『終わりにしよう』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
君と恋人の関係はもう終わりにしよう
私は貴方の苗字が欲しいんです
#終わりにしよう
「終わりにしよう…」
こんな一言で終わっていった恋…
突然だったり
予想通りだったり
仕掛けた結果だったり(ΦωΦ)フフフ…
終わり方はいろいろで
想いを残したままだったり
気持ちいいくらいスパッと終了だったり…
終わった人との関係はどうでもいい
切れても
なんとなく繋がっていても
憎んでも
まだ好きでも…
次の恋の邪魔にならなきゃどうでもいい
終わった恋なんて
絶対引きずるな!
引きずるほど馬鹿をみる!
いい恋して自分が幸せなら
過去の恋も余裕で思い出せるから
さぁ~
次の恋に行くよ!(๑•̀ㅂ•́)و✧ファイト!
🌈黒猫のつぶやき🌈
戻りたいんかい?
次に行きたいんかい?
どっちなんだ〜い!?
ってこういうの一番イライラする〜🌋
勝手にしろ〜ってね(*゚∀゚)ニパ
明日の仕事に響くから最低でも夜の12時には寝ようと思ってるのに、
ゲームしたり本読んだり、
夜更かししてしまう。
結果、仕事中の睡魔が強敵すぎる、しぬ。
じゃがりこは最悪1日1箱!と心に決めているのに、
2箱目に手が伸びてしまう。
結果、太る、しぬ。
コレとコレだけ買う、と思って買い物に行くが、
気づけばコレとコレ以外がカートを占領してる。
結果、金欠、しぬ。
終わりにしようと思っていても、
意思が軟弱すぎて終わりに出来てないや、
笑えるね。
【終わりにしよう】#28
絵を描いていると
もう少しが多くなる。
もう少し、描き込もう
もう少し、線画を整えよう
もう少し、塗り方を工夫しよう
もう少し、色味を調整しよう
もう少し…
そんな調子で描くものだから
休みの一日なんてあっという間に消し飛ぶ。
そろそろ終わりにしなければ。
貴重な連休、
やりたいことは他にもたくさんあるのだから。
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終わりにしよう
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自分の「人格」
終わってる
自分の「才能」
終わってる
自分の「信頼」
終わってる
自分の「人間関係」
終わってる
全部
全部
だめな世界
全部
全部
やになっちゃう
そんな
「人生ゲーム」
なんて
終わりにしようか
『終わりにしよう』2023.07.15
「終わりにしよう」
そう静かに告げて、彼はぐるりと一同を見渡した。
そして、こちらに向かって指を差す。
「お前がこの惨劇の犯人だ」
まるでヒーローか何かのように言い放った。実に気持ちのいい啖呵だが、顔がニヤついているので締まりがない。
周りもそう思っているようで、呆れたように肩を竦めたりため息をついたりしている。
彼はこういった場では、とにかく格好を付けたがる。背が高いからかなり絵にはなるのだが、いかんせん残念すぎるのだ。
残り少なくなった人数で、もう後がないことはいくら残念な彼でも分かっているはずだ。
だからこそ、格好をつけたいのだろう。
あとはどうにでもなれ、と降参の意味を込めて両手を挙げる。
彼がドヤ顔をキメたその時――。
「人間と人狼が同数になりましたので、人狼の勝利です」
笑いを噛み殺したような声で、成り行きを見守っていた男が結果を述べる。
「なしてさ!」
ドヤ顔から一変して情けない顔になった彼。
ガックリ崩れ落ちる彼に、人間サイド人狼サイドからからかいまじりの慰めの声がかけられたのだった。
「終わりにしよう」
「もう、やーめた」
「えっ?」
「なんかさ、疲れちゃった」
「……なにに?」
「全部?」
「全部って…」
「何?みんな疲れてるって言いたいの?」
「でもさ、私は疲れたんじゃなくて、なんだろな〜なんかさ、飽きた?そんな感じ〜」
「飽きたから死ぬの?」
「そういうことがあっても良くない?」
「何も良くないよ」
「え〜?」
「じゃあ、一緒に終わらせよう?」
終わり
振り返るのを終わりにしよう
いまが大事
今日を振り返っても戻らないから
新しくくる明日を待とう
今日と変わらない日常かもしれないけど
でもなにか
ちょっとしたなにかが起こるかもしれない
今日で終わりにしよう。貴方を忘れようとするのは…。
貴方は、私の相棒だった。貴方は、いつも他人を優先する。死際でさえ、仇を取ろうとする私を止めた。妹の為に…。貴方は、優しく、清く、正しい。そんな貴方が、私より先に死ぬのは、どう考えてもおかしい。私とは違い、貴方は身内の死にいつも心を痛め、涙を流していた。貴方は、決して人の道を違えなかった…そんな強さは、私には無かった。貴方は決して割り切らず、心を殺さない強さが有った。
あの時、私を止めた貴方の決断は正しかったようだ。もしかすると、私より妹の方が復讐にむいている事を予感していたのかも知れない。貴方の仇は、妹が打った。私が仇を打ちたかったが、今回は仕方無い。貴方との、最後の誓いを破ることは私にも出来なかったようだ。
どうか、これからは安らかに睡るが良い。
墓石には、ワインの入ったグラスと、墓石に彫られた誕生日と同じ日付が記されたワインボトルが置かれていた。
終わりにしよう。
その言葉に君は一体どんな感情を抱くのだろうね。
愛する人との別れ?
それとも、始まりへの予感?
絶望?
救済?
幸福?
未来?
過去?
私は、そうだな。
思い付かなかったから、その言葉を声に出してみると自分の声には聞こえないくらいの冷酷な声が部屋に響いたよ。
それでもね、何の感情も湧き上がりはしなかったんだ。
ただ『凄い冷たい声が出たなぁ』くらいでさ。
自分で言うのも何だけど、これでもかなり声に温度がある方でね。
感情が声に出やすいっていうのかな?
つまらない時は心底つまらなさそうに相槌しちゃうし、気になる話題には凄いワクワクした感じで喋るみたいで、感情が筒抜けだなって友人に言われたこともあったくらい。
あ、ごめん、脱線しちゃった。
ともかく、声に出して発言すればそこに何かしらの感情が生まれると思ったの。
何も浮かばなければそれはそれでそういった声が出るし、何も感じなければそれはそれで悲しいけれど「感情終わっとんのか〜」ってセルフツッコミして終了ってね。
だって、何も感じなかったのも「私」だから認めるしかないじゃない?
……でもね、私が発した声には確かに感情が乗っていた。
胸を焦がしていた熱が瞬時に冷めるように冷たい声音が響いたの。
それでいて次に頭に浮かんだ言葉が『凄い冷たい声が出たなぁ』だって。
それで分からなくなっちゃった。
私は一体何なのかなって。
まるで全てが無で覆い尽くされてるみたい。
たった一言の台詞にも情緒がぐちゃぐちゃに掻き乱されることもあったはずなのに、この襲い来る非現実感は一体何?
嫌だ、嫌だこんなのは嫌だ耐えられない。
この世の全てが無駄事だと誰かが囁く。
違うのに、私は世界が色に溢れていることを知っているのに!
無駄なんかじゃない!
世界はこんなにも楽しいことで満ちているのに!
知っているのに、知っていたはずなのに――!!
この世の混沌から目を逸らすことなど出来やしないのだから
この世は全て映写幕に映し出される虚像なのだから
さぁ、終わりにしようじゃないか
#終わりにしよう
同じ思考がぐるぐるグルグル🌀
寝ても覚めても休まらない
疑心暗鬼に自己弁護
希望的観測 悲観的恐怖
根拠は乏しいはずなのに
豊かな想像ドツボに嵌る
ぐるぐる思考はもうやめよう
だって楽しくないじゃない
だって苦しいばかりじゃない
ザックリ心が斬られても
予想以上の絶望だって
頭の中の反芻地獄
周回ルートから飛び出そう
言い訳しないで覚悟を決めて
はい!終わり!!
「終わりにしよう」
#166
終わりにしよう
これが最後の1本。と言った飲み帰りに
1カートンと黒酢ドリンクを買う。
酢が全てを中和すると信じるのは終わりにしよう。
終らせて禁煙の始まりにしよう。
もう僕ら終わりにしよう。
続けるだけが全てじゃない。
離婚した方が幸せになれる。
「 終わりにしよう 」No.19
ある日私の好きだったアイドルが亡くなった。私は亡くなったことを現実だと思えず、ずっと涙を流していた。
「泣くのは今日で終わりにしよう。」
アイドルの後を追って自殺した。次の日、その子は死亡が確認された。
終わりにしよう
喉が渇いた。終日のフットサルの帰宅途中、2リットルのペットボトルも後一飲みで無くなろうとしていた。
週末に行われるプロの試合のチケット代の為にお金を貯めてる今、アクエリ一本160円もする自動販売機で飲み物を買うことは断じて許されない。家まで自転車で30分。ハーフタイムのない延長戦が始まろうとしていた。
日曜日
「ピッピッピピー」
試合終了のホイッスルが鳴った。
応援してたチームは負けた。
80円足りずに現地に行けず、中継を見ている僕も敗者だ
「スーパーでジュースを買うのも終わりにしよう。」
そう心に強く誓った。
何度やっても千日手。
相手も自分も負けず嫌い。
棋力は同じくらいだろう。
負けるくらいなら千日手に持ち込んで、もう一度始めから。
夏休みずっと将棋ばかり。
約束もしていないのに、毎日お互いが対戦相手になってしまう。
お盆までには「参りました」を勝ち取って、終わりにしようと家に帰っても詰将棋。
明日こそは!と挑むけれど、相手も昨日より鋭い手。
負けてたまるかと千日手。
明日からお盆休みになる将棋クラブ。休み前の最後日にもやっぱり千日手。
「もう終わりにしよう」
そう言った見慣れた相手の顔を見る。なんで!勝ちたい勝ちたい勝ちたいっていいたいけれど、そんな子供じみた事したくない。
「どうして?」と、だけ聞く。
相手も嫌々ながら終わりにしようとしている雰囲気。
「夏休みの宿題終わってないから」
はっ!そうだ。1ページもやっていない事に気づいて青ざめる。
「…そっか。じゃあ仕方ないね」と。自分はさも終わってるような顔して言う。
「うん。ごめんな」と、苦い顔で言う相手。
「仕方ないよ。宿題なら。」と苦い顔で返す。
「あとは自由課題と読書感想文だけだから、お盆明けて1週間後にもう一度だけ将棋さしてくれる?」と、相手。
マジで!1ページも進んでない問題と自由課題に読書感想文残ってますけど。な自分はスマした顔で、
「うん。盆明けの1週間後の一戦で終わりにしよう」
すでに完敗でお手上げの気分だけど、おばあちゃん家行っても遊ばないで宿題やろうと決意。
夏の最後の戦いは10日後。
7/15 お題「終わりにしよう」
追われて来た。十年。百年。千年の時をさかのぼっても、奴は追いかけて来た。この世界から、私を抹殺するために。
私はただ、守りたいものがあるだけだ。たとえその結果が世界を破滅に導くとしても。
奴が追いついて来た。私は奴に向き直る。
静かに、奴が口を開く。
「もう、終わりにしよう」
「いいだろう」
ここで仕留める。意志を確固にし、私は天高く両腕を掲げる。大気中のエネルギーが、私の両手に集まって来る。
「さらばだ、父上」
「ああ。さらばだ、我が娘よ」
奴は剣を抜いた。その切っ先が届くのが先が、その身が燃え尽きるのが先が。
私の全てを賭けた闘いが、今、始まる。
(所要時間:11分)
「もう、こんな関係、終わりにしよう」
そう告げた彼。私は呆然としていた。
「…こんな中途半端な関係は、もう終わりにする。
ボクは記憶を無くした、それは揺るがない事実だ。"ボク"はキミと恋人同士だったようだね。
最初は、記憶を無くしたボクに、キミが、恋人同士だ、って必死に言ってくるもんだから、信じたよ。でもボクにキミと笑い合った記憶はなかった。
"ボク"はキミのことを好きだったんだろ。だから好きになろうとした。努力したんだ。
………
だから、終わりにしよう。この関係を。」
涙が流れ出そうなのをこらえて、彼をしっかり見つめる。
「ボクは見事にキミを好きになった。記憶のあったボクも、無いボクも、絶対キミを好きになっていたよ。
ボクと付き合ってほしい。
…だめかな。」
「もちろんに決まってるわよ…っ」
私はこらえきれなかった涙を流しながら、彼に抱きついた。
_2023.7.14「終わりにしよう」
これは私が小学生最後の年の話だ
私には6年間よく遊ぶ友達が数名いた
ただ歳が経つにつれ
元来の仲の良さは消えつつあった
「私だけが感じているのか?いや皆そうだろう、、」
友達にはこの事を伝えず私は結論づけた
終わりにしよう、、私は、、そう、、決意した
それきり小学生の頃の友達とは付き合ってはいない
この話はこの辺りで締めくくろうと思う
〜完結〜
もう、終わりにしようよ。
全部吐き出して、楽になろうよ。
心の中のもう1人の自分の声が聞こえるんだ。
確かにきみが言ってることは正しいのかもしれない。
だけど、だけどさ。
伝えると、失うものもあるんだよ。
その覚悟がまだできてないんだよ。
もう少し待ってくれよ。
今はじっくりと考えたいんだよ。
そのうちきっと伝えるからさ。
そんなに急かさないでくれよ。