落ちていく
輝くステージ
私を呼ぶ声
全部私のエネルギー
私の歌声で皆の心が満たされていく
私のダンスで皆が心打たれる
私のエゴに着いてきて、
私を満たして?
そんな中で目立つヴィラン
「歌もダンスも普通だろ」
黙って私に着いてこればいいんだよ。
こんなやつ、要らない。
もっと欲しい。欲求不満にかられ、
今日もまた一つ
落ちていく
いつも恋愛ばかりなので今回は違うのにしてみました!
あまり慣れないので下手かもですが読んでみてください🙏
前にれんとかいの2人を出したんですが、そのお話に関連したものを出したいと思います!
下を見れば
人が小さく見える
風が強く吹き付けて
気が抜いたら吸い込まれそうな、ここは屋上
でも、もういいんよ。
もう、全部終わりにしたいんよ。
「…かい、ごめんな。
俺もう疲れたわ。周りの期待に応えるんも、
周りを気にするのも。
一生離れんって、かいを守るって決めたのに、ごめんな。」
そういって、俺は下に視線を投げた。
その時
「れん!何やってるの!」
「…あぁ、やっぱりかいは来てくれるんか。
俺、かいのこと捨てるんよ?
嫌いにならんの?
もう、ええやろ、こんな自分に疲れたんよ。」
「そんなのどうだっていいよ!
俺はれんがいればいいの!戻ってきてよ、、」
ごめんな、かい。俺もう決めたんよ。
「ごめん、かい。
大好きだよ。」
そういって、屋上から落ちていく。
11/23/2023, 10:08:59 AM