『紅茶の香り』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
紅茶の香り
最近は、寒くて日が暮れるのが早くて
冬って感じがしますよね
冬が嫌で少し、イライラしてしまう人も
冬が好きで少し、初雪をワクワクしてしまう
人も
紅茶の香りを味わってゆったりしてみては
どうでしょうか
ちなみに私は初雪を楽しみにしています。
ほぼ毎日紅茶みたいなのを作って、香りより
も味に楽しんでいます♪
花より団子みたいな感じでしょうか笑
🍀紅茶の香り
職員室から廊下へ漂う香りは、、、
紅茶
ではなく珈琲。
職員室らしい香りがする。
私、紅茶の香りは好きなのだけど
味は好みではなくストレートでは飲めない。
牛乳と砂糖は必須。
ちなみに珈琲も同様。
『 紅茶の香り』
憎しみの香り
コーヒーのようだ
喜びの香り
ピーチティのようだ
怒りの香り
炭酸のようだ
思い出の香り
これは、「紅茶の香り」
『本当の幸せは』
いつまで
この幸せが続くのだろう
この幸せを
幸せと思えない
迷子の私は
幸せに気づけるだろうか
本当に幸せになれるのだろうか
幸せは溢れているのに
私は究極の不幸もの
本当の幸せは隠れてみえない
『紅茶の香り』
母との仲違いの終了
紅茶で「ごめんね」
紅茶の香り。
紅茶の香りは
懐かしい。
子供の頃は
お母さんの
コーヒー作る
ついでに
作ってたなぁ。
久しぶりに
飲もう。
雨が降ると紅茶が飲みたくなる。雨の降り始めは息が詰まるし雨足が強まるにつれて息がしづらくなるから。最初は痰がからむ程度なのに、次第に吐く息にヒューと隙間風の様な音が混じってきて、気を付けて息を吐かなければ止まらない咳が出始める。咳は嫌だ。一度出始めると肺も喉も刺激して、ただでさへ狭まっている気道が更に狭くしていく。だからグッと我慢するんだ。ゆっくり浅く息を吸って、ゆっくり浅く息を吐いて、出来るだけ刺激を与えないように息をする。それでも出そうになる咳を呼吸を止めて押し堪えるんだ。辛い。辛い。辛い。もう慣れたものだけど、時間だけが解決していくものは待ち耐え忍ぶしかない。親と一緒に住んでいた頃は、雨の日には温かいミルクティーをよく作ってくれたんだ。紅茶をしっかり煮出して、興奮作用のカフェインたっぷりの濃厚な甘い香りがするミルクティー。雨の降り始める前に飲んで、その後にもう一回飲めば、嫌らしい咳は成りを潜めてくれた。あまり使いたくない吸入をして、暫くじっとしていれば動ける様になる。あまり働いていない頭を支えてフラフラと紅茶を淹れ始める。牛乳も片手鍋を洗う元気もない。ただ、マグカップにティーパックを淹れてお湯を注ぐ。ちょっと濃い目に出して、トチの木のはちみつを加えて飲む。でも香りはアッサムで、アールグレイじゃなかった。あの独特の甘い香りでは無かった。ままならない。取り敢えず、その一杯を飲み干した。
題「紅茶の香り」
紅茶の香り
貴方の好きな紅茶
私にはまだ早くて
いつもミルクティーを飲んでいた
ごくごく飲む私
香りを楽しみながら飲む大人な貴方
そんな貴方の横顔を思い返していると
鼻先にふわっと
紅茶の香りがした
紅茶の香り____
三年前……
「もう、お前はレモンティー女だ(・∀・)」
「え…?w」
「ほら、みてみろ。
血液がすでにレモンティーじゃないか(;^ω^)」
「そんなに飲んでる…?w」
「一日に500mlのレモンティー、2本半飲むやつが
あんた以外にあるかよ(・∀・)」
と妹に言われました笑。
ちなみに、友達からは幼稚園の頃から
「レモンティー女」って言われてますw。
午後の晴れた日は中庭で待ち合わせ。
貴方はいつもそこで待っていた。
ダージリンと、焼き立てスコーンの甘い香り。
微笑んだ貴方は絵画の様に美しかった。
今はもう、そこには無い。
青い春と呼ぶに相応しい、昔の思い出。
#紅茶の香り
秋の終わりに揺れて落ちる紅葉
私はあなたを考えてます
あなたと紅茶を飲んでみたい
良ければ私と飲んでくれませんか?
その香りの紅茶を。
ふたりで紅葉とか見ながら
あなたを好きになりたい
【紅茶の香り】
私の父は昔からお酒を飲んでいる印象しかなかった。
酒癖が悪いということはなかったが、お酒が好きなこと以外に趣味や何が好きなど、私はよく知らなかった。
歳の祝いにお酒以外のプレゼントでもあげてみようかと思い、何が欲しいかなんて話をしたのは昨年のことだったろうか。
その時に父から「前にどこかのホテルで飲んだ紅茶が美味しかった。」
そう言われたのだ。
家に紅茶がなかったから飲んでいなかっただけなのかも知れないが、紅茶が好きだと言う父に驚いたのをよく覚えている。
そこからプレゼントを買うためにどんな紅茶だったかを聞き出すのがこれまた大変だった。
香りはどうだったのか、色はどうだったか、名前に聞き覚えはないかと、手当たり次第検索して質問しては「うーん」と、頭を捻る父。
結局ローズヒップティーかもしれないという所に落ち着いた。
……かもしれない以上の正解は得ることが出来ずに、諦めた私は沢山の種類の紅茶をプレゼントすることにした。
プレゼントした沢山の紅茶を楽しんでくれたのかはわからない。
ただ、今は紅茶で父を思い出すようになった。
そんな私の紅茶の香りの思い出。
紅茶ミルクティーじゃないと飲めない系女子😵💫
にがいのむりなんだ💘
甘い毒蜜
指先で触れる
互いの口唇
首筋を優しく
触れて擦る
貴女の息吹 絡ませ・・・
鼓動と微熱が
抱き寄せた
瞳の奥堕ちて
吸い込まれ
貴女の吐息 絡ませ・・・
甘い 蜜で響かせて
感じる在るが故
貴女 声を聞かせて
ずっと深く乱れ
淡い 夢を視させて
時を忘れる程に
貴女 謳声を囁いて
全てかき消す愛
甘い 毒蜜で犯して
誰より私殺めて
残されたのは
深い・・・ 深い・・・
お題 紅茶の香り
秋の風を頬で感じながら
紅茶の香りと共に一時を過ごす
こんな日々がずっと続けば良いのに
自分で決めた答えは揺るがないけど
時々迷う時もある
だけれど自分を信じて笑ってみよう
彼は紅茶なんて飲まない。炭酸飲料ガブ飲み派。
でも、そんなところが好きだったんだ。
ヤンチャで、ちょっとぶっきらぼう。
紅茶なんて、似合わなくて、少年で。
もう、会えなくなっちゃった。
別れるって、そーゆーこと。
涙を流しながら飲む朝の紅茶。
美味しいけど、美味しくない。
まだまだ、好きなんだ。
紅茶なんかじゃ癒やされないほど好きなんだ。
題 紅茶の香り
自分は午後の紅茶で充分
種類とか味とか香りなんてわからないし
第一自分はコーヒー派だし
でも、レモンティーは好き
あのウイスキーの様な色の液体の中の
甘味だけじゃなく、時々顔を見せる
酸味と苦味が面白い
たまにはリプトンでも買ってみようかな
紅茶の香り
中学生の頃、その時に好意を寄せていたクラスメイトの自宅に、友達何人かで遊びに行ったことがある。
その時に初めて飲んだのが、アイスアールグレイティーだ。
紅茶でありながら、ふくよかな花の香り。
アイスにも関わらず、その香りは口から鼻に抜けて、広がった。
今でも私は、アールグレイティーが好きだ。
私にとって、彼の笑顔を思い出す「紅茶の香り」
…紅茶の香り…
朝 目が覚め リビングに向かうと
テーブルには
彼がマグカップに入れた紅茶が置いてあった
「おはよう直哉 わざわざ紅茶ありがと」
新聞を片手に持ちながら先に紅茶を飲んでる
彼 春瀬直哉に
お礼を言うと
「おはよう 真由香
温かいうちに飲みなよ 紅茶」
私 棗 真由香は 春瀬直哉と同棲中。
私は直哉から紅茶を手渡しされ
「いただきます」
と紅茶の香りを味わってから
一口飲む
「うん 美味しい
今朝の紅茶は
直哉に入れて貰ったから美味しいな」
私はふっと微笑むと
直哉も同じように笑った。
_end_
紅茶の香り
芳しい紅茶の香りをかいでいると、思いだすことがある。
子供の時にひらいたお茶会のおもてなし。
決して、豪華では、ないけど、知恵を出し合って、
友達と計画した。
ちょっと、おめかしして、友達たちは、皆嬉しそうでした。
半分、照れもありました。
当時は、子供にとって、紅茶は、珍しくて、高貴な飲み物。
うまく、おもてなしできたか、わかりませんが、
お茶会をひらかせて、くれた母に感謝します。
茶葉によって香りも味も違う。
香りや味の違いがわかるようになったときは最高。
ミルクティーなんかは心も体も温まる。ほっこり。