『窓から見える景色』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
窓から見える景色
窓から見える景色が綺麗だとマンションの最上階の角部屋を買ったのに、向こうに高層ビルが建ってしまったから、私はトイレの小さな窓から、果てしない海を眺める。
私の部屋の窓からは、牛と桜の木が見える。
桜が満開になる春が待ち遠しい。
でも桜を見て癒やされるが、花びらの掃き掃除は疲れる。
掃いても掃いても、上から大量に降ってきてきりがない。
それでも、綺麗な桜が見たいから、春が来るのを待ち望んでいる。
まぁ、春の桜よりも大変な雪掻きシーズンが先にやってくる。雪もまた幻想的で綺麗だから見とれてしまうなぁ。
結局ここの牧場は、春夏秋冬すべて掃き掃除シーズンだ!
誰もが気持ちよく歩けるように、明日も掃き掃除頑張るぞ!
窓から見える景色
今日もカーテンを開けて、窓を開ける。
おいしい外の空気と、少しモヤのかかった緑の一面が、私の部屋から見える私だけの景色。
10代の終わりの頃の窓の記憶
新幹線の博多駅降りて駅ビル出てすぐ
とある地下街…多分小規模な…
階段降りて…多分角の店
多分画材屋さん
多分画材屋さん…
多分…
あっ…雑貨屋かもしれないけど…(笑)
店先に…
夕立に慌てる街の風景の絵画が…
目に止まり…
様々な建物の窓の人間模様の絵で…
みんな幸せそうで…
通りを行き交う人達も幸せそうで…
その絵は今も変わらず俺の心の風景なんです
雨が降って幸せを思うこともありますよ
6月のジューンブライドもね✨🍀
雨降って地固まるとかも✨🍀
朝の窓から雨の恵みを感謝して1日が始まるから♪🍀
……
ミーチャン…
学生時代の旅の共は安い高速バスだよね✨
あの頃は博多号はシートが固くて…
15時間以上揺られて起きて揺られて起きて…
スマホの無い頃の…
窓から風景が唯一の楽しみで…
それくらい…
夜の月明かりとか…
……
中央フリーウェイ
調布基地を追い越し
右に見える競馬場
左はビール工場
この道はまるで滑走路…夜空に続く
ふたりして流星になったみたい…
窓から大きなラブレターのオブジェが見えるよ✨
相模湖インター越えたら左側の山中に…
右の窓から見える大きなラブレター…♪🍀
俺のとっておきのミーチャンへの想いです😅(笑)…♪✨🍀
オフライン
イヤホン取った。
大好きな音楽をいっぱい聴いたはずなのに
イヤホンを取った途端、全てがオンになる。
虫の声が涼やかに響いている
文化が進み過ぎてちょっと損をしているのかな??私達。
京極夏彦先生も、『電気があるからお化けは活躍出來ない』とか、言っていたもんな。
便利かものは、妖怪やお化けの出番を失ったんだね。
クリアになった分だけ、見えないものも確かにあるんかもしれないな〜🤔
お化けや妖怪がいた次代の夜は、妖の貌をしていたんだろうな。
くらやみに潜む文化。そこから、生まれた文学も沢山あるんだ。
イマジネーションを働かせて_φ(・_・
カタチのないものはだけどもいたんだろうな。
ちょっと、怖いけれども、お化けや妖怪と友達になってみたいな。
鏡のような反転した世界。
宮部みゆきさんの『暗獣』のくろすけに会ってみたい〜⭐✨
何故、人間とあやかしは、仲よくしたらダメなのかな〜とと、ずっと疑問を抱いているの。
境界線なんか、要らないヨ。
私の知り合いのお姉さんの好きな言葉は、十人十色なの。
それが、良いんだ。
私も何処かで。壁を作っていた友達とも視野を広げたら仲よくなれたら素敵だな〜💛
大好きな京極夏彦先生は、私のこの歌考え方に賛成して下されば嬉しいな〜🌃
終わり
傷ついてないふりも、疲れたな。
実家から帰る高速バス。
窓の外に広がる田園風景。
季節ごとの田んぼを眺める良い機会だ。
だった。もう最後になるかもしれない。
親と同居してる姉の、
介護の愚痴。夫の愚痴。仕事の愚痴。
田舎の愚痴…。
私をサンドバッグにして、
姉の日常は成り立っていた。
いつものように、姉が言うだけ言って、
あなたは独身で身軽で良いわねえ、
都会で気楽で。と
殺意が湧いた。
静かに言った。
私、お姉ちゃんのトイレの汚物入れ?って。
それからはよく覚えていない。
事務的にバスの予約をとって、荷造りして。
姉に反抗したのは初めてだ。
私は、親を、家族を、捨てたのだろうか。
それとも、捨てられたのだろうか。
窓から見える景色が滲む。
運転手さんがちらちらこちらを見ている、
ような気になる。
何だと思われてるのだろう。失恋?
んなアホな。
次は〇〇バスターミナル、終点です
さあ、切り替えよう。
独身で身軽な、都会の気楽な日常だ。
バスを降りると、雑踏に紛れる、
ただの旅行者。ガラガラ引いて、
お家に帰ろう。私だけのお家に。
「窓から見える景色」
素敵な青でもいいし、赤でもいいし、緑でもいいかな
自分が素敵だと思えたら、それが1番だよね
「宿題とか色々…」
「わざわざありがとうね」
『いえ、学級委員なんで当然ですよ』
「ごめんね…あの子、まだ行けないって」
「勉強は自分でやってるらしいから…」
「大丈夫だとは思うんだけどね」
『………』
「あ、ごめんね。立ち話しちゃって」
『大丈夫です。ではまた』
…誰の声だ
『……あれ』
〈…!!〉
見られた…!
『…待ってるからね!』
カーテンの隙間から、久しぶりに見た景色は
幼馴染の半泣きの顔だった。
ー窓から見える景色ー
太陽の日差し
清々しい青空
真っ赤な夕日
ちょっと気持ちが沈む雨
窓から見せる景色は
自然の美しさを気づかせてくれる。
窓から見える景色
おれはコンビニ帰り、へんな看板を見つけた。
景色屋 とだけ雑に書かれた木製の看板が
道の端っこにある。
こんなのあったっけ…としばらく思い返す。
いや ない、きっといきなり建てられた看板だ。
なんだコレ…
じぃーっと見つめていると
後ろから声を掛けられた。
タダだよ
え?
振り向くと奇抜な格好のお爺さんがいる。
みんなのイチオシの景色みれるよ。
案内するよ
その瞬間、ふと気がつくと知らない場所に立っていた。
何処だろう?ここは。
おれは妙にワクワクしていた。
もしかして…異世界に飛ばされたりして…
そんな事を考えながら辺りを見渡す。
学校の廊下に似ている、しかし普通じゃない。
この廊下の先が見えない。
一目で行き止まりはないんじゃないかと感じさせる。
そして左右の壁には大きな窓が、互いに一定の距離を開けて
ずっとずっと見える範囲まで続いていた。
ここはなんなんだろう。そしてこの無数にある窓は?
おれはすぐ真横にあった窓から外を確認する。
そこは船の上だろうか。
窓の外には満点の星空、遠くには建物から漏れ出る光の数々が広がる。
音は聞こえないけれど、風に吹かれた感触がきっと
気持ちがいいんだろう。
遠くから街を見渡せる、美しい景色だ
こんなとこに行ってみたいな。
他はどうだろう?
もっと見てみたい
私は別の窓を覗き込んでみる。
夕焼けに染まった教室
雨の中のバスの停留所
夜のネオン街
朝日に照らされた海
個々の窓からは別々の景色が見える。
どれもこれも、とっても綺麗。
ここがなんなのかは分からない。
けれど気がつくとおれは夢中になって
窓達を覗き込んでいた。
ふと一つの窓に目を止めた。
まるでそこだけ、何かから誘導されている様に
目が離せなかった。
他の窓達とは変わらないのに何故?
どんな景色が広がっているんだろう。
食い入る様に覗いてみる。
そこには予想と反して、何もなかった。
真っ暗なテレビのスクリーンのようだ
その窓からは虚無が広がっていた。
なんだ。何もないんだ と独り言を言うと、
後ろから声がした。
「ここにはね、いろんなの人の思い出の場所が飾られてるんだよ。そしてその景色は君のものだ」
へぇー……そういえば、人生を振り返ってロマンチックとかドラマを感じた事ってあんまりなかったな
振り返るとさっきのお爺さんがいた。
「君の思い出の景色は真っ暗で何もないかもしれない。でもしょげないで、人生はドラマみたいに綺麗じゃないし、うまくいかないかもしれないけどさ」
おれはさっきの景色達を思い返していた。それぞれ、きっと
誰かの思い出の場所なんだろう。
感動した場所、泣いた場所、思い焦がれた場所、
おれにも、今から出会えるかな
「きっと出会えるよ」
気がつけば、あの看板の前に立ちっぱなしだった。
あのお爺さんはいなくなっている。
明日から…何か新しい事を始めようかな…
失敗してもいいから、自分の思い出の景色を作りたいと思った。
窓から見える景色
白い壁に、葉が落ち切る間際の枯れ木の絵が描いてある。
有名な小説にちなんだそれは、春も夏も秋も変わらず寒々しい枝を晒していて、どうにも寂しい気持ちにさせた。どうせならもっと楽しい絵にすればよかったのに。
そう言うと、隣のベッドの典文くんはおかしそうに笑った。
「明るい絵にしたら暗い気持ちの人に怒られるんだよ」
「えー」
「じゃあ美羽ちゃんならどんな絵にする?」
2人で描いた絵を窓に貼った。
1人になっても。
※「最後の一葉」オー・ヘンリー
窓からは何も見えなかった
ただただ暗闇が広がっていて、
私が私をじっとみていた
「(あぁ、今日も憂鬱だなぁ)」
このテストでボクの進路は決まってしまう。
きっと点数も大幅に変わらないだろうし
“そういう人間”として評価されるんだろうなぁ
こんな紙切れ一枚のテスト用紙で
一体その人の何が分かるというのだろうか、
学力は分かっても
本当に持っている才能まではわからない。
テスト中、モノクロの紙に見飽きて
窓から外を見る。
今日の天気は
まるでボクを嘲笑うかのように
雲ひとつない快晴だった。
【2023-09-26 - 窓から見える景色】
月が潤んでいる
虫の声がする
夜風は冷たい
夏は終わった
私は教室の窓から見える景色が好き。
放課後、誰も居ない教室で
私はいつもサッカー部を眺めるの。
頑張ってる君を見るのが好きで
あぁ、好きだなぁ…
ドキドキが止まらない…♡///
いつも見るだらしない君とは
また違った一面を見れるのって
一番近い幼馴染みの特権かな。
そぉ思いながら微笑んでると
「何ニヤニヤしてんだよ(笑)」
君がいきなり言ってきて
「うわっ!びっくりしたなぁ〜もぉ〜」
内心、不意打ちヤバッ♡///
私は君にとってどんな存在なのかな。
気になってしかたないけど
今はまだこのままで…
ペンを机に置いて、窓から外を見る。テスト前日なのに、全然集中できない。嫌になる。晴天の空は、わたしに雨を降らした。
あと百ページはしないと、夜ご飯食べられないのに。
#窓から見える景色
窓から見える景色。
散らばるネオン。駆ける自動車。
高くそびえ立つ高層ビル。アリのように、絵の具のように、ごちゃごちゃとした、行列の作った人間達。
田舎から出てきた私は、こんな街に住むのが幼い頃からの夢で、夢が叶ったと大喜びだった。一人の、ただのOLが夢だった。
しかし、ここで学んだのは己の弱さ・無力さ・小ささだ。
最近の趣味や日課は、一人ふらっとバーに寄って、気分でなくなるまで飲むこと。
寝て、起きて、働いて、酒を飲み、煙草をすい、ゲームして、散財して、遊んでの繰り返し。
他人も自分も、どうでも良くなる最高の街だなぁと苦笑した。
「…よって、X=3、Y=1となります。えー、ここまででなにか質問ある人いますか?」
先生の言葉を聞き流しながら窓の外を見た。数日前までは満開だった桜並木が半分ほど枯れ落ちどことなく物足りなさを感じてしまう。
こっそり窓を少し開けると、ほんのり暖かい風が一弁の桜を運んでいた。ノートの落書きに紅一点の輝きを落としたそれを私はそっと手で摘んだ。
窓から見える景色は19年間何も変わらない
ただただ安心できる
この風景が、私は好きだ
題:窓から見える景色
窓から見える平凡な家、道路、自転車、車、人。
決して綺麗なわけじゃない。
空気がいいわけじゃない。
見ていて落ち着く訳でもない。
ただ窓を開けたらそれが見えるだけ。
そーゆー景色を沢山見てるから、
綺麗だと思う場所が増えていく。
だからいつもの景色があることって
大事だよね。