『終わりにしよう』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
『終わりにしよう』
ターゲットに銃を向ける。
と同時に相手も銃を向けてくる。
発砲と同時に地面を転げ、弾丸を避ける。
どうやら相手も避けたらしい。
ここから俺と相手の攻防戦が始まる。
**
隙を付いて裏に回り、
ナイフを振り上げる。
が、相手の足払いで避けられる。
倒れ込みながら発砲。
相手の肩に当たる。
**
2人とも頭から血を流し、
息が上がっている。
こいつを殺すにはこれしかない。
隠し持っていた毒ガス爆弾を投げつける。
「ここで2人ともGAME OVERだ!!」
終わりにしよう
暗闇の中、泣き疲れて眠る君の頬をなぞる
湿り気を帯びた肌の感触
暗くてもわかるほど腫れぼったい瞼が痛々しい
いつだって、僕は君を泣かせてばかりだ
だから、終わりにしよう
君と僕のこの関係を
告げたら
きっと君はまた泣き出してしまうだろう
だけど、僕にはわかる
泣き顔ばかりの君が
僕のことを忘れて笑顔になる日が来ることを
終わりにしよう、なんて君は言うやつじゃないだろ?
いつだって、前に進もうとする人だった。
頑張ればできるって笑顔で語る人だった。
いつから、、、。いつから君は、、、。
ごめん、そこまで君を追い込んでしまった。
俺が君の辛さに気付けなかった。
不甲斐ない俺を君は頼ってはくれないだろう。
けど、これまでの恩を返す意味でも
君という素敵な人だからこそ
俺は君に縋り付いて肩を貸すよ。
終わりにしよう
終わりにしよう、この無毛な争いは!
争いを誰かが終わりにしようと言い始めたら、それに賛同するのが、人としての知恵なんだから。
30・40代の節目を機に終わりにしませんか?これまで大変お世話になりました。
終わりにしよう
人間関係なんてダルい
いっそ全員と関係を切って終わりにしようか
そう、何度思ってもそんなことなんて出来ない
ただの弱虫
『終わりにしよう』
さあ
一度きりの人生
だけど
何度でも やり直せる人生
今日も
上機嫌で
新しい 旅の仕度をしようか
好きな服
お気に入りの靴
手ぶらでもいい
大きなリュックを担ぐのでもいい
行き先は
気の向くまま
代わりのきかない
自分の人生を
自分の足で 歩いて行く
終わりにしようとは
思わない
今日という日が終わったら
明日
という
新しい旅の仕度をしなくっちゃ
そりゃ 不安もあるし
失敗も数知れず
それでも
めげずに前を向く
最後のその日まで
旅をすることを
自ら降りたりはしない
そんなの
アイツらの
オモウツボ
でしょう
「もう、別れよう、? 」
その一言だけなのに
どうして言えないんだろ。
書く習慣/102日目。
「 終わりにしよう 」…
( ^ω^ )ほう…
私「そうか、終わりにしたいのか。」
じゃぁ、今日はこれみて解散!
何?ちゃんと書けよってか?
でも、終わりにしようって言われたから
取り敢えず…
次回!
「毛、終わりにしよう」
彼女からの突然の告白を受ける彼は
「嫌だ、まだ別れたくないぃぃ」
彼は必死にせがむが、
時、既にオスシ。
朝起きると彼女はもう居ない。
彼は鏡をみてこう言う…
「毛…ぃ無いんだな…」🧑🦲
【 不毛! 】♪
お楽しみに
では、また明日…
これが…終わりの始まりか。
ずっと友達だと思ってた。
だけど気づいたの。
私はその子の友達じゃなくて
ただ私が依存していただけだった。
原因は分かってる。
数年前、私はその子を傷つけた。
悪気があったわけではない。
けど、何気ない一言があの人の心を傷つけてしまった。
もう1つ。
私が真正面からあの子と向き合えていなかった。
嫌われたくないと思うあまり、自分を演じていたところがあった。。
それからは距離を取られてしまい、話すことはなかった。
もう終わりにしよう。
あの子に依存するのは、友達でい続けようとするのは。
でもさ、ならなんで
あの時「友達に戻る?」なんて言ったの?。
#もう、終わりにしよう
君が残してくれた物を大切にしよう。
君の声も笑顔も感触も記憶に閉じ込めて、
そっと鍵を掛けるように。
『鍵は君が持ってて、
また会えたら僕に渡してくれると嬉しい。』
────さようなら、またね。
-終わりにしよう-
終わりにしよう…
もう…
終わりにしよう…
ねぇ…
そんな悲しい顔するなら…
終わりにしようよ…
キミの事を思うと
終わりにしたいよ…
何泣いてるの…
もう終わりだよ…
そんな顔はもう見たくないし…
終わりしよ…
キミが悲しむこと…
すべて
終わりにしたい
終わりにしよ…
キミの笑顔を阻む世界は
こちらから御断りだよ!
終わりにしよ
キミの笑顔が1番素敵だから
終わりにしよ
キミの笑顔が無い世界は…
終わりにしよ!
……
ねぇ…ミーチャン!
今夜も暑いねぇ…!
俺は…
エアコンも効かない情熱がほしいけど…(笑)
あぁ…
そんな呆れた顔しても素敵だから…
ミーチャン素敵だからね…
大好きだよ…!
終わりにしよう……って言われても。
私の人生は、もう終わったようなものだ。
選ぶことも出来ず、やりたいこともやれず。そんな人生を歩まされてきた。
そこに、あの悪女の酷い仕打ちだ。
人のおもいを躊躇いもなく踏みにじった売女……人でなしの今井裕子。
これでもか……と、女運を落としていってくれたよ。
終わりにしよう。
そんな言葉を掛けてくれる相手すら、私にはいない。
昔、人に裏切られる経験をしてから本心を話すのが怖くなった。その影響か、人と対話をする時の殆どに嘘が混じるようになった。仲の良い友達や家族、学校の教職員や心理カウンセラーにも本心を話はしなかった。ただ、嘘にも限界はある。そんな時は、少しだけ本心を混ぜ込んで嘘をついた。すると、周りは打ち解けてくれていると勘違いするようになった。私は、嘘を魔法の様に感じていた。
そしていつからだったか、自分自身にも嘘をつくようになった。他者からの言葉に傷ついても、気のせいだと言い聞かせる嘘をこころに刷り込んだ、身体が鉛のように重く感じても、今だけだという嘘を心に刷り込んだ。けれど、嘘が私を守ってくれることはなかった。その事を自覚してから、あれほど、信じていた嘘に嫌悪感を覚えるようになった。私は精神的に疲弊することが多くなり、眠っている時間の方が長くなった。
目を開くと、私は椅子に座っており、手には鈍く光を放つナイフがあった。私は無意識にその手のナイフを首に添えて思い切り引いた。
夢だから、もう終わりにしよう。
お終い
「もう、終わりにしよう…。」
「は?」
私は手にしたフォークを落としそうになった。せっかく雰囲気のいいレストランに来ているのに。
今日はせっかく、ちゃんとお化粧もして、お気に入りのワンピースも着てきたのに。
「もう、こういう曖昧な関係は、よくないと思うんだよね。」
曖昧な関係…そう、私たちは籍も入れずに、同棲生活を続けている。一緒に暮らし始めて、もう3年になる。実家の母親からは、どうなっているのかと年中電話でせっつかれている。
「それはもう、この関係をやめるっていう意味?」
ついに来た。私は身体が、鉛のように重くなるのを感じた。やはり、腕利きのパティシエとして、雑誌の取材も来るようになった彼と、一介のOLである私とは、住む世界が違うのだ。
「そっか…。」
別れの話を切り出すために、わざわざこんな綺麗なお店を予約するなんて。女性には誰にでも優しい彼らしいけど、それがかえって人の心を傷付けるのだ、と少し腹が立った。
お皿に残ったルッコラを、どうやって食べようかとフォークとナイフで突っつき始めたとき、彼が紺色の小箱をテーブルの上に置いた。
「もう、曖昧な関係は終わりにしたいんだ。」
「…はあ。」
私はよく意味が分からず、素っ頓狂な声をあげた。
「俺と、結婚しよう。」
「は?」
よく見ると、それは宝石を入れる小箱だ。彼はそっと小箱を開いて、それからていねいに、キラキラと輝く指輪を私の薬指にはめた。
「!?」
驚きで、咄嗟に言葉が出ない。ようやく顔をあげて彼の瞳を見つめた。瞳がやさしそうに微笑んでいる。
「俺と、結婚してください。」
再度、低い声で告げた。私はつられて微笑んだ。テーブルの上に置いた薬指と、それにはめられた指輪を見つめる。
「…は、はい。」
私はほとんど声にならない返事をして、ぎこちなく微笑んだ。
【終わりにしよう】
お題 『終わりにしよう』
しおれた花束を君に。
題.終わりにしよう
そう言い遺していく、あなたの背中を見てた。
そんな言葉で容易く終われるほど愛してない、
なんてあなたの方がよく分かってたんじゃないの?
すれ違い続けて、ようやく想いが伝わった
愛し、愛され、愛し合う
2人の世界は、いつでも輝いているけど
ふと振り返ると、帰り道はない
こんな関係終わりにしよう
でなければ、2度と現実には戻れなくなるから
テーマ『終わりにしよう』
「さあ、終わりにしようか友よ。僕らに刻まれた血の因縁を、子どもたちに引き継がせるわけにはいかない!!」
何かしらの宿命を背負った主人公が、闇落ちした親友を殺さないといけないシーンが思いつきましたマル。
"終わりにしよう。"
いつもいつもそんな事を考えている。
そんな事を考え始めたのはいつだっけ?
"終わりにしよう。"
この事と同時に考える。
私/俺達は病に罹っていた。幼い頃は殴られて、蹴られて。そんな日々を過ごしてきた。でも最近は幸せだ。
だけど、記憶障害になってしまった。最近ではその症状が悪化し始めた。今は自分の名前も理解らない。苗字だって理解らない。先刻、話した過去の事も理解らない。
記憶を喪って行く日々が嫌になってきた。
そしてある日ふと思い出した。
私/俺達が"終わりにしよう。"と、考えるようになったのは"この日々が嫌になったから。"だと。
また、今日も考える。
"終わりにしよう。"と。
でも心の奥ではこう考える。
"そんな事を考えるの終わりにしよう。"
あれ?記憶違い?
そうだ…。本当は…。
そういう事だったんだ…。
"日々が嫌になってきたから。"じゃない。
"そう考えるのをやめよう。"と、思ったからだ。
お題:終わりにしよう