『花咲いて』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
『花咲いて』
我が家のお花はドクダミが咲いている
白い可愛らしい花を咲いて
陰湿そうな庭に輝きを添える
大人しそうで、でも白くてきれい
力強さもある
我が家の貴重なお花である
生活の中で
小さな種を毎日
蒔いていく
いつか花咲いて
人生の彩りを
添えてくれる
花咲いて
花咲いて活躍する人なんてどの業界も一握り
努力という名の肥料を与えて
自分にも周りにも水やりをする優しさ
そんな人が花咲かせて輝く人生を送るのだろう
庭に植えられた4本の薔薇。
「今年も綺麗に咲いたね。」
どうか、この思いよあなたへ
【No. 09 花咲いて】
これまでの、これからも続く努力が実って、いつか花咲いて欲しいと思う一方で、花なんか咲かなくたっていいとも思っている。
月並みだけど、自分なりの幸せを見つけて生きていって欲しい。
花咲いて
話の花が咲く相手って私にとってはとても貴重な存在で
顔色伺いすぎて何も言えないから、自分から話せるようになる人のことは本当に信頼しているんだけど
元々が口下手だし、改めて言うのも恥ずかしいから
おそらく相手には伝わってないんだろうなって思う
綺麗な桜の樹の下には死体が埋まっている、なんて話がある。桜の花が美しく咲くのは、その木の下に死体が埋まっていて養分を吸っているからなんて話を書いた小説が元ネタらしいが、それが本当ならどれほど素晴らしいことか。
死んだあとに、ただ燃やされ灰になるんじゃなくて生きた証を花として残せるだなんて。
「なァ、お前もそ思うだろ?」
深夜、家のそばの神社の裏。
地べたに横たわり冷たくなって動かない友人にそう話しかける。
一人で人間一人が入れるだけの穴を掘るってのは想像以上に大変で、だいぶ時間がかかってしまった。
二度と目覚めることのない彼を穴の中に移動させ、取り敢えず一段落。
小説の話は彼から聞いたものだ。俺は小説なんて読まないからね。「死んだあとは花葬(かそう)されたい」なんて急に言い出すから何かと思ったけど、あの時からこうする予定だったのだろうか。
だとしたら、なんて、たちの悪い。
一番の友人に、なんの相談もなく何も告げず勝手に逝ってしまったうえ、その後のことをそれとなく全ふりしてきたわけだ。
死体遺棄も立派な犯罪だと彼は知らなかったのか?
「そこまで頭の回らん奴じゃなかったと思うが……わざとか? ひでぇやつだなァ……なんてな。」
多分俺が真に受けるだなんて思ってもいなかったんだろう。いつもくだらないことを言い合っていたから、そんなこと俺は覚えちゃいないだろうって思ったんだろう。
今日だって約束があったわけじゃない。
俺の気まぐれで家まで遊びに行ったら鍵が開いてて中で彼が首つってただけ。
ぜぇんぶ偶然。だから、これはただの俺の気まぐれ。
「何がそんなに苦しかったんだか知らねェけど、ゆっくりお休み。……じゃあな。」
掘り起こした土を彼が入った穴へ戻していく。
段々見えなくなっていく。笑ってるような、穏やかな顔して死にやがって。ポケットに六文銭(300円程度)入れておいたから、ちゃんと川渡って天国ではうまくやれや。
平らに戻したら、手でもう一度多少掘り起こす。ホームセンターで買ってきた桜の木の苗が入るぐらいに。小さい苗だから、大木になって花を咲かせるのはまだまだ先になるだろうな。
根を傷つけないよう丁寧に植えて、持ってきたペットボトルで水をやればお終い。
手も服も土だらけ。昔っから汚れんのが嫌で土遊びはしない主義だったけど、今回ばかりは仕方がない。
「さて……バレねぇうちに帰るか。」
道具一式回収し、忘れ物がないことを確認し地中に眠る彼と桜の苗木に背を向ける。
嗚呼、そうだ。
「お前のため、こんだけ苦労してやったんだ。」
「せいぜい綺麗な花を咲かせてくれよ?」
#2『花咲いて』
花が咲いていた。よく権力者がいるところを見かける、そんな場所で咲いていた。
花は生えない土地だった。というより生きているもの自体をあまり見かけないような場所だ。
住人はいるけれど、全員が自分の意思をなくした人形に成り果てていて。それは到底『生きている』と称することは難しいように感じていた。
花は生えてない。木々もない。動物どころか虫さえも見かけられたらラッキーレベルの希少性だった。
それだからきっと花を生やすのも大変だったのかもしれない。この世界に来た迷い子を全員意思のない人形にしてしまう彼女が甲斐甲斐しく花を育てる意味がよくわからないけれど。
キレイな花だなと思いつつ、僕は広場にいくためにその場所を離れた。
花が咲いていた。
ボクが頑張ってお世話した花だった。
この世界には花とか木々がない。それは偉い人の趣味というよりはこの世界を創造する時にそこまで手が回らなかったらしい。
だから植物の面はボク等に一存されている。育ててもいいし、育てなくてもいい。個人の自由ってやつだ。
でも、花を育てるような土地も、環境もなかった。
綺麗な花を育てようと思ったら毎日毎日必ずしっかり水を上げて、日の光をずっと当たらないように調節して………………と、やることが多い。
でも頑張った結果が出た。花が咲いていたのだから。
頑張って良かった、とボクは微笑んだ。
「ボブ、これ、プレゼントです」
「お、お前からのプレゼントなんて珍しいな」
エリオの手には11輪の薔薇11本の薔薇を抱えていた。
「薔薇?何だ急に」
「ボス〜、オレが何を伝えたいか分かりますよね〜?」
「なんだぁ?俺わかんねえぞ〜」
「もぉ〜、ボス、耄碌してるんですか〜?しょうががないっすね〜。オレたちの間に花が咲いたってことですよ」
お題《花咲いて》
枯れ果てた祖国は焔に焼かれて落ちた。
焔の薔薇が舞う、かつて過ごした月並みな幸せを描いた日常の面影はもうない。
蒼白の雨でも消えない怨嗟。
「俺の想いだけが永遠なんだ。だからずっと生きてる、みんな永遠に。誰も、何も、失くしてなんかいねぇんだわ」
この世には。
永遠に消えない、花がある。
#花咲いて
「んーっ、あー、終わったおわったっ!!」
長い時間をかけて咲いた花は、あっという間に散ってしまうものなんだ
そういうものだって分かってるから、花の影を追わなくて済む。
………
「悲しい訳では、ないんだけどねぇ…」
ちゃんと、好きではあったんだよ
花咲いて
小学校の1年生の夏休み、朝顔の観察日記が宿題だった…
朧気な記憶で、よく覺えていないけれど、種を播いて、双葉が出て、弦が伸びて、支柱を立てて…
そして、漸く蕾が出来て、朝起きると、花が、咲いて…
鮮やかな花が、元気に咲いているのが、迚も嬉しくて…今でも、記憶の隅で、夏になると、フッと湧いてくる…
【花咲いて】
チル…
しかないよね…
それしか思い浮かばないや
花咲いて
花より団子、なんて素敵な言葉でしょう。(お題どこ行った)
この暑いのに花なんて眺めてられません。団子でも食べていないとやってられない。
ドリンクとスイーツでお腹を満たした後なら、花を見る余裕もできるかもです。(日陰からね)
明日、前から興味のあったことに挑戦する予定です。
「緊張するけど楽しみ」と思ったとこに、“土用の丑の期間は新しいことを始めるのに良くない時期”と、頼んでもないのに、ネットのおすすめに出てきた。
不安しかない。
おすすめしてきたAIに文句言いたいけど、方法がわかりません。やられっぱなしです。
どなたかご存知ですか?
昨日のまじでくだらない投稿ですが、おそらく過去最高のハートを頂けたように思います。
自分なりに一生懸命書いた時より、はるかに多くてちょっと複雑。
ハートをくださった貴方様へ。
「どうかしてる笑」
とお伝えしたい。(いい意味で)
感謝❤️end
今日幸せだったことを書く。
時の流れは早いもので、この物語はもう4章を迎える。
今日は、仲の良い友達と今日友達になった子と一緒にアイスを買って食べた。
仲良く談笑して、気がつけば1時間があっという間に過ぎていった。
楽しい時間を共有してくれた二人に感謝。
あとは、学校に送ってくれたお母さんと、バイト帰りに迎えに来てくれたお父さんにもありがとうを伝えたい。
二人とも忙しいのに私の都合に合わせてくれてありがとうね。
バイト先の友人とお喋りしながら帰ったのも楽しかったなー。
仲良くしてくれてありがとう!
後は、一緒に遊ぶ計画を立ててくれた友人にも感謝!!
バスの予約取ってくれてありがとうね。返信が早くて、律儀で本当に素敵なお友達だよ。
あとは、なんだろう。
校内で会った時、愛想よく声をかけてくれるサークルの仲間にも感謝かな!
私はわりと人見知りな所があって、サークル外で会った時なかなか声をかけられないから、声かけてくれて嬉しかった!
サークルの仲間に感謝します。
幸せな記憶をなんとか捻り出そうとして頭を抱えてしまう私だけど、最後に一つだけ思い出したことがある。
キングダムの映画一緒に観に行こうって誘ってくれた友人に感謝します。
キングダムの原作見たことないのに私に付き合ってくれるらしい。
嬉しいし、これからも仲良くしていきたいって思った。
これはいつも不満ばかり溢して不幸せな気分に浸っている私が、身の回りの幸せに気づいて人生薔薇色にするための物語。
色とりどりの花
花言葉を見てみて
様々ある
しかし全てに個性がある
つくられたもの
美しい咲き方
花は咲いて落ちてゆく
人も咲いて堕ちてゆく
花は動けぬ だから純粋
人は動ける だから不純
花は死場を選べぬ
人は死場を選べる
だから花は最後は茶色く汚れ落ちる
だから人は最後まで美しく堕ちる
花は純粋さが命 汚れを知らないから
人は美しさが命 汚れを知っているから
お題『花咲いて』
花咲いて、心が満たされる。
母は、花を育てるのが好き。私の子供時代は母の育てた花を持って学校の花瓶に挿したものです。
花はほんときれい!
秋はコスモス。夏はひまわり。冬は、シクラメン。って、シクラメンは育てて無いけど。
癒しの花。大好きだった。
『もしもタイムマシンがあったなら』
「姉ちゃん、姉ちゃん」
庭で洗濯物を干していると、小学生の弟が叫びながらやって来た。
いつも元気でうるさい弟だが、今日は一段とうるさい。
何事だろうか?
「何よ、そんなに慌てて」
「姉ちゃん、俺タイムマシン見つけた」
「他の人が困るから、埋め直しといて」
「は?
なんで埋め――あっ、違う違う。
タイプカプセルじゃなくて、タイムマシン!
未来や過去に行けるやつ!」
「えっ、凄いわ!
じゃあ、それも埋めときなさい」
「結局埋めるの!?」
「現代に生きる我々には手の余るものよ。
未来の人に託しましょう」
「うまい事言った顔すんな。
さては信じてないな」
「当たり前でしょ。
そこらへんにタイムマシンがあってたまるか」
「ホントだって、家の蔵を探検してたら、あったんだ」
「家の蔵?」
我が家には、大きな蔵がある。
昔、我が家はこの辺りでは名家で、蔵にはいろんなお宝があったそうだ。
けれどいろいろあってご先祖様が売ってしまったらしく、今はガラクタしかない。
だから弟も何かのガラクタを見間違えに違いない。
「ホントだって。
ほら姉ちゃんも見よう?」
「はいはい」
私は、弟に手を引かれるまま蔵の中へと入っていく。
久しぶりに入るが、埃っぽいのは相変わらず、灯りも窓から入るものだけでとても薄暗い。
率直に言えば『探検ごっこ』に最適なシチュエーションだ。
弟も、探検してタイムマシンを見つけたのだろう。
「タイムマシンは、奥にあるんだ」
「奥に?
奥は奥の方はいろいろ崩れて、危ないから入っちゃダメって言ったよね」
「あっ。
えと、ごめんなさい」
「はあ、さっさとタイムマシンとやらを見るわよ。
洗濯物、干さないといけなんだから……」
「うん……
もうすぐだから……」
それから瓦礫の山を歩くこと数分、目的の場所にたどり着いた。
「これだよ。
タイムマシン」
「……本当にタイムマシンね」
弟が見つけたもの。
それは、まごうことなきタイムマシンであった。
少しデザインは違ったが、某国民的アニメでよく出てくる奴である。
タイムマシンは、まるで隠すように置いてあるが、埃をかぶっていることから、長い事誰も使っていないことが分かる。
「ああ、なるほどね。
お姉ちゃん、これ知ってるわ」
「ホントに!?
でもさっき知らないって言ったよね」
「ええ、実際には見たことは無いわ。
けど、いまうちの高校で噂になってるの」
「どんな噂?」
弟は興味津々で聞いてくる。
最近、大人びてきたが、まだまだ子供のようだ。
「それよりも、これ使った?」
「使ってない。
使えないんだ」
「そうでしょうね。
これは条件を満たさないと、使えない物なの……」
「条件?」
「これを見なさい」
私はタイムマシンの、とあるモニターを指さす。
放置されてから長いこと立っているにもかかわらず、そのモニターは点灯しており、その液晶画面には『7』の数字を表示していた。
「姉ちゃん、これ何の数字?」
「他のタイムマシンの数よ」
「数?
なんで、そんなものが?」
「少し話が変わるけど……
過去を変えるってどういう意味を持つと思う?」
私が問いかけると、弟は不思議そうな顔をするも一応考えるそぶりを見せる。
「えっと、タイムパラドックスみたいな話?
過去を変えると整合性が取れなくなるとか……」
「そ、偉いわ」
私が褒めると、弟は少しだけ嬉しそうな顔になる。
「そこでさっきの話。
今、タイムマシンが7台ある。
それを使って7人が、自分勝手に過去を変えて、タイムパラドックスが起こったとするわ。
そうすると、現実や未来はどうなると思う?」
「えっと、分かんない」
「そう、分からない。
何が起こってどうなるのか、予想がつかない。
だから偉い人はこう考えた。
『過去に行くのが一人だけなら、そんなに未来は変わらないんじゃないか?』ってね」
「偉い人って誰?」
「神様かな?
噂だし、良く知らない」
「うーん、分かるような分からないような」
弟が、頭を抱えるジェスチャーをする。
それも仕方がない。
偉い人も含めて、誰も分からない事なのだから。
「つまり……どういう事?」
「仕方ないわね。
じゃあヒント。
『他のタイムマシンを壊して、一台だけにしない限り、誰も過去には行けない』」
「まさかデスゲーム!?」
「その通り」
私は我が意を得たりとばかりに、手を広げて勿体ぶった雰囲気を出しながら、弟に言い放つ。
「過去に行けるのは一人だけ。
我こそはと思うものは挑戦せよ。
これは1枚しかない過去への切符を巡って争う、デスゲームなのだ。
他者を排除する手段は問わない。
最後まで残ったものが、過去へ行く権利を手にする。
さあ戦え、過去を変えるために」
決まった。
これ以上ないスピーチだ。
弟も感極まったことだろう。
――と思ったのに弟は不審そうに私を見ている。
おかしいな。
「姉ちゃん、それ漫画?」
「バレちゃった」
「からかわないでくれよ。
で、どこまで嘘なの?」
私は意識して満面の笑みを浮かべる。
「全部ウソよ。
高校で流行っているというのも全部ウソ」
「ちっくしょう」
「よく考えなさいよ。
こんなコテコテなタイムマシン、あるわけないでしょ」
「そりゃそうだけどさ。
じゃあ、結局これ何だよ」
「私が演劇部の友達から預かった演劇用の小物。
預かったきり、取りに来ないから忘れてたわ」
「うわあ、てことはさっきの演説も演劇部の……?」
「そうよ」
「オチがしょうもねえ」
弟の見るからにがっかりしたような仕草に、私は大笑いする。
弟は不満そうに私を見るが、特に何も言うことは無かった。
「用は済んだわね。
戻って洗濯物干すわよ。
手伝いなさい」
うへえ、と弟が零す。
私はそんな弟を愛おしく思いながら、手を握って蔵の出口まで一緒に歩く。
たわいのない会話をしながら……
私の内心には気づかれないように……
私には気がかりなことがあった。
それは、『モニターの数字が7を示していた事』。
これはタイムマシンが、他に7台あると言う事だ。
弟にはさっき嘘を言った。
タイムマシンの話、全て本当の事である。
実は二年前、弟は事故で死ぬはずだった。
悲しみに打ちひしがれていた私は、偶然タイムマシンを手に入れた。
私は、あらゆる手段を用いて他のタイムマシンを破壊した。
その過程で、友人を裏切ったし、人を傷つけた。
そしてモニターの数字が『0』になったことを確認し、過去に飛び事故をなかったことにしたのだ。
それからはこの蔵に封印し、二度と使うつもりはなかった。
でも今は『7』と点灯している。
この事実が指し示すことは――
また、始まると言うのだろうか?
血を血で洗う、殺し合い。
裏切りが裏切りを呼び、人間の本性が暴かれたデスゲームが。
そんなものを経験するのは一回で十分だ。
二度と関わらないためには、タイムマシンを壊しておくべきなのだろう。
弟も巻き込むかもしれない
けれど、また弟に何かあった時の事が怖くて、どうしても決心がつかない。
たとえば明日、弟が事故にあったら、私はきっとまた過去を変える
その時にタイムマシンが無かったら、私は絶望するだろう。
なんでタイムマシンなんてものが存在するんだろう。
こんなものが無ければ、弟の死にも心の整理がついたかもしれないのに。
タイムマシンの存在を知ってから、私はいつも迷ってばかりだ。
――そうだ、壊そう。
他のタイムマシンを壊せば、何も迷うことは無い。
私は一度やった。
二度目もできるはず。
あの時とは事情が違うが問題ない。
私には『まだ』変えたい過去はない。
けれど、過去を私だけの物にするために、もう一度地獄に身を投じることにしよう。
それで弟を失っても問題ない。
タイムマシンで過去を変えればいいのだから。
運命とやらは存在しない。
「彼女は天女にちがいない」
花が咲くような笑顔。
露をも零すような晴れたその顔。
鈴を転がすような笑い声と、絹のように滑る黒髪。
ホワイトサボンとムスクの、爽やかながら甘い香り。
平和主義かつ博愛主義、閑雲野鶴でありながら質実剛健。
【鶴が飛ぶならば、撃ち落とせば良い】
【天女ならば、帰れぬよう羽衣を隠せば良い】
『 奪 …で 』
嵐が去った後、彼女もいなかった。
『 返 …!』
舞い降りた天女のような彼女は、
雲上の者に羽衣と翼を奪われてしまったのだ。
[花咲いて]