『良いお年を』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
良い年にを迎えられた
今年は41歳になる年
自分自身が成長できるよう日々を
過ごして生きたい
何をやろうか?
金融リテラシー
Webマーケティング
マインド向上
お金を稼ぐ力と知識を身につけたい
苦手なWeb フォロワーを増やす
ポジティブに生きたい
「良いお年を」
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
―良いお年を―
「もうすぐね」
『うん…良いお年を』
「それ、30日までに使う挨拶よ?
あと5分しかないじゃない」
『まぁまぁ、細かいことは気にしちゃダメだよ』
「来年もよろしく、でしょ?
それと…良いお年を、だと、無責任だと思うわ」
『どうして?』
「あれって丁寧に言うと、
良いお年をお迎えください、だから、
個人個人で、勝手に良い年を迎えてね
って意味でしょ?
良いお年を迎えましょうの方が、
聞こえが良いと思わない?
お互いこれからも仲良くして、
助け合っていきましょう、みたいな意味で」
そんなこと、考えたこと無かった。
だって、良いお年を、なんて、
5年、10年の間にできた言葉じゃないし、
詳しくは知らないけど、
きっと昔からある言葉なんだから、
わざわざ疑問なんて持たない。
彼女はいつも、“世の中の当たり前”に首を傾げる。
“当たり前”に隠された不思議を、
見つけては逃さない。
『確かに…でも、それなら、
良いお年をつくっていきましょう
って言うな、僕は』
ふと出た言葉。でも、後から思えば響きもいいし、
なかなか良さそうな感じがする。
彼女は笑った。
「いいんじゃない、それ」
彼女は、右手をサムズアップの形にして、
にっこりと微笑んだ。
僕の好きな笑顔。
「つくるって表現が、言い得て妙ね」
僕らは笑った。
ある程度収まったところで、
ふとテレビに目をやると、
テレビの隅に表示された数字は…0:03
彼女も釣られてテレビに視線をやった。
『年、越しちゃったねw』
「ふふ、そうね
あけましておめでとう、今年もよろしく」
『こちらこそ
今年も良いお年をつくっていきましょう』
「2人で?」
『もちろん』
紅白歌合戦を観ながら過ごす大晦日
今年も家族3人で年を越せること、幸せ
今ある幸せ、今生きていられること、決して当たり前ではない
奇跡で溢れる現在に、1日1日に、一瞬一瞬に、感謝
これからも、どうか、家族で、みんなで過ごせる幸せが続きますように
あけましておめでとうございますm(_ _)m
お年玉をもらう歳からあげる歳になりました
推しに貢ぐ金が...
今年こそは夏祭りが行われることを期待しています
良いお年を。
新年が来ても、いつもと変わらない日付を超えて過ごす時間が、なんだかしっとりしている。家族と一緒に赤と白の競うテレビなんかを観て、美味いもん食って、ちょっと贅沢なんかしちゃって、好きな物だけで囲む正月は楽しい。これが一人になるなんて想像つかないし、嫌だけど、何となく生きていく未来も見えなくは無い。だから、寂しさも隣に居る。
携帯を開き、昔好きだった人と、何でもない会話をしながら、好きな配信者のライブを観てる。おばあちゃん家に行って年寄りから寝に上がる中で、年越しに上がる花火を見る。どんなもんでも良いから、年越しだけ意識して過ごす。
私はいつも通りだけど、君たちは特別だって言う。良いお年をって口癖のように呟いて、一年に一度だけ神社とか寺とかに向かう。それが習慣。
#良いお年を
今年はと別れるときにあいさつは
良いお年をと明日会うのに
空想の世界に入り浸る
自らの心を、文章にして繋がる
ここは自由で囚われることのない空間
来年もこうして過ごせるように
また新たな1年を過ごせるように
皆々様にとって、良いお年となるように
一つ一つのお題に想いをのせて
『良いお年を』
健やかに迎えられるように
心穏やかに過ごせるように
また1年後
同じ言葉を贈れるように
よいお年を過ごせたと思います
明けましておめでとうございます
2023年は文字に残そう
やりたいことをやりきろう
自分を変え続けよう
人に与えるのは
本当に与えたいと思えた時だけでいいや
嫌われてもいいや
まずは自分だけのため
でも感情には絶対に素直に
そんな年にしよう
そしてまた来年
今の思いが変化していますように
#よいお年を
新しい1年の最初の日
新しい扉を開くのは勇気がいる
扉の向こうは予測不可能で誰もが不安になるだろう
その不安に光る一筋の光を
勇気にかえる一年になるように
皆さんの幸せを心からお祈り申し上げます
【良いお年を】
いろいろなことがあったけれど
全部含めて楽しかった
良いお年を。
良いお年を
良いお年を
良いお年を
電話でそう話した
でも
次の良いお年をは
言えなかった
『良いお年を』
テレビなんて何でも良いからと、紅白をつけっぱなしにしながら彼が呟く。
「いい匂い。」
年越しそばを夕飯にするために早めに作って、二人分の蕎麦を器に盛っていると、彼が後ろからくっついてきた。
「何?」
チラリと横目で見て私は笑う。
「美味しそう。」
彼が嬉しそうに横から覗き込む。
「天ぷらは出来合いものだけど、ここのスーパーの揚げ物、サクサクで美味しいから良いよね!」
「うん。」
そう言って笑顔を向ける私を、彼は微笑んだままぎゅっと抱き締めてきた。
「え、ちょっと!」
むふふ、と私の肩に顔を埋める。
「どっちを先に食べようかな~。」
楽しそうに声が歌っている。
「ダメ、お蕎麦伸びるでしょ!」
そんな彼の頭をポンポンと叩く。
「わかってるって。」
笑顔全開で体を離して、手を伸ばしてくる彼にお蕎麦の器を渡す。
「はい。味わって食べてね。」
「ありがとう。」
受け取った彼は、そのままじっと私を見つめた。
「ん?」
「いや……なんかさ、こういうのが幸せっていうのかなぁと思って。」
なんだか幸せそうに微笑みながら改めて言われて、私はどうにも照れてしまう。
「……ん、そうだね。」
ちょっと笑いながら笑顔を作る。
「来年も再来年も、ずっと続いていくといいな。」
「そうだね。」
傍で笑ってくれる彼の優しさが、今では当たり前にここにある。
(ずっと憧れてた。)
今思えば笑っちゃうくらい、ピュアな片想いしてた。壊れるのがイヤでなかなか踏み出せなかった。
彼が勇気を振り絞ってくれたから、今がある。
「……ありがとう。」
「ん?」
私は精一杯の気持ちを笑顔に込めた。
「来年も、良い年にしたいね。」
「うん、いい年を迎えよう!」
そう言って、口唇が触れた。
「……まだ早いって。」
伏し目がちな私に彼が額の傍で告げる。
「フライング新年。」
「なにそれ。」
ぷっと二人して吹き出して笑って、お蕎麦を溢しそうになる。
「アチッ!」
「ほら~。」
しょうがないなぁと笑いながら、見つめ合ってまた笑う。
こんな風に楽しい時間が、ずっとずっと続いていくといいな。
世の中は冷たい風が吹いているけれど、ここだけはあったかい場所であって欲しい。
こんな時代だからこそ、今年は特に切に願う、良いお年を。
もうすぐ年神様がおいでです。
特別な供えなどお求めではありません。これはいつも言っていますね。
わたしたちは、新しい暦をいただく。そして、日々を丁寧に過ごす。崇高な目標を立てる前に、実直に生きる。清く、しなやかに進み続けることこそ、
「先生、あちらに…」
「ん、あ、あれ」
白いバニーガールのお姿ですが、年神様です。国政を憂いていらっしゃると聞いてはおりましたが、
「アルターエゴじゃねえ!! バーサーカー育ててるヤツいねーのか!?」
【良いお年を】
良いお年を。
もう、1年たったらしい。
この間、アレがあって…コレをして。
あっちへ、こっちへ。
あれ?
あの出来事は今年だったっけ。
いつだったか…。
そういえぼ…。
1年は、はじまってしまえば。
いつの間にか、もう終わろうとしている。
まぁ、来年も代わり映えしなくても
少しでも良い年になるといいなぁ。
今年も、お疲れ様でした。
2022年の私
良いお年をお迎えくださいね
2023年の私
人生後半戦の戦略を練ろうぜ!!
後悔のない、身近な人を傷つけない人生を…
テーマ:良いお年を #49
※この物語は#20からの続編です
「待ってよ〜!! ホウキを使って飛ぶなんてずるい〜」
「しょうがないなぁ〜。 ほら、乗せてあげる」
「わ~い」
そんな会話が飛び交う国にやっとなった。
「今日は王子様がこの国の王に、ミデル様が王女になるのよ」
「ミデル様!! 私大好き!!」
僕は隣りにいるローブを深く被った人を見る。その人も僕の方に顔を向けていた。
「今日はこの国中のお祭り」
そう話すのは小さい子供とその母親だ。
「早く始まらないかな〜。お祭り」
子供が言った。僕はその人の手を握ると少し驚いたような顔でこちらを見た。彼女の深く被ったローブから黄緑色の瞳が除く。
「急ごうか、ミデル」
僕がそう言うとふふふっと笑って頷くミデル。
「会場はもうすぐよ。『ラクラ』」
「その呼び方をするのは久しぶりだね」
僕がそう言うと微笑んでいるミデルは止まり、空中に星を書く。
「"移動魔法"。目的地は、『王宮へ』」
すごいスピードで景色が変わっていく。人々にぶつかるかと思いきや貫通していく。この数年でミデルの魔法も進化を遂げたのだ。
セピアの事件後、僕たちは『魔法使いも普通の人間も互いに助け合える国』を作れるようにいろんな政策を取った。苦労も失敗もたくさんした。
その結果、理想と近しいものを作り出すことができている。もっと課題はある。
でもその前に僕たちは、国王・女王へと認められる年になった。僕は20になった。
この3年。たった3年、されど3年だった。
今日は戴冠式。父上、母上の待つ会場へ。
その前にどうしても来たかったのは、ミデルと出会ったこの市場。みんなが笑い会える市場になった、この市場に来たかった。戴冠式が終わったら、ミデルとこれからの話をしていこうと思う。
スピーチでは国民の人たちに今日という日を迎えられた感謝を。
そして、いつか僕らの間に子供ができたら僕たちのことを話そうと思う。
『光と闇。
そして魔法使いも普通の人間も互いに助け合える国』の話を。
__end
※みなさんこんばんわ。狼星です。
『光と闇の狭間』から始まり今日まで続いてきたこの
リレー小説楽しんでいただけたでしょうか。
今年ももうすぐ終わりますね。
このアプリで皆さんの時間を少しいただき、私狼星の
物語を沢山の人に読んでもらえるていると考えると
ドキドキしてしまいますが。これからも狼星を。
狼星の物語をよろしくお願いいたします。
それではみなさん、
『良いお年』を。
「良いお年を」
年末の挨拶は11月にはまだ早い。
私にはこの言葉を言えなかった場所がある。12月はとうとう行けずじまいだった場所。
最近心に沁みた言葉がある。
"居場所は選べる"
今年一年コロナの合間を縫って通っていた――――11月に行ったきりの場所は、思えば居場所のない場所だったなあとしみじみ感じた。
社会復帰のために無理矢理しがみついていた場所だったけど、今は、そこでなくてもいいのではないかと思いはじめている。
来年はもう行かないかもなあ。
他に当てがあるわけじゃないけど。
そんなことを考えながらTVを見て栗を食べる。
大晦日もあと僅か。
皆様、良いお年を。
1-来年の切符
来年の切符をもらう日がきたのだ。
年月を重ねるにつれ、早く感じるのは何故だろう。
小さい頃は、早く大人になりたい、と思ってた頃が懐かしく感じる。
今の私は、小さい頃にもどりたい、と感じている。
何も考えず、ただ無邪気に遊んでた頃。
過去に戻れるなら即座に、戻りたい、とでも言うだろう。
ただ、どうしても過去は戻れないらしい。
今をみなければならないのだから、私は、来年の切符をもらうことにした。
来年の私など想像できないけれど、この胸の高鳴りは、きっといいことが起きる予兆だろうか。