『終点』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
自分の人生の終点は自分で決める
周りの奴らなんかに決められてたまるか
僕は僕であるために生きる
さて、今日も今日とで終わりが見えない何が起こるか分からないレールを歩くとしますか
「終点」
旅の終わりは冬晴れの空と凪いだ海が良い。
これはふと、空を見上げて心に浮かんだこと。
寒さにひりつく頬、かそけき波の音。
そろそろと訪れる夜の帳に、まぶたを閉じて
静かなエンドロールとともに旅の終わりを迎える。
ここは、終点、ここは、終点。
(終点。)🦜
あのね。
・僕のお家の
側にね、
鉄道の終点駅が
有るんだけどね。🦜
・朝起きて
昨夜の
最終電車の
前面に行くと
虫がいっぱい
張り付いて
いるんだよ。🦜
(つまりね。)
「夜の、最終電車の
ライトに
よって来て
電車にぶつかった
虫がいっぱい、
張り付いて
いるんだね。。」🦜
✣だから、僕は
朝食に
困らない。
《とても
ありがたい。》
【食堂列車、なんだよ。】
終点
書き出すまでは
自分が決めるけど
その後は
読んでもらった
その相手が決めること
これまでを書き出して
これからを読んでもらってる
書かなくなっても
読まれて残ったものは生きる
どの様に読まれても相手の自由
続きを私は知らないし
それは私ではない
そんなこれからが始まってる
この旅の終点はどこへ行くの。
まだわからないね、いつになったら終わるのか。
突然終わるのか。
ああ、そうだよね。答えはわからないな。
本当に終わってほしいのかい?
なんだろう、よくわからない。
終わってしまえばいいと思うけど
終わるのは嫌だと思う
よくわからないね。
自分でもよくわからないです。
少し休んだほうがいい。
頑張りすぎは判断力を鈍らせる本来の力を出せなくなる。立ち止まることも間違った選択ではないね。
立ち止まることが怖いと思ったら?
長く走り続けたいなら、小休憩を挟みながら走り続けるべきだろうね。人を信じられなくてもいい、自分の感覚を信じて行動することは正解だ。
怖がる理由なんてないだろう、それこそ疲労による判断力の欠如だよ。
欠如しているから。
君の不安や不満は気疲れと肉体疲労からきているんだ。君が満身創痍であっても、周りが怠惰なものでその価値観のズレが今の君の感情の正体。
今の君は早く休むべきだ。
ありがとう、休む勇気が出てきたようです。
周りが何を言おうとも、君が君であればいい。
過小評価する必要はない
人生という列車で向かいに座る貫禄のある紳士はそう言って立去った。、
終点
最終電車に乗る
行き先はきっと知らない街
いつの日か思い出したら
そんなこともあったねって
空を見上げてほしい
このままそこで
君に逢えなくても
僕は祈って過ごすから
この時計が止まるまで
闇間に光が灯る
求める指先に
触れて世界は変わる
溢れる光 貫く痛み
身も心も翻弄される
時の流れに
抗い 従い 重ねてゆく
闇の気配を悟り
幾重の思いは
光の中 セピアに変わる
切なさに 憂いを残し
闇魔に眠る
―「終点」―
「終点」
人生にも終わりはあるが
どうせ終わりがくるのなら
途中下車して休みながら
悔いのないように終点まで突っ切ろう。
終点
終わりなき旅
目に見えないけど…
ずっと…繋がっている
終点なんて
ありえないの
何事もいつか必ず、終点を決めなければならない。
でも、終点って自分で決めれる人の方が少ないよね。
「自分は才能ないから 」
「あなたの指示に従わないといけないから」
「価値なんかないから」
違う色は指をさされて、皆と同じ色になりかけている。
恥ずかしい夢だって、胸の隅に追いやっている。
だから好きは錆び付いて忘れ去られて無くなっていく。
でも、明日死んでしまっても後悔は無いように過ごせていますか?
私たちは“好き”をするために、笑い合う日のために
生きているんだよ。 忘れないで。
君の色は綺麗で、たった一つで、世界を彩ってる。
ほら、照れないでいいんだよ。
合わせなくていいんだよ。
特別な君でいて。
やりたいことやらなきゃ損じゃん?
人の夢、それじゃだめ。
君の1歩は君が踏み出せ。
人生を楽しんでいけ。
頑張っている君に捧げます。
2024年 8月17日
「はぁ~、今日も疲れた」
静かな電車内で呟いた。乗客はこの号車には見られない。多分、今この電車に乗っている人も少ないだろう。それはこの電車がもう終点に近いから。電車の揺れはどうも眠気を誘う。疲れも相まって寝てしまった。終点で降りるから寝過ごすという考えはなかった。
目が覚めた。いつもならもう着いているはずなのに、窓を見るとまだ暗闇の中を駆け抜けている。
終点はいつなんだ?
終点
あなたとの思い出を
愛おしいと思えたら
それが私のこの恋の
終点…
終点
終点これ以上先には進まない。
あとは、元に戻って行くだけだ。
途中下車すれば、旅はまだ続く。
途中下車して寄り道する、ということをめったにしない。
せっかく今座れたのに、寄り道から帰るときに乗る電車が混んでいるだろうし
このまま乗っていることが一番早く帰る時間になるし
また電車の時間調べてそれまで気にしながら過ごすの疲れるし……。
各駅、終点がどこなのか、何時につくかわかっている電車ですらこれなのだから、たまに「人生も電車みたいにどこへ、いつ、行き着くのかわかればいいのに」と思うのは無駄なのかもしれない。わかっていたところで、私の気が向いて実行する勇気が出ない限り私の人生も流されて行くだけなのかもしれない。
天気が荒れようが、途中でおかしな人と居合わせようが、乗ったからには何が何でも目的地に向かう。常にこれぐらいのガッツをもち続けるあの気持ちが、移動時間以外での人生でも持てたらいいのに。
【終点】
ねるねるねるねは
色が変わった時が
終点であり
始点なのだ。
【終点】
あぁ、死にたいな
でも死ねない
これが私
終点が決められてたら
少しは楽かな。
◎終点
───終点は師走、終点は師走
一年間の終わりを冠する駅が近づいてくる。
自分以外のヒトが居ない車両に響く放送案内とカタンカタンという音を聞きながら、女は窓の外を見やった。
夕焼け色に染まった空の下、
田んぼのあぜ道に小さな人影を2つ見つける。
2つの影はこちらに手を振って、
電柱の残像と共に掻き消えた。
一方通行の電車は一年と生涯を共に運ぶ。
この道のりを通るとき、人影が少ないことが平和な時代の証だと女は思うのだ。
ただ、時々。
女以外の者が迷い込んで乗ることがある。
三途の川を渡るためのこの電車で、
終点である師走まで来てしまったら二度と戻ることはできない。
だから、女は帰りの道をこっそり作った。
そこで降りれば無事に家に帰ることができる。
もとの時間へ戻れる最後の駅の名は
『きさらぎ駅』という。
題名 終点
人生に終点はある、
だから楽しいんじゃ無いか
どうなるか分からない
だから後悔しないように
楽しい人生にしたい
僕は終点が来るまでに
人生楽しかったって、
幸せだったって言えるように
独りで頑張って生きている
でも僕さ、
気づいたんだ笑
独りだけ頑張っても幸せは
手に入らない
だってみんなで幸せになるのが、
僕の幸せって気づいたんだもん
だから僕は
終点までに
幸せになれるように
みんなで頑張るんだ‼︎
ここが最後の駅
星空と月に照らされた
静かな波の合間に浮かぶ終着駅
どこからともなく列車が音もなくやってきて
僕の前で止まった
ここは最後の駅
最愛で 最上の君にお別れを…
いつかまた星の巡り合うときまで
また長い旅に出るから
どうか どうか その日までお元気で…
さようなら 。
人生はまるで線路のようになっていて、私が電車なら色々な人が駅から乗ってくる。それは私を育ててくれた両親だったり、かけがえのない友人であったり。だが、乗ってくる人がいるということは降りていく人もいるのだ。それが少し悲しくもある。ふと考えることがある。このまま生きていって、その最後にこの電車には誰が乗っているのだろう。この線路の終点に、誰が乗っているかなど私には予想もつかないしわかりたくもない。きっとどこかの駅で乗ってきた人がずっと座っているなんてこともある。そんなことを考えながら私は人生の終点まで目指していくのだろう。
#終点