花束』の作文集

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花束』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

2/10/2024, 8:44:31 AM

小さい頃、
よく学校の先生とかが
転任、離任発表の時とか
花束を渡されていた。
結構大きいやつだから
持って帰るの大変そうとか
子供ながらに思ってた。

今もそういうのがあるか
分からないけど、
最近は
小さいものとか多い印象。

でも
大きさに関わらず
花束って
なんだか立派で
貰うと嬉しい。

因みに、
子供の頃は
親戚の結婚式で
小ぶりで可愛らしい
ウエディングブーケを
狙ってた。

2/10/2024, 8:35:35 AM

花束

貰ったことはあまりないが、
渡したことは結構ある。

習い事とかしていると、
発表会なんかで渡す機会も多くなるよね。

最近は、花束はいらない。
って人が増えているらしい。
確かに、お世話結構面倒だものね。

でも、お花屋さんの前を通ると、
色とりどりのお花達と素敵な香りに
つい花束を作って貰いたくなる。
なかなか自分の為には買えないけどね。
paki

2/10/2024, 8:35:25 AM

田舎に住む私が初めてオシャレで大きな花屋さんで花束を作ってもらった時の思い出

彩り鮮やかなのにシンプルで、それでいてセンスが匂い立つような花束は、相手に贈るまでそれを抱えていた私まで特別になったような気にさせてくれた

あれから赤いスプレー薔薇にカスミソウの花束を地元で見かけるたびに、なんとも言えない気持ちになる

自分の中に悲しいほどに冷たい感情がある
それを認める

人生そんなことの連続だ

2/10/2024, 8:32:27 AM

花の経緯(経緯) (テーマ:花束)





 男性は迷って、迷って、時間もないので、できる範囲で動こうと決断した。

 仕事と一緒だ。



 結婚相談所から紹介された人との初めてのデート。

 どんな服装で、何を持っていくべきか。

 食べ物屋は予約したが、それ以上のことは全くわからない。



 特に、何をしたらいいのかも分からない男性は、花屋へ行き、花束を注文した。







 観賞用の花は、花農家で作られる。

 それぞれの花を美しく育てるために、農家が精魂込めて世話をして、その中でも美しい花を花市場へ持って行く。



 花市場では、各農家が持ち寄った花を、魚市場のようにセリに掛けられている。

 花屋はそれを仕入れ、店先に並べる。



 花屋の花の需要は、一昔前と比べると減少している。

 現代日本では、プレゼントや娯楽が多様化することで、国内の広い分野で「需要」が減っているのだ。



 花屋は自分の店の特徴と売上を考え、必要数を仕入れる。

 書籍などと異なり、生物なのでおかしなものを仕入れて売れなかったら、そのままゴミにしかならないのだ。



 今回の注文は、よく知らない人との初めてのデートで渡す、小さな花束。

 あまり大げさなものにしたくないとのことで、予算も1,000円分とのことであった。



 花屋は店先の花のうち、フリージア、スプレー菊、アルストロメリアを束にして、更に引き立て役にユーカリを加え、1,000円分の花束を作った。

 花は花市場から仕入れたものだったが、ユーカリだけは花屋が自分で育てたものだ。



 フリージアの花言葉は「親愛の情」や「感謝」、スプレー菊は「清らかな愛」、アルストロメリアは「持続」。受け取る女性が仮に花言葉に詳しい人だったとしても、初めてのデートでは無難な選択に思えた。

 男性・女性に限らず、花に詳しい人は減っている。こうして花言葉に気を遣っても、わかってくれる人は稀だ。



 しかし、ここをおろそかにすると、せっかく花をプレゼントにしようと思ってくれたお客様の気持ちが、相手に伝わらない「可能性がある」。

プレゼントを上げる行為は、何にしても「あげる者の気持ち」が相手に伝わるかどうかは不確実で、「伝わってほしい」「気に入ってほしい」という祈りが伴う。その祈りが報われるよう選定し、素敵なプレゼントにするのは、プロとして当然のことだと、その花屋は思っていた。



 そもそも花のプレゼントというのは、直接的なブランド商品や服とは違う。生物で、持ち帰ると世話が必要になる。世話をしなければ花は枯れてしまい、ゴミにしかならない。

 そのためか、時代が進むにつれて売上が減ってしまっている。

 だからこそ、花屋は、うちに来た客、そして花を渡された人が、この花で幸せになってほしいと思って花を売っている。



 ただ、やったことは素早く計算して花束を作り、言葉に出したのは別のことだった。



「では、消費税込みで1,100円です。あと、よろしければ、店に届けて、帰り際に渡してはどうでしょうか。最初に渡すと荷物になってもいけませんし。」



 デートに慣れていない人は、これをやりがちなのだ。







「今日は、お時間をとっていただいてありがとうございます。」



 男性は頭を下げつつ、すでに一言目で後悔していた。



(まるで営業だ。)



だが、仕事だけして年を取ってしまったのだ。自分には結局仕事で培った能力しかなかった。

 しかし、そんなこちらを見て、笑顔で対応してくれたからだろうか。

 相手の女性は写真で見たより魅力的に見えた。



「その、ご趣味とか、聞いてもいいでしょうか。」

 男性は自分で言いながら、「なんて典型的なセリフだ」と自分でも思った。

 そして、漫画やドラマで見合いの際に緊張していた主人公たちが「ご趣味は」と言っていたのを「もっと気の利いたことを言えよ」と思っていたことを、内心で謝罪した。

(ごめん、君たちの気持ちを私はわかっていなかった。私ごときがそんなことを思うのは、おこがましかった。)



 人間、追い詰められると頭が真っ白になり、難しいことや機転の効いたことができなくなるのだ。



 正直、その後は、料理の味も、話の内容もほとんど覚えていない。







 女性は、結婚相談所で紹介された人との最初の食事から、遅くなりすぎない時間に帰ってきた。



 相手の男性はいい年齢であったが、おそらく女性と付き合ったことがないのだろう。そういう人は、結婚相談所からの紹介では珍しくない。

 緊張していることがありありと分かり、話も結構飛び飛びであったし、飛び込み営業をさせられていた提携先の新人社員を思わせる狼狽ぶりであった。



 だからといって、こちらも別に、そういう人を手玉にとれるほど経験があるわけでもない。

 むしろ、「私はあの人に居心地の良い時間を作ることができなかっただろう」と思い返し、「あー失敗したかな」と思っていた。



 別に、その後に何処かに行くこともない。

 初デートはそれで終わりだった。



 ただ、店を出るときに、花束をもらった。



 まだ親しいわけでもない男性から花束をもらうというのは、初めての経験だった。

 ただ、結婚相談所の紹介なのだ。親しくなろうとする関係の男女である。そういう人もいておかしくない。



 初めて合う時に渡す花束が「大きなバラの花束」とかではなかったことも、安心した。もしそうだったら受け取りを断っていただろう。



 次があるかは、分からない。



 2回目のデートをするのかどうかについては、女性側からも男性側からも相談所に伝えることになる。



 女性もどう答えるか、まだ決めていなかった。



 花束を見て、顔を近づけて匂いを嗅いでみる。だからどうということもない。

 しかし、悪い気分はしなかった。



 とりあえず、バケツに水を入れて、花束の花を移してみる。

(後で食器棚から、花瓶になりそうなものを見繕ってみよう。)



 女性の部屋は一人暮らしで、可愛いものがあるわけでもない。華やかさとは縁がなかったが、視界に生花があるのは、悪くない気分だった。



(まあ、今回は緊張して性格なんかもわからなかったけど、危なそうな人ではなさそうだったかな。2時間程度の夕食を一緒しただけだし、もう一回会ってみるだけ会ってみてもいいか。)



 花束は、その役目を少しだけ果たしたのかもしれない。

2/10/2024, 8:19:28 AM

花束

「先生、3年間ありがとうございました……!」
この学び舎で過ごした3年間を思うと、懐かしさと寂しさで胸がいっぱいになる。
敬愛する先生とも、大切な友達ともここでお別れだ。
いまにきっと新たな出逢いがあるだろう。きっと高校も楽しいに違いない。
それでも、この時ばかりは。
この3年間を共に過ごした友と。
私達を支えてくださった大好きな先生と。
別れる事を惜しみ、悲しまずにはいられない。
卒業式も、最後のホームルームも、門出式も終えて。
私達の贈った花束を大切そうに抱え持っている先生と、
最後の時を切り取る1枚を―――

2/10/2024, 8:09:49 AM

バレンタインは毎年君に花束を送る。君は花に興味が無いし、この散らかったの部屋のどこに置くんだと言われるし(至極まともな指摘だと思う)、水換えも二人揃って仕事に出ていたら忘れてしまうし、問題だらけではあるのだけれど。花束を差し出した時の、ほんのちょっぴり照れる君の顔が見たい。

#花束

2/10/2024, 8:06:08 AM

「用途は、お祝いか何かですか?」
「あ、はい」
「どんな感じのにいたしましょう?」
「どんなのって……」
店員さんに言われて俺は分かりやすくどもる。どんなのって、どんなだ。うまく伝えられやしない。花なんて詳しいわけがない。固まる俺を見て、店員さんはにこりと笑った。
「じゃあ、贈る相手はどんな方ですか?」
「えと、母親です」
「お母様の好きな色は?」
「多分……黄色とかオレンジとか、そーゆうかんじの」
「ビタミンカラーですね。きっと元気で笑顔が似合うお母様なのですね」
「あ、まあ……そんなとこです」
俺の薄い反応にいちいち相槌を打って、ガラスケースの中から今言った色の花たちを取り出す。色んな種類、色んな色、色んな形の黄色と白とオレンジの花たちが合わさって、彼女の手によってあっという間に花束になった。
「こんな感じで、いかがでしょうか?」
「……サイコーっす」
うまく言えないけど、これを母さんが貰ったら絶対に喜んでくれると思った。花束を抱えてその人が笑う。笑顔が眩しい。なんか、今、すっごくうろたえてるんですけど俺。なんでかな、店員さんのこと直視できない。
「喜んでくれると良いですね」
会計をして、どうぞ、と俺に花束を差し出してくれる店員さんにお礼を言って店を出た。用意はしたものの、なんて言って渡そうか。こういうの本当に慣れてないんだよな。素直におめでとうで良いんだろうけど。息子が誕生日に花束くれるなんて雪でも降るかしら、とか言いそうだな。
「……ま、いっか」
綺麗な黄色いガーベラが腕の中で揺れた。花束の中で、俺が唯一知ってる花がそれだった。あとは何ていうのか分からない。母さんなら当然知ってるだろうから聞いてみるか。

花を買うのもなかなか気持ちがいいことを知った。今度また、誰かの誕生日でも何でもない日にあそこの花屋行ってみようかな。

2/10/2024, 8:05:07 AM

貴方が記念日にくれた花束。
もうしわくちゃに枯れちゃったけど、
捨てられないの。でもこれは飾れないでしょ?
だからまた、綺麗な花束、ちょうだいね、
その花を見ながら
また、
2人の時間を過ごしたい。

2/10/2024, 7:59:40 AM

誰もがみんな羨むあの子
勉強もスポーツも出来る、背も高くてスタイルも良い美人
少しクールな性格だがとても優しくて何も欠点が見当たらない
周囲からは高嶺の花のような存在だ

そんなあの子と私は幼馴染で昔から今も変わらず仲が良い
大人っぽくて憧れられるあの子だけど、幼馴染の私だけが知ってる周囲の知らないあの子の姿
それは、

「ねぇ!次の休みに推しのグッズ買いに行くからついてきて〜!」
「いいよ」
「本当!?ありがと〜〜!!嬉しい!」
「何買うの?」
「えっとねぇ、」

クールとか言われている彼女にも こんな一面があるのよ
可愛いでしょ?

『誰もがみんな』



 以前、私のことを好きだと言った教え子が居た。
もちろんその好意が恋愛の類だとは思っていないし、たとえ恋愛の類であったとしても応えてあげることは出来ない。
だから今までの関係性を崩すことなく彼を一人の教え子として見て接してきた。
それでも卒業式の日に本気で好きだと告げられ動揺してしまったが、変わらずその気持ちに応える事はしなかった。
 結果それが彼と会った最後の日になった。
そしてその日以降彼を一度も忘れられなくなった。
彼の酷く悲しそうな顔が脳裏から消えることはなく、これはきっと彼にそんな顔をさせてしまった私への戒めなのだと思うようにした。

 あれから数年経ち、今ごろ彼は立派な社会人になっているのだろう。
そうして素敵なパートナーと仕事を見つけ幸せになっていてくれたらいい。
そんな事を視界に入った部活中の生徒たちをぼんやりと眺めながら考えていた。

「先生」
背後から優しく掛けられた声。
どこか懐かしさを感じ、目頭がじんわりと熱くなっていく。
ゆっくりと声のした方へと振り向けば視界いっぱいに私の好きな花で作られた花束。
「先生、久しぶり」
そう言って私に花束を渡した人物の顔を見て堪えきれなくなった涙が頬を伝う。

「ど、うして……?」
「明日から教育実習でお世話になりますっていうのと、」
やっぱり諦められないからダメ元で先生を迎えに来た。
と無邪気に笑う彼の笑顔に、ずっと見たかった彼の笑顔に、
私は涙が止まらなくなって恥ずかしいけれど子供みたいに泣いてしまい、

「先生、俺やっぱり先生が好きだよ」
彼の腕と好きな花の香りが優しく私を包み込んだ。

『花束』

2/10/2024, 7:59:15 AM

特別な日の大きな花束より
なんでもない日の一輪を

(花束)

2/10/2024, 7:42:22 AM

Theme.花束
君に届けれる花束の量はすくなかろう。
代わりに君の喜ぶことを届けよう。

2/10/2024, 7:40:17 AM

『花束』

趣味と言えるほどの腕前ではないですが、たまに折り紙で暇つぶしをすることがあります。
よく作るのは立体の薔薇です。
裏表同色の高級な折り紙で折ると、一瞬なら本物に見えるほどの折り方で作ります。がくも葉も茎も折り紙で作り、色を変えて数十本作成し、ラッピングすると花束になります。

プレゼントに添えると喜ばれますし、驚く方が多いですが、折り紙の花束だけではプレゼントにならないですよね。
あくまでもプレゼントのおまけです。

生花の薔薇の花束だったら、それだけでプレゼントです。
やっぱり値段の差って、手間では埋まらないみたいです。

2/10/2024, 7:37:38 AM

花束

花束って大きくなくていいんだよ…逆に大きいと「え?いくらしたん?」と思うから…
お花屋さんに行って、悩みながら選んでくれた事に意味がある! 
わかるかな〜?この気持ち…

2/10/2024, 7:04:30 AM

愛を込めて花束を/superfly
好き。めちゃくちゃ意味わからんくらい腹から声出てて好き。これをカラオケとかで歌う人も腹から声出すぞ!!!という覚悟が決まったデカボイスでキメてくれるから好き。

2/10/2024, 6:59:42 AM

花束


昨夜不意に、君が生活している範囲はあたたかいのだと思えた。君がいるからあたたかい?なんと言えばいいのか、まだ私の中でも考えがまとまっていないけれど、君が仕事をしたり家でゴロゴロしたりしてる、その生活圏内はあたたかいものだなあと思えた。そしたら、両親の生活圏内も、おばあちゃんの生活圏内も、身近な人の生活圏内はあたたかいものだなあと思い至ることが出来た。それなら、私の生活圏内だって、あたたかいものなのだ。あたたかい君や近しい人たちがつくってくれているから。
世界は冷たく厳しくて、辛いところだと思って生きてきた。けれど、よく見ればあたたかい所だったんじゃないかな。君がお腹が空いたとLINEを送ってくる何気ない世界は、私の心をあたためてくれる。
私は生まれて初めて、世界に花束を贈りたいと思った。世界(ここ)は祝福されている。私からも、祝福の花束を贈りたい。

2/10/2024, 6:55:35 AM

先ほど、初めて肺炎で入院している父に
面会できた。
なぜ初めてかと思う人も
いるかもしれないが、
今は、病院も感染予防のためか、
1日一人しか面会できない。

しかも、14時から17時までという極めて
限られた時間帯である。

今の父は、もう食べることもできない。
しかも、延命治療は放棄して、
1日おにぎり1個分の栄養補給を
点滴でやっている。

これもある意味、延命治療と言われるかも
しれないが・・。

今月8日に医者から親族を集めて話を
受けたが、父の命は2週間から1ヶ月という。

やはり、父の姿を見て元氣だった頃を
思い浮かぶと、死の前は残酷なものだ。

痩せて、身体もまるで食糧難に苦しむ
人たちのような体型で、
何を発しているかほとんどわからない。
聞き取れない。
できることは、父の顔を見て一生懸命聞くことが、
唯一できることだった。

あと、父に「元氣なときに、家族のことに一生懸命
してくれて感謝しています。ありがとう。愛しています。」と伝えた。

そのあと、「父のDNAを引き継いだことに誇りを持っている。今までありがとう」と言った。

どうなるかわからないが、父の望む方向へ
いくことを願うしかなかった。

やはり、私より一番の理解者である母がくる
ことを待ち望んでいたのは、しみじみと感じた。

それが唯一の生きる望みかもしれない。

2/10/2024, 6:52:11 AM

散った花びらの数が時の流れを告げる、生きた花束

普通の花と違うのは、新たな命も残せず散るところ

2/10/2024, 6:46:52 AM

valenie,s
 一昨日、夏音ちゃんと陽葵ちゃんと木田太一君と高橋悟と、放課後の調理室をを家庭科の工藤葉子先生に、おかりした。鈴木想先生からの了解も得て、
研修に行った先の保育園に、バレンタインのチョコレート🍫を持って行こう!!ということになった。もちのろん、藤村園長先生と、佐々木苺先生には、アポイント済みだ🙆^_♫
工藤葉子先生も、たまたま(?]お時間が空いていて手伝って下さらことになった。
みんな、エプロンをして、三角巾をして、女子は髪の毛を後ろに束ねた。手洗いとうがいも、しっかりと、OKI
 先ず、板チョコレート🍫を包丁で、細かく刻む。それなら、私にも、出来そうなので『私がやります。』と、立候補をした。
夏音ちゃんと陽葵ちゃんが、小さく拍手👏👏をしてくれた。木田太一君は、👍をして、高橋悟君は、『あんず、ガンバレ』と、言ってくれた。
力の入れ具合が多少、難しかったが、なんとか(^_^;)出来て、あとは細かくアラメダに切った。
工藤葉子先生が、次は、湯煎ね。と、言われて、木田太一君が、お湯をあんまり、熱くならない程度に、沸かした。そして、それを、ボールに入れて、
上にもう一つのボールを置いて私が刻んだチョコレートをザッと、上のボールに入れた。
夏音ちゃんが、『次、私がやります❢』と工藤葉子先生に言った。工藤葉子先生が『チョコレート🍫が溶けるように、ゆっくりと混ぜてね。』と、言った。
夏音ちゃんがはじめは真面目に混ぜていたが、途中で飽きたのかげのように変顔をしばじめた。私たちは、はじめ笑うもんかと🙏思ったが、夏音ちゃんの根気に負けた。
www😂
工藤葉子先生も、ちょっとは笑っていたが、咳払いを一つしただけで、静寂になった。先生ってすご〜いんだ。みんなまそう思っているはずだ。
『チョコレート🍫が、液体に、なったら型に入れる。ーーコレ、使ってイイヨ(*^^*)♫』と、工藤葉子先生は、私物を持って来られ、それを洗って水切りをしてから、
高橋悟君が、トレイの中にそれぞれの型を並べて、うさぎさん、ねこさん、かさのマーク、イヌさん、バンダさん、ライオンさん、ちょうちょさん、カメさん、あと、トランプの柄♠♣♥♦🃏柄、
『工藤葉子先生、すご〜いですねぇ~。よく収集されましたね。』と、陽葵ちゃんは、言った。『イチオ、家庭科の先生だからね。』と、工藤葉子先生は、あっけらかんと言った。
確かに、そうですね(^_^;)すみませんm(__)m工藤葉子先生が、
『チョコレート🍫を型に入れたら、そのトレイを冷蔵庫で冷やす。』ーー半日くらいかな。👍ピンポン❢だった。
陽葵ちゃんがトレイを冷蔵庫に締まった。工藤葉子先生が『あと、片づけねぇ~。』と、言われた。お鍋は、ザーザーと、出した水に、暫くさらして、それから洗剤をつけてスポンジで木田太一君は、洗った。私は、陽葵ちゃんと一緒に、暫く水で冷ましてからの、ボールとヘラを洗剤をつけてスポンジで洗った。
こういう、時間も、いいなぁ〜と、笑っていたは想った。あとは、きれいにステンレスの机をみんなで拭いて、使った道具もキレイに分版して洗ってから、片づけをした。
工藤葉子先生がお茶を入れてくれた🍵梅昆布茶だった🌸工藤葉子先生、ありがとうございます😊と、みんなで、言った。『春ですネ〜。』と、夏音ちゃんは言った。ちょっと、熱いけれども、( ´ー`)フゥー...と、冷ましながらもいとをかしなのネ(*^^*)🎶🌸夏音ちゃんも陽葵ちゃんも木田太一君も高橋悟君も、声を揃えてあんずいとをかしって想っているはずだネ(*^^*)🎶(笑)と、
言った。  工藤葉子先生が、みんな園児さんたちの名前憶えたの!?と、訊かれた。私たちは、『何となく…』と、応えた。『ちゃんと憶えた方が、先生は、イイと思うなぁ〜。』と、言った。
そんな、当たり前のこと何故気付かなかったのだろうな。苺先生に、頼んでもう一度リベンジネ〜(*^^*)🎶みんなも、頷いていた。
工藤葉子先生があとは、片づけとくから帰ってイイヨ〜とのことでした。お言葉に甘え私はは帰ることにした。『工藤葉子先生、色々お手伝いして頂きありがとうございました🙇‍♀お茶🍵ごちそうさまでした。美味しかったです。先生お先に失礼を致します。工藤先生、さようなら。』た、私たちは、工藤葉子先生に、挨拶をして帰った。工藤葉子先生は、こちらを振り向き笑顔を一つくれた。
終わり

2/10/2024, 6:39:19 AM

遠縁の親戚を頼って米作りを教えてもらった事がある。

しかし、親戚のおじさん曰く、「米なんて放って置いたって出来るよ」だそうで、

現在の農家はほとんどが兼業農家、つまり何か他に仕事を持つ片手間で米を作っている、

けれどおじさんは農家1本で生計を立ててる専業農家で、花作りを生業としていた。

私が知りたいのは米作りに関してだったが、そういう流れで実際には米作りより花作りを手伝った時間の方が長かった。

花作りは大変だ、何しろ見た目が命で、出来の悪い花は二束三文にしかならない。より等級の高いものを育てる為には常に繊細さと粘り強さが要求される。なるほど、米作りに対して軽口を叩くだけの努力をしている。

花を収穫し、その花の束の箱詰めも手伝った。おじさんの花は立派だった。それでも莫大な収益とは言えないと思った。何しろ収穫までの苦労を少しは私も味わったので。

都会の駅などで貧弱な花がすごい高値で当たり前に売られているのを見かけると、おじさんなら何と思うかしらと思ったりもした。

立派な花が高いのは、高くないのだ。

2/10/2024, 6:36:34 AM

花束

花束というと、祝い事の際に渡されるものが思い浮かぶ。
中々普段の日常の中で渡すようなものでは無いようなイメージがある。

でも、突然ゆかり無く花束がやってきたら、
ちょっとだけ特別な気持ちになるんだろうな。なんでもないような日でも。
それは、ひとつひとつの花の力がもたらすものなのか、渡す人の気持ちが花を通して伝わったからなのか、それともそのどちらもなのかそれ以外か、、

分からないけれど、なんでもないような日でも特別な気持ちになるのは 、きっと、ひとつひとつの日々にそれぞれ違うものがあって、そのひとつひとつが特別で、
その特別であるという事実を花束が教えてくれるのかもしれない。
そして、その特別な日々に、生きれている今に、無意識に感謝しているのかも知れない。

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