『窓越しに見えるのは』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
山にかかっている雲
鳥はポーと鳴いてかわいい
家の屋根瓦がいい
山から月が昇る
先月満月も見えた
場所を変えて
とんがり山
大きな虹が二重に出た
みんなほんわか笑顔で
良かった
水彩画の絵のようだった
私は複雑な思いだった
顔をそむけてしまった
バスの窓から店や車を見る
ずっと見てられる
飽きもしないで
息抜きになっている
お母さんにアップルパイを
買いに行かないと
店が狭いからパン一斤棚に出すのに
邪魔そうにされた
窓越しに見えるのは60
きちんとします
ありがとうございます
勇気を出してしまって
いいものかと悩みました
これは私の悪い性格です
右往左往してしまう
目標はあります
必ず行きます
それがあの時の
約束だと思います
ここも約束だと
思っています
水色のジャケットで
出て来た
書いてあげなさいと
言われた気がした
窓越しに見えるのは
窓から見える景色は
いつもと変わらないようで違う
ずっと見てても見ても飽きない
夕日がとても綺麗で
感動するんだよね
今見てた景色が
1分後には違って見える
雲の形とか
空の色とか
窓越しに見えるのは、
窓をつたう雨。
生まれて一度も
外に出たことの無い私には、
その感触が分からない。
だから、想像する。
冷たい?それとも温かい?
サラサラなのかしら。それともドロドロ?
毎日、たくさん想像する。
___いつか、現実で触れることを夢見ながら。
毎日の風景。
授業終わりの休憩時間、
廊下を歩いて、ふと教室を覗くと
本を読んでる君の姿。
窓越しからでも見えた、
君の幸せそうな表情。
きっと彼女にとって素敵な時間なんだと思う。
窓越しに見えるのは
ベランダを隠すように
大きな木が一本はえている
あの木さえなければ景色もいいのに
と彼は言ったが
私は木がある方がいい
大通りに面しているから目隠しになるし
天気のいい日に
葉っぱをキラキラさせているのを見ると
晴れていることがどれだけ幸せなことなのか
思い出させてくれる
違う道を選んだ私が見える。
親に有名塾に入れられて、深夜まで勉強して、偏差値の高い大学に入学して、有名企業に就職した私。
成功を重ねて自信に満ちた私。でも、プライドが高いあまり、他人の痛みに鈍感で、他人のことを馬鹿にしている私。
夜が来て、今の自分の姿が映るようになったときに安心した。
今の私のほうがよっぽど素敵!
俺と彼女が共に暮らす前の、一人きりの部屋。その窓越しに見えるのは、変わり映えのない街並みだった。今日は彼女が俺に会いに来てくれる日で、その時を今か今かと待っていた。こういう時に限って時間の流れが遅く感じるのだ。二人でいる時間はあっという間に過ぎていくのに…。
待つのが退屈だなぁ、と思っていたその時、会いたかった彼女の姿が見えた。とても可愛らしいその姿は俺の視線を釘付けにした。彼女がいるだけで、いつもの街並みがこんなにも色づいて見えるなんて思いもしなかった。こちらに気づいたらしい彼女は、俺に向かって大きく手を振った。それを微笑ましく思いながら俺は手を振り返し、彼女の元へ向かった。
テーマ「窓越しに見えるのは」
窓越しに見えるのは
船の窓は小さいが、そこに見えるのは極彩色の雲だ。こんな雲みたいに見えるとは思わなかった。星虹がこんなものだと予測した科学者はいただろうかと自問して、いたかもしれないなと考え直す。とりあえず小さな窓の向こうは恐ろしいほど美しい。煌びやかな彩雲の向こう、手招きする白い手が…? え? 白い手があんなとこにあるわけないだろ! おい画像解析班! 解析班は外に出ましたって、いま外に出ると死ぬだろ! 何してんだよ! 船長たる俺は宇宙船の小さな窓を見る。小さな白い手が俺を招く。そうだ。俺はあれに答えなくちゃいけない。そうだよね。美しいスターボウよ。
窓越しに見えるのは
優しい雨でいっぱいの空
きらきら光る雨粒を乗せて
静かに揺れる植物たち
目も心も休息させてくれる
雨粒に満ちた景色
窓越しに見えるのは
自分の存在する世界なのに、
違う世界線に見える
そんなときがある
題【窓越しに見えるのは】
ここの病室の窓越しに見えるのは、景色。
「毎日、毎日同じ景色、もう飽きちゃった。」
家からの窓越しの景色も見たかったな。
「先生!もう手はないのですか。」
「すみません。残念ながら、もう遅いです。」
もう遅い?そう、そうなんだ。
まあ、いいよ。
窓越しに見える景色、今日はとっても暗いな。
まるで、私をお迎えに来たみたい。
私は 窓から覗き込む とにかくそうした
窓越しに見えるのは 水面に光を反射させる海
水面の光に 君の心からの輝きがありますか
晴れないと 海が見られない
だから 君の心が晴れてますように
私は そう祈り 窓から本へ目線を移した
窓越しに見えるのは
家の窓から見える景色は変わらない。
住宅街の景色など、そう変わるものではない。
この窓から景色を見ることなど滅多にない。
しかし、今日は何か違和感を覚え周囲を見てみた。
向かいの家で何かしているようだ。
そう思うと、怒号と悲鳴が聞こえた。
窓を閉めていても聞こえるのだ。
相当な大声だろう。
近所で事件などやめてもらいたいが、巻き込まれるのはもっとごめんだ。
サイレンが聞こえる事のないよう願い、私はそっと窓から離れた。
窓越しに見えるのは
久しぶりの
新幹線
窓越しに見えるのは
田畑に田んぼ
田舎の景色に
癒される
なな🐶
2024年7月1日1637
『窓越しに見えるのは』
窓越しに見えるのは、朝に照りつける太陽、
それとも出勤するサラリーマン、登校する学生。
それとは打って変わって、疲れてヘトヘトになった夜勤明けの人。
「昼どこにします?」と話してるであろう会社員、
暑さに耐えながら交通整理をしている人。
呑気に石垣の上を歩いている猫、
リードに引かれてのそのそ歩いている犬。
「どこで遊ぶ?」「公園!」「えー、○○の家がいい」などと話しながら帰る小学生、
スマホを片手に早々と帰る高校生、
疲れた様子な部活生。
「今日の夜ご飯何?」と電話で聞きながら帰路についてるサラリーマン、
時にはビニール袋を提げている会社員。
テーブルを家族で囲んでいる家。
やっと帰ることができたのであろう残業をしていた会社員、
たまに、夜の仕事をし終えた人たちも。
街が寝静まった後の真っ暗な世界。
そう考えると普段見ている景色は誰かに窓から覗かれているのかもしれない。
一日の中で見える景色は違うけれど、その一日の中でたくさんいろんなことが起こっているのだろう。
二人で予約したレストラン
グラスは二つなのに
向かいの席は空っぽで
夜景だけが透けて見えていた。
スマートフォンの通知には
「仕事が長引いて行けそうにない。」
そんな淡白な文章が一つ光って
特別だった筈の今日を忘れた貴方
今頃、別のお姫様と踊っているのかしら?
もう、貴方の居場所は私じゃないのね。
この夜景の何処へ身も心も寄せているのか
すれ違うだけの私では最早、知る術もない。
ー 窓越しに見えるのは ー
窓越しに見えるのは黒い山の輪郭
故郷までの車窓は日没前に見たかった
太陽は沈んでしまった
山影とまばらな家の灯
通り過ぎる頼りない街灯
通った幼稚園は闇の中に沈んでる
山奥の故郷に夜着く
祖母のお墓参りにきたんだ
※微エロ注意
俺の家の隣は、新築の一軒家がある。
つい先日できた真新しい建物で、そこには旦那さん奥さん、小学生高学年くらいのお子さん二人のどこにでもある一家が住んでいる。
俺の部屋のカーテンを開けると、幸か不幸かお隣さんの寝室の様子が見える。
もう子どもとは別の寝室なのだろうか、たまに奥さんと旦那さんの姿しか見えない。
夜はお互いにカーテンを閉めているのでわからないが、昼間はどちらも開けている状態。
夏場も近付き暑いので、高校生の俺は期末テスト期間中で早く家に帰り、窓を開けて勉強をしていた。
するとなにやら、なまめかしい声が聞こえてきた。明らかに、隣の奥さんのものだ。
今日は平日の昼間だというのに、二人とも仕事は休みなのか?
思春期の俺には耐え難い所業。気になって勉強が手につかない。
よく耳を澄ませば声だけじゃない卑猥な音まで聞こえてくるではないか。
窓を明けてプレイをしているとでもいうのか、とんでもない変態だな。
……だめだ、気になる
ガン見する訳ではなく、横目にお隣さんの寝室をみる。
窓越しに見えるのは、俺の知っている旦那さんではない男と、俺の知っているお隣の奥さん。
俺は持っていたペンを落としそうになる。
ーーこれが、世に言う、不倫、というものなのか。
見てはいけないものを見てしまった俺は、激しくどつかれている奥さんにばれないように、そっと窓とカーテンを閉めた。
@ma_su0v0
【窓越しに見えるのは】
窓から雨にうたれている白い花を見た。
寒くないのかなあ、
風邪ひかないのかなあと思った。
見に行って見ると思ったより元気そうだった。
安心した。
窓越しに見える帰路のサラリーマンやOL
彼らが家に着いてスーツを脱ぎ、少しやわらかくなる瞬間を想像するのが好きだ