか確認して、大丈夫だったので更にほっとする。
…そんなことって、ありません?

【11/23お題:落ちていく】

11/23/2024, 11:31:03 PM

落ちていく
あなたを見かけて
あなたと目が合って
あなたに恋する
あなたに落ちる

あなたとLINEする
あなたと話す
あなたと目があって
もっとあなたに落ちていく

どうかあなたも私に落ちて…

11/23/2024, 11:27:04 PM

【落ちていく】

どうしてこんなにも心がワクワクするの?
追いかけてはいけないと理性では解ってる。だけど、私の中から湧き出る好奇心が私を動かしていた。追いかけないなんて有り得ない。だって私はまだまだ知りたいことがたくさんあるんだから!どうしてウサギが2本脚で立ってるの?何であんな畏まった服を着ているの?それに、言葉を話してる!
あなたは堪えられる?こんなにも不思議なことが目の前で繰り広げられてるのに。私は無理。だって、何時だって私を突き動かしているのはまだ知らぬ世界への憧れ。さぁ、ウサギを追って、真っ暗な穴に飛び込むぞ!

11/23/2024, 11:26:43 PM

もし飛行機から投げ出されたらどう対処する?すぐに気絶するとも聞くが、もし意識があったならば上からも下からも大洪水で、どうすることもできないだろう。
 携帯電話が繋がるならば、風切音と共に私の声を妻に届けるだろう。泣きじゃくる声なんて聞かせたこともないから、最初で最後、良い記念なんじゃないか。
 それでも生きたくなって、クッションとなるものを捜すかもしれない。上空一万メートルから落ちて無事でいられるクッションなんて存在しないのかもしれないが、枝をばきぼき折りつつ全身血だらけになりつつも着地するとか、巨大マシュマロのギネス記録の現場に落ちて低反発で助かるとか、夢見がちに考えてしまうのは、寡聞で或ることの長所と言える。
 実際には、命を他人に任せるしかないのだ。閉じ込められているのだから、どうすることもできない。
 ああ、私が何も知らなくて良かった。この飛行機があとどれだけ持つのか察することができない分、希望が持てる。
 妻への手紙は、したためた。胸に抱いて、落ちていく。意識は深く、落ちていく。

11/23/2024, 11:25:51 PM

ズブズブと落ちていく
最初はいまいちかな。なんて思った。
顔は好みでも無くて、歌唱力はあったけれど
そこまで気にならなかった。

鼻筋が綺麗で中顔面が短く、
唇は薄いのに人中は短い。目も二重で綺麗だった。
フェイスラインがくっきりと出ていて
今まで好まなかったのはスタイリストのセンスの問題か
MVなのにベレー帽を深くまで被って
髪の毛が全く主張されない。
過去の映像を漁っても、似合っていない髪型が多かった。
それに比べて最近は運営も分かってきたのか
顔立ちやフェイスラインが目立つ髪型だ。

歌声が少し癖があり強く爽やかで、
尚甘くてメンバーに比べ
味わいに雑味はあるけれど色気を鼻にかけた様な。
穏やかさは無いが優しさはある。
少し掠れているのにそこもまた
良いアクセントになっている。

kpopアイドルの界隈には鯣という言葉が存在する。
初見では気にならなかったが、見ていくうちに
良さに気づきハマってしまう人、などの意味合いだ。

その人も鯣の部類なんだろう、今では私の推しになった。

──────────────────────────
あとがき



おはよございます
また鬱なお題来たと思って悩んだ末
推しの話になりました。
韓国アイドルのナムジャなんだけど誰かわかるかな?
第四世代で吸血鬼コンセプトなんだけど笑
わかんない人は調べたら出てくる!絶対!!


あと私名前変えたいんですけどー、
どーぱみんかじーめえるで迷ってたじゃないですか
どーぱみんの由来はまじで世界でいっっっちばん好きな
アイドルの子がいてその子のソロ曲の名前!
じーめえるの由来はその子↑の名前の最初がGで
Gが入った可愛い名前ー、で考えましたー


あまた推しバレを誘導するようなことを、!

さよおなら!

11/23/2024, 11:25:38 PM

気づいた頃には

風を背に受けながら早いスピードで下に落ちていた。

僕は何も言わず

ただただ離れていく地面と一人の人を眺めていた。

僕は突き落とされたのか?

なかなか背中に衝撃が来ない。

下を見ると今落ちてきたはずの場所があった。

そこには5人の人達がいた。

僕を突き落とした人もいた。

彼らは僕を歓迎してくれて数日一緒に過ごした。

ここに来て5日も経った頃

僕はあの男に突き落とされた。

強く目を瞑る。

気がつくとそこはまた5人の人達が

僕を歓迎している所だった。

僕はループしているのか?

これは夢じゃないのか?

僕はいつ抜け出せるのだろう。

僕はいつもこの男に落とされる





─────『落ちていく』

11/23/2024, 11:20:42 PM

ぼくは、ゆめのなか。

ゆらりゆらりと、うちゅうをただよっている。

どこか、どこかとおいところから。

きこえてくる、やさしいこえ。

そして、だんだんとちいさくなるせかい。

もうすぐかな。

でも、もうすこしねていたいなぁ。

まだ、ぼくはうまれてくるのをなやんでいた。

あぁ、またねむくなってきた。

おかあさん、おやすみ。

ぼくはまた、まどろみにおちてゆく。

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