『落ちていく』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
ギブアップ
『頑張って』は聞き飽きた
『頑張ったな』と言ってくれ
嘘でもいいんだ
混沌の濁流に流されちまいそうだ
俺には逃げ道がない
もうお手上げなんだよ
頑張ったんだ、これでも
落ちていく、深い沼の中へ。
怖いとは思わない。だってそっちのほうが楽だから。
それでもやっぱり、時々人肌が恋しくなることがある。
その度に大切な人ができて、消えて。
その度に堕ちていく、深い沼の中へ。
おちることは怖くない。でも、忘れることは、凄く怖い。
シーマが忘れれば、もうその人のことを想うことも感じることもできなくなってしまう。
それに、その人が生きていたという事実まで消えてしまいそうで………怖い。
もしかしたら、もう忘れてしまっているのでは?そう考える度に泣きそうになってくる。
だから、シーマは落ちる。
独りぼっちの、深い深い場所まで。
………いつかまた繰り返すと分かっていても。
(ああ、抜け出せないなぁ………)
ーこの沼からは。
ー落ちていくー
シーマ・ガーベレル
落ちていく.1
───辛いよ、苦しいよ、、
生きていれば悩みは数えきれないほどに
どんどん大きくなっていく。
普段はいつものように笑ったり騒いだりするけれど
陰で泣いたりイライラしたりもする。
どれだけ頑張っていても
結果が悪ければ見下される。
逆に結果が良ければ
期待でプレッシャーが大きくなる。
悩みから抜け出すのは難しい、
長く頑張り続けるのも根性が要る。
1年、10年と何年も繰り返し努力したら
なんて馬鹿みたいな考えだけれど
でも実際に報われた人達がいる。
きっと、、きっと大丈夫だよ。
頑張らないと、やらないとって
無理して考えなくてもいい。
その人達を思いながら
今日も一日を過ごしていく──。
落ちていく.2
────ゆらりゆらり…。
もう十分 十分だよ。
貴方は掠れた声で呟く…
世界一大切なのに
生きる理由なのに
僕は何をしてあげれたら
君はもっと幸せだった?
───その灯火がふっと消えた。
僕の瞳から涙が零れ
君の頬に溶けた。
ゆっくりゆっくりと
深い眠りに落ちていく。
落ちていく落ちていく。
底なしの穴に落ちていく。
ダイキは覚悟した。こりゃ死ぬなと。
スキルコインバニッシュで衝撃抑えるにしてもこりゃ死ぬなと。
落ちていく落ちていく。
底なしの穴に。
ダイキは出来るだけ空気抵抗を受けようと体を広げる。意味は無いだろうが、しないよりはマシだ。
そこが見えた。ダイキはコインバニッシュで衝撃波を放つ。なんとかツーバウンド位で済んだぞ??
底には灯りがあった。少女達が待っていた。古の伝説で少女達はこの穴のヌシに生贄にされていた。しかしヌシなど存在せず少女達は助け合いながら生きていた。
「さあ、助けに来たぜ!!」
主人公の登場だ。
この頃周りが点数をあげてきて、自分は頭打ち。
落ちていないが、自分の生活の堕落ゆえかもしれない
テーマ「落ちていく」
〇月〇日
私は誰かに押されたのか、ぶつかった拍子なのかは分からないがいきなり空中に放り出された。
突然の浮遊感が襲い、どうしていいのか分からずただ落ちていく。
この高さから落ちたら…死ぬーーーー
そう思わざるおえなかった。
しかもその時の私はパラシュート等は付けていない状態の中、空中に放り出された為、
自分でどうにか死を回避する方法が思い付かなかった。
手を伸ばしても無意味とばかりに空気しか触れられない。
私はここで死ぬのか…
そう思ったその時、私は目を覚ました。
眠っていたはずなのに息が上がっていて運動した後みたいに汗だくの状態だった。
「あれは本当にただの夢だったの…?」
まるで本当に体験したように感じていた私にはそれが嘘と思えず、1日気を付けて行動しようと気を引き締めた。
そして仕事中、建設途中のビルの一角にあるレストランの進捗状況を確認し終えて午後から視察予定の社長と副社長を迎えに屋上へと向かった。
今回のレストランの仕事を依頼されたのは
付き合いの長いお得意様の社長と副社長で、忙しい中必ず視察に来て下さる方々。
とても細やかな気遣いをして下さる方で今回も進捗状況の確認で来ると聞いて私も現場の作業員もお会い出来るのを楽しみにしていた。
頭上からヘリコプターの音が聞こえて着陸すると社長と副社長が現れた。
「やぁ忙しいところ、視察の時間を割いてくれてありがとう比嘉さん。」
「こちらこそお忙しい中ご足労いただき、ありがとうございます。
今回のプロジェクトに携わる社員一同、お2人にお会い出来るのを楽しみにしておりました。本日はよろしくお願いいたします。」
ぺこりとお辞儀をすると副社長が穏やかな微笑を浮かべていた。
【落ちていく】
や、いや、やだ。行かないで。
そう泣いて叫んでいる君の声が聞こえる。
ごめんね、どうか許して、赦してね。
僕は決まりを破った。【 】を食べてしまった。その罰として、自由を失ったから、落ちるしかない。でも君は、君だけはこの大空を飛び回っていて。
下には水が、海が見えた。高いところから落ちたら、水も固く感じるというから、落ちた僕は死んでしまうだろうか。
と、思ったけれど。落ちた先は心地良くて、あたたかいけど冷たい、海の底だった。水の中で呼吸ができるとか、二本だった脚が一本の尾びれになっているとか、言いたいことはたくさんあったが、最後に聞いた君の声が耳に張り付いて離れない。
どうか、彼に味方を、彼に大いなる水の味方を。
ああ、君は、僕が生きることを望んでくれたらしい。たとえ、もう二度と会えなくなっても、もう僕が空に戻れなくなっても、僕を生かしたことで君がどんな目に遭おうとも。それならば、僕も願おう。
どうか、彼女に味方を、彼女に大いなる青空の味方を。
罪を犯し、青空を飛ぶための自由の翼を失い、海へ落とされた男を想った女は、男に水の中で生きれるように、速く泳げる尾びれと、息をするためのエラを授けるよう願いました。その結果、彼女は教えに背いた裏切り者として扱われるようになりました。
罪を犯し、青空を飛ぶための自由の翼を失い、海へ落とされた男は、自分を想ってくれた女を想い、青空を変わらず自由に飛んでいけるように、青空にいた者達から男の記憶を消すように願いました。その結果、女は裏切り者として扱われることは無くなり、また自由に青空を飛ぶようになりました。
しかし、女の中には大きな喪失感が胸を締めて仕方ないそうです。
落ちていく
くらいくらい真っ暗闇に
もがいても手を伸ばしても何も掴めない
ただ暗闇に沈んでいく
それが妙に心地よくて、全部忘れてしまいたくて、
そっと目を閉じ闇に身を任せた
ここからは、ぼくだけのものがたり
ひらひらひらと落ちていく
赤、黄、緑の葉っぱたち
木枯らしが吹く11月
もうすぐ今年も終わりだな
これから何をしようかな
クリスマスにお正月……
あ、もうそろそろお兄ちゃんが帰ってくる
二人の子どもとお嫁さんを連れて
上の子はそろそろ2歳かな
下の子は初めましてだ
久しぶりにお兄ちゃんに会えると思うとうれしい
期末テストも頑張るか
1位をとって自慢してやる!
落ちていく-(11/23)
恋に落ちた
落ちる時ってこんな感じだっけ
無意識だった
あの人は手の届かない人
これは恋じゃないと思い悩んだけど、多分好き
わたしイタい奴
あの人の目の端にも映らない
それでも
貴方が「大切な人ができた」と宣言するまでは
今だけは、夢を見させて
肌が冷たい。暖かい毛布に包まれて
温もりを感じて、なにも考えられなくなる。意識が落ちていく。
「落ちていく。」
落ちていく、下へ向かって落ちていく。すごく大きな音がしてこれまでにないほど頭が重く感じた。何かが弾けるような音がして頭に熱が走り意識を手放した。
例えるなら、深くて暗い穴の底。
そこにあなたがいなくて良かった。
【落ちていく】
ダメだと思えば思うほど溺れていく。底が見えない君は、落ち続ける僕を見てどう思うだろう。
落ちていく
奥底に落ちていく
なにも考えずに落ちていく
落ちたくなくても落ちてしまう
おんなの子だからって舐めてるなら許さない
ちっちゃくたって木登りなんかできるんだから!
てのひらが痛くたって泣かないもん
いますぐそこまで登ってやるわ
くやしがる顔を見るのが楽しみね!
「どうしたらそんなにボロボロになれるんだ……」
パパが心配半分、あきれ半分って顔で私の様子にため息をつく。
「男の子と遊んでて、木登りに失敗しただけよ」
「危ないから、パパが見てるときにしてくれ」
やっちゃだめって言わないパパが大好き!
『落ちていく』
キリートレモン飲むといい意味でだけでテンションとか落ちてってなんかイイ!
レモン最高!
最近お金無いからキリートレモン飲めなくてヤダ!
最近はまいばすけっとの野菜ジュースに入ってるレモンで落ちてくことにしてる!
インナービューティードリンク、ドカ飲みするとテンション落ちてってイイ!
バタフライピーっていう青色のハーヴティー落ち方ヒデエ…
でも、いい意味でだけで落っこってくーーー!!!!
酷く落っこちるー!!
テンション下がろう!インナービューティードリンクオンリーだけで!
落ちていく
輝くステージ
私を呼ぶ声
全部私のエネルギー
私の歌声で皆の心が満たされていく
私のダンスで皆が心打たれる
私のエゴに着いてきて、
私を満たして?
そんな中で目立つヴィラン
「歌もダンスも普通だろ」
黙って私に着いてこればいいんだよ。
こんなやつ、要らない。
もっと欲しい。欲求不満にかられ、
今日もまた一つ
落ちていく
いつも恋愛ばかりなので今回は違うのにしてみました!
あまり慣れないので下手かもですが読んでみてください🙏
前にれんとかいの2人を出したんですが、そのお話に関連したものを出したいと思います!
下を見れば
人が小さく見える
風が強く吹き付けて
気が抜いたら吸い込まれそうな、ここは屋上
でも、もういいんよ。
もう、全部終わりにしたいんよ。
「…かい、ごめんな。
俺もう疲れたわ。周りの期待に応えるんも、
周りを気にするのも。
一生離れんって、かいを守るって決めたのに、ごめんな。」
そういって、俺は下に視線を投げた。
その時
「れん!何やってるの!」
「…あぁ、やっぱりかいは来てくれるんか。
俺、かいのこと捨てるんよ?
嫌いにならんの?
もう、ええやろ、こんな自分に疲れたんよ。」
「そんなのどうだっていいよ!
俺はれんがいればいいの!戻ってきてよ、、」
ごめんな、かい。俺もう決めたんよ。
「ごめん、かい。
大好きだよ。」
そういって、屋上から落ちていく。
落ちていく
底が見えない暗闇へと
でも不思議、どうにも怖いって感じないの
そして暗闇へと入った瞬間、、、
海に溺れてるみたいになったの
意を決して目を開けてみると、、そこには
満天の星空に三日月、とっても綺麗だなぁ、、
そしてもう少し深くにいくと、、、
いつの間にか横になっていた
私の下には色とりどりのお花に宝石、、、そして一面に広がる四季の景色、、、とっても綺麗
でもこの「夢」はそこで終わり、もう時間が来たの
私の寿命は、、人生は、、私の持っている懐中時計のなる音と共に終わりを迎えるから
あの夢は1度も外に出られなかった私への、、せめてもの慈悲だったのだろう、、
最後にとっても綺麗で素敵な夢が見れて幸せだった、、最期に大切なあの懐中時計と一緒に居られたのも、、、
本日午後9時 ○○病院にて10歳の女の子、──さんの死亡が確認されました。
ここから後書き
後書きではお久しぶりです!今回は病気の女の子をサブのテーマにして書きました〜!自信作!✨
ここまでご覧いただきありがとうございました〜!またね!
心が落ちていく
人生が落ちていく
屋上から落ちていければ楽になるかな
それが出来れば苦労はしないけど
この世は地獄で落ちていくだけ
終着地点にいつたどり着くかは分からない
その日までこの世の地獄で這いつくばるだけ