終わりにしよう』の作文集

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終わりにしよう』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

7/15/2023, 3:29:07 PM

食べすぎ
飲み過ぎ
運動不足
終わりにしよう
リバウンド
終わりしよう
無限ダイエット
終わりにしようと

毎日思ってはいる


終わりにしよう

7/15/2023, 3:27:11 PM

終わりにしよう。この一言で関係が壊れてしまう。
この言葉は嫌な言葉だ。

終わりたくなくても終わってしまう。

でも、この言葉のおかげで一歩前に踏み出すこともできる。

7/15/2023, 3:26:24 PM

また、電話が繋がらない。何度かけても繋がらない。何度もメッセージも送っているのに、返信もない。脳内がなんでという言葉で埋め尽くされる。耐えきれなくなって爪をかじる。せっかく綺麗にマニキュアを塗ったばかりなのに、台無しだ。でも、そんなことどうでもいい。今。この瞬間。彼氏がなにをしているのかわからないのが耐えられなかった。
 スマホを持ったまま部屋の中をウロウロしているうちに彼氏から返事がきた。
「ごめん。風呂入ってた」
 すぐに電話をかける。三コール以内に出る約束なのに出てくれない。最後のコールが鳴ったところでやっと彼氏の声がした。
「ねぇ! お風呂行く時は教えてって言ってるじゃん! お風呂なんて十分で上がれるでしょ!? なんで三十分も連絡なかったのよ!」
「それはごめんって。俺だって仕事もあるし、疲れてるからそんな毎回は連絡できないよ。わかってくれないと困る」
 疲れ切った声でそう言われても、私の怒りは収まらなかった。
「私だって仕事してる! それでも毎日ちゃんと連絡してるじゃん。同じ熱量で返してほしいだけなの」
 もとは不安の形をしていた怒りが、どんどん悲しみに変わっていく。わかってほしい。安心させてほしい。不安にさせないでほしい。たったそれだけなのに、どうしていつもこんな言い方しかできないのだろう。
「ごめ……」
「ごめん。もう俺無理だよ。耐えられない」
 終わりにしようと言われ、通話を切られた。なにを終わりにするのかわからなかった。もう一度電話をかけるが出てくれない。何度かけても出てくれない。メッセージを送っても既読にならない。すると、メンバーがいませんの文字が表示された。ブロックして消されたのだとわかった。ありえない。今までこんなに尽くしてきたのに。同じ温度で接してほしかっただけなのに。
 私のことを忘れて生きると言うのなら、一生忘れられないトラウマを植え付けてやる。包丁をカバンに忍ばせて、彼氏の家に向かった真夜中一時の出来事。

7/15/2023, 3:24:30 PM

「待てっ!!」


「待て待て待て待て…」


「待て、待て、待て、待て、」


「待て~、待て~、待て~~、待て~~~、」


「待って~、待って~~、待って~~、」


「待って~、待て~、待って~、待て~、」


「待て~~、待って~~、待って~~、まっ「ガウガゥッ!!」ガッガッ


もう待てないワンっっ!!!!!!!!

7/15/2023, 3:24:05 PM

終わりにしよう


「終わりにしよう」
そう書かれた文字を指でそっとなぞる。
あまりにもあっけないその終わりに、涙も上手く出なくて、ただ飲み込むように受け入れた。
どこかおいてけぼりにされた心が、泣いているような、そんな気がした。

7/15/2023, 3:21:48 PM

「長かったね

愛してたよね

もう、終わりにしよう」


この歌詞が胸に刺さった時間を一生忘れない

歌詞:ちゃんみな Never Grow Up より引用

「終わりにしよう」

7/15/2023, 3:19:01 PM

もう終わりにしよう
思い出してしまうから

嫌なのに
憎むことで思い出してしまうから

胸が痛んで憎くて憎くて堪らないのも
辛いから
本当はもう忘れたいのに
ずっとずっと刺さって抜けない
綺麗になんて戻らない
でも
もう終わり
時間と共にこんなことは忘れてしまう
前を見て
前を見て
時間は止まらない
綺麗にはならないけれど
たまに思い出して痛くなってしまうけど
もう終わったから
時間が連れ去ってくれたから

大丈夫
砂みたいに風と共に消えていく

7/15/2023, 3:12:58 PM

『 終わりにしよう 』


「終わりにしよう」って言われて終わりにできるような想いなら、
そもそも終わらせられないほど囚われたりはしなかった。
だからきっとまだ終わらせられずに囚われ続けるだろう。

―――だけど。

「終わりにしよう」って僕に言ってくれる君を、
そんな時、傍にいてくれる君を、僕はまた好きになった。

7/15/2023, 3:07:11 PM

だらだらと続いている
       なんとなく分かってる
       終止符を打つのは誰か
       いつか聴いたスピッツ
       エンドロールが流れる
       キミの名前を見つけた
       席を立ち始めた観客者
       湿気ったポップコーン
       おぼろげなスクリーン


       光が差し込んだ、今
            

        『終わりにしよう』

7/15/2023, 2:58:51 PM

人生は、非常に不平等だ。

時に全て投げ出して逃げたくなることがある。

目の前の道が見えなくなることがある。

終わりにしようか。
そう考え立ち止まることだってある。



でも踏めば道は踏み固まるんだ。


貴方には人生を生きる資格がある。


人は生まれた時から
人生を歩む切符を渡されている。

ただ、気づかないだけ。

たった一度きりの人生。


貴方なりに生きていけばいいじゃないか。


貴方の後ろ道には
多くの挫折や困難だけではなく、

笑顔や笑い声があった瞬間だってあるだろう?



今は立ち止まっていい。

でも後ろを振り返るのだけは終わりにしようか。


貴方は幸せになれる資格、切符を持ってるんだよ。

7/15/2023, 2:52:06 PM

「ねえ、君ってさ」
急に話しかけられた私。
「なんですか?」
「明日暇?もし暇だったら一緒に出かけないかい?」
…みなさんに言っておきます。初対面なんですけれど。

「結局来てしまった」
駅前で集合と言われた。思ったより早く着いたようだった。
「ごめんごめん。待ったかい?」
「いいや。大丈夫、ところで今からどこ行くの?」
「ファミレス行って、映画みて、景色みながら歩く」
なんだかデートみたい、そう思ったけど口には出さなかった。



ご飯は美味しかったし、映画も良い話だった。記憶をなくした少女が少年と死ぬまで生涯を共にする物語だった。

「最後、どこに行くの?」
「…ついてきてね。離れないでよ」
「うん」

彼は前を進んでいく。
次第に視界を埋めたのは無数の墓。
綺麗、そしてなんだか懐かしい気持ちになった。

「凜々…」
私の名前。彼は呟いた。
「もう」

〝終わりにしよう〟

「…え?」
「もう、記憶をなくすなんて勿体ないなあ…今日はデートのつもりだったんだよ」

…私は思い出した。彼とは恋人だった。

「あの日、階段から真っ逆さまに落ちて残酷な姿になった君を見て現実かどうか分からなくなった」
「……………」
「その次の日本当はデートだったのに、幸せとは逆の葬式だったなあ」
「羅兎…」
彼の名前。私は呟いた。

「今日のデートに満足してくれた?…君には幸せな最後で成仏してほしかったんだ」

私は元々幽霊だったのだ。それにも気づかずにデートなんかしていて…
「凜々は悪くないよ。僕はあの時の僕が憎いよ。なんで助けれなかったんだろうって」
声が聞こえてるのはきっと彼だけ。

「……羅兎、今までごめん。今日は、とても幸せなデートだったよ。…今度はもっと良い人が見つかるといいね」

2人は同時に呟いた。

〝〝終わりにしよう〟〟


1人の少女が天へ昇り、1人の少年が地を歩いていった―――――――――

7/15/2023, 2:49:47 PM

「終わりにしよう」

ドラマでよく「もう終わりにしよう」という言葉を聞く。
でも、たいていこの言葉を言っている人からことが始まっている。
いった側は勇気を出したいいヤツ、言われた側は勇気を出せなかった悪いやつとして、視聴者には映る。

7/15/2023, 2:47:27 PM

「終わりにしよう…俺は終わらせてくる…」

ねぇ、どうしてそんなに悲しいことが言えるの?
どうして、そんなに真っ直ぐな瞳でいられるの?

わかんない…
私には、わからない

どうして、理不尽な命令を自ら受け入れ
自分の人生を終わられることができるの?

でも、あなたの"終わり"は自分の人生じゃない
この"理不尽な時代"の終わりだ

でも、ダメだよ
この世界のために、あなたが終わることないのに…

ねぇ、なんであなたなの?
なんで、なんで…どうして…?

嫌だ、行かないで、
そんなことしないでも
もう、終わるよ、"この時代の終わり"は…

だから、あなたが行くことなんてない
やめて、嫌だ、やめてよ…
こんなの…

でも、もう決断をしてしまったあなたを
私は止めることはできない

さようなら…

7/15/2023, 2:43:49 PM

「終わりにしよう」って
言い出したのはあなたなのに、なんで泣くの。
私のことを好きでいてくれない人に見せる涙は
生憎だけど持ち合わせていないの。ごめんなさいね。

なんてね、家に帰ったらいっぱい泣いてやる。
私がいなくなってから後悔しても遅いから、

あなたに泣き顔なんか見せてやらない

ばーーーーか!!!!



「終わりにしよう」

7/15/2023, 2:30:31 PM

『終わりにしよう』
何度願った事だろうか。
でも気付けばまた、同じ場所にいた。

終わり。今日で終わり。

蹴りをつけたかったのに、
いつの間にか私はあの子に縋ってた。

悔しい筈なのに、憎い筈なのに、
「死ぬよりはマシだ」と考えてしまう。
死にたくない欲求から逃げたくて、
藁をも掴む思いで掴んだ矛先は、

私が憎んでやまないあの子。
でも、あの子しかいない。
私を理解してくれるのは。
こんな私を、何も言わずに見ていてくれるのは。

だからこそ憎い。


どうか私の中から出ていって欲しい。



でも出ていかれたら…私はどうなる…?



こう思う時点で、私は一向に終わりには向かえないんだ。

7/15/2023, 2:28:58 PM

終わりにしよう、なんて意地でも言ってやるもんか

あなたっていつも大事なことは私に委ねるよね
責任を取りたく無いから?被害者振りたいから?

ずるいよ

あからさまに会う頻度が減ったけど
一緒にいる時の態度も変わったけど

絶対、私からは言ってやらないんだからね

7/15/2023, 2:28:26 PM

「終わりにしよう」
  
   始めたのは私から
   終えたのはあなた

7/15/2023, 2:27:19 PM

終わりにしよう
何の終わり
終わりとは何
終わらせても続いていく
それすらもう慣れてる
飽きてさえいる
終わりにしようと思わなくても
もう終わっているよ
それに終わらせれても
なかったことにはならない
終わらしたことにしただけで
ほらそこに続いている
有り続けてる
ただの区切りにしたかっただけでは

7/15/2023, 2:26:39 PM

「似たお題なら、6月6日付近の『世界の終わりに君と』と、5月6日付近の『明日世界がなくなるとしたら』があったわな」
前回の「手を取り合って」は、何故あんなに納得いく物語が出なかったのだろう。某所在住物書きは昨日から今日にかけての大苦戦を思い、首を深く傾けた。
「『世界の終わり』は、何かが終わるハナシの詰め合わせを書いて、『世界がなくなる』の方は、その日で閉店する駄菓子屋のハナシ書いたわ」
今回も、前回同様、ネタは大量に出てくるけど納得いくのが無い、みたいになるのかな。
物書きはため息をつき、今日も今日とて……

――――――

最近最近の都内某所、某アパートの一室。
人間嫌いと捻くれ者を、併発していた筈の捻くれ者が、ぼっちで暮らしており、
土曜の夜はいつもなら、翌週の仕事の準備をしたり、30℃近い熱帯夜から逃れるため氷を入れた冷茶をたしなんだりしているのだが、
今日はなにやら久々に、隣部署で主任をしている親友さんがご来訪。宇曽野という。
捻くれ者はこの宇曽野に、アイスコーヒーを入れ低糖質スイーツを出し、好きにさせている。
捻くれ者の今の関心事は、テレビとスマホ。特に気象情報。今大雨を降らせている雲は、捻くれ者の故郷を覆い、7月分の雨量を定点で超過した。

「そろそろ、終わりにしたらどうだ」
コーヒーで喉を湿らせて、親友の宇曽野がポツリ捻くれ者に尋ねた。
「何を。仕事か。お前とつるむことか」
気象情報確認中の捻くれ者が尋ね返した。
「確かに、まぁ、私のような捻くれ者など。これ以上一緒に居られても」
一緒に居られても、迷惑なだけだろうな。付け足す声はそのわりに、穏やかである。
「『あいつ』に怯えて逃げる暮らしを、だ」
相変わらず女々しいこと言いやがって。捻くれ者が本気で友好関係の解消を望んでいるわけではないのを察し、宇曽野は訂正して、提案した。

「あいつ」とは、すなわち捻くれ者の初恋にして、失恋相手であった。
捻くれ者が「あいつ」に何をされたか、結果どうなったのか。それは7月3日や6月3日、5月30日投稿分の過去作に説明を丸投げするとして、
要約すれば初恋相手に呟きの裏垢で理不尽かつ自己中心的にディスられ、心をズッタズタのボロッボロに裂かれ壊されたために、連絡先と縁の一切を断ち切り区まで越えて夜逃げしてきたというハナシなのだが、
ともかくこれがトラウマで、捻くれ者は己のアパートに、ごく最低限最小限しか家具を置かなくなった。
いつでも再度夜逃げできるようにである。
それを、そろそろ終わりにしないか。
宇曽野は捻くれ者に提案したのである。

「縁を切って、もう8年だ。もう十分だろう。昔のことは終わりにして、そろそろ、今に戻ってこい」
「既に前なら向いてる。心の不調も仕事に持ち込んではいない。お前も知っているだろう」
「『前』じゃない。『今』だ。お前は『過去』の足枷でジャラジャラ重いまま、気力で走ってるんだ。良い加減、その足枷を外せ。自分を許してやれ」

許すと言っても。自分の何をどう許せというのだ。
捻くれ者は首を振り、ひとつため息を吐く。
「ん?」
解説を求めて顔を上げると、その過程で、宇曽野が非常に見覚えのある茶色とクリーム色の円錐台に、スプーンを当てていることに気付いた。
「宇曽野、お前、それまさか」
それまさか、私が冷蔵庫に入れていたプリンじゃないのか。徐々に威嚇と警戒の表情を表す捻くれ者に、宇曽野は堂々と体積の4分の1をすくい取り、眼前で食ってみせた。

「お前は!お前というやつは!」
「お前だって先月の23日、俺が置き去りにしたプリン食っただろう。おあいこだ!ハハハッ!」
ポコロポコロポコロ。
その後ふたりはひとしきり暴れ倒し、スッキリした後は、ケロッと元通りの仲良しに戻った。

7/15/2023, 2:25:20 PM

#60 終わりにしよう


おいおい、何を終わりにしようってんだい。
このご時世にあっちゃァ不穏な響きだねえ。

あー、そうだな。
こう暑くちゃ疲れるわな。

よしきた、今日は店仕舞いにしよう、な?
こっち座れや。ほれ、冷たいモンもあるぞ。


で?何があった。あ?何もない?

まあ弱味なんてもんは、
そう人に見せたいモンじゃねえ。
自分にとって致命的であるほどな。

そりゃ、こんなオッサン相手に言いたかねえよな。
だが何もないってツラじゃねえぞ。


あ?あー確かにいるな。
弱音をバンバン言う奴がな。

人間は群れで狩りをしてたからなァ。
言って助けてもらおうとする奴と、
隠して敵から身を守ろうとする奴と、
まあ色々いるんだろ。生きるための戦略ってか。


人間てのは息の長い生き物だよなあ。
20年かけて大人になってよ、
おんなじだけ時間かけて子ども育てるだろ?
昔は人生それで万々歳だったてえのに、
今じゃァどうよ。ああ、生き辛えよな。

だからこそ価値があるんだと俺は思うぜ。
自分にとって難しいんなら、その分余計にな。

そうだな、誰の役にも立たねえ話だ。
居るかも分からん、
ちっぽけなてめえに向けた話さ。


まあ難しい話は終いにしようや。
俺から振ったんだろ、って。
そりゃ言いっこなしだろ。

アイスならあるぞ。
それで勘弁してくれよ。

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