終わらせないで』の作文集

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終わらせないで』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

11/28/2023, 11:50:27 AM

未知なもの。新しいもの。人並みに好奇心はあるものの、自分からそれらに手を伸ばすようなことはなかった。
停滞がいいことだとか、そういうつもりでもないのだが、全部投げ出してしまうには、大切なものが多すぎたから。

偶然から生じた「外」との交流はとても興味深いことが多くて、まだ知らぬ世界は、文化は心は躍らせた。おれの知ることがなんと少なくて、なんて限られたものだけに囲まれて暮らしているものか!

それでも、「外」へ行こうとは思わない。
愛しい少女も、幼馴染たちも、気心の知れた仲間もいるのだ。それだけでも、おれの世界は、閉ざされていてなお、美しい。

ただ、手紙に書かれていた、「いつか見せてあげたい」という、思いやりであろう言葉が、なぜか喉の奥に小骨のように引っかかっていて。


ーー明くる日、死体が発見された。
これまでの日常に大きく罅が入った音が、聞こえたような気がした。

11/28/2023, 11:49:30 AM

たった一文字、ほんのひとつまみの塩のように。それだけで、匙加減を委ねられる。気分ひとつで、終わらせることだってできるのだ。そこには必ず意思があって、「終わる」でも「終わらない」でもない。しかし、どうせお願いをするのなら、否定形はいただけない。言葉ひとつで、気分というものは変わるものだ。


/お題「終わらせないで」より

11/28/2023, 11:49:04 AM

終わらせないで。

2人との
仲の良さ。

ケンカしないように。

11/28/2023, 11:48:10 AM

終わらせないで


終わらせないでいいのなら
私は永遠を受け入れるよ
たとえ孤独になったとしても
きっと平気
思い出が力になるから
皆で作り上げたこの世界を
守り続けるよ
神様にだってなってやる

11/28/2023, 11:44:20 AM

ゲームセンターでUFOキャッチャー
たかが兎のぬいぐるみ!
されど取りたい兎のぬいぐるみ!
苦戦していると

「もっと右、ちょい奥だよ」

いつの間にか隣にキャップ帽を被った男の子
寄り添ったニットセーターから
優しい匂いがした

(終わりたくないな、終わらせないで)

動くアームを目で追うよりも
男の子の綺麗な視線と柔らかな声が気になった


#終わらせないで

11/28/2023, 11:39:07 AM

終わらせないで╱11月28日 火曜日

貴方から始めた恋だけど、いつの間にか私の方が好きになっていた。
私と貴方の気持ちは釣り合ってない。
それでも、幸せを感じられる。

今はまだ付き合ってないけど、ちゃんと付き合いたいと思ってるし、ずっと待ってるから。

だから、おねがい。
貴方から始めた恋を貴方から終わらせないで。

11/28/2023, 11:39:02 AM

終わらせないでと言うけど…

終わらせてもいいんだよ

終わらせないといけない事もね有るよ

気持ちいっぱいいっぱいで前に進めない事が続けば

終わらせればいい

少し休んで気持ち養ったら見える事が有るよ

1度捨てるんです

それを自分で決めるんです

他者の意見に流されず自分で自分を信じ決めるんです

誰かの責任転嫁しないこと自分で自分を信じ決める!

これが後悔しない秘訣です🐱

苦しみも時には成長へ必要だけど

苦しみの中に有り続けると自信と尊厳を失います

自己肯定が引くくなり自分の気持ちを粗末になり

望み圧し殺して自分の本意を放棄します

希望を放棄した人の環境に新しい考えは生まれない

まして身近な新しい若い芽吹き達を潰すから



時がすぎて…

また始めたいと思えた時に

また始めたらいい

落ち着いたらまた始めたらいい


そんなことを似た思いを 歌手の

竹原ピストルさんが

「オールド ルーキ」と言う楽曲で歌っています

ぜひともです✨✨✨✨🎵


大切な人のためにも新たな扉を開けて下さいね

古き時代に学ぶ事もあります

けれども時代は間違いなく先に進んでます

いい事も悪い事と進んでます

歩みを止めないために強くなって大切な人を守るために…


けして世の中はそんなに綺麗なとこではありません…

でもせめて自分の気持ちは綺麗でいたいです

この時代には難しい事かもしれないけど

好きな人を思う気持ちは自分の中の真実で有り続けたいです


私たち古き時代の人間になり始めた者は覚えてきた事で

新しい若き世代を教え導く事に誤りが多いので…

11/28/2023, 11:38:35 AM

空が白んでいく あと少しだけ待って わたしたちだけの秘密の演奏会をまだ終わらせないで

11/28/2023, 11:37:43 AM

300字小説

貴女が願ったから

『この地を荒れたままで終わらせないで。お願い、元の緑豊かな地に戻してちょうだい』
 そう貴女が願ったから、私は今日も鍬を手に荒れ果てた地と向かい合う。
 井戸を掘り、水路を作る。水を引き、枯木の切株を掘り起こし、土をすく。
 さあ、何を撒き、何を植えようか。
 先ずは貴女の好きだった花が良い。

 禁忌の魔法により川は枯れ、緑が枯死したという地を訪れる。
 そこに広がっていたのは、以前よりも更に豊かになったという農地と森、水を湛えた灌漑用の溜池と水路だった。
「この地を訪れた魔法使いの下僕が、この地をよみがえらせてくれたのです」
 村外れの墓地に向かう。魔法使いの墓の前に動きを止めたゴーレムが花に埋もれて、たたずんでいた。

お題「終わらせないで」

11/28/2023, 11:33:44 AM

「ねぇ、次は櫛を買ってきてほしいの」
「我儘なお嬢様だな」

 呆れた彼の横顔を見てくすくす笑う。
 私は知ってる、頼まれれば彼は断われない。雇われ用心棒なんて、私の一言で首が飛んでしまうんだから。
 病気で外に出掛けることができないから、買い物は人に頼まないといけなかった。ここ最近は彼がその係。本当は用心棒だけど、雑用係と言ってもいいくらい。

「アンティーク風の櫛がいいな」
「どんなだ」
「色は何でもいいんだけど、花柄で、宝石もついてた方がいいかしら。とにかく、私に似合うやつ買ってきて!」

 無茶なことを言って彼を困らせるのが楽しかった。彼は私への当てつけか、大袈裟に溜め息を吐いて立ち上がる。羽織りを私の肩にかけて、部屋から出るなと釘を刺す。

「あ、待って」

 部屋を出る彼を呼び留めようとして体勢を崩した。

「危なっかしいな、アンタ」

 彼に抱き止められていた。
 嬉しい。ただ、嬉しい。こんなことをしなければ触れ合えないなんて少し切ないけど。偶然に感謝した。
 終わらせないで──この幸せな日々を。
 ずっと続きますように……神様、お願い。



「あ……」

 胸に突き立てられた短刀を見た。
 流れ出る血、凄絶な痛み……私はどうしてこうなったのだろう?
 彼は呆然と立ち尽くしていた。ねぇ、どうしてこんなことをしたの?もう何も聞こえない。桜の花びらが風で舞い散って綺麗だった。
 彼は一瞬悲しそうな顔をして私を抱き締めた。

 どうして──?

 すごく痛いのに、悲しいのに。
 彼に抱き締められているだけで、今この時を「終わらせないで」と思ってしまうの。



【終わらせないで】

11/28/2023, 11:32:51 AM

タイトル【未完成】
文字数 300文字くらい

ある男がいた。
彼はいつもどこか抜けていた。

例えば食事。彼はいつも一品だけ食べ残す。
例えば本棚。並んだ本は何故か最終巻だけがない。
例えば映画。エンディングが流れる前に退場する。
例えば服装。ボタンはいつも一つだけ外していた。
例えばつめ。いつも指一本だけ切らずにいた。
例えばパズル。いつも1ピースだけ欠けていた。

「どうして、そんなことをするの?」
ある日、誰かがそう尋ねた。
すると、
「こうすれば、いつまでも完成しないだろう?」
と揚々と答えた。
「完成すれば、終わってしまうからね。終わるのって寂しいじゃないか。だから僕は、終わらせないために完成させないことにしているのさ」

11/28/2023, 11:31:38 AM

「終わらせないで」


もうすぐ冬が始まる。

日に日に寒くなることにウキウキしてる自分がいる。


でも、だからといって秋が終わってほしくはない。


冬が早く来てほしいけど、秋も終わってほしくない。

そんなの無理なこと分かってるのに。


秋が終わるのはすごく寂しいんだよ。


秋と冬が同時にやって来て、同時に去っていく、なんてことはできないのだろうか。


誰かできないのだろうか。


秋がずっと終わらずにいてほしい。

秋を勝手に終わらせないでほしい。

11/28/2023, 11:29:56 AM

楽しい時間はあっという間

同じ時間が流れてるとは
とても思えない。

ずっと楽しいままがいいのに。

そんな甘えたことすら
つい言葉に出てしまう。

そんなうまく行くわけないのに。

地獄を味わう余裕なんて
私にはないんだから。

お願いだからこのままでいさせてよ。

終わらないで。
終わらせないで。

–終わらせないで–

11/28/2023, 11:28:32 AM

読みかけていた物語
       忘れかけていた恋心
       あの人と過ごす時間
       大きな虹がかかる空
       健やかに目覚める朝
       大好きな人達の笑顔
       大切で守りたいもの
       いつもどんなときも
       幸せに気付くように
       穏やかであるように


       『終わらせないで』

11/28/2023, 11:27:22 AM

加速から置いていかれず手を伸ばせ
輝くあなたを風に乗せれば
水滴空へ登っているから

(終わらせないで)

11/28/2023, 11:24:58 AM

簡単に終わらせないで。

どれだけ苦労したと思ってるの?
すぐに捨てないでよ。

そんなに軽い人だったの?
ふざけないで、また苦しむのは自分でしょう……





(ガチャ禁破った全オタクに言いたいこと)

11/28/2023, 11:24:51 AM

つい口が滑った。

あまりにも好きが溢れて耐えられなくなってしまったから。


「…ごめん、」

待って。


「わたし他に…」

お願いだから、まだ終わらせないで。


「好きな人がいるの。」


あぁ、終わらせてしまった。
…自業自得。





231128 終わらせないで

11/28/2023, 11:23:17 AM

終わらせないで

荒野に高々と剣戟の音が響き渡る

色々な因果があって対立することになった俺とお前
だけど今日、全てを終わらせる

撃っては返し、撃っては返し
互角に思えた一騎討ちは唐突に終演を迎える

キィン…!

甲高い音と共に空高く舞い上がるお前の剣
負けを悟ったのかお前はうなだれ
俺の前に膝を付いた

剣を振り上げる
このまま振り下ろせば全て終わる

だが

脳裏をよぎる彼女の顔に
俺は剣を収めた

「まだ終わらせなくないって喚くやつがいるからな」

驚きの表情を浮かべるお前に伝える
お前は納得した風に驚きを収めたが
さみしそうに首を横に振る

仲の良かった幼なじみの三人
このままでも辛いことはわかっているけど

終わらせないで

あの時
俺に背を向けながらも確かに聞こえた声
彼女はまだ諦めていないのだ

11/28/2023, 11:22:21 AM

終わらせないで

ぴょんぴょん 跳ねる
私の鼓動を終わらせないで
月夜の晩に あなたはどこか 切なくて
歌読めば 団子をひとつ またひとつ
皿の上から 消えていき
月夜の神様が 降りてこないか 遠くを見上げ
ぴょんぴょんぴょん
うさぎは昼でも起きれますよ
ですからことりさんと仲良く庭先で
歌を読んでは 暖かい日差しがさして
遠くから来たあの暖かいお母さんのような
太陽を思い出します。
おもちを沢山ついて、月夜には 団子を作り
むしゃむしゃと月夜に歌い
遠い空など憧れました。
あの人はどこの人かと、美しい女官さんが
私の歌などを読みたいと言って、
団子をくださいと仰りますので
団子をどうぞと差し出すと
少し冷たい風ではあるけれど
月夜の晩に 遠い空から来たことなどを
話しながら
もしゃもしゃと 2人で団子を
食べています。
うさぎは可愛く笑って 空を見上げて
女官も一緒に空を見上げて
いつか迎えに来るという
月夜がいつかと笑いながら
歌を歌って団子を食べます。

ぴょんぴょんぴょん
またね(´▽`)ノ

11/28/2023, 11:19:48 AM

【終わらせないで】(何を?)
【終わらせないで】(そりゃいつの日か終わる)
【終わらせないで】(分かりました終らせません)

テーマ【終わらせないで】
出逢いの縁を人類は直ぐに終わらせてしまう
よって対人関係を学べず対人関係で悩む。

共存世界で生きていく為には
沢山の人種と対面しなければならない

(苦手だな)(嫌だな)(キモいな)(生理的に)…
何て思っても重いだけであること

【他者から学びを得る】
他者は教科書であり答えではない
当然《面倒くさいけどさ》
対人関係に悩むのが嫌だからこそ
嫌な奴から学ぶことをして見れば
世界が変わり始めると同時に
自分の成長が進み出す

相手の悪いと思う所と
自分の行動を照らし合わせる
※《一致したら人を悪くは言えない》※

一致しなかったら
※《何故それ等の行動を取ったか》※
と考えてみる。必ずそこに意味がある
その意味を見つけることが出来れば
【考力、集中力、想像力、発想力、分析力】
が自分自身についてくる

すると洞察力、観察力、物事の道理性が
手に取るように分かり始めてく

でもさ
《ストレス》ってのが厄介で…
ならば嫌な奴を利用してさ
【精神力、忍耐力、ストレス抵抗力】
をも学び自身の能力強化に視点を置いてさ
嫌な事を善い事にしてしまおう

その中で嫌な奴が善い奴に化けて来る
だって嫌な奴が居たから自分自身が
大きく成長したんだから
もう嫌な奴にはならないよ
其れよりも《感謝》する心も
おまけとして付いてくる
何とお得な一石何鳥?

だからさ縁を終わらせてしまうとは
結局《大きな損》をしているのさ
だから(終わらせないで)その縁を

昔の人は言いました
【苦労は買ってでもしなさい】

私は日々其の意味を分析した
何故苦しみを買わなくてはならないのかを

【苦しみから学ぶ事は自身を強くする】
逆に【欲望から学ぶ事は自身を弱くする】
其の道筋が解ったんだ

先ず苦しみから逃げていたら
苦しみに耐える力がつかないから
ずっと苦しい

欲望から学べば悪知恵ばかり成長して
自分の首を絞めてしまう
(そりゃ苦しいままさ)

然し苦しみから学びを得た人は
いざと云うときに直ぐに動けて
解決出来る適応性が自身や他者をも護れる

出逢いを粗末にすると言う事は
自身の成長のチャンスを逃してしまっている
と同時に先々の苦しみを余計に追加してしまう

自身の力を自身が教育していかなくては
人生は暗いままでずっと苦しみ続ける

興味無いことが実は大切だったり
興味あることが実は不必要だったり
時と場合によって違って来る

世の流れは変わる変わり続ける
そこに適応していける能力が無ければ
地を這う苦しみと戦っていかなくてはいけない
其処の苦しみは計り知れないものになる

だからこそ今起きている物事を
※終わらせないで※
其処から得られる成長のチャンスを
※逃さないで※

とは言う者の【人間不信】は解けないまま
いや待てよ?解こうとして無いのは私だった
そうだ私はその内に【人間不信】を解くだろう

さて、今回のテーマ何だっけ?

【終わらせないで】2
だから(書記増加)。

【見切り早くも財宝逃す】
お金で買えないものほど近づき難い
試練の様に人生は蛇考し蛇行する
目の前に邪悪有れども立ち向かい
意味を解く事難しな修生かな

離れども離れども形を変えて
試練は目の前に立ち塞がる
その度に苦しみ纏て狂喜乱舞に
花道飾る邪悪観念

無様に散るも生命かな
散り行く先に新しい芽が伸びる

切りゆく縁に自身も割かれ
切った相手も割かれる道か
善し無し悪しき有りて
縁切りの呪いと思へば恐ろしや

今日も何処かで縁切り祭り
あっち行けこっちに来るな
まるで鬼は内に福は外と聞こえる
嗚呼恐ろしや恐ろしや

抜いた筈の棘は
形を変えて襲って来る
負けじと意地張る
無駄なプライドだ

変なプライド狂と為す
天は必ず見ている
生命の歩む道筋を

自分第一運動会
必ずビリになる知恵無しか
今日も何処かでネガティブ拾う

ネガティブ暗いか?明るいぞ
ポジティブよりも明るいぞ
さて何でかな?

苦しみの中で磨かれる感性
負けじと生き抜く摩擦かな
その内雷となり響き渡るかな

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