『突然の別れ』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
#18『突然の別れ』
昨日までは隣で笑っていたのに。
どうしてあなたはここにいないの?
最近、この星、この国では
とんでもないことが起きている
人々は苦しみの声を上げ、
その引き裂かれるような苦痛に倒れる人も多い
───そう、季節との別れだ。
ようやく麗しき春に逢えたと思えば
彼女はあっという間に儚くなってしまって
我こそが王だとでも言いたげな
彼の夏の苛烈さに襲われる
かと思えば
行方をくらましたはずの冬の君が
ひょこりと顔を出して悪戯に笑うのだ
秋は夏と冬の獰猛な牙に弱り果てて伏せりがちで、
もう駄目かと諦めようとすれば突然
起き上がってにこにこと散歩に出掛ける
この頃四季はどうにも
慌ただしい日々を送っているらしい
サッと現れては
サッと消え
生まれたと思えば
死んでゆく
もう少しここにいてくれ、と
頼む間どころか、
その願いを心に宿す暇もなく
彼らはすぅと去ってしまう
心地よく戯れていたのに、
彼女をおしのけて現れる
そして去ってしまった彼女が
当たり前のものではない
美しいひとなのだと言外に示す
もうどこかに行ってくれと願うのに
しつこくまとわりついて困らせて
そろそろ慣れて心地良さを感じた頃に
ふっ、と突然姿を消してみたりする
もう少し落ち着いて、そこにいてほしいと
まだ君と語らっていたいと願うのに
全くつれないひとたちである
「突然の別れ」
「ずっと嫌いだったんだよっ!」
それはいつもと同じ夕暮れ時の教室。
いつに無く、深刻な顔をした親友が言った。
「自分勝手で努力もせずいつもいつもあたしにばっか負担かけて、あたしが今までどれだけ我慢したか…!」
知らねぇよ。
傷つくより先にそう、思った。
だって何となく嫌われてるのなんか気づいてた。
話が噛み合わないことも多かったし、言われて嫌なこともたくさん言われた。
それでも隣に居たのは、たぶん好きになれると思ったから。
でもそれは私だけの幻想だったらしい。
「…なんか言えよ」
親友は黙ったままの私を睨む。
正直、面倒くさい。もう一瞬で親友への興味を失った私は、すべてがどうでも良かった。
「いままでありがとね」
私は感情を出来るだけ無くし、笑顔でそう言った。
別れを告げたら、糸は切れた。
別れを告げても、切れることのない糸だってある。
つなげていてくれる彼のことを大切に、そしてこの糸が永遠の糸であることを願って、今日も貴方に好きを重ねていく。
前触れもなかった
突然、溢れ出して溢れ出して
止まらなくなった
自信がなくなった
大好きなはずなのに
隣にいる資格がないなんて思って
離れたくないはずなのに
さよならと言った
自分の心を守ろうとした
はずなのに
正しいことだったのかわからない
自分が切り出した突然の別れに
涙が止まらない
君からしたら、意味がわからないよね
勝手ばかりでごめんね
忘れて、いいよ。
#突然の別れ
大好きだった遠距離恋愛の先輩。
毎日欠かさず連絡をくれた思い出
いまでもそれは忘れられない事である
手紙、プレゼント、そして心についた思い出、傷
すべてがその人と築いた思い出 すなわち歴史である。
それは突然のことであった。
『さよなら』 時は止まった
だがしかし、動いている。 別格の特別な時間は閉ざされた
暗い世界が広がって見える 別格の特別な時間などというものは存在していなかったのかもしれない。
暗い世界
世界とはなんだろうか。 自分に見える空間、思い、これが世界なのかもしれない。
作品No.49【2024/05/19 テーマ:突然の別れ】
あなたとの突然の別れから
今年で十九年
元気だったあなたが
突然にその命を終えた
あの日
恐怖はなく
ただ寂しくて哀しくて悔しかった
そんな〝おくりの日々〟
私の中に
今も大きな喪失感と後悔と
そして
それ以上に思い出を
遺したあなた
今年もきっと
命日にはウートートーしに行くからね
憎い人
憎い人はたくさん居る、例えば自分
自分はうざいし価値が感じられない
ネットで慰められても
優しい言葉をかけられてを自分の中で捻じ曲げてしまう
自分を愛せない
いや、愛したくないだけなのかもしれない
他人や、家族もそうだ
慰められても、自分の中でねじまげてしまう
音楽を聞いているときだけ
苦しくない、辛くない、人生の辛さを感じなくて住む
楽しかった、歌を聞くのが
人のイラストを見るのも好きだった、
家族は、大丈夫か?と聞いてくる、大丈夫じゃないのに、その質問がただただ難かった、 死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたいその気持ちだけがグルグルメリーゴーランドのように続いた
価値って何? 人生って何? 楽しいって、心配って何?
心が渦のようにグルグルグルグルグルグルグルグルグルグルグルグルグルグルグル憎い人を殺してるように続いた
永遠の絆。
あの日、彼女はそう言った。
私たちの関係を、私たちの仲を、彼女はそう表現した。
そんなものはない。
私はそう思ったけど、口にはしなかった。
そういうことは言うべきでないという思慮分別が、あの頃の私たちにはあった。
ロリポップチョコを手に取る。
彼女が好きだったものだ。
甘い。甘すぎる。
トッピングにつけられたスプレーチョコのチープな甘さが口の中に広がる。
口の中全体がこってりチョコ味に染まる。
…彼女らしい。
葉書を裏返す。
ボールペンを手に取って、書いた言葉を確認し、最後に署名_といってもペンネームのようなものだが_を書き添える。
“ウツボカズラ”
彼女と、みんなと出会った時に、私の名となったその花の名前を、未だに使っている。
“食虫植物”
これが私たちの名前だった。
熱く、長く、延々と語り合い、刺々しく、ギラギラと理想の音楽を追い続けた、あの頃の私たちは。
そんな関係性、長く続かなかったのだ。
充実して、濃くて、命を削るような習慣は、長続きしない。
私たちの関係は、結局のところ、社会の仕組みも知らない青二歳が、若いうちに精一杯やるような一夏の青春みたいなものだったのだ。
…それがここまで続いたのだ。十分長かった。
『突然の別れ』
マスコミはこぞって書き立てた。
ファンでいてくれた人たちは悲しげに呟いた。
彼女はヒステリックに叫んだ。
私たちはしみじみと話した。
「本当に突然だね。突然の別れ、でもしょうがないよね。さようなら」
私たちのメンバーの1人が失踪して、私たちが“食虫植物”から“友達”になって、別々に歩き始めてから、もう一年が経つ。
若気の至りの、モラトリアムの延長上の、青春のボーナスタイム。活動をそう考えていたほとんどのメンバーは、社会に凡庸な人として溶け込み、一般人へと戻った。私もそうした。
…でも、彼女だけは違った。
彼女だけは、今でも、“食虫植物”として生きている。
人々を惹きつけ、離さない。食虫植物として。
子供じみている。意地っ張りの少女みたいな行動だ。
でも私は、そんな彼女が好きだった。
彼女の声は綺麗だった。
当たり前だ。
彼女の声に一目惚れした私が、彼女を“食虫植物”にしたのだ。
彼女の声の魅力は、活動拠点をライブハウスや音楽番組から、ラジオのパーソナリティーに異動したとしても、変わらなかった。
だから私は彼女に、葉書を書く。
私は“突然の別れ”を受け入れてしまったつまらない大人だ。
一目惚れして引き込んだ人を支える責任を、最後まで持てなかった仲間失格の人間だ。
それでも私は、情けないことに、まだ彼女の声を支えたかった。
まだ彼女の声で、私の名前を呼んで欲しかった。
だから私は葉書を書く。
突然の別れなどなかったように、最初から他人だったかのように、名前だけが同じなただの一ファンのように。
私は今日も、彼女に葉書を書く。
口の中が甘ったるい。
彼女は甘いものが好きだった。特にチョコ。
切手を貼ろう。
水をつけた指の腹で、切手を撫でる。
ひんやりとした水が一筋、指をつたって溢れた。
それは突然のことだった。
朝はいつも焦っている。
当然のことだ。起きるのが遅いからだ。
私はなぜ気づかなかったのだろう。
いつもそこに居たはずなのに、、
母親からの話によると、
「みみ」
飼い犬が朝方、息を引き取ったらしい。
まだ実感が沸かない。
それがまるで昨日起きたことのように。
僕たちが上手くいくにはこれしか方法がないんだろう。突如そう言って別れようとしたあなたは今までで一番儚かった。
ごめんね、そう言って居なくなったあなたの最後の言葉は心に響いた。
私の方こそごめんね。
「突然の別れ」
私は、突然の別れなんてしたことがあるんだろうか。
両親は普通に健在だし、友人はみな元気。ペットに関してはそもそも飼ったことがない。
というか、誰かと死に別れた経験が、私にはほとんどない。
色んな思い出をさらっても、わざわざ「突然の別れ」なんて題してことさらに書くことはない気がする。
とここまで書いて、私はひいおばあちゃんが亡くなったことを思い出した。小学校低学年のころの話だ。
私にとってのひいおばあちゃんは、長いこと入院しているひと、だった。小さい頃遊んでもらったこともあるらしいが、私はあまり覚えておらず、記憶にあるのはベッドに横たわる姿だけだ。
薄情なことに、私はひいおばあちゃんの葬式に参列したことすら、今の今まで忘れていた。忘れていたというより、ひいおばあちゃんの死を「突然の別れ」と思っていなかっただけのような気もする。
ひいおばあちゃんに関する記憶はほとんどない。
というか、そもそも小学校の記憶すら曖昧なのだから、物心ついた頃にはすっかり関わりのなかったひいおばあちゃんのことを忘れているのは、当然と言えば当然かもしれない。
それでも、ひいおばあちゃんについて結構鮮明に覚えているものがある。二つだけ。
一つ目は、親族でひいおばあちゃんをお見舞いに行った日のこと。
その時のひいおばあちゃんはもう目も動かせなくて、ベットに横たわって複数の管に繋がれていた。
くすんだクリーム色の仕切りカーテンをできる限り開いて、ベットの周りを皆んなで取り囲むさまは、なんだかお見舞には見えなかった。挨拶のようだった。
私がおばあちゃんの家に行く時には、必ずお墓参りをする。先祖代々のお墓に挨拶に行く。
代々と言っても、そこまで大きいお墓ではない。多分、家のお墓としては普通だと思う。
そのお墓を囲んで、各々がお水をかけてきれいにしたり、お花を変えたりする。そして最後に、みんなで並んで挨拶をする。
お墓参りにはどこか穏やかさがある。
件のお見舞いにその穏やかさはなかった。もっと切実な感情が充満していたけど、それはたしかに挨拶に感じられた。
ひいおばあちゃんは意識がないから、みんなが来ても反応することはない。それでも、大人たちに促された私やいとこは、ひいおばあちゃんに「来たよ」と声をかけた。
どちらも、返ってこない、もしくは返ってこないかもしれないと思いながらも話しかける。でも、病院ならより切実だ。もしかしたら唇が震えるかも。指がぴくりと動くかもしれない。
実際、そのお見舞いで、ひいおばあちゃんの瞼は少しだけ動いた気がする。それをおばあちゃんが喜んでいたような。そこらへんの記憶は曖昧だ。記憶の捏造かもしれない。
ただ、ただその時周りから感じた挨拶の感情が、当時の私をぐらつかせたんだろうと思う。
二つ目は、ひいおばあちゃんのお葬式で骨を持ち上げた時。
骨壷に移すときと言うんだろうか。骨を箸で持ち上げて、移動させた。私は小さかったから、父と一緒にした気がする。
あれはなんの骨だったのだろう。小さかった。
金属のプレートから骨を持ち上げた時、重みに少しびっくりしたのを覚えている。その時触れていた父の手の生温かさも。
そういえば、火葬の前に、ひいおばあちゃんの友人なのか、知らないおばあさんがすごく泣いていたのを思い出した。
人ってこんなに悼んでもらえるんだって思った記憶がある。当時の私は、おばあさんは泣かないものだと思っていたから、余計にそう感じたのかもしれない。
随分な感想ではあるけど。
だいぶ長くなってしまった。結局何が書きたかったのかは分からない。
私の死はかなり先だと思う(し、そうであることを願うけど)どんなもんなのだろう、私のお葬式。結婚願望もないのだが、やってくれる人いるだろうか…。
私のお葬式があるとしたら、友人だけに参加してほしい。友人の家で、私の死んだことを口実に友人たちで集まって、たこ焼きパーティとかしてほしい。
誰も泣く人がいないといいなとも思うし、でもちょっと泣いてほしい気もするから、お酒飲んでちょっとだけしんみりしてほしい。
そんで私は散骨されて、今この文を書く脳も何もかも、ATCGの配列すら分からないまでに分解されて、私だった炭素や窒素が全く知らない生き物になってたら嬉しいな。
それまであと何十年もあるはず!だから、明日も頑張っていきます。おやすみなさい〜
あっ、と気づいた時には、右耳のピアスは姿を消してしまっていた。やけに耳が軽いなと思ったのが30分前。耳たぶを手探りで触ってみたが、あるはずの金属の感触がそこに無い。あわてて姿見で確認すれば、左耳と同じデザインのピアスは影も形も見当たらなかった。今日はまだ家を出ていないから、間違いなく室内のどこかに居るはずなのだけれども、布団をひっくりかえしてもカーペットをひん剥いてもピアスは見つからない。ひとしきり部屋をぐちゃぐちゃにした所で、私は捜索を一旦諦めた。
商店街のテナントに最近入ったオーダーメイドの雑貨屋で、たった3週間前に買ったピアスだった。蝶を象った小ぶりの飾りが付いていて、ピアスが揺れる度にガラスで出来た羽が虹色にきらめいた。もうそんなの、一目惚れだ。私は値札も見ずに購入を決めた。結局ピアスは普段のショップの3倍の値段で、手痛い出費ではあったのだが……そうだ、手痛い出費だったのだ。
がっくりと肩を落とすと、ちり、と左耳のピアスが音を立てた。そういえばこっちは無事だったのか。壁にかけた姿見に、耳元でピアスが揺れているのが映る。相棒を失った蝶は、所在なさげに耳元で羽ばたいている。
寂しいのかな。何となくそんなふうに思った。ひょっとしたら右の蝶はもうこの部屋から飛び立ってしまって、左の蝶はそれを追いかけたがっているのかもしれない。本当は今すぐここから飛び出してしまいたいけれど、持ち主の私に遠慮して、ここに留まってくれているのかも。
やけにポエチックな妄想がどんどん膨らんで、段々それが真実のように思えてきた。一人置いていかれるなんてかわいそうだ。私はリビングの窓を少しだけ開けると、左耳の蝶を外してそっと窓のさんに乗せた。蝶は横たわったまま、夕暮れの光を大人しく反射させている。私はそれをちょっと眺めてから、予定の時間が迫っていることに気がついて家を出た。
家に帰ると、窓際の蝶は居なくなっていた。本当に飛び立ってしまったのかは分からない。窓からカラスなんかが持っていってしまった可能性もある。ぼんやり眺めいていると、ふと、さんの端が月光を受けて光った。七色の反射光が彼らの置き土産みたいで、寂しい気持ちと一緒に、少しいいことをしたような気分で心が満たされた。
(突然の別れ)
「突然の別れ」
着いたままのテレビ
風になびく洗濯物
部屋を冷やす扇風機
そのままだった
まるで近くに居るのかと言うほどに
そのままだった
まだ気持ちの整理がつかないでいた
どこからか君の笑い声が
聞こえてきた気さえした
でも君はいない
あの子のことは大丈夫
僕が面倒をみてるから
私ってなんでこうなんだろう。
心から信頼できて親しい友達は未だに1人も居ない。皆表面上仲良くしてくれているだけで、私は皆が困ったとき助けようと努力してるつもりだけど、皆は私が困ってるとき、辛いとき、そっと私から逃げる。
私は自分で思ってるよりも人の役に立てていないのかもしれない。皆にとっては迷惑な存在なのかもしれない。友達ってなんなんだろう。家族ってなんなんだろう。今私に突然の別れが訪れても、私はきっと何も思えない。
突然の別れがきても後悔をしないように毎日あたたかいことばを。突然の別れがきてもいつまでも愛してます。
今までで一番ショックだったのは、ビデオデッキが壊れた時かなぁ。知ってる? ビデオデッキ。
再生しようと思ったら、急にうんともすんとも言わなくなって、慌ててテープを取り出そうとしたらデッキに絡んでうにょーって出てきたの。
大好きなアニメを録画したテープだったから、もうショックでショックで、泣きながら絡んだテープをハサミで切った覚えがある。
後は、スーパーファミコンとプレイステーションのセーブデータが消えちゃった時。もうラストダンジョン入ったとこで、長い旅があと少しで終わるってところだったのに消えちゃって、泣く泣く最初からやり直した。あの時は頭が真っ白になったなあ。
え? 人? うーん·····、同級生が転校した時も、好きだった作家が亡くなったってニュースで見た時も、別に·····。
END
「突然の別れ」
鈍く低い音が目の前で鳴った。爆発音に近いようなパンクしたような音。地をガリガリとタイヤが齧り付くように音を立て、ガードレールに車体が当たった。
やけに心臓の音が近くて、自分の息遣いがよくわかった。本当にカヒュというような、震えているようで、正常なものではなかった。
足が震えて、立っているのか、ぐらついているのかわからないくらい感覚が鈍っていった。
「あ…え…?」
周りの大人が、私の肩を揺すり
「君!怪我は!?」
と、言われるまで私はただただ、理解が追いつかない頭と、前にも出れない足を硬直させ、倒れ込む友人を見ていた。
「」
ハクハクと口を動かしても声は出なかった。
私と友人の最後の思い出は一方的であり、私だけに残していった。
No.18 _突然の別れ_
グッドバイ
グッドバイ
また会えるかな
そんな寂しいこと言わないで
またいつだって会えるよ
だから泣かないで
ぼくが生きている限り あなたのことは忘れたりはしない
だから 暫しのお別れ
グッドバイ
グッドバイ
また会える日まで
【突然の別れ】
ペットとの別れは、じわじわ近づいてくるのも辛いけど、突然の別れは本当にショックだよね
もう何年も前のことだけど、かわいがっていた手乗りのインコが、昼には元気だったのに、夕方見たらケージの底に羽を広げて落ちていたんだ
あのときはたくさん泣いたし、しばらくは空ばかり見ていたっけ
初めて自分の意思でお金を出して買って、ヒナから育てて、歌やおしゃべりも教えて、すごくすごくかわいかったんだよ