『花畑』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
#花畑
一目惚れだった
君を見た瞬間これが恋だと分かった。
僕の1番お気に入りの場所
他の人には見せない場所
君には教えてあげたかった
君のためにあるこの花畑
でも、
でも、
僕は、脚本通りに動かなければならない。
君が、赤いフードの身を包むように
僕は、悪を身に包む
君に初めて話す時には僕は悪になる。
君に別れたあと急いで君のおばあさんの家に行って
君のおばあさんを食べる
そして、君を食べるために準備をする。
それから、僕は君に始末される。
でも、
これだけはきいて君とあの花畑でお花を取れたことはただ単純に嬉しかった。
僕がもし、オオカミでなければ君の家族も君も傷つけずに笑顔で隣にいれたのだろうか。
花畑に何度も一緒にいけたのだろうか。
愛されることがあったのではないか。
考えてもどうにでもならない。
こんな恋をしてしまったのだから罰を受けて当然だ。
ただ最後に
「怖い思いをさせてごめんね」
「花畑」
正直あまり花には興味がない。
見れば綺麗と思うけど、花の名前よく分からないし。
少し冷めてるのかもしれない。
そんな私でも花畑は、感動してしまう。
わぁ〜となる。写真も撮ったりする。
不思議。
花畑
脳内お花畑ですね!
呆れてものも言えないという様子で肩を落としている。
大体、起こりもしない事に予算は出せないんだよ。
いつ起こるんだよ?その災いとも言える天災は。
イライラした様子で腕を組んで相手を睨みつけている。
目の前の事しか考えないから、そうなるんです。何万人単位の予測で政府も発表しています。取越苦労でも誰も死なない方がいいじやないですか!今まで犠牲になった人達がうかばれませんね。
取越苦労?あぁ、何もなかった。良かったね。って連中ばかりならいいがな。休業補償やら言ってくるやつらにそう言えるのか?
取越苦労は皆が備えるから、無意識の集まりで変えられるんです。だから、せめて注意喚起をしないと。
起きてからじゃ遅いんですよ。
確かに遅いらしいな。見ろよ。俺たち、浮いてるぞ。ビルがペチャンコだ。これは本震か?
周りに同じように浮くように漂っている人達がいる。
そして、明るい光が近づいてくる。知らない顔だか、身内とわかる。
お迎えだ。
きれいな花畑を歩く。何かもっと出来なかったのか?被害は?戻ろうとしてもどちらにいけばいいかわからない。前を行く光が優しく待っている。
あの場所は花が咲き乱れる公園になるだろうか。
ちゃんと何があったか記録して、後の人に残して欲しい。誰も泣かない、後悔しない世界になりますように。
好きって言ってくれるけど
結婚するって
プロポーズするって
必ず迎えに行くって
言ってくれるけど
ほんとにおもってる?
「そんな簡単に、他の男に行く人だとは思ってないよ」
あなたが言ったこの言葉
深く考えすぎ?
そんな簡単にって
少しは行く可能性があるって言われてる?
信用出来なかったかな
重いよね
私って
めんどくさいかな
【思いを言えずに我慢する恋愛は続かない】
そうだよね
続くわけない
何を言っても受け止めるって
どんな君も好きって
ほんとなの?
疑ってばっかりだね
ごめんね
「結局誰も俺の事なんか見てなかった」
私の気持ち勝手に決める貴方が大嫌い
私も同じようなこと
してるのにね
笑
「あなたにはスズラン畑で寝ててほしい」笑顔でまぁるく示した殺意
題-花畑
どこまでとも見えない、広い、広い花畑に、いる。
あまり詳しくないが、これはスミレだろうな。むらさき色の花弁が、白く朗らかな太陽の光を反射し膨らむ。
あまりに花が温かいので、つい横になってしまった。側を流れる小川の細かなせせらぎが、より近くに聞こえる。花粉と草が混ざった匂いが鼻腔をくすぐる。花とは反対にひんやりした地面。しばらく横になっていると、地面は自分の存在を認めて、徐々に温くなっていく。
そういったことを想像し、春の中で私は眠る。
花畑に行って花に囲まれたい願望はある
しかし、虫が大の苦手だ
自然の営みとして
蜜を収穫する虫たちの存在は必要だ
だが、不意にこちらに向かってくると
恐怖を感じる
仕方ない
写真や映像で満足するとしよう
花畑
普通に生きてるだけなのに、
普通に生きてきたせいなのか、なんの価値もない自分が浮き彫りになった時、今まで何やってたんだって自分を責めてしまう
そんな時の回復ツール
閑静な住宅街に佇む洋食専門店のハンバーグより、いつものファミレスのハンバーグ(包んで焼いてくれてたらなお良い)
ガラスのショーケースに入った高価なバラより、無造作に束ねられた少し元気のない子達
流行りのパンケーキより、昔からある喫茶店のおじいちゃんマスターが作るトーストモーニング
人で賑わう観光名所より、一人で行く美術館巡り
ワンコインでお釣りが返ってくるノーブランドの小さなネイル
それよりお高い香水は、もう5年以上のお付き合いだけど全然飽きなくて
あとは何かな
プラダは着たことないけど、代わりにアン・ハサウェイに着てもらってるし
花畑なんて通らないけど、いつもの海沿いドライブが心地いい
気づけば私には好きなこと、好きなものがこんなにあって、多分探せばもっと出てくる
いろんなことへの感謝を忘れてたかもしれない
書いてるうちに、少ししおれて元気のなかったあの子達が上を向き始めた
原点回帰
私も上を向かなきゃね
実は
なんだか行く気になれなくて
サボってたジム通い
霞んだ月と一緒に
重い腰上げ行きますか
好きな音楽聴きながら
時代遅れのイヤフォンで
end
少し前まではひまわりが一面を占めていた。それが今は季節は移り変わり、場所も変えて今度は色とりどりの秋桜が大地を飾る。
「きれいですねぇ……」
「そうだねぇ」
風に身体を委ねる秋桜たちは、その身を寄せあい揺れ動いた。それに合わせるように青年は恋人の手に触れ、自然の指を絡めあう。
優しい風が頬を撫でると、心地よい風にほんの少しだけ秋を感じた。
「秋も近づいているんですねぇ……」
「そうだねぇ」
少し前と同じトーンで返す青年に不満を持ったのか、彼女の頬は少し膨らんで見上げてくる。
「聞いてますか?」
「聞いてるよ。風も心地いいし、秋も感じてる。それに……」
「それに?」
きょとんと首を傾げる彼女。
「んー……なんでもない」
「なにそれー!!」
花畑の中にいる彼女が綺麗で見惚れていた。
そんな言葉を心にしまい、頬をふくらませたままの彼女に向けて微笑んだ。
「大好きってこと!」
おわり
一二四、花畑
ひらりひらひらと踊るように飛ぶ花に私は魅了された。あの花は何本…何千本と続いていく……。
あれが踏みにじられ汚くなるなんて到底思いもしないだろう。飛んだ花は何時かは地上に降り立ち、水分もなく消えてゆく……落ち葉として何者でもなくなる。
あの花畑には……夢や希望が集まっている。あの花の
世界に……意思があったと言うのなら……私達は
そうとう恨まれているのかもしれない……
さぁ……有難う御座いました…。
お題……花畑
ずーっと夢に出てくるお花畑があるんですよ。
お花畑というより道端に咲いてるちょっとした花の集合体みたいな感じなんですけど、しょっちゅう夢に出てくる建物の周辺の柵外に彼らはいます。
夢の舞台になるのはその建物内なので僅かな時間しか映りませんが、鮮やかな花からすすきまでひしめきあっていて、夢ならではの光景にちょっぴり心が湧き上がったりします
私しか知らない花畑、と言えば、なんとなくおしゃれな感じになりますね
#花畑
【花畑】*101*
脳内お花畑〜とか使うかな
お花畑とまではいかないかもだけど
わりといつもポジティブに考えられる方だから
ある意味私もその傾向なのかな、とか思ったり
意味をググると…
能天気、天然、妄想・空想・幻想を盲信している人
みたいで、半分は当てはまるなと笑
能天気、妄想、空想!
あんまりイイ意味で使われないことも多いみたいだけど
まぁ楽しい気分で過ごせてるなら本人は幸せなのかな笑
〈花畑〉
一面に咲く花
色とりどりな花
種を落としてまた新しい花畑ができる
少しくらい欠けていたって目立たない
皆より大きく外れなければ
/お題「花畑」より
花弁が風に舞っている。
酷く幻想的なその光景に目を奪われた。
「きれいだ」
ああ、けれど、どうしてか、写真は撮れなかった。
涙が出るほど綺麗なのに、これを残したいと心は叫んでいるのに、体はどうしたって動かない。
「撮らないの?」
隣に立つアイツが俺に言う。
「何でだろうな。撮れねえよ」
俺の返した言葉にあいつは笑う。
「じゃあ俺が撮るかな」
「は?」
「だって勿体ねぇじゃん。こんな綺麗な風景を伝えられねえのはさ。」
「まあ、そうだけど。」
「10年後か、20年後か、もっともっと大人になった時に、酒の肴になりそうな話だしな」
なんて言って、カメラを構えるそいつ。
シャッター音が数度響く空間で、ようやく俺は首から下げたそいつを構える。
カシャ、カシャ
構図を変えて、心のままにシャッターを切る。
フォーカス、シャッター。フォーカス、シャッター。
何度も繰り返し、ようやく満足出来たとカメラを下ろす。
隣にいたはずのそいつは花畑へと駆け出していた。
「そーやって色んな写真を撮って、俺に見せてよ!
俺、お前が撮る写真が好きだから!」
そう言って晴れやかに笑うそいつに
「おう。」
なんて笑って返した、ある夏の日。
恋すると
脳内お花畑になる人、いるよね
私はなれないタイプだから
それがちょっと羨ましいよ
#花畑
辺り一面に咲きほこる
花畑
小さくゆれて
花びらから雫がポタリと
落ちた
1人たたずむ
私の頬にもポタリと
一粒の雫が落ちた
貴女は、同じ花が一面に咲く花畑の中のたった一輪でしかなかったのに、俺の心をこんなにも掴んで離さなくなりました。
人間など、どれも同じだと思っていたのに。皆同じように醜悪で、同じように惨めで、只俺の欲を満たすためだけに存在しているものだとしか思えなかったのに。
ああ。
貴女が愛を教えてくださって初めて、俺はここが美しい花で溢れている花畑だということに気づいたのです。
・花畑
よく人を馬鹿にする意味で「頭お花畑かよ」なんて言うけど、お花畑ってかなり手間暇かけて作るよね。
そう考えると本当にお花畑なのはその手間暇と管理の難しさを想像出来ない方なのではないか?
なーんて比喩表現に現実的な話を持ってくるなんて野暮だよねー。
【花畑】
花畑に行ってみたい
花畑に行ったら360°お花に囲まれてみたい
自然な景色をみてぼーっとしたい
悩み事を忘れたい...