『終わらせないで』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
楽しい時間はあっという間
同じ時間が流れてるとは
とても思えない。
ずっと楽しいままがいいのに。
そんな甘えたことすら
つい言葉に出てしまう。
そんなうまく行くわけないのに。
地獄を味わう余裕なんて
私にはないんだから。
お願いだからこのままでいさせてよ。
終わらないで。
終わらせないで。
–終わらせないで–
読みかけていた物語
忘れかけていた恋心
あの人と過ごす時間
大きな虹がかかる空
健やかに目覚める朝
大好きな人達の笑顔
大切で守りたいもの
いつもどんなときも
幸せに気付くように
穏やかであるように
『終わらせないで』
加速から置いていかれず手を伸ばせ
輝くあなたを風に乗せれば
水滴空へ登っているから
(終わらせないで)
簡単に終わらせないで。
どれだけ苦労したと思ってるの?
すぐに捨てないでよ。
そんなに軽い人だったの?
ふざけないで、また苦しむのは自分でしょう……
(ガチャ禁破った全オタクに言いたいこと)
つい口が滑った。
あまりにも好きが溢れて耐えられなくなってしまったから。
「…ごめん、」
待って。
「わたし他に…」
お願いだから、まだ終わらせないで。
「好きな人がいるの。」
あぁ、終わらせてしまった。
…自業自得。
231128 終わらせないで
終わらせないで
荒野に高々と剣戟の音が響き渡る
色々な因果があって対立することになった俺とお前
だけど今日、全てを終わらせる
撃っては返し、撃っては返し
互角に思えた一騎討ちは唐突に終演を迎える
キィン…!
甲高い音と共に空高く舞い上がるお前の剣
負けを悟ったのかお前はうなだれ
俺の前に膝を付いた
剣を振り上げる
このまま振り下ろせば全て終わる
だが
脳裏をよぎる彼女の顔に
俺は剣を収めた
「まだ終わらせなくないって喚くやつがいるからな」
驚きの表情を浮かべるお前に伝える
お前は納得した風に驚きを収めたが
さみしそうに首を横に振る
仲の良かった幼なじみの三人
このままでも辛いことはわかっているけど
終わらせないで
あの時
俺に背を向けながらも確かに聞こえた声
彼女はまだ諦めていないのだ
終わらせないで
ぴょんぴょん 跳ねる
私の鼓動を終わらせないで
月夜の晩に あなたはどこか 切なくて
歌読めば 団子をひとつ またひとつ
皿の上から 消えていき
月夜の神様が 降りてこないか 遠くを見上げ
ぴょんぴょんぴょん
うさぎは昼でも起きれますよ
ですからことりさんと仲良く庭先で
歌を読んでは 暖かい日差しがさして
遠くから来たあの暖かいお母さんのような
太陽を思い出します。
おもちを沢山ついて、月夜には 団子を作り
むしゃむしゃと月夜に歌い
遠い空など憧れました。
あの人はどこの人かと、美しい女官さんが
私の歌などを読みたいと言って、
団子をくださいと仰りますので
団子をどうぞと差し出すと
少し冷たい風ではあるけれど
月夜の晩に 遠い空から来たことなどを
話しながら
もしゃもしゃと 2人で団子を
食べています。
うさぎは可愛く笑って 空を見上げて
女官も一緒に空を見上げて
いつか迎えに来るという
月夜がいつかと笑いながら
歌を歌って団子を食べます。
ぴょんぴょんぴょん
またね(´▽`)ノ
【終わらせないで】(何を?)
【終わらせないで】(そりゃいつの日か終わる)
【終わらせないで】(分かりました終らせません)
テーマ【終わらせないで】
出逢いの縁を人類は直ぐに終わらせてしまう
よって対人関係を学べず対人関係で悩む。
共存世界で生きていく為には
沢山の人種と対面しなければならない
(苦手だな)(嫌だな)(キモいな)(生理的に)…
何て思っても重いだけであること
【他者から学びを得る】
他者は教科書であり答えではない
当然《面倒くさいけどさ》
対人関係に悩むのが嫌だからこそ
嫌な奴から学ぶことをして見れば
世界が変わり始めると同時に
自分の成長が進み出す
相手の悪いと思う所と
自分の行動を照らし合わせる
※《一致したら人を悪くは言えない》※
一致しなかったら
※《何故それ等の行動を取ったか》※
と考えてみる。必ずそこに意味がある
その意味を見つけることが出来れば
【考力、集中力、想像力、発想力、分析力】
が自分自身についてくる
すると洞察力、観察力、物事の道理性が
手に取るように分かり始めてく
でもさ
《ストレス》ってのが厄介で…
ならば嫌な奴を利用してさ
【精神力、忍耐力、ストレス抵抗力】
をも学び自身の能力強化に視点を置いてさ
嫌な事を善い事にしてしまおう
その中で嫌な奴が善い奴に化けて来る
だって嫌な奴が居たから自分自身が
大きく成長したんだから
もう嫌な奴にはならないよ
其れよりも《感謝》する心も
おまけとして付いてくる
何とお得な一石何鳥?
だからさ縁を終わらせてしまうとは
結局《大きな損》をしているのさ
だから(終わらせないで)その縁を
昔の人は言いました
【苦労は買ってでもしなさい】
私は日々其の意味を分析した
何故苦しみを買わなくてはならないのかを
【苦しみから学ぶ事は自身を強くする】
逆に【欲望から学ぶ事は自身を弱くする】
其の道筋が解ったんだ
先ず苦しみから逃げていたら
苦しみに耐える力がつかないから
ずっと苦しい
欲望から学べば悪知恵ばかり成長して
自分の首を絞めてしまう
(そりゃ苦しいままさ)
然し苦しみから学びを得た人は
いざと云うときに直ぐに動けて
解決出来る適応性が自身や他者をも護れる
出逢いを粗末にすると言う事は
自身の成長のチャンスを逃してしまっている
と同時に先々の苦しみを余計に追加してしまう
自身の力を自身が教育していかなくては
人生は暗いままでずっと苦しみ続ける
興味無いことが実は大切だったり
興味あることが実は不必要だったり
時と場合によって違って来る
世の流れは変わる変わり続ける
そこに適応していける能力が無ければ
地を這う苦しみと戦っていかなくてはいけない
其処の苦しみは計り知れないものになる
だからこそ今起きている物事を
※終わらせないで※
其処から得られる成長のチャンスを
※逃さないで※
とは言う者の【人間不信】は解けないまま
いや待てよ?解こうとして無いのは私だった
そうだ私はその内に【人間不信】を解くだろう
さて、今回のテーマ何だっけ?
【終わらせないで】2
だから(書記増加)。
【見切り早くも財宝逃す】
お金で買えないものほど近づき難い
試練の様に人生は蛇考し蛇行する
目の前に邪悪有れども立ち向かい
意味を解く事難しな修生かな
離れども離れども形を変えて
試練は目の前に立ち塞がる
その度に苦しみ纏て狂喜乱舞に
花道飾る邪悪観念
無様に散るも生命かな
散り行く先に新しい芽が伸びる
切りゆく縁に自身も割かれ
切った相手も割かれる道か
善し無し悪しき有りて
縁切りの呪いと思へば恐ろしや
今日も何処かで縁切り祭り
あっち行けこっちに来るな
まるで鬼は内に福は外と聞こえる
嗚呼恐ろしや恐ろしや
抜いた筈の棘は
形を変えて襲って来る
負けじと意地張る
無駄なプライドだ
変なプライド狂と為す
天は必ず見ている
生命の歩む道筋を
自分第一運動会
必ずビリになる知恵無しか
今日も何処かでネガティブ拾う
ネガティブ暗いか?明るいぞ
ポジティブよりも明るいぞ
さて何でかな?
苦しみの中で磨かれる感性
負けじと生き抜く摩擦かな
その内雷となり響き渡るかな
迷い込んだ世界は綺麗で美しかった
片割れ時に見える月は青い
夕日が沈んでいく
太陽が地球の裏を照らしに行ってしまう
パレードの音楽が国を包む
愉快な音は短命で、
夢の世界のエンディングに
静かに心を締め付けられる
鳴り止んだその瞬間に漏れる息
虚無を感じる数秒間
この時間が好きじゃない
終わるとそこでは
道しるべを持って帰路を教えてくれるから
またいつか会おうね
大きな住民と
小さな約束
まだ夢の中にいたい
だから、どうか終わらせないで
『終わらせないで』
彼が突然、全部やめにしよう、なんて言った。
しんとした空気の中、彼に視線が集まる。
「ここまで頑張ってきたけど、
もう無理だろ。
俺だけじゃない。
最近誰も身が入ってないんだよ」
場が凍てついていくのが、誰の目から見ても分かるようだった。誰にとっても図星だったのだろう、
中央の彼と、ひとりも目を合わせなかった。
西村くんの葬儀の日、1番泣いてたのはアオだった。
「西村に主演、やらせようと思ってんだ。
新人発表会。」
そうはつらつとした笑顔で言っていた彼の言葉は、
こんな結果になるはずじゃなかった。
「俺が殺した」
何度も何度も髪をむしっては苦しむ様子を、彼は私以外の誰にも見せなかった。部員にはいつも明るく淡々と接していた。でも私の家では散々だった。死のうとする彼を止めるのに私も必死だった。
この発言は、アオが死ぬほど考えた結果だって、私がいちばんわかっている。
アオがいちばん、終わらせたくないはずなのだ。それなのに今、彼は自分の口から自分の言葉で、
全てにピリオドを打とうとしている。
だから私は言えなかった、
終わらせないで、なんて。
終わらせないで。
まだあと60年もあるんだよ。
まだ見てないものがたくさんあるでしょ。
やりたいことがまだまだあるでしょ。
世界は君が思ってる以上に広いんだよ。
だから
まだ終わらせないで。
せめて
あと1日だけでも一緒に生きてみない?
終わらせないで
自分で自分の命を絶つー自殺ってすごくもったいないことだと思います。
つらいのも苦しいのもわかります。生きているのが嫌になることもわかります。たとえこの先、生きたとしても、幸せにはなれないとも考えます。
ーでも、つらいのは今だけかもしれないんです。
これから先、楽しいこと、嬉しいことたくさんあるはずなんです。人並みの幸せが得られなくても、天気がいいとか、公園の花がきれいだとか、そんなことでも感じられたらそれで良いのです。
ーこれからまたつらいこと、苦しいことがあるかもしれない。今よりひどくなるかもしれない。
ーそうかもしれないけど、それは今じゃないんです。
その時になったら、また考えればいいんです。
ーだから、まだ終わらせないでください。
あなたの命は一つしかなくて、一度きりの人生なので。
長々と書きましたが、私の自殺に対する考えです。
いまだ多くの人が自殺を選ぶ世の中で、ちっぽけな私の考えなんか埋もれてしまいそうですが、こういう形で残しておきます。(みけねこ)
まだ、終わらせないで
君には計り知れないほどの魅力があるんだよ
その純粋な瞳
笑うとできるエクボ
みんなを笑わせるユーモア
その全て君が一番なんだよ
そして僕はその全てに惹かれているんだ
僕の近くにいろとも
ずっと笑っていろとも言わない
だから、まだ、
泣き崩れる僕を見て君は困ったように笑う
「ごめん、もう、無理だよ」
君の体が学校の屋上のフェンスの上で
ぐらりと揺れる
僕は手を伸ばそうとした、でも届かなかった
「バイバイ、君のこと、結構好きだった」
君は落ちた
笑っているようにも
泣いているようにも見えた
僕は頭が真っ白になるとは
このことかと理解した
僕は君が言った言葉を反芻する
一番終わってほしくないものが
崩れ落ちていく瞬間だった
海に沈む夕陽が、水面にきらめく。そして、堤防沿いの道の少し先、みんなが大きく手を振っている。
ああ、これはいつもの夢だ。まだ、幸せだと思うことが出来たあの頃の。けれど、もうすぐ夢は覚める。朝日が昇れば消えてしまう、冬のはじめの風花のように。
ああ、どうか。神様でも、悪魔でもいい。この夢を、この現実を、終わらせないでください。
終わらせないで
何があっても
今からやり直せること
それが分かれば
またすぐ始められる
空を見上げて
太陽に手を伸ばして
また歩みを始めればいい
昨日の涙を糧に
失った感情を友に
後ろめたさを手に
いつだって始められる
終わらせないで
リセットではない
新たなセットで
今日から始めればいい
新たな夢の世界で
涙がこぼれない場所へ
ほんの少しの勇気と
そこで見せる微笑みで
終わらせないで.1
────雨が降っている。
酷く煩い雨の音は僕の嗚咽を掻き消す。
あぁ、もう一度君に会えたら…
なんて心の中で何度も願っても
戻って来ることの無い君の無邪気な笑顔
何度も助けられた暖かい君の声、
僕が作る黒く焦げた卵焼きを
いつも美味しそうに食べる君も
こっそりサプライズで嬉し涙を流した君も、
喧嘩したらスイーツを一緒に選んで
食べて仲直りした思い出も
全部失ってしまった。
「私が居なくても生きて」
終期に君が囁いだ約束。
呪われたかのように僕にまとわりつく。
君が居ない人生は息が詰まりそうで苦しいんだ。
周りの景色は色褪せて生きることさえ辛いんだ。
泣いても戻らないのに涙が止まることはなく
いつもより暖かい朝日が顔を出した。
「終わらせないでよ」
終わらせないで.2
───強く美しく咲き誇っている向日葵。
向日葵を眺めているとふと思い出す。
大きな庭のガーデンからひょっこりと
現れる眩しい笑顔の少年。
あなたはいつも元気に走り回っては
綺麗な景色があると連れていってくれる。
ある日、明日で引っ越すと言われて泣きそうな私は
君と指切りげんまんをした。
「秘密の約束だよ、大きくなったら迎えに行くね」
向日葵と初恋を残して遠くに行ってしまう。
終わらせないでよ…もっと一緒に居たかったよ。
──数年経った今も思い出す。
君にサプライズで思い出の向日葵を買った。
「ただいま~向日葵だよっ!」
家の鍵を開けるとあの頃より低い甘い声で返事が聞こえる。
あぁ幸せだな
終らせないで
「私は天才です!」皆さんは、こう思ったり、口に出したりしたことはありますか?
私達は、日々の暮らしの中で、時に周りの空気を察知して、YESと言ったり、NOと言ったり、うまく頭の中で意見を使い分けていることがあると思います。
程よい同調は上手く作用することが多いですが、それが行き過ぎると、自分を殺す原因になり、意思が曖昧になってしまうことがあります。
僕は小さい頃、女の子向けアニメの映画を、映画館で見たことがあります。しっかりペンライトを振って。
今はもう見ることは殆ど無いですが、もし、今もそれが好きだったとしたら、僕はその「好き」という事実をどうするのだろう。隠そうとするのか、隠さないのか。
同じ様に他の人も、得意なことや好きなこと、本当は言いたいことを隠しているのではないだろうか。
もしかしたらどこかのタイミングで、自分の意思に反して、心のなかに閉まって、無かったことにしていたりすることもあるのではないだろうか。
本当にそれが自分の望んでいることなのか。
「私はこれが好き!」「本当はこんな事ができるの!」
自分の好きなこと、得意なこと、堂々と誇っていいのではないでしょうか。
自分を知ってもらうことで、本当はやりたいこと、成りたいものに正直になれるかもしれません。
そしてそれを、周りも受け入れる心を持っていれたら良いと思います。
自慢気なくらいが丁度良い
どうか、「好き」を終らせないで。
目の綺麗なあの人が、ハーフ顔のあの人にダル絡みしている。
あの子とあいつがバカ騒ぎして、それをクールな彼がたしなめている。
かっこいい彼女が臆病な彼を驚かしているのを見て、優しい彼としっかり者の彼が笑っている。
向こうでは働き者のあの人が目の綺麗な人にへこへこしている。
それらを遠くから見守る綺麗なあの人と、たくましい人。それと、もっと遠くから見守る、細い目をした柔らかい笑顔。
終わらせないで。
お願い、夢のままでいいからずっと続いて。
君の事が好き
君の声が好き
君の温もりが好き
私は君の全部が大好き
この気持ちは今までも今もこれからも絶対に変わらない
この気持ち終わらないで
終わらせないで
ずっとずっと永遠に君の隣に居たい
君と一緒にいたいから
終わらせないで
30°を超える夏も、1°まで落ちる冬も授業に集中出来やしない。
集団行動の息苦しさが嫌になることもある。
でも、朝登校して当たり前に受け取れる「おはよう」も、夕方に言い合う「また明日」も大人になった今、あまりにもかけがえがなかった。
無邪気に笑い合える正方形の部屋は人生の中でたった12年しかなかった。
どうか青春、まだ終わらないで。