『落ちていく』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
『落ちていく』
この題材を見たとき
あなたは何が『落ちていく』様子が
最初に思い浮かんだでしよう?
普通の人は
何を想像するのかな?
私は普通ではないことは自覚しているの
だから
縁起でもないのだけど
この言葉を見て
真っ先に思い浮かんだ2つ
一つ目
人が落ちていく様子
自殺なのかダダ単にスカイダイビングなのか
わからないのだけど
人が何かとてつもなく高いところから
落ちていく様子が浮かんだ
二つ目
気分が『落ちていく』ということを想像した
これは私の障害のうえで頻繁に使う言葉だからだろう
どちらにせよ
気分の上がるようなことは思い付かなかった
だからね
教えて
普通の人は何が思い浮かぶの?
普通だったらもっと他愛ない日常なのかな?
私もそんな日常を送れる日がくるのかな?
そうだといいなって想うんだぁ!
落ちていく、墜ちていく、堕ちていく、深淵に。
怖がらずとも、受け入れていく、私を見ている目
それら、いや、集合体らは、闇に病みの沼に落下
その姿を見て、変わっていく、変えていく姿に、
見惚れているように感じられる程に、美しく、
妖艶に、魅力を高めて、今までの事を忘れるよう
別人のように、私が私でいられる姿のまま生きて
人外のように、踊って、遊んで、壊して、驚かせ
恐怖のどん底へ、落としてやろうではないですか
みんな、みんな、いなくなれ、何でもかんでも、
いや、いや、言わずに、受け入れよ、受け入れて
私と同じ穴のむじなに行きましょうよ、生きよう
"お願いだから、拒絶せず、本性明かしてよね。"
また、堕ちていく、墜ちていく、落ちていく、
永遠の虚空にへと、来世でも、今世でも、
裏世界でも、異世界でも、魔界でも、天界でも、
どの状況下、どの時代でも、起きかねない、
この最悪な事態に、私達は、何が出来るのか、
重要な会議は、今日も始まるが、結論がまた、
出ないままに、終えてしまう、恐怖が今日も、
やってくる、いや、来てしまうのかもしれない。
だから、どうしろと?と考えてしまうのなら、
また、貴方は、見て見ぬふりをした、
それをするから、今の現状が出来上がってしまう
それが今の時代の課題なのだから、解決する為に
一歩ずつでも、良いから、悲劇の連鎖を止めて、
奇跡の連鎖を増やして、幸福を増やしましょうよ
これこそが、世界の人々が願い続けれて叶える、
最高のハッピーエンドの始まりなのだから!
それが、一番でしょ?ねぇ、聞いてるの?貴方。
○○主義、○○ハラスメント、○○オタク、等々
御託を並べて、分割したがる時代にも飽き飽き、
めんどくさいなら、辞めればいいじゃん、
よく言うよ、止められないから言ってるんじゃん
いい加減気付いてください、この悲鳴に、苦痛に
お前らは、ちっぽけな一部しか見ていない、
早く気付け、そのSOSに、崩壊する前に、
早ければ早い程助かる人は増えるのだから、
だから、忘れないで、人々が起こす人災、人害、
それこそが、一番恐ろしい事を近々知ってしまう
その恐怖をどうするか、貴方には出来る?
オワリ?
昨日、落ちていく夢を見た。
だが、崖からとか、じゃない。
まあ、なんというか、まあ、
お風呂・・・です。
でも、弟の夢です。はい。
まず、お風呂に浸かる。
「あ~、いい気持ち~」
その時、お風呂の底が「ウィーン」と開き、
あ~れ~と言いながら、下に行く。
そのまま落ち、パッと見ると、友人が手を振ってたり、ゲーム機がいっしょにとか。
その夢ではないのだが、また、弟が
冷蔵庫開けると「あ~!」と言い、
「ゆかりが~!」
三島のゆかりしそごはんですが・・・
ゆかりという、女の子が来たのか~!
とっ、思いました。
どっちも現実にあった事。
【落ちていく】*166*
肌感はどうしても落ちちゃう
でも、なんとか今をキープしたい
どんな手を使っても!
こわっ笑
(題目しらず)
『道理百遍 義理一遍』
これは、人の心を動かすには
道理を百回説き聞かすよりも
一回情義のこもった行動をする方が
有効であるという意味のことわざ。
まさしくそうだと私も思う。
(何様だ。どの口が言う)
情義のこもった行動を普段から取る人は
道理の大切さも認識している。
情義のこもった人の言う道理一遍は
普通の人の道理百遍分の力を持つことがある。
それは、道理一遍が義理一遍。
道理を説くこと自体が
情義のこもった行動になるということだ。
道理を上手く使う人は
道理の特性もよく理解している。
義理は即時性、道理は遅効性。
情義のこもった行動は
すぐさま人の心を動かすだろうが
道理はすぐさま人の心を
動かせないことも少なくない。
それでも、5年後10年後に効いてきて
相手の心を動かすこともある。
「あの時言ってくれた言葉の意味、
今になってようやく気づけました…」
といった具合にだ。
だからこそ
百遍も聞かすことはしないのかもしれない。
落ちていく。
恋に落ちる?堕ちていくの方が合ってる気がする。
あなたと長い時間一緒にいればいるほど堕ちていく。
暗闇の中に落ちるみたいに、底が見えない。
これはもう依存しているのではと思うほどに沼にはまって堕ちていく。
その感情のせいで苦しくなったり愛を重くしてしまうのだろう。
それでもいいよね?
だってあなたと同じ時間を生きていきたいの。
ただそれだけだから。
気持ちが
落ちていく
頑張れ私…
あれこれもがいて
試行錯誤
でもやればやるほど落ちていく
足元から崩れて行く
立っているのもやっとなからだ…
何者かに引きずり込まれるよう
落ちていく
頭が重くて這い上がれない
暗闇に落ちていく
息をするのも面倒になってくる
このまま力に逆らわず下までおちたら
いつか這い上がれるだろうか…
落ちていく
元の暮らしに戻るだけ
一人分の買い物をして
一人分の食事を作って食べて
お風呂浸かって
テレビ観て
眠る
だから
いつでも
サヨウナラの
準備は出来てる
end
落ちていく
濁って
混ざって
判らなくなっても
答えは側にある
ずっと握り締めてる
だから答えを答えだと判ってしまう
どんな答えだろうとも
そこに落ちていく
もっと良い答えがあるのに
そこに拘るから逃げられないんだよね
そんな答えの内側まで
落ちてしまえれば
いずれ辿り着けるのに
何故だか抗ってしまっている
落ちていく夜の闇へ
でもあなたとなら
もうこわくない
落ちていく、夢の中へ、自分の世界へ
落ちていく、ビルの上から、アスファルトの上へ
落ちていく、自分の人気が、憧れから届かない所へ
落ちていく、好きの思いと、溢れ出して止まらぬ涙が
落ちていく、時間と共に、太陽の光が
落ちていく、落ちていく、落ちていく、落ちていく、
私は今日も生きている
紅葉が枯れ落ちる、雪が舞い落ちる。 こうやって「落ちる」には様々な使い方があると思う。「落ちる」と聞くと、受験に落ちるとか成績が落ちるとかどうしてもネガティブで暗いイメージが浮かびがちだ。仮にこの世で落ちるものがなにもないとしよう。自然のものも自分に必要な力もそのすべてを維持できるとしたらどうだろうか。最初は嬉しいかもしれないが、徐々に薄れて飽きてくると思う。紅葉や雪、生き物は自然の中で生まれたもので人間の力ではその寿命を延ばすことはできない。改めて考えると、すごく儚いことだと思う…でもすべての命に限りがあるからこそ人は自分が生きてるこの世界にあるものを敬い、尊重しそして大切にしようと思えるのではないだろうか。人生は挫折と経験の積み重ね。時には今までの努力が報われず、悔しい思いをすることもあるだろう。でもその経験があったからこそなにかを達成でできた時の嬉しさや喜びを心いっぱいに感じることができるんだと思う。人はその感動を味わうために、夢や目標に向かって精一杯努力し前に進んでいく。雪のように舞い落ちるから美しさに心癒され、遠くにあるから綺麗だと感じるものもある。改めてあたりを見渡してみてください。何気なく着ている洋服、出逢ってきた大切な人生活に必要なものそのすべてに限りがあります。だからといって終わりの時を恐れるのではなく、寿命が来たときに「今までありがとう」と心からの感謝を伝えることができるように、「今」あるものを当たり前だと思わず、1日1日大切に過ごしていきたいですね。疲れた時は自然の中に身をゆだねぼーっとする時間も素敵だと思います。天気のいい日はちょっと外に出て、普段見られないもの・身近にあるけどなかなかじっくり見ることがないものに触れてみてはいかがでしょうか?大きく深呼吸をして気持ちを新たに笑顔で明日を迎えることができますよう、そして忘れかけていた感謝の気持ちを想い出しこの作品を読んでくださった方々の背中を少しでも押すお手伝いができていれば嬉しいです。
恋に落ちてしまった。
まるで綿飴のようにしゅわりと広がる甘い感覚。
いつもの図書室。教室や校庭の喧騒から離れてホッとひと息をつく。面白そうな本を物色しながら歩いていると人にぶつかった。
「すみません…!」
ぶつかった拍子に柔軟剤の香りがして、少し背徳感を感じる。
「あ、ごめん」
クラスの人気者の男の子だった。授業中先生にタメ口をきく肝の座ったやつ。
そそくさとその場を離れようとすると、「ねえ、」と呼び止められた。
「明日のホームルーム、順番回って来たんだけど、この本面白い?」
私のクラスは国語教師が担任のためか、毎朝ホームルームで好きな本を発表する時間がある。読書の習慣がない人たちは大体漫画の紹介をして乗り切る。
この人もそうするのだと思ってたけど、、
「今から読むの?」
彼が手にしているのは分厚いハードカバー。普段本を読まない人が今から読んでも明日の朝には間に合わないだろう。
「無理かな?表紙が面白そうだったんだけど。本読まないから感覚分かんねえわ。」
そう言いながら渋々本を戻す。
少しお互いに無言になる。会話が終わったようだ。私はその場を離れようとした。
「あ、それ知ってる。」
急に彼は私の持っていた本を指差した。
「それもともと映画なんだよ。イマイチ人気出なかったんだけど脚本とか演出は凝ってて面白いって映画好きの中で人気のやつ。」
そうだったんだ。なんとなくタイトルが気になって手に取った本だった。恐る恐る提案してみる。
「これ発表したらいいんじゃないかな?元が映画なら内容も知ってるだろうし…」
「読んでないのに?」彼は笑った。笑われたのが恥ずかしいのか、クラスの真ん中にあった笑顔が自分に向けられてることがむず痒いのか、顔が熱い。
「でもありだな、そうするわ。ありがとう,」
私は本を彼に渡した。
「読みたかったんだろ?発表終わったら渡すわ。」
また2人で話せるのだろうか。またあの笑顔を独占できるのだろうか。
本能的に危険を感じて目を逸らす。だけど遅かった。浮遊感につつまれる。恋に落ちてしまった。
「落ちていく」
落ちていく人を
さばくつるぎは
血の匂いしか無いではないか
正義を振りかざせば
うるさい宝石の音しかしない
落ちていく水の中は
下の方がはるかに清いこともある
落ちた者にしか見えないものもある
無重力の気持ちが。
ゆっくり 落ちていく。
深い 深い
深海の中に
悲しみの涙とともに
どこまでも
落ちていく…。
夢を見た
自分が暗闇に呑まれ
延々と落ちてゆく夢
目が覚めると冷や汗をかいていた
こんなに寒い季節なのに
さらさら、砂が落ちていく。
どんな人だって、毎日、毎分、毎秒。
さらさら。さらさら。
誰かの砂時計が落ちて、砂が地面に広がっている。
溢れた砂は元には戻せない。風に乗って飛んでゆくだけ。
落ちた砂は戻せない。砂時計は逆さにはならない。
ただ流れ落ちる砂の音を、誰もが同じように鳴らしている。
「落ちていく」 白米おこめ
落ちてゆく。落ちてゆく。落ちてゆく。
心が深く、深く、深く……底の見えない闇へと……
私はニヒルな笑みを浮かべて煙草を吸う。
少し口の中で煙を転がして鼻から息を吸い肺に落とす。
数秒息を留め頭が痺れる感覚に酔いしれる。
部屋には彼がコレクションとして持っていたヴィンテージ物のワインの空き瓶が数本と、私の胃袋から出てきたその残骸。
知らぬが仏とはよく言ったものだ。
彼が他の女とキスしているシーンなんて見なければ……
落ちていく
止まることなく落ちていく
どうしてしまったのだろう?
上っていたはずなのに
どこまでも落ちていく
今まではうまくいっていたのに
ある時からまったくもってダメだ
なんて非情な世界なのだろう
これがランクマッチの厳しさか
レートがじわじわと
しかし確実に下位へと進む
でも楽しくはあるのでまだまだ頑張れる
これから調子を取り戻し
レートをどんどん上げてみせる
ランクマッチの厳しさを
実力をつけてはねのけてみせる
火に集まった虫が
焼かれて落ちていく
私と同じだと思った
質のいい才を持ったもの
時代に必死で喰らいつく私
才に焦がれて落ちていく
火を消すか
虫を救うか
どちらも自滅だろう