『絆』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
今回は「枯葉」と「0からの」2本立てです。
0からの。
1995年、兵庫県で阪神淡路大震災を直撃した。
その影響で、僕の自宅兼食堂は一瞬にして瓦礫と化した。
住居も仕事も失ってしまった。
もう終わりだ。
なぜ生きているのだ…。
もう死んでしまいたい…。
僕は瓦礫にもたれ、ただ沈黙の中、座り込んだ。
絶望に打ちひしがれている。
その時、前方で自衛隊員達が犬を連れて瓦礫の山を捜索している。
「誰かいませんか?誰かいませんか?」
自衛隊員が救助活動をしているのだ。
僕はその姿を見て自分を恥じた。
命あれば人生なんて何度もやり直せるじゃないか!!
取り敢えず、落ち着いてきたらラ−メンの屋台から始めるか…。
0から始めよう。
僕は立ち上がり、自衛隊員に避難所の場所を尋ねる事にした。
枯葉。
枯葉とは、まるで50代の自分の事を言われてるようだ。
人を葉に例えればそうなるだろう。
我ながらよく生きれたと思う。
人生、何度か死んでたかもと思う場面があった。
運が良かったのだ。
ある女性が30歳で白血病で亡くなった話を聞いた。
その人には幼い子供がいるのに…。
さぞかし無念だっただろう。
なぜ、そういう人が病死してしまうのだ?
僕は今後、結婚も、子供を授かって育てることはないだろう。
つまりそんな大した役割はないのだ。
なのに生きている。
悪人も沢山生存している。
世の中は不条理。
数年前、コロナウィルスが猛威を奮っていた頃にワクチンが日本に輸入された。
ある市役所に、ワクチン欲しさに大勢の老人が殺到してる様子をニュースで見た。
あんたら十分生きたんだし、子供や若い人達に譲ってやれよ!みっともない!と思った。
僕が亡くなったら海に散骨してもらいたい。
今まで生物の命を散々飲み食いしてきたのだから…。
枯葉は風に吹かれて静かに散る。
この街は、見えない糸で溢れかえっている。
それに気づいたのはいつだっただろうか。
自分にだけ見える、不思議な糸。赤いようで、青いような。白かと思えば、黒に見えるその糸は、人と人とを繋いでいる。
その糸について、誰かに話したことはない。話そうと思ったことは何度かある。けれど話そうとする度に、必ず何かが起きる。まるで話すなと言わんばかりに。
「多いなぁ」
嘆息しながら、速足で学校へと向かう。
糸を避けることはしない。見えない糸は触れることもできないからだ。
見えるがために避けたくなる気持ちを堪えながら、無心で道を歩いていく。
糸を気にせず楽しげに談笑しながら歩く生徒たちが羨ましい。何故自分だけがと、いつものように心の内だけで不満を露にして糸を睨んだ。
「――そういえば」
ふと、疑問が沸き上がる。
糸は人と人とを繋いでいる。しかし、糸にはその先があった。
地面。家の中。学校。海岸。先は様々だが、多くは同じ場所へ向けて伸びている。
糸はどこまで続いているのか、あるいはどこから来ているのかを確かめたことはない。今まで気にもならなかったことが、何故か気になって仕方がなかった。
立ち止まり逡巡する。糸の先を確かめた所で、意味があるのか分からない。歩いていけないほどの遠い所まで伸びている可能性だってある。
「でも、気になるからなぁ」
誰にでもなく言い訳をして、通学路を逸れて歩き出す。
学校に行った所で授業がある訳ではないのだ。そもそも卒業を控えたこの時期は自由登校で、一日ぐらい休んでも何の問題もない。
誕生日の計画を練っている友人は怒るかもしれないが、プレゼントよりも皆で遊びに行きたいと伝えている。それに、サプライズにするべきかを悩んでいたようであるから問題はないだろう。
「飽きたら戻ればいいだけだしね」
小さく笑い、糸に集中する。いくつもの糸が向かう先を目指して駆け出した。
そうして辿り着いたのは、一本の大きな木が立つだけのとても静かな場所だった。
糸の先は木の幹の中に溶け込むようにして消えている。しばらく幹を見つめ、ふと気づいて顔を上げた。
「ここって……」
木に見覚えがあった。
いつ見たのだろうか。眉を寄せて記憶を辿る。
忘れてはいけないはずだった。焦りに似た感情が込み上げ、さらに眉が寄る。
「いつだったかな……確か……」
「こんな所で何してんの?」
不意に後ろから声をかけられ、声にならない悲鳴が上がる。
弾かれたように振り返れば、小さな少女がこちらを見て笑っていた。
「えっと、あの……」
「ねぇ、こんな所で変な顔して何を考えてるの?」
首を傾げて問われるものの、何も言えずに呆然と少女を見つめる。
何を言えばいいのか分からない。少女との間に陽を浴びて煌めく透明の糸を見て、息を呑んだ。
「学校をさぼるのはいけないんじゃないかな」
「自由、登校……だから」
震える唇が、ようやく言葉を形にする。
胸が苦しくて、息が上手に吸えない。聞きたいこと、言いたいことはたくさんあるのに、言葉として形にするのが難しい。
忘れてはいけないことを忘れてしまったことに、酷く痛みを覚えていた。
「糸、は……」
「糸?あぁ、これのこと?」
掠れ、呻くような呟きに、少女は目の前の透明な糸を掴んで見せる。
「これはね、絆だよ。人と人、人と土地を繋ぐ、見えないけれど確かにある糸」
「絆……」
あぁ、と声が漏れた。
納得すると同時に、堪え切れなかった思いが滴となって溢れ落ちる。泣きながら、しゃくり上げながら、ただ静かに笑った。
「そっか、だから私には見えたんだ」
「そうだね。終わりの日に生まれた、希望の子だから」
両親の言葉を思い出す。
何もかもを失って、それでも私は生まれてきてくれたのだと。小さな命は両親だけでなく、避難所の人たちにとっての希望になったのだと。
写真で見たこの場所には、この木以外何もなかった。けれど皆この場所を離れず、一から街を作り上げた。
だからこの街は、糸で溢れかえっていたのだ。
「それじゃあ、もう行くね。体に気をつけて、私の分まで長生きしてよ」
「うん……ありがとう、お姉ちゃん」
あの日、行ってきますと言って家を出た姉が帰ってくることはなかったという。
写真の中で笑う、成長することのない姉。時々感じる気配に、姉の優しさを感じていた。
これからもきっと、側にいてくれるのだろう。繋ぐ糸は確かにあるのだから。
「大好き」
姿の見えなくなった姉へ思いを告げて、涙を拭う。木に背を向けて歩き出す。
もうすぐ誕生日だ。その日は一日中楽しんで、笑って、感謝を伝えよう。
「そうしよう。私は希望の子なんだから」
密かに決めて、笑顔を浮かべながら駆け出した。
20260306 『絆』
2026/03/07 1:44
「絆」という言葉はよく聞くけれど、正直少し小っ恥ずかしくて、今まで自分で書くことも、あまり読もうともしなかったテーマだ。
このアプリを立ち上げて最初に出てきたテーマがこれだったので、「これは確かに書く力が鍛えられそうだな」と思った。
絆と聞いて思い浮かぶものは…何だろう。
私は実家との関係も薄く、学校も中退して、地元の友人もいない。
各地を転々としながら生きてきた人生だった。
それが結婚して、とある土地に根付くことになった。
その頃から、うっすらと「絆」というものを感じ始めている気がする。
そこでふと思った。
絆というのは、相手のことを特別好きでなくても生まれるものなのかもしれない。
夫や娘に感じるのは、どちらかというと「愛」だ。
でも地域で顔を合わせる人たちに感じるのは、愛とは少し違う。
好き嫌いとは別に、同じ場所で時間を過ごしてきたことで、
いつのまにか細い糸のような関係ができている。
もしかすると、
愛は感情で、絆は関係なのかもしれない。
→C'est-à-dire
フランス語のliaison(リエゾン) は、日本語で「絆」とか「つながり」などと訳されたりする。
しかし私が一番初めに思いつくのは発音規則だ。例えばフランス語の「mon amour」を発音すると、「モナムール」になる。それぞれの単語発音は「モン」と「アムール」なのだが、「mon」の「n」と「amour」の「a」をつなげることで「ナ」が現れる。
この本来発音しない末尾の子音字に、母音始まりの単語を結びつけて発音するルールをliaisonと呼ぶ。
「C'est-à-dire」、これは「セタディール」と発音し、「t-à」の部分にリエゾンが現れる。
この表現は「つまり」といった意味を持つ接続語のようもので、私は結構よく使う。だって日本人やもん。フランス語ネイティブちゃうねんもん。自分の意見を説明せなあかんときって、しどろもどろになんねんもん。何回でも「つまり」言うてます。
そして、余裕のないクセに「リエゾンでセタディールで、発音だけちゃうくて、文章まで繋いどるやん」と、心のなかで一瞬だけ楽しくなったりしている。
これはまぁ、つまり、そんなオチのない話。
テーマ; 絆
書く習慣:本日のお題「絆」
絆。「きずな」といえば素敵な言葉だし、「絆される」といえば良くないイメージ。
糸半分で繋ぎ止められるものなんてたかが知れてると思うのに、それでも誰かと繋がっていたくて、文字を並べるのをやめられない。
暇。
話そ。
構って。
声を聞かせて。
心の傷を塞ぐためにまず必要なのは、絆創膏ではないだろうか。
エリアBー15、Cー42、
早く行ってきて!
全く…。
人使いが荒いもんだ。
バディを組んでだいぶ経つが、
絆もクソもない。
上からの命令で
バディを組んでから
私の人生にこのバカタレが加わった。
戦闘力は私より遥かに劣り、
防御力はもちろんのこと
忍び足や隠密スキル、
罠も避けられないときた。
防御も身を隠すこともできない点は
小細工などで賄っている。
でも観察眼だけは1級もので
どのエリアが1番攻めやすいか、
敵にとって不利か、
こちらにとって有利かが
全て見えている。
私はその目に
いいように使われているということだ。
私ばかりが戦いまくって
必要分以上の仕事をしている気がするけど?
でもあのエリア行かなきゃやばかったよ。
忍びが5体もいたでしょ?
アイツら、後ろ取って
奇襲仕掛けるつもりだったよ。
こんな会話を
1戦が終わってもしていた。
いつものことだ。
チーム対抗の陣取りゲーム。
陣取り終わりはなく、
取っては取られての繰り返し。
チームは1度入ると1年間は抜けられず、
最大300人と大人数なので
主将が2人1組、3人1組など
小分けにしていく。
NPCももちろんいるけど
敵も同じ人間。
人間はNPCに勝るので
人間には人間で対抗するしかない。
正直、あのバカタレの観察眼は
重宝すべきものだと思うけど
小細工ぐらいしか
攻撃・防御がないのは
バカタレすぎる。
バディを変えてもらうか、
3人1組にしてもらうか、
主将に何度か頼んでいるが
のんではくれない。
本当にあいつとずっとやっていくのか。
頭を抱える毎日だ。
"Good Midnight!"
それでも
あのバカタレと勝った時は
嬉しいし楽しい。
なんだかんだ
あいつがバディだから
このゲームを楽しめてるのかな。
そんな私らしくないことを
言ってみたり。
“絆”とは元来、
牛や馬を木に繋いでおく為の“綱”
のことを意味していたそう
自由を束縛するというマイナスなニュアンスで
それがいつしか 人間界における
人々の強い繋がりを意味する
強固な結びつきという
比較的ポジティブなニュアンスに変わった、と
これはAIが話していたこと
成り立ちや由来はその通りだろう
ただやはり、現代のわたしたちにとって
前者のイメージは弱いと思う
だが考えてみれば、
人間同士の絆というのも お互いをある程度縛る
身の近くにいて欲しいと願う 呪いではないか
使い方次第で 感じ方次第で どうとでも取れるのね
“絆創膏”には、患部に薬を塗って貼り付ける
という由来があるみたい
怪我をしたら治癒薬で束縛するってこと
なんだかちょっぴりかわいいかも。
_ ₂₃₂
『見える絆と見えない絆』
「…ほんとーに凄いよね」
「ん?なんだ?」と首を傾げる彼は本当に何もわかっていなさそうで、ため息がでる。
「あんたとあいつのことよ。目だけで会話出来るって…めっちゃ凄いじゃん。目には見えない絆ってやつ?」
「あぁ…俺とあいつは相棒だからな」
さらりととんでもないことを言う彼。
相棒だからといってそこまで出来るものなのか…?
そう悶々と考えていると、彼がこちらに寄ってきた。
「もしかして、嫉妬か?」
「は、はぁ!?」
ニヤニヤと笑っている彼に「そ、そんな訳ないでしょ!」と言い返す。
でも、全くしていないとは言えなかった。彼と一緒にいる時間は私の方が多いはずなのに私には出来ないから。
むむむと眉を寄せる私に彼は頭を撫でた。
「俺達には目に見える絆があるだろ」
手袋を外した彼の薬指には輝く銀色の指輪。私の薬指にも同じものが嵌められている。
彼はそれを愛おしそうに撫でた。
「目に見えない物も大切にしなきゃいけない。だけど、目に見えるものはもっと大切にしなきゃだろ?」
そう言って太陽みたいに笑う彼を見て、心がほわっと暖かくなる。そうだ、彼はいつも安心させてくれる言葉をかけてくれる。
私は「そうだね」と言い、彼と同じように薬指の指輪を撫でた。
【絆】
絆
私が感じていた絆。
それは友情よりはるかに深いものだと思っていた。
お互いを助け合える、素晴らしいもの。
でも、それは全部私の中の妄想だった。
全部全部、私を利用するためのものだった。
周りが私に命令する。
私は何も言わずにそれを遂行する。
まるで奴隷のような。
そんな関係が、果たして絆と言えるのだろうか。
本当の絆とは、いったいどんなものなのか。
私にも、本当の絆を感じれる日は来るのだろうか。
「絆」 #298
赤い糸、なんてか細いものじゃなくて
もっともっと
つよい綱で、かたく結んで、
あなたと、幾重にも縛られていたい
絆
人と人を繋ぐものってなんだろう…目には見えないのに、確かに離れられない何か…
時には愛だったり、友情だったり、不文律的な何か…どれも、目に見えないし、感じても、手に掴む事は出来ない…
家族を繋ぐもの、好きな人を繋ぐもの、仲間を繋ぐもの…それぞれ微妙に違うような気もするけれど、でも、もっとそれは深いところで全て繋がっていると思う…
それが絆と言うものかも知れない…特定の誰かと別の特定の誰かを繋いでいる私との繋りが、ずっと続くような気がする…
(絆。)🦜
あのね
僕。と 娘すずめ、しゃん。が
許婚者、に為る理由は
大日如来、と慈母観世音菩薩。が
決めた約束事なんだね。🦜
「小雀、物語 黎明編。では
お互い、幼過ぎて
共感する事も無いけれど、
太陽編、位に為ると
時間と共に深い絆なに
結ばれる、ドラマチック。な
展開に成るんだよ。」
❞許婚者。として最初は
気が進まなかった2羽。が
情が移り心や行動が
絆され次第に
[許婚っきゅん。]に
変わって之くんだね。❝
【勿論、訳有っての 許婚者。】
❣詳しい話の、先取りは
今は しません。🦜
❣其の代わりと言ってはなんですが
[絆。]の語源は
馬を繋ぎ留める綱で
とても、ネガティブ。な
言葉。だったんだよ。🦜
🦜🦜🦜🦜
絆
「 私たちは固い絆で結ばれているわ! 」
絆ね…
なかったよ私には
……私には…ね
絆ってなんなんだろうな
何ができれば絆と呼べるんだろうな
分からないや絆なんてさ
ー絆ー
昨日までは知らなかった人が
今日には知り合いになって
昨日まで知り合いだった人が
今日には友達になって
昨日まで友達だった人が
今日には親友になる。
でも、いつがそれぞれの昨日で今日なのか
分からない。
そんなのは考えてるうちにどうでも良くなるんだ。
でも、
突然君が僕から離れてしまった
そんな日だけは思い出してしまうんだね。
そんな時でも、僕は
悲しみを憎しみに変えれやしなかった。
それは君だったから。
もし君じゃない誰かが同じことをしたら
絆の糸など簡単に切ってしまえただろう
絆は気付かぬうちに結ばれて
色々なものを縫い付けるだけ縫い付けて
片方が切られるとどうも
ほどけなくてもどかしくて
思い出とか経験の言葉も何か違って、、、
君が縫い付けたものが今度は針に変わって
僕の心を刺す。
絆って本当なんなのだろうか。
昨日まで友達だった人が
今日は知り合いでもなくなって
昨日までよく分かってたはずの自分が
今日は初めて会った人みたいだ。
出会って数ヶ月経ってから、けんたんはファミマの駐車場でたばこ吸ってた若者ふたりにわざわざ車からおりて、注意してたね。
こんなとこでタバコ吸ってたら出入りできないので他のところで吸ったらどうですか?って言っても若者はきかなかったから、言うてることわかってんのかーって注意してたね。
あのときは、ちょっと鬱で大きな声で言ってたからちょっと怖かったけどでも正しい事を教えてあげられる正義感がつよくてたくましい人だなってもっと好きになったよ。そんなけんたんが今でも大好きだよ🩷
絆。
この漢字一文字にどれだけ重い責任が
のしかかっているのだろうか。
絆なんてないよ。
ガラスみたいなものだ。
傷付けば壊れる。簡単な物だろう。
気持ち悪い。
これだから他人と繋がるのが嫌いなんだ。
テーマ:絆
ー合図ー(絆)
指先が、隣に並んでいたあいつの手を掠めた。
きっと、合図だった。
探るように絡まる指先が、互いの温もりを確かに求めていた。
滑る指先が、撫でるように位置を探している。
やがて視線が交わう。
長い睫毛を伏せるように、律儀に目を閉じるあいつの唇に、
優しくキスを落とした。
柔らかい感覚と、わずかにざらつく感覚が同時にあって、
それが癖になる。
柔らかい声が漏れる。
息が触れる。
絡んだ指先は離れ、変わりに手のひらが触れ合った。
指と指の間に滑り込むあいつの指。
弱々しく指先に込められる力。
二人の息づかいだけが、しばらく部屋に残っていた。
――――――――――――――――――
たまにこういうベクトルも書いてみようかな。
おやすみなさい。23:53
絆の外側はなにでできている?
絆のなかはなにが入っている?
絆はすべての生物に存在している?
絆ってなんて素敵な言葉なんだろう。
信頼関係の上で成り立つ、
見えもしない繋がり。
その繋がりを信じてみたいだなんて馬鹿げてるのかな。
絆される、も同じ漢字だよね。
どんな意味があるのだろう。
1文字なのに、重くて大きな言葉。
*絆*
考えてることなうでそのまま書いた
箸が転げて笑ってた
喧嘩をして口を聞かなかった
恋をして、電話越しに泣いた夜もあった
お互いに自分の夢を見つけた
話せない日もあった
大学の初めて座る席。
ペンの走る音に緊張を感じながら思い出すのは
いつも隣りにいた良き友の姿だった。
今、パイプ椅子に腰掛け眠たげな表情をする友人と
この先も何年も共に生きていきたい。
大切な人に幸せになってほしいと願うのは
愛と信頼と絆の印だろうか。