『終わりにしよう』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
終わりにしよう。そう思った。
ダラダラと続けているこの趣味も、諦めきれなかった夢も嫌々通勤している仕事も全部全部全部全部全部。
新しい人生を始めるんだ!俺のことを誰も知らない街で、やったことないことをやりたかったことをたくさんするんだ!
貯金ならある。じっくりと探せばいい。
そこまで考えてふと、「それだけで終わりにできる?」と脳が囁いた。今ある貯金も、新しい人生を始めたい俺も、これまでがあった結果だ。この金で、この俺で新しいのとを始めたとしても結局地続きなんじゃないか?今までがあったままじゃ本当の新しい俺にはなれないんじゃないか……?
「ァ」
少し変な声がでて、そこから呼吸と一緒にずっと小さなうめき声が出ていた。身体の中ががらんどうになっていつまでも埋まらないような心地がする。
そのまま靴も履かないでエレベーターに乗り最上階のボタンを押した。終わりにしよう。俺の全部。
終わりにしよう。
終わりにしよう。
私は
おばちゃんだからって
言ってる人。
アラフォーも
アラフィフも
日本人だけ。
歳を取ったって言うと
損した気分だ。
学校終りにしましょうよ
男の子は、女の子の日のこと分かりますか
皆さんは、わからないことが多いと、思いますがもし女の子がお腹痛いと言ったら「大丈夫」と行ってくださいね
終わりにしよう
(本稿を下書きとして保管)
2024.7.15 藍
・・・・ 終わりにしよう
切りがないから~ ♪
・・・・らびーぞーばー かよ!
終わりにした。
・・・・やっぱ
始まりにしよう。
ねえ,もう終わりにしようよ。
そう言った彼女の声は震えていた。
彼女の声を聞いて誰も手を止めて居なかった
私を除いて。
やっぱここにいる人は皆壊れているの。
ヤバいことやってんのにね。
もう機械みたいじゃんね。
ねえ,2人だけでもここから逃げる?
終わりにしようよこんなこと。
─────『終わりにしよう』
《終わりにしよう》
住宅地の道路沿い、人の背よりも高い生け垣の前。
大通りから外れた場所の為か、人通りもない。
その生け垣を背に、緊張のせいか面持ちを固くした彼女が立っている。
「やれやれ。もう時間も惜しい。これで終わりにしましょう。」
感情を乗せず語りかけ、僕は彼女の方へ銃を向けた。
身じろぎ一つしない彼女。その覚悟を決めた表情を見つめ、僕は引き金を引いた。
銃から発せられた光芒が、彼女へ向かう。
そして、僕は銃口を持ち上げる。
すると光芒は彼女の目の前でスッと上へ登り、弧を描いて彼女の頭上を通り生け垣向こうへ着弾した。
その着弾地点から響く、男の悲鳴。
上手く仕留められたようだ。
「やった!!」
途端、固めた表情を綻ばせ彼女は大喜びした。
しかし、まだ油断は出来ない。
僕は素早く生け垣の向こうに周り、銃創を負った男を確保し、縛り上げた。
そして手配しておいた部下達を呼び男を軍へ連行させた後、生け垣の庭の主の家へ赴き、謝罪と、修繕の費用は軍へ請求してほしい事を伝えた。
「ふぅ…。」
ここ最近で一番の緊張から開放されながら門を出ると、念の為付近を警戒していた部下の傍から彼女が破顔して駆け寄ってきた。
「ありがとうございます!やりましたね!さすがです!」
そのはしゃぎ様は、今まで犯人に狙われ、振りとは言え銃を向けられていた者とは思えない。
豪胆にも程がないか。
「いえ…貴女が助かってよかった。久々に緊張しましたよ。もうこんな事はしたくはありませんね。」
彼女の豪胆さに煽られ、率直に答えてしまった。
が、許してほしい。
何せ彼女は、このとんでもない作戦の発案者なのだから。
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それはある日、彼女の下へ届いた一通の手紙から始まった。
内容を掻い摘めば、僕と手を切り自分の元へ来い。要求を飲まない場合は僕へ危害を加える。という物だった。
ただ、手紙には他の誰にも見せるなという事だったが、彼女はそもそも監視対象で、僕の自宅から本部の僕の私室までずっと共に行動している為、手紙の存在自体を内密にする事自体が不可能なのだ。
このように根本の計画が杜撰だった事もあり、当然手紙の内容は僕も把握する事になる。
正直、僕もいい気分はしなかった。営利誘拐など以ての外である。僕の目の前で彼女を狙おうなど、いい度胸だ。
しかし僕は仮にも政を行う立場だ。このような要求をほいほい飲むわけにもいかない。
僕の中の異なる二つの意見の間で葛藤していると、横から彼女の呟きが聞こえてきた。
「…ふふ…テロリスト許すまじ…。」
気のせいか、目が据わっていないか?
思わぬ彼女の一面に面喰らうも、政務の時刻が押し迫っていたので、彼女を私室に残して僕は仕事に赴いた。
が、僕は彼女の行動力を舐めていた。
政務が一段落し戻ってくると、喜色満面の彼女から提案が出た。
「まずはこの手紙の指示通りに動いて、犯人を撃ち取りましょう!」
手順としては、僕と手を切り出ていく振りをするので、指定された場所である先程の生け垣の前に犯人をおびき寄せる。
そこに現れた犯人を僕が銃で撃つ、といったものだった。
予想の斜め上の発言に目眩を覚えたが、また畳み掛けるように飛んできた内容が、
「もう既に安心できる部下の方一人に協力してもらえるようにお願いしましたから!」
…いる。確かに一人、口も固く仕事内容も申し分無い、敵対勢力に属していない事を確認済みの部下が。
この短期間で僕の人間関係を把握したのか。にしても素早過ぎだろう。
あまりの状況に脳内が混沌とするのを何とか押さえ付けていると、扉からノックの音が。
入るように指示をすれば、件の部下が入室してきた。
僕が帰ってくるこの時間を見越して待ち合わせていたそうだ。彼は、僕が了解すれば作戦に協力するという話らしい。
そして既に他の人員も、誘拐対策の緊急訓練として中止の可能性も含めて伝令、配備を終了しているとか。
確かに実地訓練に関しては今はこの部下に一任してあるが、仕事が早過ぎだろう。
要するに、僕の預かり知らぬところで舞台は整っていたわけだ。
僕としては、このような卑劣な手段に訴える輩を断固として許すわけにはいかない。
が、個人的には女性を囮にしての逮捕劇というのは性に合わない。
それを伝えたところ、彼女からは
「テロリストの要求を飲むのも野放しにしておくのも間違ってると思います!」
という力説が返ってきた。何か思うところはあるようだ。
血気盛んなのは勘弁してほしいが。
僕は助けを求めるように部下の方を向けば、
「貴方様が悪に手を染める者を放っておくとも思えませんでしたので。」
と、しれっと返してくる始末で。
まあ、率直に言えば腸が煮えくり返る思いではある。
ただ、彼女を囮に使いたくないだけだ。
それ故に躊躇っていると、
「大丈夫です!銃撃が放物線を描くあの技を使えば絶対に成功しますから!」
と、曇りのない真っ直ぐな瞳でそう断言されて。
部下もその横でしたり顔で頷いて。
結局その場は押し切られてしまい、彼女は犯人へコンタクトを取り、部下は『訓練』の実行を伝えに走った。
そして、冒頭に至るわけで。
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それにしても、本当に上手く行ってよかった。
失敗すれば彼女が犯人に連れ去られる可能性や、まして僕が誤って貴女に銃弾を浴びせてしまう危険性もあった。
即断即決即実行が犯人を油断させるに最適だったとは言え、もうこんな危ない橋は渡りたくはない。
そんな僕の思いとは裏腹に上機嫌の彼女。
怒りを感じているわけではない。単純に疑問なのだが。
「…結果として成功しましたけど、自分の身に及ぶ諸々の危険を考えなかったのですか?」
その問いをストレートにぶつけてみた。
すると、暫しきょとんとした顔でこちらを見たと思えば、透き通るような笑顔で彼女は言った。
「あなたの事、信じてますから。」
信じてる。
その一言に、心臓を鷲掴みにされたような衝撃を受ける。
彼女は闇の者、監視対象の筈なのに、その響きは甘やかで懐かしく。
だからこそだろうか。
作戦実行時の緊張と強張りが頭に強く蘇った。
もしも失敗していたら、どうなっていた事か。
つい乗せられてしまった自分に深く反省をしつつ、彼女の肩に手を置いて僕は懇願した。
「お願いですから、このような無茶はもう終わりにしてくださいね。」
自分はこうだからと決めつけないこと
そんなの自分のほんの一部でしかない
人は可能性のかたまり
そう教えてくれたのは
ずいぶん年上なのにハツラツとしていて
そこにいるだけでこちらまで元気になる人
そういう人になりたいなあ
とはいえ…と言いたくなるけど
そうやって可能性を閉じるのは
終わりにしようと思います
終わりにしよう
そう決めたのも
口にしたのも
私だったけど
否定しなかったのは
初めてだったよね
後悔はしてないよ
幸せでした、の言葉も
嘘ではなかったよ
「終わりにしよう」
世界中のほとんどの人が、あなたに向けてこの言葉を送っています
どうか、この言葉があなたに届きますように、プーチン
『終わりにしよう』
もう、終わりにしよう
そう言われて
なんて図々しいのだろう、と
今まで散々、振り回して、付き合わせて、頼って、やらせて、ないがしろにしておいて
飽きたら終わり?
めんどくさくなったら終わり?
なんで笑ってるの?
いかにもこっちのためを思ってるみたいな
こっちがしつこいみたいな
自由になりたい
それはこっちの台詞
でも、これでわかった
こっちもやっとスッキリ出来た
さようなら、もう、関わらないでね
終わりにしよう
ほんの少しのはずが、予想以上にやってしまった。終わりにしようと何度も思った。でも気になって続けてしまう。
鏡を見た。
ちょっと整えるつもりが、眉毛が全部なくなってしまった。どうしよう。
と、年上の彼女が言ってきた。
僕は、大爆笑し、
仁義なき戦い出るの?梅宮辰夫的な。 と言ったら、カミソリをタオルで丁寧に拭きながら、
お前のも剃ってやろうか、と聞いたこともない低い声で言われました。とても怖かったです。
で、でもさ、全部剃ったら、自由な形に描けるんでしょ?
それはそうだけど。
じゃあ前向きチャンスととらえてさ。どっちにしろもうないんだから、あれこれ言っててもしょうがないし。
まあ、そうね。どうせ1ヶ月ちょっとで生えるし。
そうそう。前向きにね。
でもメイク買ってこないと。もう使っちゃって無いから。
じゃあ買い物行こ。 と言って僕は野球帽を渡した。
なに?いらないよ帽子。
いやいや。 僕はニヤニヤをできるだけ抑えながら、
美容コーナーに梅宮辰夫が来たら、店員さんが怯えちゃうから。 と言った。
彼女は無言で、棚からおにゅーのカミソリを取り出し、
やっぱりお前のも剃らなきゃな、と悪魔ボイスを漏らした。
結局、彼女は全眉、僕は罰として片眉だけ剃られた状態で買い物に行った。
ふたりともちゃんと帽子を被って行きました。
ああ、僕も眉の描き方勉強しなきゃな。
始めたのは、君。
周りから見ればどちらともなくだろうけど、僕たちでさえ言わなかったけれど。始めたのは君からだった。
「もう、終わりにしないか」
そう言ったのも君。
思えば、君が提案したのはその2つだけだった。けれどそれは僕に合わせてくれたのでも、自分の意思が無かった訳でもない。ただ、君が人に傅かせるのが好きだっただけだ。
僕はいつもついて行けなくて、君だけが先に進んでいく。僕が君に追いつこうとすると、君も必ず先へ進む。まるでアキレスと亀だ。
ねえ、アキレスは先を歩む亀を見て、一体何を思っただろう?
僕はきっと嫉妬だと思う。そして、置いていかないで、って悲しみ。
うん、これは僕の感情だよ。
だって、ずるいじゃないか
勝手に1人で決意して、けじめをつけて、僕の前から去って。
お互いのためにならないなんて、結局のところ自己満足じゃないか。
置いていかれる僕の気持ちも知らないで、君は僕の元へ帰ってこない。
君も辛い、それはそうだろう。なら、一緒にいれば良いじゃないか。わざわざいなくなるなんて、しなくたっていいんだ。
そう訴えても、君はお構い無し。
それが本当の愛かなんてどうでもいい、ただ一緒に生きてほしい。僕の必死の甘言も、君からすれば馬鹿らしいだけだ。
今でもそう、僕だけが過去に囚われている。
お題『終わりにしよう』
終わりにしよう
終わりしよう。
その一言、言われた時、
周りが真っ白になり、頭がぼけっとした。
状況にすぐに飲み込めなかった。
彼が急にそんなことをいい始めたのかはわからない。
俺は終わりにしたいんだ。
あなたをこれ以上悪に染まらせたくない。
だから俺に従ってください。おとなしくしてもらえれば、あなたを救えるんですよ。
あなたが連合にいたい気持ちはわかります。
俺も関わってわかりましたよ。
「ああ、あなたは此処が好きなんだ」って。
諦めたくないのも、嫌われたくないのも、認められないことが怖いのも、見てくれる人が此処にしかいないのも、彼等と居たいのも…。
あなたにとっての生きがいを、俺は守りたいんだ。
だから、終わりにしてくれ。
諦めてくれ。嫌われたって彼等は笑ってくれるだろ?
認めてくれ。見てくれる人はちゃんといたんだろ?
従ってくれ。彼等と居たいんだろ?
…ああもう、本当にやめてくれ。
どっちがヒーローなのか分からなくなる。
#2024.7.16.「終わりにしよう」
鷹と思いやりの仁。
本当にどっちがヒーローなのか…。
終わりにしよう、そう思いながら考えることをやめた、そう考えたら負けとも思えるほどにそして考えることを反射的にやめ、全てYES何を言われてもYESYESYESYESYESYESYESYESYESYESYESYESYESYESYESYESYESYESYESYESYESYESYESYESYESYESYESYESYESYESYESYESYESYESYESYESYESYESYESYESYESYESYESYESYESYESYESYESYESYESYESYESYESYESYESYESYESYESYESYESYESYESYESYESYESYESYESYESYESYESYESYEYESYESYESYESYESYESYESYESYESYESYESYESYESYESYESYESYESYESYESYESYESYESYESYESYESYESYESYESYESYESYESYESYESYESYESYESYESYESYESYESYESYESYESYESYESYESYESYESYESYESYESYESYESYESYESYESYESYESYESYESYESYESYESYESYESYESYES
と答えるようになってしまった、このようなループを抜け出すのはどうしたらいいのだろう …。
気持ちが沈んでいる。
来年の頭辺り、また手術が必要だと言われた。
今年の三月に腫瘍を切除する手術を経験して、一週間近くの入院もした。
中学生の時以来の手術で、不安だらけの一週間だった。
それを乗り越え、やっと普段通りの生活に戻れたと思ったら、次回予告された。
しかも今度は、人工心肺を使った開胸手術。
手術時間も入院期間も、前回より大幅に長くなるらしい。
もうなんだか、不安と恐怖しかない。
まあ、こんなのをすでに体験してる人からしたら、何を怯える必要がある?って話かもしれないけど、それはたぶん、自分もこの手術が終わって、落ち着いた頃にこそ言えるセリフなんだと思う。
その時が待ち遠しい。
胸を切り開くとか、自分の心臓を一時止めるとか、医療の世界では当たり前に行われていることだとしても、そんなのを経験したことのない一介のサラリーマンにとっては、死の儀式にも似た恐ろしさを感じてる。
いや、もちろん、自分の命を守るための有り難い処置だとは分かっているが。
ただただ、不安を吐露してしまった。
きっと、これから家庭や職場でも、安心出来る情報を求めて不安を吐き出し続けるのだろう。
不安に苛まれて昨日のお題もスルーしてしまったくらいだし。
とはいえ、手術まであと半年もあるってのに、今からネガティブに染まるのは良くないな。
終わりにしよう。
ここに思いを吐き出せたから、もうあとはその日が来るまで、楽しく過ごすことに傾倒しよう。
家族や職場の仲間にも協力してもらって、手と手を取り合って、運命を受け入れて、その日よりももっと未来に向かって生きるために。
”終わりにしよう”
夜のおやつタイム
。。。やめれた!
韓ドラの沼はまり
。。。ネトフリ、U-NEXT、解約できた!
毎日の缶酎ハイ
。。。週に1〜2回だけ、減らせた!
子供への干渉
。。。健闘中!!
旦那への不満
蠍座の恨み辛みは一生続くらしい。。。無理!!!
"終わりにしよう"
俺はずっとあいつらに追われている。
逃げても逃げてもあいつらが諦めることはない。
友人や家族、先生に相談しても、
笑われるか、逃げるなとか言われる。
もう、どうすればいいかわからない。
いや、俺の将来の為にも立ち向かわなければならない。
俺はあいつらに立ち向かう決心をした。
『あー、やっぱこの問題むずいなぁ…』
よし、この宿題は終わりにしよう、
諦めてテレビでも見よーっと
終わりにしよう
みな 「かけるくん?話って何」
かける 「みなごめんな。もう終わりにしよう」
みな 「別れるの...??」
かける 「本当にごめん」
みな 「浮気したのはあなたよ!?許してあげた
のに!最低!さようなら」
かける 「じゃあな。みな」
みな 「もう終わりよ」