胸の鼓動』の作文集

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胸の鼓動』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

9/8/2023, 12:02:32 PM

ドクン…ドクン…

一定のリズムで刻まれる胸の音。

私は病気で、胸にペースメーカーを入れている。

でも、君が近くにいると少し脈拍が早くなる。

今は脈拍が早くなるけど、いつか君の姿を見て穏やかな脈拍になれるといいなぁ。



#胸の鼓動
#21

9/8/2023, 12:01:58 PM

胸の鼓動が静まるのを期待している。何もかもが素敵で最高で、けど憎らしいので、相対してなお騒ぐときめきを殺したくなる。
「今日も僕に負けて泣くの?」
「うるさいな」
「悔しいならそう言えばいいのに、意地っ張りだね。マ、僕が勝つのは当然なことだから。研鑽怠る日々にはスポットライトも届かない!」
 そう自信満々に胸を張る姿ばかり目に入る。眩く愛らしく、恨めしい。ついこのあいだは、うちで鏡を見た時にいくつか叩き壊してしまった。焼きついた光と自分の姿が違いすぎて。
 それでも馬鹿で間抜けなアンチファンを「アイドルが見せる傷にしては痛々しすぎる」と両手で救うのだから、もう、愛すか憎むかしかなかったのだ。
 いま、強欲に両方を選んでいる。強欲だけは彼の者に勝る自負がある。
 そして何も思わなくなる日々すら望んでいる。
「うん、うん、わかるさ。苦しくてしんどくて、すべて手放してしまいたくなるんだろう」
また真っ白な手が救い上げる。君の両手は愛憎で埋まっているのだからと、3つめの欲は似合わないのだと、静かに体の輪郭をなぞり落とす。取り出して握りつぶしたい心臓を、柔らかく体内へ押し留めながら。
「でもね。君には及ばないけれど、僕だって欲があるんだ」
僕を忘れてどこかに隠れないで、と。忘れさせてもくれない傲慢さごとうっとり微笑むと、やはり、胸の鼓動は跳ね回る。

9/8/2023, 12:01:50 PM

ドキドキ
止まらない


悪い事
してる訳じゃないのに


そう
これが済んだら
きっと

幸せが待ってる


心穏やかに
暮らせる日が

ゆっくりと
やってくるはず




大丈夫
なんて事ない


たった一言
勇気を出して


告げればいい





君に



大好きな君に





さよならを




            「胸の鼓動」

9/8/2023, 11:59:46 AM

『胸の鼓動』
1秒1秒太鼓のような音で体が震える。
寝ていても絶えず動き続ける、とまれば死ぬ。
いつでも、どこでも、どんなときでも。
ただそれだけで終わる脆い命
大切にしていてもかならず来る終わりに抗うことなく死ぬのは嫌だ
なのに僕らは今日も明日も暇つぶしという名の生活を続けている
というのだ今すぐに…死んで…しま…うかも知…れな…い……

もう当分……ヒマツブシハコリゴリダ

9/8/2023, 11:59:41 AM

「胸の鼓動」

私の高鳴る胸の鼓動。
重い足を上げ、
今日も自宅の階段をのぼる。

胸沢 トメ (95歳)

架空の人物です。

9/8/2023, 11:52:37 AM

君が隣にいると
凄く緊張して
顔がまともに見られないんだよ
神様お願い 私の胸の鼓動 
君に聞こえませんように。

9/8/2023, 11:51:36 AM

胸の鼓動


胸の鼓動なんて言葉
今更なんか照れ臭いよ

もうずっーと昔に聞いた言葉

もうそんな歳じゃないし

そんなことよりも
もっと大変で、もっと心配なことが他にある

それでも胸の鼓動って言葉には
希望や切なさがある

淡いピンクや、澄んだブルーが見える

               あきかぜ

9/8/2023, 11:50:00 AM

わたしは生まれた時から、胸の鼓動が“普通”の人とは違うらしい

先天性心疾患。

いつも心臓図を図るときも、聴診器で当てられる時間も、他の人よりもとても長い。

なぜかというと、平常時でも心臓から常に雑音が混じっているからである。

だから気付かなかった。不整脈と、動悸の違いにも

動悸が長く続いても、生まれつきのものだからと
ずっと放置し続けてきた

本当はそこに病気がずっと隠れていたのに。

…と、まぁなってしまったものには文句を言っても仕方ない。
そういうわけで、体調の悪い時は胸の鼓動によって違うこともあるし、そういう点では分かりやすい。

子どもの頃は、マラソンが大嫌いだった。
走ると胸が痛くて、苦しくて、とても走れそうにないのに、他の子達はとびっきり速く楽しそうに走っているのが不思議でならなかった。

走り終えた後も息苦しさが続いて、心臓が大きく動いて痛くて落ち着かなかったし、泣きたくもないのに痛くて泣いてしまうほどだった。

どうして自分だけ?
後になってから、自分は赤ん坊の頃に心臓に穴が空いていた。それは自然と塞がっているのだが、今も雑音が混じってる-と親から教えられた。

だからか、と納得はできたけれど、それでも人より心臓はあまり強くないから-やっぱり運動は苦手なままだ。

心臓の強い人が羨ましいと思ったこともあるけれど、もう走りたいとは思わない。
学生の頃はコンプレックスでもあったが、今は比べられることももう無い。

ただ、一度だけでいいから、誰かの身体と入れ替わってみたい。
“普通”の人の胸の鼓動は、一体どのように響いているのか。

9/8/2023, 11:49:05 AM

私は部活が大好きだ。
──でもひとつだけ嫌なことがある。
それは元スキと同じ部活だからだ。
しかも1個上の先輩。
なぜだろう。前よりも目が合う気がする。
もう好きでもないのに目が合うだけで胸の鼓動が速い気がした。
そんなはずない。
──もう、どうとも思っていないんだから。
  もう、終わったことなんだから。

9/8/2023, 11:48:52 AM

胸の鼓動


ドクッン、ドクッン、ドクッン

彼を見るといつも胸の鼓動が異常なくらい高鳴る。

姿を見るだけで
話すだけで


私の胸はお祭り状態。


それが嫌でもなくて。
それがちょっぴり楽しくて。
それが照れ臭くて。



彼を好きになって出会えてよかった。そう思えるんだ。

9/8/2023, 11:48:20 AM

胸の鼓動
トクントクントクン…君と二人きりの休日。あまりにも君が近過ぎて、一緒にいるだけで、胸の鼓動が早くなる…そして、普段よりも早く胸の鼓動が早く脈打つ…私達は、普段休日しか会えないからこそ、余計に久々に君と会うと、緊張したり、胸の鼓動や、脈打つ鼓動が早くなったり…ホント不思議な気持ちだ。こんな気持ち、今まで付き合って来た歴代の彼氏達ですら無かったのに…そう、貴方は、初めて会った日から、私に、沢山の初めてをくれた。そして、貴方は、私の初めてを沢山貰ってくれた。ホントにこんなにも、心の底から苦しくなるくらいに人を愛したのは、人生初だ。何気なく過ごしてきたはずの代わり映え無いはずの毎日が、君と出会い、付き合う事によって、あっという間に、バラ色の人生へと変わり、毎日がかけがえの無い時となった。いつも君には、沢山助けて貰ってばかりだし、支えて貰ってばかりだけど、いつかは、私も、君に、私がお世話になった分以上に恩返しをしたい。それが今の私の目標。君の為に私が出来る事は、数少ないかもしれないけど、それでも何かしてあげたいんだ。だって、君の事がずっと好きだから。

9/8/2023, 11:48:00 AM

胸の鼓動が高鳴るのは

緊張と喜びに出会う時。

普段は淡々と音もなく動き続ける左胸の奥が

ドクドクと脈を打ち

今生きている証を声高く主張する。

9/8/2023, 11:47:51 AM

胸の鼓動

嬉しい時

焦ってるとき

緊張してるとき

ドキドキする

そんな状態

場数をふんでも

慣れんものは慣れん

9/8/2023, 11:46:40 AM

胸の鼓動を感じる。トキメイている。
……こんな風に男が思うのは可笑しい事なのだろうか?
でも、俺はトキメイている。

会社の上司でもある女性に。

「榊原ー、会議で使う資料出来た?」
「は、はいっ!出来ました!」
「それじゃあ、会議室行くよっ」
俺の名前は榊原 充(さかきばら みつる)上司の名前は田中 美麗(たなか みれい)さん。
俺は、美麗さんに恋をしている。

__________✤✤✤✤✤✤✤
「お疲れ様でした。美麗さん」
「榊原も、お疲れ様。資料、良く出来てたわ。」
無事に会議が終わり、俺と美麗さんは休憩室で少し休憩する事になった。

「………、ねえ榊原」
「はい。何ですか?」
「ずっと疑問に思ってきたんだけど、何で私の事名前で呼ぶの?他の上司には、名字のくせに」
「えっ?別に意味はないですよ。
……でも、美麗さんは、田中さんより、美麗さんだっただけです。」
「何よそれっ」
「あっ、もしかして、嫌でしたか?嫌だったら、すぐに直しますっ!」
「別に嫌じゃないわよ。ただ純粋になんてたかなって思っただけ」

美麗さんは、俺が入社した頃からずっと上司だ。慣れない仕事に打ちひしがれそうになった時いつも近くで励まし、俺をサポートしてくれた人だ。
いつからだったのだろう。上司としての憧れが、恋心に変わったのは。

「……美麗さん」
「うん?何?」
「俺、いい男になります」
「ごふっ!!ゲホッゲホッ、な、何言ってるのよ!」
美麗さんは飲もうとしていた珈琲を吹き出してしまった。俺、そんな変なこと言った?

「すみませんっ!でも、結構真面目にそう思ってます。」
「ふうー、榊原は、今でも充分いい男だから、無理にもっとそうなろうとするのは辞めなさい」
「えっ!俺、全然いい男なんかじゃないですっ!」
「自分でいい男って自覚するもんじゃないでしょ?榊原は、ちゃんといい男よ。周りの女の子達が良く言ってるわ」

………、その中に、美麗さんも居ますか?

「さあ。そろそろ戻るわよ」
「あの、あ、あの……、その女の子達の中に、美麗さんは居ますか?」

そう、俺が聞くと、少し前を行っていた美麗は「秘密」といい、いたずらで、でもとても可愛い笑顔で俺に言ってきた。

あー、好きだ。
改めて美麗さんの魅力に魅せられた俺は、また一つ、美麗さんへの気持ちを募らせるのだった。

9/8/2023, 11:45:42 AM

胸の鼓動

あの日は玄関の鍵をかけていなかった

バタンと車のドアを閉める音がして
窓から覗くと
勢いよく玄関に来る人影が見えた

私は咄嗟に走った

玄関が開いて
一瞬家の中の空気圧が変わるのを感じたが 
その時私はリビングのテーブルを横切り
走ってお風呂場に向かっていた

危機一髪でお風呂場に身を隠せたが
心臓の鼓動が速く大きくなるのが分かる 

誰かが勝手に家に入ってきたから

恐怖で 息を潜めて耳を澄ます
何分か経った
シーンとしている

扉の隙間からそーっと覗いてみた
背を向けた大人の男が立っているのが見える

またそーっと顔を引っ込めて
見つからないよう祈った

まだシーンとしている 

また覗いてみた
誰も居なかった

あれは 未だ誰だったのか解らない

ただ
1つだけ無くなっていた物があったから
現実の事だったとは思う

本当 あの時心臓どきどきだった

9/8/2023, 11:44:45 AM

子供をあやす様に、慰めるように、こいつはいつも俺の事を撫でてくれる。

ぎゅっと身体を包み込むように、優しく抱き寄せてくれる。

その時、こいつは余り喋らない。

いつも言葉にはされてないけれど、

鼓動から伝わってくる。

心に呼びかけられる。

「愛してる」「好きだ」「大丈夫」「俺がそばにいる」「安心してくれ」

と。

トクトク トクトク

と、優しい鼓動が俺の胸の内に響いて

いつでも俺を、安心させてくれる。

#胸の鼓動
52作目

9/8/2023, 11:37:07 AM

遠く離れた
おばあちゃん
肺炎で入院したって
聞いて

亡くなった
おばあちゃんのこと
思い出して
ひたすら
胸がざわついた

遠く離れている分
情報も少なければ
状況も分からなくて

おばあちゃんに
近しい人
もう一人に状況確認して
大丈夫そうとのことで
ようやく
通常運転……

けど、
ふとした時に
また騒ぎ出す……
──踊る方向に進むこと
願いながら





(2023.09.08/胸の鼓動)

9/8/2023, 11:34:46 AM

胸の鼓動
鼓動

鼓動の鼓がつく我が子
何も分からない私を 母にしてくれて ありがとう

あなたに初めて会えた時 私はなんとも表現できない気持ちになった

とにかくあなたの鼓動を信じたよ

さぁ 旅立ちの時
ずっと今も 影から応援する事しか出来ないけど

大丈夫、大丈夫
迷っても 必ず大丈夫

9/8/2023, 11:34:41 AM

胸の鼓動





緊張しながら列に並ぶ
ちょっとでも気持ちを落ち着かせようと深呼吸を繰り返すが
手の汗が滲み止まらない。

どんどんと列が前に進んで行く
周りから聞こえる歓声が
これから向かう所へ
さらに期待に胸を膨らませていき
心準備が追いつかない

とうとう私の順番

束の間の夢だった

うるさく脈打つ胸の鼓動は終わってからも治まらなかった

9/8/2023, 11:34:39 AM

うそじゃないって信じたい
いまわたしが感じている胸の高鳴り

きみにしか感じない

音が重なるたび大きくなって
どこまででも飛んでいけそうで

あぁ、はやく

きみに伝えたい

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