『良いお年を』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
今年もたくさん辛いこと、嬉しいこと幸せなこと悲しいこと苦しいこと。たくさんあったと思います。
私も3人親族とお別れを言うこととなりました。と言うのももう一年経っていることにまだ受けいられていないくらい。
ですがそんななか走り抜け2022年もとても辛いことはありましたが生き抜きました。なのでたくさん自分に拍手を送り紅白で熱唱をしましてたくさん笑いたくさんたくさん泣きたいと思います。
人生まだまだ生きてないですが、人生とはと考える時間が作られたようなコロナ禍がありたくさん考えました。
まだわかることの方が少ないです。
でも自分の音楽が大好きな気持ち、新たな挑戦を必ずやり遂げると言う強い心を自分が持っていることに気づけたこと。
たくさんの気づきを得ました。
これもたくさん周りのおかげであり自分がそれと向き合い続けてくれたおかげです。
未来のわしは笑っていると。苦しみがどれだけ幸せを作り上げてくれるか。そして自分で選び取り生き抜くことの達成感がどれだけの生きる力をくれるかをもっと学んでいこうと思ったそんな年でした。長い文を読んでいただきありがとうございます。そして貴方様今年もお疲れ様でした。この文を読んでくれること、生きてくれていることに感謝しています。
あったかく過ごせますように。失礼致します。
あなたへ
離れているあなたへ
そばにいれなくても
空を見上げてあなたへ
よいお年を
【良いお年を】
「良いお年を」と言えるのは
明日があると思うから。
もしくは、明日があって欲しいと思えるから。
良いお年を過ごせるかは、準備次第。
何かを成すには行動力も必要だがそれ以上に、日頃の積み重ねが重要だと思う。
経験がないなら知識を、技術がないなら判例を、創造力が無いなら実験を、データが無いなら、思考錯誤を、
そのような、日常を当たり前にしなければならない。
光芒の彼方
今年1年で、僕らの生活は随分と変わった。例えば、すぐ終息すると思われていた未知のウイルスの流行が、多くの人を苦しめた。例えば、僕らの国の外で戦争が起きて、多くの人が亡くなった。例えば、大雨で各地が浸水して、多くの人の日常が変わった。
そして今夜、僕は妹と舟の上。父のカヌーだ。温暖化と異常気象のせいで海面がありえないほど上昇し、ここ東京は新宿・渋谷辺りまでもが海となった。だから、元々海寄りの、僕たちが今いる東京のシンボルタワーがあるあたりは、舟にのっていると目線がマンションの7、8階とほぼ同じになるほどだ。災害から7日間待っても救助が来なかったから、家の食料も尽き、仕方なく僕らは移動することにしたのだ。
街は静かで、人口が非常に減ってしまったことが目に見えてわかる。今のところ、明かりは何処にも見えない。
「お兄ちゃん、あたし、不安だけど、でも、きっとあたらしい場所、見つかるよね」
彗星がひとつ、力強く輝く尾をひいて流れた。
「うん。大丈夫。きっと、いい場所だ」
前へ進んだって、不安や恐怖などの負の感情がさっぱり消え去るわけではない。でも、その先を、未来を目指せるということは、なんて素敵なことだろうか。今は、そう思うようにしている。
「ねえ、お兄ちゃん、空が、きれいだよ」
群青の空の向こう、空と海の境界が光の線を描く。鮮やかな朝日に照らされて、波が一斉に輝きだした。
『1年間を振り返る』
今年はウクライナとロシアの戦争や安倍晋三氏の死亡、
旧統一教会の政財界との裏の繋がりが露呈したり、数々の昭和の名優の訃報などの悲しく陰鬱な事が数多く起きたように感じられた。
しかし、良いことも確かにある。
サッカーワールドカップで日本は優勝こそ逃したものの二つの強豪国を打ち破り、野球では村上選手や大谷選手がホームランの連発やMVP、サムライジャパンへの選出などがあった。
来年はこれの何十倍もの良いことが起きる事を願っている。
良いお年を
「良いお年を」
そう言って別れた。今年もあと三分で終わるのだ。それでもその残りの時間すらもあなたには笑っていてほしい。
年が明けたところで何かが変わるわけじゃないけれど、次に来る明日があなたにとってよき日でありますように。
この先もあなたが笑って過ごせる日々でありますように。
良いお年を
テレビでは、賑やかな歌番組が流れている。
幼い頃は、深夜に起きるのはちょっとしたお楽しみだった。今も大晦日の夜ふかしは好きなおやつやドリンクを用意してワクワクするのだ。
いちごのお酒を楽しみながら、今年も酸いも甘いもたくさんあったなと振り返る。
来年もきっと色々なことがあるだろう。どんなことが起きようと楽しみながら生きよう。酸っぱさも人生のスパイスだから。
どうか、これを読んだあなたも私も来年がいい年でありますように。良いお年をお迎えください。
両想いかもって思って妄想してるときが1番幸せ
自分だけの片想いって気付いたときが1番辛い
たった1本しか違わないのになんでこんなにも意味が
真逆なんだろう
「幸」「辛」
この違いがなんなのか教えてよ。
今年も残すとこあと少し。
みんなのおかげでいろいろあったけどここまで来れた。
来年は楽しい1年になればいいな
今年も束の間でしたね。
ありがとう
を忘れずに。
良いお年を
良いお年を
私の今年は販売したりした。
お迎えが決まったりもして、
嬉しかった。
来年もこのまま良い年になりますように。
あと良いお年を。
今年も今年が終わる。
今年も。今年も。
なんだかね。
今年は。今年は。
そうだなあ。
来年は。来年も。
うん。そうだね。
良いお年を、
来年は今年よりもっと努力して
夢に走りたい。僕のことを心配してくれた
従兄弟を安心させてあげたい、正直言うと褒めて欲しかったりもする。
そんで、欲を言えば
僕が素直になれる大切な人が欲しい
なんて考えてる。
皆さんは来年どんなことに挑戦しますか?
どんなことを頑張りますか
【良いお年を】
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お正月だね、雪、降ってるよ
ほんとだ、年、越せるね
雪きれいだね
結晶が全て僕らをこのまま冷やし固めてくれればいいのに、
そうすれば、こいつだって居なくならないのに。
雪は冷たく僕らに幸せを見せ
別れを与える。
またね。
【結晶】
この言葉は省略語
良いお年を お過ごしください
過ごしてね
迎えましょう
迎えてな
関係によって色々な意味に変化する
便利な挨拶
あなたも 良いお年を
良いお年を
今年もカクヨムコンテストに応募した三日月です。
皆様今年はどんな年だったでしょうか? 色々だと思いますが、今年一年お疲れ様でした。
私は仕事もしていることもあり、中々執筆に時間をかけられる日々ではありませんが、隙間時間を活用したり、休日等出来る限り執筆に時間を使いながら活動することが出来たのはとても幸せなことだと思います。
実家の近くに【ところざわサクラタウン=KADOKAWAが運営する施設】があるので、つい先日実家に行ったついでに行ってきました。
そしてこの中にある武蔵野坐令和神社でカクヨムコンテストの祈願をして、御守りを購入させて頂いた事は今年一番良かった出来事です。
他にも角川武蔵野ミュージアムの中にも行きましたが、プロジェクトマッピングの上映が観れてとても良かったのと、光のアート空間が楽しめるどんぐり公園が近くにあるのでそちらも行ってきましたが、とても幻想的で綺麗でした。
また実家に行った際には、まだ行ってない場所もあるので、こちらに寄りたいと思います。
来年は皆様の色々な作品をもっと読ませて頂きながら、精進していけたらと思うのと、自分の作品で賞が取れたら嬉しいです。
これからも執筆活動に励み、こちらにも投稿していこうと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。
来年が皆様にとって良い一年になりますように。
三日月
今年から始めたこの活動。
たまにしか浮上することが出来ないこの「書く週間」。
Noveleeでも凄くたまにしか浮上しませんが、読んでくださると嬉しいです。
今年は少しの間でしたが、ありがとうございました。
来年も《春風 ゅぃ》をよろしくお願い致しますm(_ _)m
25テーマ【良いお年を】
願ってる 今年も幸せ 来るように 草摩信乃
「良いお年を」
この台詞を言うと、大人になった気分。だから、なんとなく好き。やたらと言いたがる。
今年、会うのが最後の人にはなるべく言いたい。なんだか社長になったみたいに、指を閉じて手を振る。
もう今年会うの最後?まだ?え?
まだか?明日?とりあえず言っておく?まだ?
何でこんなに好きなのかな?
不思議な言葉。
それでは…「良いお年を」。
大晦日だからと言って特に冬休みの1日が変わるわけじゃない。
勉強をしたり読書をしたり、いつも通りだ。
ちょうどスマホをいじってる時LINEが届く。
『今暇ー?電話しない?出来たらで良いけど』
急だなぁ…まぁ暇してたから全然良いけど
『良いよ。』
『ほんと!じゃあかけるねー!』
そのメッセージが届いたと思ったら、すぐに電話がかかってくる。
「もしもし?」
「あー!もしもし!久しぶりー!」
「そんな久しぶりじゃなくない?」
「26に遊んだきりじゃん。細かいことはいいの〜」
なんでこんなテンション高いんだろう…
「なんか良いことでもあった?」
「えっ!良いこと?誕生日に貰ったプレゼントが最高だったけど…」
「何を貰ったのよ…」
プレゼントの話や、クリスマス&帰省した時の話を聞いたらいつの間にか時間が経っていた。
「もうこんな時間…?1時間ぐらい喋ってるよ」
「もしかしてなんか用でもあるの?」
「いや特にないよ」
確かにこれから勉強再開しようと思ってたけど、まぁいっか。
せっかくの大晦日だし、より電話の方が今は私にとって大事だ。
「そういえばさぁ〜私の使ってる音楽アプリで今年よく聞いた曲教えられたんだけど、TOP 5まで全部同じグループのだった」
「あ〜好きって言ってたよね。分かり易っ」
「だよねーてかビックリしちゃった。」
「何が?」
「今年もう終わるんだなぁって。でも終わることにビックリしてるんじゃなくて、実感が湧かないことにビックリしてる」
「あーそれ、ちょっと分かる」
「ほんと?」
テレビのCMとか広告とか仰々しいほど新年を飾り立ててる。
まるで1月1日から激しく変わるかのように。
「新年迎えたって、私の日常の根本的なところは変わらないから」
「…うん?」
「新しい年を迎えて、確かに変わるよ。私だって…学年だったり、クラスだったり。でもなんだろう…最終的には結局良い年だったって言う感想になるからかなぁ…?」
「それってさ、色々大変なことがあっても楽しかったこととかが上回るってこと?それがいつもだからって話?」
「そう。そうだよ…今私は伝えようとしたこと全部言葉にされて感動してるよ…」
「それって1番幸せなことじゃない?結局良かったなぁって思えるのは」
「そうだよね…私の学校生活もなんだかんだで幸せだったし」
「えっ、それ何…私たちのお陰ってこと?」
やけに嬉しそうに聞いてくる。
言われてみればそんなことを私は言ってるのだろう。なら、
「うん。そう思う。今も私楽しいし。」
幸せだしとは、恥ずかしくて言えない。
「えー照れちゃう〜でも私も楽しいし幸せ〜」
お互い、どこからか笑ってしまう。
「ねぇ、私予告するよ。」
「何」
「0時になったらメッセージ送る!」
「はーい。楽しみにしてる」
ねぇ、こうやって年の終わりにこんな気分になれるだけで私の一年なかなか良かったんじゃない?