『終わりにしよう』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
だめなんだよ、
君とは一緒にいられない、
お互い幸せになれないんだよ、
もう終わりにしよう。
終わりにしよう。
終わりにしよう。
好きでもない
ところに行く事。
終わりにしよう。
もうって言ってた
自分を
相手を傷つけて
自分を責め続けるのも
相手を思って
自分の全てを塞ぎ込むのも
過去に縛られて
今を必死に生きないのも
一旦考えるのをやめちゃって
それを全て乗り越えた時
大切な人たちに囲まれながら
人生の全てを、 終わりにしよう。
『終わりにしよう』
終わりにしよう
その一言が欲しかった
ちゃんと言って欲しかった
お題 終わりにしよう
「それでさ〜w」
「w」
高い身長、太陽のように明るい笑顔。
聞いているだけで楽しくなる笑い声、
いつ聞いても面白い話。
あぁ……好きだなぁ……
でも、もうそろそろ終わりにしようか。
片想いを。
……………
両想い、始めます
なんて、言えたらいいのに
_____永遠の終わり
終わりにしよう
自分に殺されるのなら、世界に殺されるなら
もう終わりにしよう。惨めな人生なんて
もう、要らないや
温くなった水は心なしか鉄くさいような味がして、喉の内側を伝う不快感に思わず眉を顰める。注がれたときには冷えていたことを示すように、コップの外側には水滴がびっしりと浮かんでいて、手のひらを喉に這わせるとじっとりした感触があった。
お冷がただの水に変わるだけの時間が経ったというのに、目の前の席は空いたまま。混み合った店内、慌ただしく客や店員が行き交う中、そこだけがぽっかりと空いた穴みたいだ。
隣の席が俄かに騒がしくなって、つい目を遣ると若い男女が二人、顔を寄せ合ってメニュー裏の間違い探しを覗き込んでいる。ここでもないそこでもないと、子供みたいな笑い声を立てて、二人は視線を交わす。
胸の奥にさざ波を感じて、私は逃げるようにスマホ画面に目を移した。ただ時間を潰すことだけを目的にしたパズルゲームに、レベルクリアの表示。クマのキャラクターの愛嬌ぶった目が、無意味に癪に障る。
カランと来店音がして、弾かれたように顔を上げた。そこに無邪気にはしゃぐ子供を抱えた親子の姿を認めて、私は先程の反射的な仕草を誤魔化すようにさりげなく顔を伏せた。
帰ろう。私は席を立つと伝票を掴む。
レジで会計をしている間に、店員がテキパキとコップと空の器が乗ったテーブルを整える。店を出るときにはもう、穴は塞がっていた。
終わりにしよう。その言葉を言いたくて彼を呼び出したというのに、そんな挨拶までさせてもらえないなんて……本当に最初から、私のことなんてどうでも良かったんだ。
最後の期待をかけて、スマホを見る。通知はゼロ件。パズルはタイムオーバーで失敗。クマが憐れむように憎々しく肩を落としていた。
あなたを愛すべきなんだろうか。
終わりにしよう
自分の居場所を自分で潰すのは終わりにしよう
事業所で家で関わる人たちの中で孤立するのは終わりにしよう
私は本当は寂しがりやだがら誰かといたい
孤立にするのは終わりにしよう
yui
題名 君は僕の、、
「終わりにしよう」
そう言ったのは、君からだった。
急すぎて僕は猫を被った笑顔しか表に出せなかった
もちろんその笑顔がわざとらしいのも君には分かっていた
君はそれを見て笑った。それは偽の笑顔には見えなかった
僕は少しほっとした。冗談だと、、
そしたら君が「終わらせたいんだ全部」
僕はポカーンとしてしまった
どうやら冗談だと"思い込んでいたようだ"
ただ君は屋上のフェンスを掴み
「お前は死ぬ?」と微笑みながらこっちを見た
僕にとっての生きがえは君みたいなものだったから、僕はつられて「ああ笑」と答えた
まるで君は死神だな(笑)
僕と君が一緒に飛び降りた。
ただ現実はそう甘くないみたいだ。君は死んで、僕は今呼吸をしていた。
君は死神では無く"悪魔"だ(笑)
街に響き渡るサイレン 僕は笑うことしかできなかった。
終わりにしよう
誰かのことで悩むのも、
悩まされるのも、
全部、
終わりにしよう
【終わりにしよう】
私さ、最初っから知っていたんだ、
君が好きな人が居ること。
でもさ、君のことがまだ好きで頭から離れないんだ。
好きでいても、胸が痛くなるだけだからもう、、、
終わりにしようと思う。
『またね、私の初恋の人』
【自分からのコメント💬】
どうだった⁉️私初めてだから少し難しかった。
また頑張るからね!!(*>∀<)ノ))またねー
過去を終わりにしよう
もう泣くのはやだよ
舞華
優しいその目も、薄い唇も、可愛い笑顔も、大好きだからこそ、離れるべきだと思った。
この先の未来、お前はもっともっと美しい景色を見て沢山の人と出会うと思う。
でも、その時俺はお前の足枷にしかならないから。
お前の描く未来に俺はいちゃいけないから、だから、もう
『終わりにしよう』
君と過ごしてきた日々はとても良い日々だったよ。
でも、もう終わりだね、、
ずっと一緒にいたかったな、
『終わりにしよう』
終わりにしよう。
動けなくなった彼女の喉元へ剣を突きつけながら冷ややかな視線を向け静かに告げる。
仲間の魔法により拘束されている今、魔力の尽きた彼女に為す術ないはずだ。なのに不敵に釣り上がる口許、色を失わない瞳に恐れを抱くのは此方側。
死を恐れないその姿は美しくもあり、とても不気味で。
人々に仇なす者を成敗していく。世界を守る為に成してきた事であるはずなのに、これが本当に正しいのか躊躇いの汗が俺の額から零れ落ちると、彼女は妖艶に微笑んだ。
何も言わずただ笑むだけ。ぞくりと背筋が震える。
早くしなければ俺が惑わされてしまう。
首を跳ねるため剣を振りかざした俺を真っ直ぐに見詰めると、彼女は音もなく言葉を紡いだ。
━━後悔することになる。
彼女の首が床へ転がると、今まで青かった空が一瞬にして黒へと染まっていく。
その真意を知る術もなく、この日から世界に光が失われた。
もう終わりにしようじゃないか
こんな人生なんて。
さぁ。僕の舞台にカーテンコールを。
そしたら拍手喝采で締めくくりだ。
終わりにしよう。
そんなことを言われたら、僕は……いや、考えたくもない。少し考えただけで心が締め付けられてしまうから。君は僕を捨ててまで前に進める人です。でも、僕は君を捨ててしまうくらいなら成長しなくてもいい、大人になんてならなくたっていい。君が居てくれるのなら…僕はそれでいいんです。
終わりにしよう。
もうこれきりにしよう。私には才能がないんだ。これ以上やったところでどうにもならない。最初からわかってた事じゃないか。夢を見るだけ馬鹿だった。そんなふうに何度も何度も思い知るのに、結局また戻ってきてしまう。夢を見るのは苦しいのに、こんな事をしても無駄だって分かってるのに。いつか、もしかしたら報われるんじゃないかとか、そんな風に思ってるわけじゃない。これは最後の最後まで叶わない。分かってるのにやめられないのは、諦め方も終わらせ方も、私にはわからないからだ。
‐海亀を殺して
終わりにしたんだろ?‐
海をた搖蕩う
命のゆりかご
重度く紅き鼈甲を
月に星にと照らされて
多くは望まづ
ひつそりと生き
涙を流して砂原あがり
幾多の命生み乍ら
人の庇護無く
殘るは難し
彼の地は常世國か
儀來河内ならざりきや