『終わりにしよう』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
もう我慢するのは終わり!
これで最後だ!
この人生を終わりにしよ!
それじゃ、ばいばい
#終わりにしよう
茶番は終わり。
ここからが真のマジックショーだ。
*終わりにしよう*
私の悪い癖
後回しする事
早めにした方が後が楽
解っているけど
だから、後回し、終わりにしよう
おおごとになる前に
面倒が増える前に
お題
終わりにしよう
─終わりにしよう─
終わりにしようぜ
愛されたいんだ
このまま夜に
枯れる陽の中、眠り、逢えたら
触れた指が朝になって解ける
私だけを置いて
曲名 hazama 作曲者 4na様
「終わりにしよう」
夏休みが始まる前の最後の下校の時、しばらく歩いてから、貴方はそう言った。
いきなりのことで、私はその場に立ち止まる。
貴方は、自転車を押しながら歩いていたが、私をおいて、そのまま歩いて行こうとした。
「……待ってよ……」
やっとの思いで声が出たが、貴方には届いていないようで、歩みを止めてくれない。
「ねぇ! 待ってよ!」
喉の奥が焼けるようだった。必死にそう大声が出た。
さすがに今度は聞こえたようで、振り向きもせず、あなたは立ち止まるだけ。
「なにを……終わりにするの?」
恐る恐る、口をわなわなさせて私は言う。
「明日から夏休みじゃん、だからさ、別れよう」
「意味わかんないよ! 何か悪いことした?」
「悪いことは、してないよ。でも、良いこともないんだ。お前に、魅力を感じなくなったから、終わりにしよう」
耳の奥の方で、海のさざ波が聞こえた。暑くて眩しいはずなのに、目の前が黒く塗り潰されていく。
私は、その場に膝をついて、しばらく彼の後ろ姿を眺めていた。
夏の日差しは私のことをこれでもかと突き刺してきた。
【終わりにしよう】
※【後悔】の続き
考えると息が浅くなる
誰かに評価されよう
みんなに好かれよう
この人と上手くやろう
あの人はいいな
私はあの人みたいになりたいな
私は…
私は…
私は…
こういうのは、終わりにしよう
#終わりにしよう -20-
これでもう最後にしよう
そう何度も呟いた。分かりきっていた事だったのに、勘違いした自分が悪いだけなのに…
最初は、よく目が合うなと思ったところからだった。廊下ですれ違う時とか、そんな何気ないところから私は意識しはじめた。彼は、とても目立つ人で人気者だった。そうして彼を視線で追うようになったある時、告白された。
驚いたけど、とても嬉しかった。2人での帰り道、休みの日に出かけた事、全部かけがえのない思い出になった。
でも、気づいたんだ。最初は出かける事多かったのに、次第に私の家に来るようになった。気恥ずかしかったけど、親とかにも顔合わせしたから、真剣に想ってくれているんだと、嬉しかった。私が部屋から離れている時とか、視線とかで。
彼が最初から欲しかったのは、私の弟だった…
もう知っているから、先に進むのは卒業してからって言ってたけど、弟としたこと。
ねえ、私は最初から彼と弟を繋げるための道化だったんだよね。2人の関係は外聞が良くないから、私を変わり身にしてさ。馬鹿にしてたんだね。
だから、最後は私の事を忘れないでね。いや、忘れる事出来ないよ
「送信しました」
「ねえ、聞いた?この前の飛び降りの話」
「聞いた、聞いた!あの子利用されてたんだね。」
「でも、この動画とかさ用意して書き込んでから、あの2人の目の前で落ちたんでしょ…中々怖いよね」
お題「終わりにしよう」
『終わりにしよう』 No.103
もう、終わらせたいのに
まだあいつは現れもしない
「もう、私たち…おわりにしましょう?!ねぇ!」
静まり返る部屋。
すると、現れた。
─シューッ…
彼女が放ったスプレーから崩れ落ちてきたのは、まだ血を吸っていない蚊だった。
結婚間近の、ある雨の日のことだった。
雨は朝から降り続いていた。
時折雷鳴の響く、王宮の庭園、エルザ・キアナは、その金髪の髪の毛を雨に濡らしていた。
金糸の刺繍を凝らした、赤いシルクの、胸元の空いたドレスが、雨に濡れて重かった。
「エルザお嬢様!お風邪を引かれます……」
傘をさしてやって来たのは、乳母である人だ。
壮年の女性であるが、まだハリのある肌をしている。古くからキアナ家に仕えている、育ての親である。
エルザは、乳母の差し出した傘を取った。
黒いレースの飾りの着いた、豪奢なお気に入りの傘だった。
たが、それも慰みにすらならないのだと、エルザはそれが、悲しくて仕方がない。
冷たい手だった。
あの人の手であれば、どんなによかろうと、エルザは思った。
薔薇の咲く庭園で、いくつかの花は、この長雨に腐って、色を枯れていた。
誰も、助けてくれないのね。
しとしとと、エルザは、瞳から雫が滴るのがわかった。
ロンド・バルド・デ・ネッロ大公は、彼女の形式上の婚約者だった。
この国には珍しい、ブルネットの黒いオリーブのような艶やかな髪、鼻筋の通った切れ長の憂いを帯びた顔。
多大な魔力量を誇るという、飛び切りの魔術師でもある。
そんな彼が、結婚間近に語った台詞は彼女を呆然とさせた。
「婚約を破棄したい。これで、終わりにしよう。エルザ」
終わりにしよう
自分を責めるのは…
疲れるし…涙が溢れて
つらくなるの
周りは何も気にせず
楽しんでいて…
イライラする
もう、自分を責めるのは
終わりにしよう…
わたしは…
よくやってる…
えらいえらい…
責める代わりにいっぱい
自分をこれから、褒めよう
自分をいっぱい甘やかそう…
ゆっくりまったりしてね…わたし
終わりにしよう
は、何についてなのか、さっぱり私にはわからない。
確かに過去に「終わりにしよう。」は聞いたことのある別れの言葉。
私はそうして、私達はそうして、別れを告げた。
あれから幾つ刻が月日が過ぎたのだろうか。
大好きだったあの頃に戻ったとしても、きっとあの頃と同じには戻れない。
それを頭で理解しているから、もう戻れないの。
偽りだったとしても、時間は嘘をつかないし、つけないから。
元気にしているのか。それだけが気がかりだけれども、返事は何一つ返って来ない。
再会させる事もこんなに難しいことだなんて思ってもみなかった。ただ、子供達がかわいそうとしか言いようがない。
この世の中にしたあの人達を私は死んでも許さないと誓う。
こんな制度にしたこと、絶対に許さないし、許されない。
いい加減に人の気持ち考えろよ。とも思うし、
人々の気持ちを考えてほしい。
わかっていない人が制度を捻じ曲げているのだから。
私はその人を決して許すことはないだろう。
今に大きな天罰がくだるであろう。
私はそれを決して許さない。毎日のように泣いても怒っても心に胸な刻んで生きていく。
終わりにしよう。
そうだよ、今日で終わらせよう。
こんな地獄なような時を。
クラスでは無視され、呼び出されたら殴られて
家族には、愛されてないし、機嫌悪いと酒瓶を投げる
そんな地獄のような日々を今日は終わりにするんだ。
今日この日に。きっと悲しまないだろう。誰も。
一度でも愛されたかったな。
今日でこの体とはさよならだ。
そして、もう、こんなに目に遭いたくないな。
もし、来世があるとしたら家族に愛されたい。
友達だって欲しいなあ。
まあ夢の話だけどね。じゃあ、さようなら。
終わりにしよう。
相手のせいにすること。
私も、あなたも。
#終わりにしよう
元々私は飽き性だった。
三日坊主なんか当たり前だった。
だからまた辞めた。
ただ、それだけの話だ。
元々君は世話を焼くのが好きだった。
私なんか何度絡まれたことか。
でもそれも止んだ。
ただ、突き放されたようだった。
誰よりも、始まりのやる気があったのは私だ。
対して君は、何に対しても冷めていた。
でも君は、周りの人のことは、
自分のことより気にかけていた。
君に余裕がなくなったことに気づくのは遅すぎた。
私はずっと余裕がないふりをしていた。
君が終わりにしたとき、
私は突き放されたと思った。
私は1人にされたと思った。
でもそれは私のせいだった。
全て、私のせいだった。
もう飽きた。
終わりにしよう。
「終わりにしよう」
「書く習慣っていうアプリやってる人おいで!!!!」
というオプチャの管理人でーす!
管理人はサボりがちですがとっても楽しいオプチャです!!!
ぜひ来てみてください!大歓迎です!
もうこの怒りも苦しみも
終わりにしよう、
頭のもやもやも消して
前に進んで行くために
こんな所で
立ち止まってはいられない
終わりにしよう
これまでの自分を
時の川にながして
旅は まだつづくのだから。
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終わりにしよう
そう思っても出来ないこの恋心
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Theme:終わりにしよう
この短い様で長い時間の中で何度
終わりにしようと終わりにしたいと思っただろうか
人に決められるくらいなら
自分のことを自分で決められないのならば
終わりにしてしまおう
そう思っていたのはつい最近
でも、
終わらなかった
終わりは来なかった
終わることが怖いと思った
終われなかった
終わろう
終わろう、物語がおわりを迎えるように、そっと。
君を探してもどこにも見当たらなくて、呼んでも返事どころか声すら聞こえてこなくて、机に置いた花は枯れ料理は冷めて時計の針だけが進んでいく。こんな生活終わりにしよう。そう何度も思っても落ち着かなくて「もしかしたら」が消えきらなくてもうこんなの嫌だ。辛いと思ってしまう。
こんな人生終わりにしよう。
「別れよう、オレたち」
それを聞いた時、いつものマイナス思考からくる一時的なものだと思った。
でも、違った。
「オレ、もう一緒にいられないんだ」
ドクターストップ。おまえは、そう言った。もう、兵士でいられない、と。
「記憶、消した方がいいだろうって」
それは、俺との繋がりを断つに等しい。
「だから、さよなら」
無理に笑おうとしたのか、下手くそな笑顔で俺に告げた。
#終わりにしよう
もう、この関係は終わりにしよう
辛いよ、