『終わりにしよう』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
宿題よ。睡眠時間を削ってきた宿題よ。
残念だが私の勝ちだ。
さあ、終わりにしよう
大人しく丸つけされなさい
最後の力を振り絞り、赤ペンを走らせる。
・・・
と、ここまでが夢だった。
終わりにしよう
始まってはないけれども
この書く習慣を終わりにしよう
【終わりにしよう】
もう終わりにしよう
疲れちゃった
何をするのも
どんなに頑張っても認められなくて
どんなに努力しても報われない
もういいかな…
本当はこんなはずじゃなかったのに
報われないと思うのはどうして?
誰に認めてもらいたいの?
いつも自分を認めてあげていないのは自分だった
誰かに認めてもらいたいのなら
自分で自分を認めてあげなきゃ
自分の最大の味方は自分でいてあげなきゃ
あまりにも可哀想だよ
自分だって1人の人間なのに
他人の人権ばっかり守って
自分は蔑ろにするの?
そんなのだめだよ
終わりにしよう
自分を否定するの
自分の敵になるの
自分との壁をつくるの
もう終わりにしよう
終わりにしよう
貴方を愛した私と決別する
もう一喜一憂しない
誰しも失恋ソングを聞くのは自分のためっていうこと
「終わりにしよう」
その言葉でやっとホッとした。
いや、ホッとしたっていうのはおかしいかもしれないけど、正直これ以上ないほどに安心したんだ。
彼氏のことは好き。
一緒にいると楽しい。
だけど、だけどね、
こわいの。
楽しい。愛してる。
けど怖い。
嫌われるんじゃないかって。
ここでこんな言葉いったらどんな反応されるだろうとか。
考えるのが辛いの。
だけど情けないことに自分から別れを切り出す勇気はなくて。
好きだけど好きだから辛い。
「うん」
一言だけ言って、涙を見せないように身を翻して夜の街に溶け込んだ。
題名「自由を」
終わりにしよう 、そう思った。
だって、この世界で私が自由に生きるにはあまりにも窮屈だから。学校に行ったら授業と部活。その合間合間にも友達と先生の顔色を伺って、話を合わせて自分を演じる。家に帰ったら私は末っ子の女の子だから、愛想のいい元気な娘と妹になる。
本来の、全てが面倒で呼吸すら面倒で食事すら煩わしいと思う私はきっと異常で、人間らしいと言えるだろう。だからこそ、1番自由な人間らしい私がこの世界に居るのは相応しくない。
ならば、私は次に行こう!
さぁ、次に堕ちる世界はどんな世界だろうか!今回の様に相応しくない世界かもしれない、逆に相応しい世界かもしれない!
たとえ、堕ちた世界が相応しくなくても、相応しくても私は一つだけ自信を持って言えることがある。
それは、「死は自由であり、不自由への第1歩である」
もし、私と同じ選択をする人がいるならば聞いてほしい。
「それ」は人生で1番の賭け事であるから、やるなら覚悟と自分は自由への切符を持っていると自負した上で選択してほしい。決して、その選択が不自由への第1歩とならないように。
副題「選択の死」
大二には最近気になることがある。
それはユリアの自室にあるガラス瓶の中身だ。
その瓶は手の中に収まるかどうかくらいの大きさで、中には何かの破片がいくつか入っている。
破片は淡い黄色と白で、組み合わせると球体に見えないこともない。
ユリアはそれを大事そうに部屋の棚の上に飾り、ホコリひとつ付かないよう綺麗に掃除している。
「ユリアさん、あの小瓶の中身って何?」
過去にそう聞いたことがあるが、ユリアは少し気まずそうにした後、「思い出の品なの」とだけ大二に教えた。
大二は特にそれ以上それに詮索することはなかったが、またその小瓶がふと気になってユリアにもう一度聞いてみた。
「ユリアさんそういえばあの小瓶の中って……」
「そうね、もう終わりにするべきね」
大二がそこまで言ったところで、ユリアは大二の言葉を遮った。
ユリアの声色はいつも通りで、優しいはずなのに、どこか悲しそうだった。
大二はなにかまずいことを言ってしまったと直感的に感じ、ユリアに対してできる限りの謝罪を述べた。
ユリアは気にしていないから、と大二をなだめた。
数日後、大二が借りていた本を返しにユリアの自室を訪れたところ、棚の上から小瓶が消えていた。
大二は自分がなにか恐ろしいことをしてしまった気がして、それ以上ユリアに追求は出来なかった。
人に優しくするのは、わたしが誰よりも優しくされることを欲しているから。あなたを甘やかすのは、わたしが誰よりも甘やかされることを望んでいるから。
馬鹿にされた、ないがしろにされたと感じるのは、わたしこそが相手を馬鹿にして、ないがしろに思っているからだ。
誰かと一緒に過ごしているようで、わたしの周りにいるのは他者のお面をつけた私だ。自分の価値観や感じ方を投影して、ひとりでに首をしめられている。仕事に、人生に疲れ、消えたい、終わりにしたいとすら思っていた日々のなかで、苦しみの全体を捉えようとしてみれば、壁にみえていたのは鏡だった。ねぇ、知ってはいたけれど、そんなに、わたしのことそんなに嫌いだったの。こんな大がかりなおままごと、終わりにしよう。
終わりにしよう
そう決めたのは何時だっただろうか
どうしてだっただろうか
終わりの見えない日々に
飽き飽きしていたのかもしれない
単純に新しいことを見つけたかった
そうかもしれない
終わりにすることは
新しいことの始まり
だから前を向いて、自信を持って
決めたんだ
終わりにしよう
あの人みたいに出来ない自分は
価値がないし、まだまだダメ
なんて、
意図的に他の人と自分を比べて
辛い、苦しい、進めない
と言ってること
そんな感情を味わうことを
経験したかったんだよね
だけど そろそろ
終わりにしよう
そして
自分を生きよう
終わりにしよう
もう、そろそろ…あなたの声が、苦しそうに、聞こえる…何となく予想していていたけれど、聞こえないふりをしていた…そうなることを、遠い先の事に無意識に避けていた…
後ろ指刺される関係ではないけれど、でも、叶わない関係なのは、最初からわかっていたつもり…あなたと私では、住む世界も違うし、不釣り合いなのも、理解していた…
でも、私は、ずっと本気だったし、この想いは、ずっと変わらない…けれど、あなたを苦しめているのも、心苦しい…どうにか、此の儘…
「月はもう見えないです。」
泣きながら君は言った。
そうか、僕達はもう終わりみたいだ。
【終わりにしよう。】
【終わりにしよう】
スマホを手に取り
電源を切る
今日一日を終わりにして
また明日会いましょう
終わりからはじまるものもある
終わってみて見え方が変わるものもある
終わらないと気がつけないものもある
大切なこと
日常にありふれているたくさんの感謝や愛情
終わってみると
ありふれていた身の回りの幸せに気がつくことができる
ほんとは
終わらせないで気が付きたかったよね
もう終わりにしよう
そう告げたのはあなただったのに
どうして今あなたは
お空にいるの
病気だって、教えてくれなかったの
少しでも力になりたかったよ
私も、こんな人生
もう終わりにしよう。
愛したあなたと同じ言葉で
人生を終わりにするね
愛してるよ。
『積み木と地球儀』
上を神と呼ぶこと。
地獄も天国もその者次第であってほしいこと。
貴様もバランスをとるのは大変ということ。
死後の世界に重なりが多くて怖くなること。
ふと思い出した石の玉をもう手元に置けない事
「終わりにしよう」聞こえないフリをする。これで110回目。次が111回目で、この前が109回目。あと23回後の6回前は45回目から何回目でしょう。なお、全て聞こえないフリをするとする。
終わりにしよう。まるで、恋愛ドラマで使うようなセリフ。私の人生にそんなセリフが出てくる事は無かった。今後もないと思う。ただ、長い人生で自分のだらけた行動に対して、もう次で終わりにしよう!ねっ、次で終わり。ええーーっ。あと一回。じゃあ、それで、終わり。終わりにしよう!
はい、ゲームに依存する自分に言ってる言葉です。もしくは、ダラダラに依存している私に、。
まさか、誰も、ゲーム依存に対しての言葉とは思わないだろうけど。
次のステージで最後!終わり。終わりにしよう!!
苦笑。
お題:終わりにしよう
終わりにしよう
叶わないことを願うのは
どれだけ頑張っても、今は会えない
この事実は変えられない
だが、必ず会える
来月
そう、来月には友達たちと会えるのだ
今月の期末レポートと試験さえ終われば!
というわけで頑張るぞ!
来月最高に楽しむために!!!!
「そろそろ終わりにしない?」
「…うん」
恋人がそう口にしたのはある夜のこと。
視線を向けるとムスッとした表情で此方を見ていた。
「聞いてないでしょ」
恋人はため息をつき隣に座る。
そしてついてるテレビをチラリと見た。
カチコチと時計の音。
「「あ」」
そんな中重なる声。
「よし!お待たせ!行こ!」
「うん、おめ。待った」
テレビの画面にはモンスターが倒れる姿、そして報酬欄に真ん中に星があるアイコン。
「明日も一緒にやろーね!」
「ほどほどにね?一緒に寝たいから」
「はーい!」
2人は笑みを浮かべ今日を終える。
明日という約束をして。