胸が高鳴る』の作文集

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胸が高鳴る』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

3/20/2023, 12:29:54 AM

いつも、頭の片隅に、おまえがいるんだ。
 おまえのことを思うと、心臓がどきどきする。
 最初はさ、おまえのこと嫌いだったんだ。オレは、家族以外は誰も信用してなかったし、好きになることはないと思ってたよ。
 それが、今では。おまえだけは、例外になってしまった。そのことは、本当に不快だったんだが、段々とそんな気持ちはなくなっていって。気付けば、「好き」でいっぱいになってた。
 おまえが、オレ以外を好きになったら、オレは、おまえを…………。それは、月を消すようなものだけど、オレはそうするよ。絶対に。
 オレはいつも犯人で、おまえは名探偵だから。

3/20/2023, 12:05:01 AM

小説を読んで知ったけど、恋をすると胸が高鳴るものらしい。私は恋をしたことがなく、恋愛ものの漫画や小説を読むと、そういうもんなんだなあと知見を得るている。
 そんな私だが、会うだけで「胸が高鳴る人」ができた。心臓がやけにうるさくなるのだ。見ているのもやっとで、その人が通り過ぎていくと息をつきたくなる。
 これが恋なのだろうか?こんなに苦しくてしんどいものなのか?
 勇気を振り絞り友人に相談すると「いや、それ、逆に嫌いな人なんじゃないの?」と呆れた顔をされた。
 たしかに、そう言われるとそっちの方がしっくりくる。嫌な感じに胸が鳴るのと、切なくきゅっと絞られるように胸が鳴るの、似ているようで真逆の感情を抱くこともあるんだなあ。


胸が高鳴る

3/19/2023, 11:51:00 PM

今日は僕の誕生日!
お母さん達からのプレゼントはなにかな〜?
気になる!
あれ?
「おか〜さ〜ん!お〜い!……?」
どこだろ……あっ!居た!
ってあれ?泣いてる……
あっそうだ僕、こっちの世界の住民じゃなかった……
そうだあの夏のころ
「あっ!カエル!!待て〜!」
ききーッドンッ
あのとき車に引かれて死んだんだっけ
あ〜ああのときに戻れたらいいのに
今日を胸が高鳴る様に生きてたかった。

3/19/2023, 11:29:17 PM

あなたと偶然博物館で会い
一緒に歩いた

恐竜の絶滅から誕生まで
逆さにめぐる道だった

胸の高鳴りをさとられないように
距離を保って
後ろからついていく

絶滅という結末が少しずつ隠されて
繁栄し
誕生した

まるでバッドエンドを逆再生したハッピーエンド

出口で
あなたは悪戯っぽい目で振り返る


#胸が高鳴る

3/19/2023, 11:10:38 PM

#胸が高鳴る

開演の5分前ベルアナウンス胸はドキドキ音のない時

推しが出る今日も素敵ドキドキと胸は高鳴るゆめうつつだが

終演は現実に戻るときだと夢は儚く平板な日々

3/19/2023, 11:00:16 PM

失敗は誰にでもある。
 人生は失敗の連続である。
 だから、失敗したところで落ち込む必要など・・・・・・ない。そう、ないはずなのだが。

「博士、これで9999回目です。いいかげん、もうやめにしませんか?」

 私はもう慣れてしまった毎度の光景に、げんなりとして肩を落とす。

「何を言っているのだ、助手よ。こんな如きでやめるなど発明家の名折れだぞ」
「いや、そんなコントみたいな髪型のまま言われても・・・・・・」

 モクモクと煙がのぼる機械の傍らに立った、黒縁メガネを掛けた丸いアフロヘアへ向けて溜息をこぼす。こんなのが世間ではちょっとした天才発明家としてもて囃されているのだから世も末である。

「さあ、助手よ。次だ次。準備に取り掛かってくれ」
「これ、いつまで続けるんですかね?」
「そんなのは、成功するまでに決まっているだろう」
「よくもまあ、9999回も失敗して落ち込まずにいられますね」
「1万回目で成功するかもしれんぞ。その方がきりがよくて響きがカッコイイだろう。それにまだ試してみたいことが山ほどあるんだ。楽しみ過ぎて胸が高鳴ることはあっても、落ち込むことなどあり得んよ」
「・・・・・・そうですか」

 私よりだいぶ年上の男性が、眩しいほどにキラキラと目を輝かせている。清々しいまでの無邪気な笑顔でそう言われたら、もう私が何を言っても無駄だろう。

 私は次の準備に取り掛かる。世間ではちょっとした有名人であるはずの博士には、助手は私しかいない。うら若き乙女が働く職場としては仕事量は半端ないが、今は辞めようなんてことは思っていなかった。

 確かに博士がいま取り掛かっているものが成功すれば、世紀の大発明となる。それを助手という立場で迎えられたなら、私の今後の地位も安泰だ。

「準備はいいか、助手よ」
「はい、博士。いつでもどうぞ」

 博士と共に日々を過ごすたび、大きくなるこの胸の高鳴りは、きっとそういう理由なのだろうと、今はそう結論づけた。



【胸が高鳴る】

3/19/2023, 10:52:11 PM

朝起きた時からあなたに会えることを想像して

胸が高鳴る

着替える時もあなたに可愛いって言って貰えるように

精いっぱいお洒落しなきゃ

あなたに可愛いって言われたらきっと

真っ赤に顔が染っていくんだろうな

あぁ待ち合わせ時間まで全然まだまだなのに

すぐあなたに逢いたくてたまらない

何でなんだろう?

恋って楽しいね。





─────『胸が高鳴る』

3/19/2023, 10:46:51 PM

胸が高鳴る
あぁ、なんて今日は素晴らしい日なんだろこんなに胸が高鳴なり今すぐにでも飛び出したい気持ちは初めてだ。
今まで、まともな感情を感じる暇もなかった私がこんなにまで感情を出さずにいられないのは、これも全てあの子のおかげだ、
可愛いあの子、図太く、後先を考えずに行動するそんな君が好きだ。
早く会いたい、今すぐでも会いたい、早く私に会いに来ておくれ。

3/19/2023, 10:41:37 PM

『胸が高鳴る』

とくとく。
みているだけで鳴る音。
どきどき。
あなたに急接近すると鳴る音。
ときんときん。
苦しくて張り裂けそうなほどに愛しい音。


恋するきもちって騒々しい。

3/19/2023, 10:30:18 PM

No.35『一方通行』
散文/掌編小説

どうしようもないことがあった時ほど、わたしは笑うようにしている。でもこれって特別なことじゃなく、誰もがみんな、そうしていることで。
「えー、良かったじゃん」
だから、好きなひとに好きな人ができるたび、わたしは笑った。もちろん心からの笑顔ではなかったけれど、その時、その瞬間にでき得る限りの笑顔を見せた。

世間では別れの季節だけれど、有り難いことに、わたしたちが別れることはない。というのもわたしが彼女の親友だからで、この関係を壊さない限り、わたしは彼女と一緒にいられるのだろう。だから、
「え。恋人と別れた?」
彼女が恋人と別れるたび、親友の仮面をかぶって彼女を励ましながら、実は胸が高鳴っていることも、彼女への想いと一緒に胸にしまった。

お題:胸が高鳴る

3/19/2023, 7:22:55 PM

どうせまた小言でももらうのだろう。
一人で来るよう伝えられた場所への道のりは、ただ、憂鬱だった。
相手が異性ゆえに周囲には茶化されるが、自分とあの人はそういうのではない。ただ上下関係が築かれているだけである。
そこまで考えて、溜息一つ。
あぁ、でもこうやって呼び出されるのは、中々珍しいな。
今日はどうしたのだろうか。そういえば、声音がどこか、焦りを思わせたような。
あの眼差しもまた、いつも通りのようで、しかし真剣味が滲んでいて——
……待っているであろう、あの人の姿を思い浮かべる。
……どうして自分は、手に汗をかいているのだろう。
どうしてこの、速度を上げた心臓の鼓動が、こんなにもうるさいのだろう……!


——————
胸が高鳴る

3/19/2023, 6:28:33 PM

『胸が高鳴る』

待ち合わせの時間、
相手に会うことを想像して、
胸が高鳴る。

目が合って笑顔を見た瞬間に、
また胸が高鳴る。

他愛のない会話、ふとした相槌、仕草、
バイバイしたあとのメッセージ
なんだか今日は胸の高鳴りが多い一日。

常にドキドキしているのにどこか落ち着いていて、
新鮮な気持ち

3/19/2023, 5:56:41 PM

まだ訪れぬ夢の中。
 まだ瞼の裏の闇でしかない場所に、そっと隠した。
 それがどんなものだか、あなたには教えない。
 これから眠るひと時に、わたしの手のひらだけがそれを撫でる。やわらかなかたちと、淡い温度を。
 うつつには触れられないけれど、わたしの中で、真珠の色に光る宝物。
 あなたには教えない。
 わたしの胸を小さく叩く、あなたの視線のやさしさなんて。


 #胸が高鳴る

3/19/2023, 5:46:58 PM

アイツはまた、消えた。

いつも相談も声かけもなく
急に居なくなる。

最初は、1年待った。
もう…いいやって思った矢先に
私を探してるって話しを知人から聞いた。

本物?って聞いたら。
当たり前やろって、なんなんだよ。

あんなに心配したのに
腹も立ったのに
会えるとなると、胸が高鳴った。

今回で、3回目か。
次、戻ってくるのかなんて
分かんないけど。まぁ、いいよ。

もう、好きとか恋とかそんなんじゃ
ないけど。
期待せずに、待っとくわ。悪友。


【お題:胸が高鳴る】

3/19/2023, 5:36:59 PM

(胸が高鳴る)

庭は暖かい空気でいっぱい

何処かで何かがピョーピョー鳴いてるし

前はパッとしなかった木も可愛いピンクに彩られてる

暖かい空気に涼しい風がひゅわふょ吹いて

また来たんだとドキドキする

3/19/2023, 5:07:06 PM

果てないこの 海をこえて 探しに行こうよ
誰も未だ 見つけられない 世界のキセキを
高鳴る胸 想いのまま 突き進むだけさ
夢追い人が残す 足跡を

どんな嵐の夜も 心 一つにすれば
越えてゆけるよ いつだって

走り出せ 走り出せ 空高く旗かざし
誰にも見せない 涙もあるけれど
追いかけて 追いかけて 夢を指すコンパスは
真っ直ぐな瞳さ 立ち止まれない
Around the world Start me up!


うまくいかず 壁の前で 動けなくなって
何も出来ず くちびる噛み うつむく視線に
道に咲いた花が強く 七色を描いて
行く道を 彩ってくれるのだろう

時は止まることなく 流れ続けてるのさ
前に進もう その足で

走り出せ 走り出せ 誰よりもその先へ
逃げ出さなければ 明日をつかめるんだ
追いかけて 追いかけて 目に映る全て今
真っ白な心に 記してゆこう
Brand new world Start me up!

たとえ暗闇の中 道を見失っても
諦めないで 手を伸ばせ 光へと





D-51『BRAND NEW WORLD』、
アニメ「ONE PIECE」の主題歌になっていた
楽曲です。

本日のお題【胸が高鳴る】をみて、
「なんか…なんかどっかの曲でこれに近いフレーズみて印象に残ってるぞ…?!」
と思い出すまでに時間がかかってしまいました(笑)

2006年に発表された楽曲をよく覚えていたな自分(笑)。いやそれだけ真剣に当時ワンピースのアニメ熱心に見てたんですよ。


本当に久々に『BRAND NEW WORLD』時のオープニング映像を見たのですが、
「麦わら一味がまだ7人!」「エースと白ひげが健在!」「ブルックとジンベエは影も形もない!」「フランキー仲間になる直前のウォーターセブン編!」と非常に懐かしくなりました(笑)


ワンピースの主題歌になっている曲、
劇場版も含めてどれもワンピースの世界にぴったりな青くて広い大海原が思い浮かぶような爽やかで素敵な楽曲ばかりで・・・!


思い出したことが嬉しすぎて歌詞を長めに載せてしまったのはご愛嬌。

3/19/2023, 5:02:38 PM

優しさを感じる時
それが優しいって気づく時って
少し時間がたってからかもな
過去のことを振り返って
少し嫌になっても
ここならなんとなく居心地がいい
もっと一緒にいたいって思える
その時はただ自分の欲がそれなだけでも
離れてゆっくり考えると
そこには純粋な人間の善の部分が見えて
あなたをすごく貴い存在だと思わせる
だから待って遠くに行かないでね
私はまだ何もできていないけど
感謝を示したい気持ちは
誰よりも勝ってるからね


#胸が高鳴る

3/19/2023, 4:38:33 PM

君を考えると不思議と胸が高鳴る
なぜ?


もしかして…恋?







んーなわけーあるかーい( ノ^ω^)ノ
(全てネタ)



題名【胸が高鳴る】

3/19/2023, 4:21:02 PM

もうすぐだ
もうすぐ春が来る
胸が高鳴る
遠くへ行こう
ひとりで行く
ひとりであなたの残滓を探しに行く

胸が高鳴る

3/19/2023, 4:16:34 PM

死は ... 本当に美しくないのか ... 私には ... 愈々以ってして解らなくなった。

だけどね ... この世を疎ましいと念ってもこの世で偶然出逢う親切 ... 思い遣り ... その延長線上に在ったり無かったりするやさしさ ... そうしたものに自身の心中に在る尖を溶かされては咎を省みらされたりし乍ら ...

生きるを続けでみようとまた繋げて皆生き存え続けているのだとも思ったりする .......... 。


私たちは ... あるいは ... 辛酸を舐めることをメインテーマとしてこの世に来臨しているのであろうと私は確信しているのである。

歓楽また悦に酔わされて漂う日はまた時は ... 悔う隙を得るに誘う落し穴の如きで ...

また其れに因り知り得る恋と謂う戯と切実なる愛しみとの差異を肉視する如し。

屠殺所の上空で円を描きつつ餌を突く隙を待つトンビに尋ねてみたいが如く宙を見上げ ...

労者が引き千切り捌いた畜生殿等の血肉を糧に生き長らえる己の不様を念い乍ら ...

顛末、当然地獄、最も也と目を閉じる。


想像すら生まれぬこの世に生を受ける前を何故懐かしく感じる不思議を得てはやはり現世を諦める。


涙を流しながら、止めどなく涙が溢れ流れ落ちながら ...


己、無力也と平伏せるばかり。

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