脳裏』の作文集

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脳裏』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

11/9/2023, 11:47:37 AM

〚脳裏〛


その瞬間、脳裏に浮かんだのはあの子の笑顔だった―――



さあ、皆さんはこれをきいて何を思い浮かべましたか?
想像は人それぞれ。
頭の中ならば、なにを考えても怒られないのだから、自由に想像してください。
皆さんの脳裏には一体、何が映ったのでしょう。

11/9/2023, 11:44:59 AM

#49 脳裏


別れてください

まるで鈍器で殴られたような
気分だった、そのまま貴方との思い出を
傷口から流れ出る血液と一緒に
さよならできたらよかったのに
       2023/11/10

11/9/2023, 11:44:30 AM

脳裏

気にかかることが
脳裏をよぎる…

でも…

わたしは無力…

ふあん…

神様に祈る…

目を閉じて
あなたを助けてください

おねがいします
おねがいします…

何度も何度も…

11/9/2023, 11:42:54 AM

黒いものを見ると脳裏に何かが浮かぶ。

そう。あの黒い虫。

【脳裏】40 kogi

11/9/2023, 11:40:25 AM

最近、脳裏に浮かぶのは苦しかったあの頃。

たくさん練習してるのに、なかなか上手く歌えなくて指摘された。
すごく辛かった。泣きそうになった。
家に帰ってからは、部屋に閉じこもって悔し涙を流した。
それでも、練習はやめなかった。上手くなりたかったから。心が折れても、泣きながら練習した。
そんなことがよくあったけど、いつの日か努力が報われて、上手くいって、褒められたことがある。その時は、「よく頑張ったぞ、自分…!」って自分を褒めたっけ…。

今ではあの頃の自分に感謝してる。あんなことがあったから、歌がうまくなれたし、少しだけでも強くなれた気がする。

あ〜、今日も指摘されちゃった。練習頑張ったのに…。
また練習頑張らなきゃ。よし、今からでもやろう。

きっと、わたしはどこまでもうまくなれる。どこまでも強くなれるはず。

11/9/2023, 11:38:15 AM

古ぼけた彼のすむアパートの
隅っこにいるカナリアは
小心者の僕を嗤うように歌った
僕の辿々しい話声に
カナリアの歌声がかぶると
彼は部屋の隅を見て微笑んだ
彼とおおくすごすしたのは
黄金色のカナリアだったから

今彼は黄金色の女と寝ている

11/9/2023, 11:37:23 AM

真っ白でしんと静まり返った世界にハルは居た。
手足の感覚を確かめながら、ハルが起き上がると
ハッと気づく。白の正体は雪だった。
だが、その雪は冷たくない。いや、冷たくないというよりは温度がないと言った方が正しそうだ。
音を確かめてみる。
「こんにちは。」
無機質な世界にハルの鼻にかかった声がこだまする。
どうやら、音はあるようだ。

パチンといった音と同時に
目の前に真っ白で小さく美しいきつねが現れた。
ハルが目を見開いていると
「そなたは、なぜ此処に来たのじゃ。」
と色なく問われた。
「……わからないわ。」
白狐は続けて言う。
「そなたは、わからねばならぬ。」
…?
「何をわからないといけないの?」
表情変えず、白狐は言う。
「そなたは、此処に来た意味を探さねばならぬ」
その言葉を言い残し、白狐は風と共に消えていった。



ハルは瞼をそっと閉じた。
そこには、あたたかで繊細な笑顔をしたあなたが居た。




「脳裏」

11/9/2023, 11:36:22 AM

あなたの『脳裏』には何があるの
私の脳裏にはあなたの薄い唇とその感触が
会えないことが辛い

11/9/2023, 11:34:19 AM

#96 脳裏


頭の中ってことだけど。

脳内って言うと、まぁ同じようにも使うけど。
こっちは物理的な、肉体的な感じがあるね。

内側を裏と表すのは、日本語らしくて面白い。
そうだね、器の内側は、外から見れば裏側だよね。


こうして、今繰り広げられている思考が脳のどこで行われているか?
脳のどこが活性化しているか見る機器をつかったって、そこで本当に文章が組み立てられているのか、なんて。そんなの見えやしない。


脳は私たちに見えない裏側の世界を持っていて、そこでは言葉たちが走り転げ、弾けてはぶつかって、溶け合って、そして思考という奇天烈な反応に繋がっていく。

そんなのがまさに脳裏を過ぎった。

11/9/2023, 11:31:52 AM

脳裏に焼き付いて離れないあの光景。
目を閉じていてもありありと思い出してしまうその光景に、朝から気分は急降下していた。

「どったの?なんかあった?」

「聞くも地獄、語るも地獄な嫌な夢見たんだよぉ」

「えー?なになに?ききたいっ!どんなの?」

「人の話聞いてた?」

「大丈夫大丈夫!!」

「もぉー…」

「ほらはやく!」

「お風呂掃除機してる夢みたんだけどね。
何を思ったか、浴槽を傾かせて裏側を見ようとしたんだよ。そしたら床一面に…(自主規制)が…」

「ギャーー!!!!!やめろぉぉー!!!!!!鳥肌立つわ!!!」

「いやだから聞くも語るも地獄だって言ったじゃん!!!」

「そんなのって思わないじゃん!バカー!!!
うぁぁあ!!!夢に見るぅうう!!!!!」

11/9/2023, 11:30:54 AM

『脳裏』
雨の日の公園、ブランコの上。
無情に降る雨粒がとても痛くて下を向く。それなのに視界はぼやけて一粒、また一粒と大きな雫が落ちる。
いつからこうなったのかな?
ついさっきまで、あなたと一緒にブランコを漕いでいたはずなのに。
あなたは漕ぐのがとても速くて、私はそれに着いていけなくて、次第に私たちはすれ違っていった。
そして私は嫌になってブランコを降りてしまった。
でも、今になって分かったの。
二人の速さは違っていても、行ったり来たりする内にいつか一緒に空を仰げるときが来るって。
時間をかければ必ず一緒に笑い合えるって。
それは会えない時間に比べれば僅かなものだけどね。
それだけで良かったはずなのに、あなたが待ってくれないから、って私が勝手にブランコを降りちゃった。
分かってる。公園のブランコは皆のものなんだから、もう一度乗り直すことは出来ない。
でも。
ブランコを二人で漕ぎ始めた頃のあなたの姿は、まだ私の脳裏に焼き付いている。

11/9/2023, 11:30:46 AM

脳裏に浮かぶのは
優しいあの子の笑顔

脳裏に浮かぶのは
賢いあの子の読んでる分厚い本

脳裏に浮かぶのは
綺麗なあの子の青い瞳

脳裏に浮かぶのは
歪んだあの子の大好きな親友

脳裏に浮かぶのは
不幸なあの子の頭から流れる血

脳裏に浮かぶのは
可哀想なあの子の青白い寝顔

脳裏に浮かぶのは
大好きなあの子の小さくて可愛い姿






目の前にいるのは

涙をこぼして僕にすがりつく、あの子の親友


目の前にいるのは

宙に浮いて親友を慰めるあの子


目の前にいるのは

彼女を守ろうと僕を睨みつけるあの子



「あの子に近づくな」

可愛らしい、鈴を転がしたような声



「見つけた」




脳裏に浮かぶのは
あの子とふたりきりの、楽しい楽しい僕らの毎日。

11/9/2023, 11:30:44 AM

3,脳裏

      わたしの脳裏って結構厄介で。
幸せな記憶より、嫌な記憶の方が、圧倒的に多いんで            
すよ。なんでですかね。

やっぱり幸せな記憶より、嫌な記憶の方が、印象に残って、脳が覚えやすいからですかね。

でも、わたしの家族は結構嫌なこと忘れてるんですよね。まあこの場合、嫌すぎて記憶から抹消してしまったのかもしれませんが。

 なので、わたしは脳裏に今日も呼びかけるんです。

     幸せな記憶で上書きしてねって。

2023.11.09

11/9/2023, 11:25:38 AM

脳裏に刻まれた、あの人の泣き顔。

お兄ちゃんの人生をめちゃくちゃにしたあの顔。

でも、なんでだろう。

時折思い出すんだ。

11/9/2023, 11:24:55 AM

脳裏。

脳裏に浮かぶのは
ゆうの香り。

脳裏に浮かぶのは
ツンでも
寂しそうな
ゆうの顔。

今日は配信が楽しみ。

11/9/2023, 11:22:30 AM

脳裏に、あなたと過ごした日々が思い出される⋯⋯
蝿が止まったあなたの左眼を見つめながら

11/9/2023, 11:20:35 AM

『脳裏』11/9

交差点
    赤信号
車が迫る

        赤で染まる
       ガラス片が飛び散る
      悲鳴が聞こえる

目の前で、道路へ飛び出た子の
悲惨な末路が頭を過った。

手を伸ばさなかった
数秒前、私が、、、いや気のせいだ

救えたんじゃないか、そんなの気のせいだ

11/9/2023, 11:14:06 AM

貴様に、何が分かる。

明るく、軽い冗談みたいに義兄に言われた。

どこか、闇と重みが垣間見えた言葉だった。

義兄と私の生きてきた道が異なったことを……、

義兄と私では背負ってきたものの重みが異なったことを……、

義兄から突き付けられ、この時、初めて気が付いたのであった。

11/9/2023, 11:13:56 AM

脳というのは
司令塔であり
貯蔵庫であり
他人に覗かれることのない
最後の砦である


/お題「脳裏」より

11/9/2023, 11:11:48 AM

脳の裏は前頭葉ですよ、と思ったけど普通に考えたら後頭葉ですね。確か後頭葉の下部くらいのところにR領域があり、恐竜の脳、獣の脳と呼ばれるような太古の領域が隠れています。近くに海馬もあります。お立ち寄りの際はお越しください。

(今再確認したら大脳奥底ら辺でした。マップを書き換えておきます)

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